2012年05月のコラム

●黒猫チャチャとの思い出。(続編53)
◆4月後半に掲載した内容の続きになります。
●チャチャと様々な訪問者。(親類がらみ編)
・まぁ〜以前に触れてみてた、親類がらみのエピソードとして思い出す事といえば、
 何そのリアクション というような具合で、「ねぇ〜可愛いやろぉ〜」と、
 横にいたその親類へ、つかさず同意を求めちゃってた、
 チャチャの「なんじゃこりゃー」といった、首輪初体験光景も目に浮かぶ、

 自分とチャチャの前で、「チャチャの・首・輪」と、
 鈴の音でも響かせてくれちゃってた家の者を偶然横にしての、
 その親類の苦笑いを交えた、「うわぁ〜・ヒョウがら〜」だとか、

 チャチャやちゃぁ〜子 くちゃ子といった呼び方の中での、
 一緒に泊まりにきてた女性長老の新たな呼び方、「ちゃぁ〜子ちゃん」といった、
 お互いに、訪問者とも訪問客ともなってたという、
 そんな親類とチャチャのなんだかんだへと展開させてみちゃおうかといったわけでして、

 その親類たちと、
 好奇心旺盛で、人懐っこくもあり、見事な気分屋さんでもあったチャチャとの、
 一先ずのご対面ってのが、
 玄関辺りだったのか、居間や和室だったかなんては定かじゃありませんが、

 代わる代わるの何かしらでの、「ほぉ〜れほぉ〜れ」には、
 さすがのチャチャもスタミナ切れで足が止まっちゃってたというような、
 こちらがくたびれてる所に、チャチャタオルをくわえて寄って来るパターンとは、
 まるで逆になってたという光景ってのも笑えちゃえましたし、

 聞こえて来る声に、くすくすと笑わさせてもらっちゃってた、
 そろそろ寝ますかぁ〜といった時間になった際なんかの、
 チャチャの当時の寝床であった脱衣所での、女性長老直々の寝かしつけ参加といった、
 「はぁ〜い ちゃぁ子ちゃん、もう〜ねんねの時間よぉ〜、
  ほぉ〜ら、もう寝る時間、判ったねぇ〜、いい子にしとかなよぉ〜」。

・そして、この時の事だったんだか、どうだったんだかといった感じではありますが、
 自宅の事で印象に残ってるのが、こちらも寝床話だったという、
 チャチャの首輪がらみで笑わさせてもらってた、その親類と家の者とでの、
 鈴の音色でのなんだかんだというわけでして、

 チャチャもまじまじと眺めてた光景が印象に残る、
 「蓋がなかったら、これもんで手を突っ込むんやろうねぇ〜」とか言ってた、
 当時飼ってたその鈴虫の音色でも満喫してもらおうと、

 2階の部屋からでも、確りと季節を満喫できてた、
 そんなケースを、客間の枕元に移動させてたもんですから、
 朝起きた時には、当然の如く、客間の外に出されちゃってたという展開に、

 「あらぁ〜」って、そりゃそうやろう
 自分たちでも、頭の上に置いて寝た事ってなかろうに〜、
 「あぁ〜ごめぇ〜ん、せっかくの鈴虫やったけど、
  頭の上で鳴りっぱなしでねむれんかったから外に出したもんねぇ〜」だとか、

 「はぁ〜い、ちゃぁ子ちゃん、朝ごはんよぉ〜、
  いい子にしとったねぇ〜、ほぉ〜らこっちおいでぇ〜」、
 「ヒョウがらの首輪ってのも、なぁんか見慣れちゃったねぇ〜」
 「そうやろぉ〜、似合うやろぉ〜」ってなBGMなんかに、
 ほのぼの雰囲気でも味あわさせてもらっちゃってたというわけなんですよね。

・そんなこんなで、
 「今度帰る時には、チャチャも連れて行くけんねぇ〜
  あぁ〜じいちゃんは猫って大丈夫やったっけぇ〜」ってな具合で、
 親類たちを見送り、暫く経ったある日の事だったでしょうか、

 「チャチャの・首・輪」と、鈴の音でも響かせてくれちゃってた、
 買い物から帰って来てた家の者が、
 再び、新たなチャチャぐっずをお披露目してきてたという、

 その家の者の次なるチョイスってのが、
 お出掛け用の小さなキャリーケースと、
 ヒョウがらの首輪に付けるつもりらしい毛糸の紐。

・それも紐なんてのは、女の子という事での、何ともまぶしい鮮やかピンク。
 耳の中は白く、黄色に青い目、お股にゃ白パン模様といった、
 黒い子猫に、ヒョウがらの首輪、ピンクの紐、
 うひゃぁ〜さっすがぁ〜ってな感じだったですもんねぇ〜。

◆そんな流れで、(続編24)の、【チャチャと首輪でも懐かしんでみちゃえば、
 満面の笑みで、もったいぶりながらご披露してきてた、
 買い物先で、不意に思い出したように買ってきてたチャチャの首輪ってのには、
 チャチャはキョトン、自分はニヤ、だったというようなわけでして、

 何となくといった時間でも過ごした頃だったでしょうか、
 買ってきてたその家の者が、「それじゃぁ〜そろそろ付けてみようか」みたいな感じで、
 テーブルの上の袋から出されてた、鈴付きのヒョウがらの首輪を手にし、
 いつもの調子で遊んでいたチャチャへと狙いを定め、ニヤリ。

・「締め過ぎんごとしときいよ〜」ってな一言には、
 「そんくらいは、言われんでもわかっとう〜」みたいな感じで、
 チャチャの初首輪装着式なるものが、明るい時間帯の居間のガラス障子前にて
 妙な笑みを浮かべる、その家の者の手により執り行われてたというわけなんですよね。

・そんな具合で、
 ゆるゆるに付けてた首輪だったもんですから、当然と言えば当然なんですが、
 鈴の位置というものが、のど元にはなかなかじっとしてなかったという、
 くるくるとよく回る、鈴付きのヒョウがらの首輪だったというようなわけで、

 とは言っても、だいたいの安定した鈴の位置というものはあり、
 何故かその鈴の位置というものが、
 のど元とは反対の、後頭部側とでも言いましょうか、
 いわゆる背中側だったというわけなんですよね。

・まぁ〜チャチャからしてみれば、
 いきなり首元に、わけの判らない物を付けられちゃってたわけですから、
 違和感たっぷりといった感じだったんでしょう、

 慣れるまでは、動く度の背後からの耳慣れない鈴の音に、
 「何〜今の音〜」みたいな滑稽な姿で、
 その都度後ろを振り返ってくれちゃってたんですよねぇ〜。

・まぁ〜慣れた頃なんかには、閉まっている部屋のドアの向こうから、
 「このドアを開けてぇ〜」とばかりに、
 ヒョウがらの首輪に付いてる、その鈴を派手に響かせてもくれちゃってたんですけどね。
(2012.05.28)

●なんとなくの連想。
◆食堂車の日ですかぁ〜ってな事で取りあえず。
・まぁ〜見聞きしてた食堂車エピソードだとか、
 どこかで触れてたように思う、ちょっとした駅弁利用なんかはあるものの、
 機会があれば利用してみたいかなぁ〜というような食堂車なわけで、

 取りあえずふと浮かぶのが、
 注文したメニューが、機関車で運ばれてくる光景のみが印象に残ってるという
 調理場の人からしてみれば、なんか複雑な感じっぽい
 当時、何を好んで食べてたのかなぁ〜ってな
 お子ちゃまの頃に連れて行ってもらってたレストラン

・そういやぁ〜ずいぶん昔には、
、新幹線の1両目が
 道沿いで飲食店になってたような所で、
 食事を取った事があるような気もするわけで、

 飲食店とスクリーンが同じフロアにある光景を駅ビルで目にしてた時に、
 世界の車窓的な、リアルっぽい食堂車ってのを、
 擬似体験できるような光景がふと浮かび、

 「どこも待たないかんごたるねぇ〜」、「今は何がありよるんかねぇ〜」ってな具合で、
 海の中だとか、空や宇宙、季節や時間帯
 タイムスリップ的なものから、ミニチュワ視線、
 更には、キャラクター参加みたいなありえない様なものまでと、

 様々なシチュエーションが擬似体験できる食堂車みたいな、
 食事に集中できなくなっちゃうのかなぁ〜ってな光景でも次いでに連想しつつ、
 当時の散策時に、お連れさんに語ってたというような話なんですけどねぇ〜。
(2012.05.25)

●日記がてらに取りあえず。
◆開業を迎えたスカイツリー。
・とにもかくにも、溜め息や 人の数やで 地を固め ってな具合で、
 早々の天候共演なんかによって、
 早速のリピーターでもゲットといった、
 まぁ〜落ち着いた頃にでも訪ねてみたいとは思うものの、
 いつの事になるやらの、東京スカイツリーといった所でしょうか。

・そんなこんなで、様々な満喫情報やら、
 便乗品等々の紹介なんかに、一先ず浸りつつ、
 やはりあったか展望トイレってな具合で、

 昨年の地元駅ビル、展望トイレ散策だとか、
 数社の中継とも出くわしちゃってた、お食事光景なんかの、
 ある種の笑い話ってのを、ふと思い出しちゃってたわけなんですよねぇ〜。

・まぁ〜そんなこんなは追々触れてみるとして、
 スカイツリーってな響きは、
 見上げれば、枝葉が笠みたいに茂ったスカイツリーだとか、
 天空の城ラピュタ、なぁんてものでも連想しちゃうようなわけで、

 更には、お帰りはこちらからぁ〜ってな、
 高さをいかした、なだらか螺旋式 
 透明ホース 絶景ウオータースライダーなぁんてものでもよぎっちゃってたという

 あったらあったで、なんか面白そうですが、
 まぁ〜ありえんよなぁ〜ってなアホな事でも、
 空想しちゃってたというようなわけなんですけどね。
(2012.05.22)

●日記がてらの天体ショー。
◆普通に過ごしちゃってた金環日食。
・いやぁ〜とにもかくにも、
 見る側も見られる側もそれぞれといった、
 金環日食だったようですねぇ〜。

・そういやぁ〜、似たような事を以前触れてたなぁ〜とか思ってたらば、
 2009年7月22日のは、日本で次に見れるのが、26年後とかいっていた、
 46年ぶりという、皆既日食だったようで、

 ずいぶん前から楽しみにし現地へと行ったんでしょうが、
 天候に恵まれず屋内に誘導されてた光景だとか、
 飛行機での皆既日食ツワーというのがあってた事だとか、
 どこかの動物園での笑えたコメントなんかを触れてたようでしたが、

 次回は18年後の北海道という
 今回の金環日食 ってのも
 まぁ〜そこそこでいろいろと合ってたようですね〜。

・そんな具合で、天体ショーとはまったく関係の無い、
 知った方も当時味わってたらしい、
 リサイクルエピソードでも触れてみちゃえば、

 進行方向から庭木を剪定中といった感じの音が聞こえてきてたというような、
 ある住宅地を歩いていた時の事でして、

 目的地へと道なりに歩いていると、
 自分の肩の高さぐらいのブロック塀のお宅の方から、
 剪定中といった感じの音が大きく聞こえてきたもので、

 「このお宅からかぁ〜」といった具合で、
 ブロック塀沿いに生い茂るこのお宅の庭木を、
 何となぁ〜く眺めながら歩いていたんですよね。

 すると、がさ〜。
 目の前にあるブロック塀の上というか、生い茂る庭木の中からというか、

 まあ〜ようは、「偶然にも程があるでしょう」といったタイミングで、
 いきなり自分の顔の真ん前に、人の顔が飛び出てきてたというわけなんです。
 いやぁ〜はずかしながら、思わず声を出してのけ反っちゃいましたよ〜。

・どうやら飛び出してきたお顔というのが、
 剪定中のこのお宅のおばあちゃまだったようでして、

 「あぁ〜、こんにちわぁ〜」と、面白いものを目撃してしまったというような感じで、
 ニコニコされながら挨拶されてきてたという、
 ちょっとしたサプライズってのがあったわけなんですよね。

・ほんと、トイレを我慢しながら歩いている時じゃなくてよかったですよね〜。
 へたすりゃ、えらい事になっちゃってたかもしれませんからねぇ〜。
(2012.05.21)

●グループ散策。
◆ウォークラリーの日って事で取りあえず。
・まぁ〜何となくってな記憶ではありますが、
 そういったイベントなんかに、2度3度ぐらいは参加してたでしょうか。

 そんな土地感の無い会場なんかで、途中からほろ酔いになっちゃってた時なんかには、
 参加者らしきお子ちゃまを見かけちゃぁ〜

 「おぉい〜少年〜、どこどこって判る〜」ってな具合で尋ねまくってたもんですから、
 しょうがない人たちやなぁ〜みたいな感じで笑われちゃってましたもんねぇ〜。

・まぁ〜旅先なんかでは、迷子を満喫しちゃってるような、
 ある種のウォークラリーみたいなもんですが、

 以前耳にしてた、あるお出掛け先での、
 限られた時間内での、観光案内リクエスト話なんかによれば、

 その時々のお連れの方が、一先ずの観光スポットばかりをご所望されるもので、
 同じと頃ばかりしか行けないと苦笑いされてたという、

 更には、どこも似た様な感じで、どこがどこだったか判らないというような、
 毎回の見事なお感想にも、がっくりされてあったというような展開に、

 「まぁ〜確かに、わからんじゃぁないですけどねぇ〜」といった具合で、
 笑わさせてもらっちゃってたという、
 そんな、知った方の観光地話ってのも懐かしいといった所でしょうか。

・そういやぁ〜、「行ってらっしゃぁい、お帰りなさぁい」といった、
 ハウスの中を覗かせてもらってたらしい、
 入所者の方たちとのお散歩の時だったですねぇ〜。

・「家はすぐそこですからぁ〜」と、売り物の花を、何人かのおばちゃまに、
 ニコニコされながら、次から次へとむしられてしまってたらしい、
 まいっちゃった苦笑い話ってのも、ふと思い出しちゃいましたね〜。
(2012.05.20)

●緑のカーテン。
◆ファイバーの日ですかぁ〜ってな具合で取りあえず。
・まぁ〜今年なんかも、あちらこちらのベランダ等を、
 様々な緑のカーテンが彩るんでしょうか。
 とにもかくにも、食べる楽しみってのはありますが、
 日差し等を考慮しての配置ってのは、
 洗濯物の出し入れなんかがめんどくさくなるんですよねぇ〜。

・まぁ〜屋外ミストだとか、外壁を緑で覆った建物ってのは、
 今月の最初の方で触れてた、愛・地球博でも見かけてた気がしますが、
 実のなるものを住まいの外壁なんかでしようもんなら、
 収穫するのに一仕事って所でしょうしねぇ〜。
(2012.05.18)

●沖縄本土復帰記念日40周年から連想しまして。
◆琉球ガラス。
・ようは、2度目の沖縄レジャーとなってた、
 初めてのスキューバダイビング体験時の前日話ってなわけでして、
 初沖縄でのシュノーケリング体験から1年といった頃に、
 沖縄へと移り住んでたらしい、金槌D君の住まいを宿にできるといった
 ちょっとしたお誘い話からの、沖縄レジャーだったわけなんですよね。

・そんなこんなで、空路からの沖縄入りをして、
 一先ずのタクシーってな流れ出、お宿訪ねて数十分。
 すでに到着してたNも出迎える中、一息つくと、
 昼食兼ねた琉球ガラス体験へ。

・まぁ〜何となく印象に残る昼食をすませてからだったでしょうかねぇ〜、
 予約してた時間が近づき、いざ受付をすませると、
 へぇ〜ここかぁ〜、うわぁ〜いっぱいおるねぇ〜、真夏とかたまらんやろうなぁ〜
 ってな感じで工房へ。

・そして、そのオリジナルグラス作り体験コースの列に並ぶと
 暫しの見学タイムってな具合で
 難しそうな息の吹き込み加減に、
 なんとなくの、型吹きシミュレーションでもしてたわけなんですよね。

・そんな待機時なんかの、
 使い立て軍手、直接手渡しってのも印象的だったわけで、
 順番が回ってくれば、渡されてた紙を棒の吹き込み口に巻いて、
 いざ型吹き。

・職人さんのアドバイスに
 こんな力加減かなぁ〜ってな具合で
 そぉ〜っと吹き込めば、まったく膨らまず
 いがいとよさそうなんやなぁ〜と気合を入れれば、
 「あぁ〜もういもういぃ〜と」終了を迎えてたという、

 そして仕上げをしていただいて、後日ってな話しで後房内を出ると、
 流求ガラスの売り場へと移り、それぞれに店内を散策ってな展開で、
 財布と相談しつつ、お気に入りを購入してた時の事、
 作ったオリジナルグラスは後日送るからといった流れで、

 その一先ずの送り先を、D君宅にしてたという、
 そんなD君と店員さんとのやりとりをBGMに、
 買った品の送料代が、サービス範囲に入ってた事が、
 不思議な感覚をもたらしちゃってたわけなんですよねぇ〜。

・そんならグラスと一緒に送ってもらっていいぃ〜」、
 「送り先はどうしましょうか」、「あぁ〜さっきのグラスといっしょでぇ〜」。
 「あぁ〜おれもそうしよう」、「そんじゃぁ〜俺もぉ〜」。

・そんなわけで、3人分の琉球ガラス土産が
 D君宅に送りつけられる事となり
 その後話として、

 帰宅後の自分たちは、待ちぼうけってな展開となり、
 聞くも気の毒といった感じで、様々な憶測と共に聞くに聞けないまま、
 この時の琉球ガラスたちとは、お目にかかる事はなかったという

 そして話を戻せば、
 この琉球ガラス体験の、行きがけのバス待ち時間だったのか、
 帰りがけの散策時の事だったんだかでの、
 以前触れてた、お前はロッキーかぁ〜ってな、
 水着 海パン話と繋がるわけで、

 水着は現地で購入すればいいといった感じで、
 意図的に持ってきてなかった者がいたもので、
 取りあえずお店に寄ろうという事となり、その辺りの大きなお店をチョイスし、
 とにかく行ってみてたというわけなんですよね。

・そんな具合で、どこかにあるだろうと、店内をぶらぶら歩いてたものの、
 結局の所は、従業員さんに尋ねちゃってたというようなわけで、
 まあ〜そんな感じで、従業員さんの案内のもと、水着売り場へと辿り着くと
 一先ずといった感じで、それぞれに眺めてみてたわけなんですよね。

・そして暫くした頃、
 「これにしようかなぁ〜」といったそのNの声に、
 どんな水着を選んだのかと見てみれば、
 マネキンが身に付けていた、「お前はロッキーかぁ〜」、
 みたいなものを指差してたというようなわけで、

 近くにいた女性従業員さんに、
 「これと同じやつはどこにありますか」みたいな事を尋ねると、
 「あぁ〜これはこの、一着しかないんですよ〜・これでよければ〜」みたいな返答に、
 取りあえずサイズが合うかどうかを確認してみようといった流れとなったわけでして、

 もともと涼しげな姿をしていたマネキンから、
 唯一身に付けていた水着というものを、見事に脱がせてしまってたもんで、
 その初めて目にしてた、マネキンと女性従業員さんとの様子ってのには、
 思わず笑いが零れちゃってたんですよね。

・まあ〜ほんとどうでもいい余談になっちゃいますが、そのNがサイズを確認していた、
 マネキンから脱がせてしまってたその水着のデザインってのが
 ようは、星の数やラインの数が正確ではなかったようには思いますが、
 いわゆる(青地にいくつかの白星・紅白の横縞)という事だったわけで、

 貧弱なロッキーの一丁上がりってな話しで、
 水着のサイズの方もバッチリだったようで、
 更には、周囲からも適当に煽てられていたもんですから、
 とにかく気持ちよくお買い上げしちゃってたようですけどね。

・そんなこんなで、夕食でも取ろうといった時間となり、
 お金をおろすのは、まぁ〜明日でいっかぁ〜ってな具合で
 どこかの居酒屋へと案内され、豆知識なんかも味わいつつ

 このくらいの品数だったらば大丈夫かぁ〜と、
 「ここは俺が出しとくわぁ〜」ってな感じでレジに残ると、
 予想もしてなかった、微妙なオーバーに、
 気まずい声で呼び戻すはめになっちゃってたという、

 そんな、知り合いの知り合い宅に宿泊しての、
 そのD君の同僚さんの紹介がらみでの
 前回ふれてた、翌日の、初めてのスキューバダイビング体験へと
 繋がってたというような話なんですけどねぇ〜。
(2012.05.15)

●リサイクルエピソードでも長々と。
◆初めてのスキューバダイビング。
・細かな記憶は曖昧となっていますが、4年前に触れてみてた、
 現時点から言えば、10数年前の
 2泊3日の2度目となる沖縄レジャーでの、2日目からの話でして、

 お客さんは40人程いたでしょうか。
 自分たちは、男だけの4人グループで1人は、泳げない者までふくまれてたという、
 金槌のこの人をD君と呼びます。

 このD君は、泳げなくても呼吸はできるといった、
 とんでもない理論で説得され
 むりやり参加させられてたという、
 改めて思い返してみてもむちゃくちゃでしたねぇ〜。

・当日を迎え、関係者がすべて船に乗り込むと、
 ダイビングスポットへ向けて出港ってな具合で、
 1人のスタッフさんからの
 「船酔いする人がいたら、酔い止めの薬をあげるよ」には、

 今から海にもぐろうとしている者が、そんな物誰も必要ないでしょうといわんばかりに
 自分たちは、「あぁ〜大丈夫です」と元気よく返答してたらば、
 もうしわけなさそうに数人が名のり出て
 酔い止めの薬をもらっちゃってたんですよねぇ〜。

 そんなこんなで、
 自分たちは、2階の操縦席の後ろの、半分屋根がない場所に陣取り、
 離れていく沖縄本島、新たに見えてくる島、
 青い空、青い海、水平線、波しぶきに興奮しつつ、
 様々な話で盛り上がらせてもらってたという、(D君を除いてですがね)。

・当のD君はこれから体験する事で頭がいっぱいのご様子ってなわけでして、
 おそらく、本当に海の中にもぐらなきゃいけないのだろうかと、
 自問自答してたんじゃないでしょうかね。

・そして、ダイビングスポットに到着したようで、
 船が止まり、スタッフさんがアンカーを打ち付けに海の中へ。

・自分たちは最終グループとして待期する事となり、
 他のグループの様子でも見物していると

 穏やかな海で、なんともいえない微妙な揺れがじわじわとこたえてきて、
 この感覚のその後が想像できてしまうような、ちょっとばかり危険な香りが。

 言葉が減り、きょろきょろ挙動不審となり、
 スタッフの方からは、「大丈夫」と声をかけられても、
 その時は、「大丈夫ですよ」と強気の返答。

 海に入ってしまえば大丈夫なはず、早く順番が回ってこいと、
 ひたすら気合でのりきろうとしていましたが、
 ついに、D君よりも自分の方が先にギブアップ。
 (ギブアップと言ってもまだ最終段階ではありませんけどね)。

 しかし、とうとう座っているのもきつくなり、
 自分1人だけ床によこになっての、ひたすら後悔。
 酔い止めを持ってあったスタッフさんも、すでに海の中ってな具合で、

 もし今から薬を飲めてたとしても、すぐに効き目が現れるわけでもないわけで、
 とにかく最終段階にだけはならないようにと必死の格闘。

 周囲からは、シュノーケリングを満喫する声だとか、水上バイクのエンジン音といった、
 心地よさそうなサウンドが響いてきてた中、
 一定のリズムで、自分に対しねちっこく攻撃を繰り返してくる、
 なんとも言えない微妙な揺れ。

 しまいにゃぁ〜、この穏やかな波に対してまで、もう、勘弁してくれよ〜と、
 スキューバダイビングどこへやらで、適わぬ願いまでする始末。

・そんな状況に、
 この時の前年に行ってみてた、初沖縄シュノーケリング光景の事でも思い出しつつ、
 船酔いをしてしまうと、海上には逃げ場はないことを実感することとなり、

 なさけない表情で、口をモゴモゴさせながら、
 「酔い止めのんどけばよかったぁ〜」と

 スキューバダイビングにとって、最高のコンディションであったこの日の沖縄の海に、
 極々小さな声で繰り返しささやき
 自分たちの順番を待ってたという

 そんな感じで時間は過ぎ、
 スタッフさんから、自分達に対して、
 「海に潜る前に、シュノーケリングでもしとかない」と声がかかり、
 自分を除いた仲間の3人はウエットスーツに着替えて船の後部へ。

 そうです、金槌であったD君も、自問自答の結果が出たのか、覚悟を決めたんだかで、
 とにかく海に入ることを決断したようでしたね。

・D君からすれば、初めて泳ぐ海が海岸からではないうえに、
 足などまったくとどかない深さでもあり、
 透明度が高く、足元を覗けば、先行して潜っている人達が、
 海底で小さく見えるとんでもない状況。

 ウエットスーツを着ていれば浮くという事を実体験するまでは、
 本当に溺れないのだろうかという恐怖心との格闘で、
 D君の心拍数たるや、すごい事になっていたんじゃないでしょうかね。

 今ちょっと悔まれる事といえば、
 D君が海に入り、船から手を離す瞬間の顔を見そこねてしまったことですかね。
 恐らく、とんでもない表情をしてたんでしょうね。

 暫くすると、D君をふくめた仲間たちの笑い声が響き出し、
 シュノーケリングを満喫している様子がうかがえてた中、
 グロッキー中の自分に対して、スタッフさんの1人から、
 「寝てばっかりじゃもったいないよぉ〜、海に入ってみたら」と声をかけられ、
 確かにこのままじゃぁ〜何をしにきたのかわからないよなぁ〜といった感じになり、
 D君とはべつの意味でなさけない表情のまま、ウエットスーツを着用し、いざ海へ、

 海に入ればすこしは気分が良くなるかもとちょっと期待していたのですが、
 浅はかな考えでしたねぇ〜。
 当然ですが、船の上にいても、海の中に浮かんでいても、
 微妙な波の揺れは同じようなもので、このねちっこい攻撃からは逃れられず、
 更には、水圧という新たな攻撃をも受け、ついにはフィニッシュ。

・とうとうフィニッシュをしてしまったものの、
 周囲にはシュノーケリングを満喫してる人たちだったり、
 海底にはスキューバダイビングを満喫している人たちといった具合で、
 そんな状況に、このルーちゃんをご披露できないまま
 どうしたもんかとほっぺを膨らませ、真剣に考えちゃってたという、

 何せ、この行動1つで、他のお客さんからの視線が決まるようなもの、
 災厄なのは、
 シュノーケリング中の他のお客さんの所へ、ルーちゃんが漂着してしまう事と、
 先行してるスキューバダイビング体験者が、海面に浮上してくる際なんかに、
 ピンポイントでルーちゃんの中から、ひょっこり顔を出してしまう事。

・まぁ〜これに関してはとても確率が低いでしょうが、
 そんな状況を想像してしまうと、お気の毒としか言いようがないわけで、
 やはり、船の中のトイレに行くのが間違いないかと思っていたところ、
、新たなルーちゃんが、出番を待っているような感覚に襲われ、
 間違いなくカウントダウンが始まっている事を実感。

・残された手段としては、船から離れた誰もいない所に急行するしかないと思い、
 慌てて泳ぎ出したところ、船の上で監視してあったスタッフさんの1人から、
 「あんまり船から離れないでぇ〜」と呼び止められ、
 声を出せない状況の自分としては、
 ほっぺたを膨らませたまま、手でも振って、指でOKサインで答え、

 これ以上1人で船から離れる事は難しいかなぁ〜と、
 船に背を向け、海底を確認し、覚悟を決め、
 そして、兄弟分のルーちゃん共々、
 今まで見た事もない、青く透き通った海へ開放してあげてたという、

 まぁ余談でも付け加えてみちゃえば、
 その時の青い海やルーちゃんは、とても鮮やかな色だったわけで、
 絵具のパレットを連想してしまうほどでしたが、
 海水とルーちゃんが混ざって、
 もしかしたら、緑色っぽく見えてたっけかなぁ〜ってな感じなんですけどね。、

・そんなわけで、熱帯魚の良い撒き餌になってたんだかどうなんだかで、
 ルーちゃんをあんな顔の近くの視点で見たのも初めてならば、
 周りの海水で間接的にかき混ぜても、
 団結力に優れ、見上げた根性で抵抗してくるもので、

 このまま自分に漂着してしまうのではないかと迫り来るルーちゃんに対して
 ちょっぴり恐怖を感じてしまっちゃってたという、
 なかなかスリリングな証拠隠滅作業となってたわけなんですよね〜。

・そんなこんなで、ルーちゃんとの格闘が一先ず終わり、
 当然口の中がとんでもない状況なわけですから、
 海水で口を濯いでみれば、信じられないぐらいパッサパサとなり、
 たまらず水分補給するため船へと直行。

 出港前に購入していたペットボトルは、Sさんのクーラーボックスの中、
 自分の持ち物ではないために、なかなか探し出せず、違う意味で口をモゴモゴ。

 船の上でなさけない声を出しながら、「水〜水〜」とあたふたするしまつ。
 真坂の展開に、海上での飲料水のありがたさをとっくりと経験させてもらう事に。

 その後、出港時のテンションが少しばかり復活し、
 シュノーケリングや、水上バイクなどを満喫していると、
 あっとゆうまに自分達をふくめた数グループの順番が回ってきてたという、

 そこで、去年の沖縄旅行の際に購入してみてた、
 水中での撮影が可能な防水ケースつきのデジカメを
 一緒に潜ってくれるSさんの友達の1人にお願いすると、

 「こんな物持ってるの、ダイビングは初めてなんでしょ」と少しおどろかれ、
 近くにいたSさんからは、「なまいきなぁ〜」ってな具合で、
 気持ちよく引き受けていただく事に、

・そしてここからは、自分たち4人ともに未知の世界となり、
 不安感を隠す様にそれぞれの顔にぎこちない笑みでも浮かべつつ、
 スタッフさんの介助のモト装備を装着すると、
 酸素ボンベのあまりの重さに4人ともビックリ。

・空気というイメージで酸素ボンベを背負ってたもんですから、
 4人共に、後ろにひっくり返りそうになっちゃってましたもんね。

・更には、他にも、ウエスト部分に重りのベルトを装着するのですが、
 自分たち初心者からしてみれば、海に入った瞬間、いっきに海底まで沈み、
 再びこの船に帰ってこれない気がするほどに、装備は重くかんじちゃってたという、

 そして、再度説明を受け、最終確認があり、
 担当のSさんが決めてた、もぐる順番に並び座っての待期。

・自分達の担当をしてくれてた、このダイビングインストラクターのSさんから、
 酸素ボンベでの呼吸の練習を勧められ、
 呼び方がわからないのですが、

 ボンベから出ているチューブの先端をくわえ、いざ吸ってみれば、
 思うような呼吸ができず、
 このまま海に潜っての呼吸は困難のように思えましたもんねぇ〜。

 この状況を例えるならば、加呼吸でしょうかね。
 吸う事ばかりに意識が強くいってしまい、
 肺の空気が出せていないので、吸いたくても吸えないといった感じでしょうか。
 この時ばかりは、4人ともぎこちない笑みすら消えてましたもんね。

・Sさんからアドバイスを受け、息を吐ききる事に意識していくと、
 自然に酸素が吸い込める感じとなり、4人ともぎこちない笑みが復活。
 一先ず安心ができ、ボンベ内の酸素がもったいないと、
 自然の空気でも吸いながら、今から潜る海底を見つめていると、

 「プシュー」、
 酸素ボンベでの呼吸の音が響き、ふと振り返れば、
 レッスン再開といったD君の姿が。
 結局それから実際海に潜るまでの時間ずっと練習してたようでしたけどね。

・金槌にして、始めての海、
 そしてこの1日のうちに、シュノーケリングや、
 さらには、スキューバダイビングの体験ですからね。

 ダイビングの体験お目の前に、金槌ではない自分たちでも、
 かなり心拍数が上がっている状態でしたから、
 D君の根性たるや、すごいの一言。

 「泳げなくても呼吸はできる」ととんでもない理論で説得したのは自分達なんですけど、
 自分が金槌だったならば、まず参加してないんでしょうけどね。

■さて、ここでのスキューバダイビング体験者が、どのように海へ潜って行くかといえば、
 船から海底へと斜めに張られたケーブルをつたい頭から潜って行く方法で、
 一列縦隊となり各個人で耳ぬきをしながらケーブルをつたい潜って行きます。

・前年に行ってみてた初沖縄での、シュノーケリング体験時なんかでは、
 ケーブルは垂直に張られてたようでしたし、
 知った方の体験話なんかでは、
 砂浜から歩いてもぐったとの事で、おもたいは、歩きづらいは、だったそうですし、
 階段ってパターンなんかもあるようでしたねぇ〜。

・そして、いざ潜り始めれば、水圧で鼓膜が痛くなるようなわけで、
 自分たち初心者などは、
 鼻をつまみ耳から空気を出すイメージで耳ぬきをやってましたが、
 慣れたダイバーならば、あごを動かすだけで耳ぬきができるとか。

 ◆耳ぬきがうまくいかない時は絶対先には進まない事が大前提。
 ◆自分で無理と判断したなら、合図でインストラクターに知らせ、
  インストラクターと共に海上へ浮上。
 ◆時よりインストラクターが体験者を止めて問題がないかの確認の合図を行い、
  体験者は決められた合図で答えそしてさらに潜るといった事を繰り返し海底へ。
 ◆決められた合図で答えなければ危険とみなされその時点で終了。
 →詳細な事は忘れてしまいましたが、簡単に説明するとこんな感じだったですかね。

●自分達最終グループの担当をされるインストラクターの方たちも配置が完了し、
 いよいよ今回の沖縄旅行のメインイベントがカウントダウンの段階へ。

・「それじゃぁ〜、そろそろ行こうか〜」。
 今回の沖縄旅行のメインイベント開始を伝える声がSさんから放たれ、
 先頭が自分、2番手がD君、次にE君、最後にN君、
 順次、「プシュー・プシュー」と酸素ボンベでの呼吸音を響かせながら次々と海の中へ。

・スキューバダイビング体験を計画した当初の、
 ただ楽しめそうな期待感など完全に消えうせ、
 なんの余裕もない状態で、誘導されるままにケーブルをつかみいざ海底へ。

・いざ潜り始めてみれば、いきなり問題発生。
 ケーブルの傾斜に沿って、なかなか思う様に体がしずまないという、
 気持ちだけは潜ろうとしているもので、海底に斜めに延びたそのケーブルってのを、
 一生懸命に手繰ってはみるものの
 体の方は、潜る事を拒否するかのように、海面を水平移動するしまつ。

・海面から手が届く所のケーブルまでしか掴めないわけですから、
 当然、それより先には進めず、
 あたふたしながらの進路妨害。

・自分がなぜ潜れないのかを、理解ができずにあたふたしている様子でも説明するならば、
 手の届かない物を一生懸命掴もうとする動きに加えて、
 この状況を早急に脱出したい気持ちが前面にでた、
 海底に向かって会釈どころではない激しいお辞儀の連発。
 沖縄の海に対して、かなり違う意味での心のこもった挨拶を
 たっぷりとさせてもらっちゃってたというような感じでしょうか。

・自分のことながら、その時の一生懸命潜ろうとする姿ってのは、
 かなり恥ずかしいというか、笑えるというかで、
 そんな状況を、改めて思い返すと、理由は簡単。

・足が海底の方を向き、イメージとして、
 仮名文字の【へ】の様な姿であたふたしていたもので、
 潜ろうと足を動かせば動かすほど、海底ではなく海面へ浮上する結果に。

・自分では、ケーブルに沿ってそれなりの姿勢のつもりでしたが、
 かなりのへっぴり腰だったというわけなんです。

 いきなりSさんの手を煩わす事となっちゃいましたが、へっぴり腰の姿勢を矯正され、
 なんとか海底に延びたケーブルに沿って進むことが可能となり、
 少しづつ海底が近くなっていく事を実感。

・とても不思議な感覚でしたが、
 海中のほうが海上より酸素ボンベでの呼吸が違和感なくできるもので、
 そのため不安感が消し飛んでしまい、この先楽しめそうな感じが復活。

 当然潜り続けていくと、水圧の影響が出始め、
 耳の中に痛みに近い症状が現れてきたため、
 一先ずその場で止まり、片手で鼻をつまんでの耳ぬきタイム。

・いがいとスムーズに耳ぬきができ、耳の中の痛みが消失したため、
 ながながと進路妨害することなく再び海底へ。

 なにげなく振り向き、後方に視線を移してみれば
 それぞれに耳ぬきをしてる姿が。
 D君も順調な様子。

 ある深さの所でSさんから止まるよう合図があり待期していると、
 後方の初心者集団が順次到着し、
 それぞれの表情がわかるぐらいに接近した状態になったもので、

 いかに自分が余裕があるかをアピールするかのように、
 お互いに手振り、身振りで相手の状況を確認。
 まったく、初心者のくせして、偉そうに調子にのってますよね〜。

・程なくすると、Sさんがそれぞれに、
 【耳は大丈夫か】、【問題はないか】といった合図で確認をとってきたので
 初心者一同、それぞれに力強く【OK】サインで返答。

 再びそれぞれのペースで初心者一同が一列縦隊となり、
 海底を目指し潜り始めると、1人のインストラクターさんが、
 ケーブルの最終地点である海底まで、
 あっとゆうまに潜ってしまい、こちらを見上げての、なんじゃろか待期。

・よく見れば、デジカメをあずけた方だったわけで、
 自分たち初心者一同がケーブルを手繰り、海面から潜って来る姿を撮影しようと、
 デジカメを構えてあったようでしたね。

・そんなこんなで、
 時より鼻をつまみながらも順次無事に海底に到着することができ、
 当然、すべてが新鮮な感覚なわけで、
 自分などは、初めての視点から見る様々な景色に感動。

・さらさらとした白い砂、明るい茶色系の岩、
 青く透き通った海水、海面よりふりそそぐ太陽の光、
 特に今でも記憶に鮮やかな映像は、海面を見上げた時の景色でしょうか。
 海面がとても広く高く見え、空のように感じ、
 そこから来たことが不思議な感覚だったですもんね。

 そして、余計な想像をも次いでにしちゃってたという、
 遠くからサメが近づいてくるような映像を。
・船の上でSさんにサメが現れたりしないのかを質問していたのですが、
 「絶対大丈夫」と返答されてもですねぇ〜、

 初心者の感覚からしてみれば、動物園のように柵があるわけではない海ですから、
 想像してしまうと、ちょっとばかり怖かったですが、
 そんな事は早々に忘れてしまうほどに、
 すばらしい景色や体験が待っていたわけなんですけどね。

・まぁ〜そんなこんなで、
 初心者一同、無事に海底まで辿りつくことができ、一先ず待期していると、
 再びSさんから、問題はないかといった確認の合図があり、
 OKサインをびしっと決めての返答。

 続いて持参していたデジカメで、初心者一同揃っての記念撮影でもしてもらい、
 いよいよ、インストラクターさんの誘導のもと、
 このポイントでの体験コースに向け、いざ出発。

・今まで一生懸命掴んでいたケーブルから手を離し、
 それぞれに、担当のインストラクターさんの後に続き、
 ぎこちない動きを見せながらも、順次泳ぎ始めると、
 いがいとスムーズに泳げたもので、自分などは、海面でのあたふたしていた姿が、
 まるで他人の事のように、完全にリラックスモード。

・最初に誘導されていった先には、緑色をしたサンゴが広がっていましたが、
 サンゴといえば、赤色や黄色などのカラフルなイメージがあったもので、
 正直最初は、サンゴとは思えなかったというようなわけで、

・更には、海上でのルーちゃんによる撒き餌の効果及ばず、
 数は、あまりいなかったようでしたが、
 時より、白黒の縞模様の熱帯魚が人を恐れず近づいてくる姿には、
 スキューバダイビングなんだなぁ〜ってな具合で、
 暫し戯れてたりだとか、

 ある砂地なんかでは、
 まったく動きの見られない顔よりも大きな生物との遭遇に、
 インストラクターさんから触ることを進められ、
 初心者一同から指でつつかれ、ひっくり返され、
 いいように遊ばれてましたが、

 後から聞けば、ナマコだったとの事で、
 知っている大きさや固さとは別物のナマコに
 「へぇぇ〜」とか言ってたでしょうか。

・そんなこんなで、程なくした頃、
 SさんがD君を捕まえ、何かを伝えると、
 2人揃って自分達に手を振ってきたもので、
 意味がわからなかったものの手を振って返すと、
 2人は徐々に浮上しながら今来た方向へ。

・そんな光景に、どこに行くのかなぁ〜ぐらいの感覚で、
 自分たちは、そのまま海底を見たり、触ったり、記念撮影などをし、
 予定のコースを誘導されていると、いつのまにやらSさんは合流してたという、

 まぁ〜その後話なんかによれば、
 D君のボンベ内の空気がなくなりかけてたそうで、
 早々に、スキューバダイビング体験終了を迎えるはめになっちゃってたという、
 たっぷり練習してた、潜る前からの、ボンベ呼吸の成果ってのが、
 違う意味ででちゃってたようでしたね。

・まぁ〜思い返してみれば、
 インストラクターさんたちと、初心者一同とでは、
 呼吸の際の空気の泡の量が、まるで違ってたというようなわけで、
 スキューバダイビング体験終了ごの船の上で、
 デジカメの画像を確認してると、
 初心者一同の顔の周囲は泡だらけ。

・そういやぁ〜、初心者何人かで撮影するさいなんかに、インストラクターさんたちが、
 何度もカウントダウンのようなものをやりなおしていたですが、
 写真をとるから、息を吐くな〜という意味だったわけなんですよね。

 Sさんに聞いてみれば、
 何人かで並んでいる所を撮影しようとデジカメを向けても
 誰かが息を吐いてしまうので、
 何度もカウントダウンをしたが伝わらなかったと、笑ってたですもんね。

・始めて海に潜ったのに呼吸を止めるなど考えもしなかったですよ。
 後から触れる、Eを除いた他の初心者一同も、
 おそらく同じような感じで呼吸してたんじゃないでしょうかね。

 その後も、D君を除いた初心者一同のスキューバダイビング体験は、
 順調に進んでたのですが、1つやらかしちゃってたのが、
 前方の海底で、足をこちらに向けたNらしき姿に、
 そっと近づき、挨拶代わりに両太腿をいきなりわし掴みしてみてた所、
 ボンベの影から出てきた顔が、Nではなく、別のグループの女性だったという、
 お互いにビックリ。

 帰りの船なんかでは、
 「潜ったら船の上とは別人のようにあばれだしたねぇ〜」などと、
 暫くSさんから、からかわれるはめになっちゃいましたもんね。

●まぁ〜そんな事はさておき、
 初心者一同、時間が過ぎるのを忘れ、沖縄の海底を満喫していましたが、
 当然、自分たちも、この海底とおわかれしなければならない事を、
 インストラクターさんから伝えられ、
 その後順次D君同様に船に向け浮上をし、
 スキューバダイビング初体験が終了することとなったわけなんですが、

 自分などは、海面への浮上を伝えられると、
 「もお終わり」と思ってしまったのが実感ですから、
 D君からすれば、潜ってナマコと記念撮影しSさんから強制連行、
 本当に、あっとゆうまに感じてた事でしょうね〜。

・初心者一同が、潜る前の船の上で注意されてた事ですが、
 海底から浮上する際に、海面へ、いっきに垂直浮上しないように言われてましたが、
 いざ、船に向かって誘導されていると、何度かそれ以上急に浮上するなといった具合で、
 脇を抱えられちゃってたという、誘導とゆうよりは、連行ってな感じでしょうかね。

・まぁ〜潜る時には苦労したのに、海底が遠くなっていくのはあっとゆうまだったわけで、
 程なくすると、前方に船の後部が小さく見え始め、
 更に近づくと海底へ延びたケーブルも確認。

・なにげなく、ケーブルの最終地点である海底に視線が行き、
 海の中から海面であたふたしている自分の姿や、
 初心者一同が一列縦隊となって、海底を目指している光景などでも想像しつつ、
 船後部の海面に浮上し、スキューバダイビング初体験が終了。

・早い段階で手を振る事となってたD君が迎える中、
 船に上がり、ウエットスーツを脱ぎ、船上の一角に座り込むと、
 海の中で言葉にできなかった事でも確かめるかのように
 撮影してもらったデジカメの画像を見ながら会話をはずませていると、
 困ったことに、じわじわと怪しい感じが復活。

・ようは、沖縄本島の港に向けて船が動き出すまでは、
 アンカーで固定された状態なわけですから、
 この時間というのは、再び穏やかな揺れを感じることになっちゃうんですよね。
・そんな具合で、 船に上がってからですが、
 海底では、まったくこの揺れを感じなかった事に気がつきましたが、
 この日に関して言えば
 この微妙な揺れの感覚とはとことん相性がわるかったですもんねぇ〜。

・そして、 Eの耳を疑う一言も加わりつつ、
 なんとか気をまぎらわせていると、船が走り出し微妙な揺れから開放され、
 その後は、ビール片手に快適な時間を過ごす事ができましたが、
 潜る前のグロッキー状態の自分を知る周囲からは、
 船が走り出せば、大丈夫と言っても、なかなか信じないんですよね。

 結局一通りの人から、入れ代わり立代わり、同じような言葉で、
 船に酔う前に、酒に酔ってしまえと、おちょくられる事に。

 暫くすると、海の深さなのか、水質なのかは判りませんが
 沖縄本島がちかづいていることを知らせるかのように海の色が変化しだし、
 そして、沖縄本当が見え始め、
 那覇空港に着陸しようとしている航空機でも眺めながら港へ着岸。

●夜はSさんの店に集まることとなり、場所と時間を聞き、
 一先ずSさんたちと別れ、宿泊先に帰り順次シャワーを浴び寝転がっていると、
 さすがに疲れたらしく、あっとゆうまに静かになっちゃいましたね。

 夕方になり、ぼちぼち寝るのにあきたころ、「今、何時」「そろそろ準備しようか」
 などの声が出始め、4人とも一先ず体を起こし、だらだらと準備。

 軽く何か食べてからSさんの店に来るように言われてたもので、
 おつまみぐらいしか無いのだろうと思い、4人ともあまりお腹は減ってませんでしたが、
 旅行先で飲食店が利用できなかったら味気ないということで、
 適当に探し、軽く食べてから行くことに。

・そんな、空腹ではなかった状態に、何を食べるかがなかなか決まらず、
 国際通りや、その近辺の飲食店の前をぶらぶらしつつ、
 どこかの店に入ったのですが、何を食べてたんだかで、
 この店で自分の胃がかなりグロッキー状態という事を知り、
 店を出た後は食べ物はノーサンキューといった感じになっちゃいましたもんね。

・Sさんの店に集まる時間が近づき、国際通り沿いの目印を探しながら歩いていると
 ついにSさんの店を発見。

 入り口は狭く怪しい雰囲気でしたが、
 店の中に入れば、
 カウンター越しの大きな窓に写る、通り沿いのイルミネーションってのが
 印象に残ってるといった所でしょうか。

 まぁ〜そんな店内も、
 船でお世話になったSさんの友人たちがすでに来ており、
 かなり賑やかな状態だったわけで、
 この日のスキューバダイビング体験関係者の貸切となった店内は、

 共通の話題があった事と、
 Sさんの友人たちも、久しぶりに沖縄に集まってた事もあってか、
 とにかく盛り上がってましたもんね。

 そんな中で、暫くすると、
 自分達に気をつかってくれたSさんが、
 ダイビング中に捕まえてたタコを使ってのサプライズってなわけで

 自分達が喜んで食べる姿を期待するSさんの顔と、
 大量な上に、1つ1つがビッグなタコ焼きを見ていると
 本当に、【ノーサンキュー】でしたが、食べないわけにはいかない雰囲気。

・他の3人は大丈夫だろうと顔を見れば、みんな揃っての苦笑い。
 そして、自分は味見程度でいいから、
 誰かがたいらげてくれ〜といった感じで譲り合う事に。

 一先ず何個かは食べねばと、ビッグなタコ焼きをほおばってみるも、
 あまりのタコの大きさと歯ごたえに、更なる苦笑い。
 おいしかったのですが、なかなか飲み込めず、1個食べるのに一苦労。

 満腹状態で、飲み込むのに苦労してしまうようなこのタコ焼きが、
 そんなに食べれるはずもなく、4人ともあっとゆうまにギブアップ。

 Sさんの友人たちに勧めても、
 「食べてきたから」や、「遠慮しないで食べてしまっていいよ」などの返答のみで、
 食べる気はまったくなし。

 熱々のタコ焼きも放置され、みごとに冷えてしまう事となり、
 がっかりするSさんと共に、カウンターの奥へ。
 ちょっとしたサプライズが予想外の結果になっちゃいましたね。

 そんなこんなで、
 暫くは、アルコールをちびちび飲みながら、いろんな話題で盛り上がりつつ、
 沖縄の夜を満喫して、取りあえずの帰路についてたという展開だったでしょうか。

●そして朝を迎え、帰路がてらの散策でもしてみれば、
 Nは朝からお腹を下しての、ベンキとお友だち、
 Eは、別時期にぼやかして触れてみてた、
 鼓膜がてらの、どアホーエピソードってなわけでして、

・まあ〜福岡に帰ってきてから耳鼻科にもちゃんと受診し、確りと治ったという話なので、
 教訓がてらの笑い話として付け加えてみときますと、

 とにかく、このEから耳の調子がおかしいという事を聞いたのは、
 帰路日前日の、スキューバダイビング体験終了後の
 船の上だったというようなわけで、

 当時その船の上で当人が言っていた耳の状況というものが、
 「今は痛みは無いけど、耳の中に水が入ったままのような感じで聞こえが悪い」
 というような内容だったもので、
 海に潜っていた時の事が当然気になってしまい、

 なんが耳ぬきOKやろねぇ〜とか思いつつも、
 周囲を気にする、こやつの性格だったらありうるかぁ〜といった感じで
 いろいろと聞いてみたわけなんですよね。

 すると、
 耳の中は痛いは、
 背負っているボンベの空気を吸えば、歯までしみるは、といった感じで、
 目を潤ませながらの、刺激的かつ飽きれた、
 スキューバー初体験なるものを味わっていたようなんですよね。

・当然の如く、視界の方も確りとぼやけてしまっていたわけですから、
 海の中の話になると、
 「途中からはぼやけてよく見えんかった」と苦笑いしてましたもんね。

・そして、沖縄から福岡に帰る時の飛行機の中での事。
 離陸してちょっとした時の事だったでしょうか、
 そのEが、「あぁ〜耳が治った」と言い出してたんです。

・どうやら、高度が上がり気圧が下がったもので、水圧で傷めてしまった鼓膜にとっては、
 偶然にも良い感じだったようなんですよね。
 まあ〜ご想像道理、福岡空港に到着した時には、
 耳の症状も見事に復活しちゃったそうですけどね。

・そして、自宅へと帰り、スキューバダイビング中に取ったデジカメの写真の中から、
 そのEが写っているものを探し出し、顔を拡大しながら確認してみると、
 ほんとに目を潤ませてたもので、
 何やってんだか、といった感じで、思わず笑ってしまったというわけなんです。

・とにもかくにも、当然といった感じで、顔をどアップさせた写真をプリントし、
 記念写真の中の1枚として、
 そのEに手渡した事は言うまでもありませんがね。

●そう言えば、この翌年に行ってみてた沖縄旅行の際にも、
 自分達はスキューバダイビングを体験してたんですが、
 このEは、今回はシュノーケリングまででいいと言って1人潜らなかったという、

 その次の機会なんかには、
 またスキューバダイビングを一緒に体験してみてたというわけなんですが、
 いざ潜り出してみれば、

 インストラクターではない自分達からも、
 目が潤んでないかとか、ほんとに大丈夫かといった具合で、
 しょっちゅう確認されるはめになっちゃってたんですけどねぇ〜。
(2012.05.12)

●取りあえずのもう一丁。
◆耳に残った楽曲から連想しちゃってたリサイクルエピソード。
・そんなわけで、ふと思い出したのが、以前の通勤時に、時々擦れ違っていた
 のりのりで、何かしらを歌いつつ自転車通学をしてたという、
 おそらくは、バンドのボーカルでもしているんだろうといった、
 アピールで聞かせてるんだったら、ちょっときびしいぞぉ〜といった、
 男子高校生の姿というわけで、

 ようは、この学生と擦れ違う度に、自身の自転車通学時のある出来事を、
 ふと思い出しちゃってたという、
 不意をつかれてた自転車通学路ってなわけなんですよね。

・ようは、高校の時の自転車通学時の事というわけでして、
 以前にもちょっとだけ触れた事のある、家から最寄駅までの、3キロ少々の、
 当時は信号1つない、景色のかなりの割合が田んぼだったという、
 最高速度は40キロ少々が限界だった、ママチャリ使用時の
 いわゆる、皆勤賞サイクリング時の、ある晴れていた日の朝の事というわけで、

 とにかく、よく覚えていますが、無風や追い風が、数えるぐらいしかなかった上に、
 通学時や帰路時の風向きが、見事に変わってくれちゃってたという、
 まぁ〜風の強弱はあるものの、ほとんどが向かい風だったというサイクリングコースでの
 自身にとっての、休息ポイントでの出来事というわけで、

 ようは、視線の先に誰もいなかったもので、
 当時の学生だったら、だいたいの者が耳にした事があったんじゃないかといった、
 ちょっとばかり、自分のキャラには合わないような、その時に流行っていたある歌を、
 うろ覚え状態ながら、のりのりで歌っちゃってた時の事なんですよね。

・そして、自身にとってのペースアップポイントが近づいて来た頃の事、
 ちょうど、その歌の曲名にもなっていたフレーズの所が、シャウトっぽくなった瞬間
 片手で口を隠しながらも、大爆笑しつつ、自分を追い越していく1人の女子高生の姿に、
 「あちゃぁ〜」といった感じで、思わず後ろを振り返っちゃってたという、
 とにかく、ただ・ただ、恥ずかしかったというような事があったわけで、

 更には、その追い抜いていった女子が、自分とは逆に、
 ちょっと先で休息ポイントみたいになってしまい、
 「このペースじゃ、電車に間に合わないよなぁ〜・だけど抜き返したくもないよなぁ〜」
 といった感じで、少しばかり躊躇はしたものの、追い越しざまに照れ笑いでもしながら、
 じわじわ距離をつけた所で、フルパワーへとギヤチェンジしてたという、
 いくつかある、自転車通学路エピソードの1つというわけなんですよね。

・いやぁ〜しかし、久しぶりに耳に残った楽曲だったものの、
 昼食後に調べてほっとし、いざ夕食過ぎれば、
 何となくの雰囲気だけで、フレーズも、メロディーも、長い名前も、
 「あらぁ〜」といった具合で、浮かんでこないという、
 一昔前だったらば、店員さんへの、ちょっぴり恥ずかしい、
 フレーズリピートリサイタルすらできない状況でしたねぇ〜。
(2012.05.11)

●次いでとばかりに取りあえず。
◆リサイクルエピソード。
・ようは、高校の頃の帰宅時に、
 自転車で挑んでみちゃってた、後方のダンプカーってな話しでして、
 当時は信号1つなく、景色のかなりの割合が田んぼだったという、
 そんなコースも半ばを過ぎた辺りの、道幅の狭い両サイドが田んぼ区間といった、
 その見晴らしの良いまっすぐな道の、残り3分の2といった所だったでしょうか。

・後方からダンプカーが近づいてきている事に気がつき、
 真横を通られたくはないと、時より後方のダンプの位置でも確認しながら、
 その道の左側の白線内を、
 フルパワーで突っ走ってみてたというようなわけなんですよね。

・そうした所、アスファルトの欠けてたポイントをよけそこねてしまい、
 数メーター前方には、見事に切り立ったアスファルト、
 左側は、数メーター低い位置にある田んぼへとダイビングできてしまえるという、
 それなりの、究極の2択話みたいな展開になっちゃってたというようなわけで、

 とにかく、それなりのスピードの中、タイヤが擦れる右横の舗装路に上がろうとするも
 どうにもならず、ブレーキも間に合わないといった状況で、
 スローモーションのように近づいて来る、前方の切り立ったアスファルト。
 田んぼへのダイブか〜、ダンプの前へのダイブか〜、うわぁ〜どっちもいやだぁ〜。

・そして迎える事となってた、それなりの究極のダイビングってなわけでして、
 意識的に選んでたわけではなかったものの、
 結果的には、ダンプのちょっと前方に、ヘッドスライディングしちゃってたという

 幸いにも、ダンプのブレーキが間に合ってくれてたもんで、
、見事な擦り傷だけですんでたという、
 まぁ〜取りあえず無事だったからこそ、笑い話になっちゃってるというような、
 ばかたれ競走エピソードの、1つというわけなんですけどね。

・まぁ〜改めてその頃の事でも思い返せば、
 見晴らしの良い道ではありましたが、
 「だいたい、落ち着いてよめんやろうもん」、
 「家に帰ってから、ゆっくりよみゃぁ〜いいやない」といった具合で、

 ペダルを漕ぎながらのその帰路に、
 思ってもやるかぁ〜というか、器用というかなんなんだかで、
 買った週刊誌を、すぐにでも読みたいと、
 会話もしつつ、キョロキョロ忙しそうに読んでた者とかもいたですもんねぇ〜。
(2012.05.10)

●レッスン。
◆のっぽな影法師。
・確か、高学年頃の光景だったでしょうかねぇ〜、
 放課後の校庭で見かけてたという、
 校長と新米教師との個人レッスンとでも言いましょうか、
 自転車に乗った事がなかったらしい、その教員さんの、
 乗れるようになりたいといった相談に、校長が稽古をつけてあったという、

 そんな、人伝に聞いてた話なんかに
 自分や周囲の者たちの、補助無しレッスン光景でも思い出しつつ、
 なまじ大きくなってからだと、転ぶのも大変そうやなぁ〜といった感じで、
 その父と娘的な光景でも、通りすがりに遠目に眺めてたわけなんですよね〜。

・そんなこんなで、ふと連想しちゃってたのが、
 部活後に立ち寄ってみてた母校ってなわけでして、
 新たな設備といった一輪車を目にしたもので、

 ちょっと拝借といった具合で、一緒にいた者とまたがってはみたものの、
 ペダルは回せなかったという、
 「ようこんなの乗れるなぁ〜」だったですもんねぇ〜。

・まぁ〜その後に接する事となってた車椅子なんかでは、
 試験があったわけでもなかったのに、
 ウイリーとでも言いましょうか、前輪を浮かせた2輪走行修得を競い、
 何度かバックドロップさせてもらっちゃいましたけどね〜。
(2012.05.09)

●テリトリー。
◆べそかきサイクリング。
・確か、2年か3年生の頃の半ドンの時じゃなかったでしょうかねぇ〜、
 通学路にもなってた、当時の住まいの玄関前で、
 ちょうど下校中といった、1学年上の隣の地区の男子が、
 「遊びに来ない」といった具合で、声をかけてきてたという、

 恐らくは、お互いに午後の予定がなかったんでしょうかねぇ〜、
 土地感の全く無い、未知なる地域へのお誘いに、
 自転車を伴って、お呼ばれされに行ってみてたわけなんですよね。

・まぁ〜通学路とはいえども、自分たちみたいな学校そばの者から、
 遠い子だったらば、3キロぐらいはあったというような校区なわけで、
・そんな、その頃のテリトリーを超えた、始めて通る道を暫し歩くと、
 「ここ ここ」といった感じで、いざ到着。

・言ってた通りで、そんなに遠くはなかったなぁ〜といった具合で
 それじゃぁ〜おじゃましますかぁ〜と、お呼ばれされようとしたその瞬間、
 近所の女の子らしい数人の姿に、

 「あぁぁ〜帰ってきとったんねぇ〜」と駆け寄り、戻って来るなりの、
 さらぁ〜っとした一言、「今日はごめん、あっちと遊ぶから〜、また今度ねぇ〜」、
 はぁぁ〜何それぇ〜だったわけなんですよね

・あっけに取られつつも、
 「じゃぁ〜また今度ねぇ〜」と、来た道を戻ってみれば、
 「こっちの道の方が判りやすいよぉ〜」と呼び止められ、

 土地感がないってのに、そのアドバイスを聞き入れ、
 自転車を反転させ、そして、その判りやすいという道に突き当たってみれば、
 見事な方向感覚での2択チョイスで、
 懐かしき、べそかきサイクリング ってな展開だったわけなんですよねぇ〜。

・まぁ〜そんなわけでして、
 当然の如く、行けども行けども見覚えのない景色に、
 どこねぇ〜ここは〜、家がわからぁんといった感じでの、
 涙の大熱唱をご披露してしまう事となり、

 取りあえず覚えてる範囲で戻ってみようと、
 ウルウル ズルズルってな具合でのサイクリングに、
 下校中といった、面識の無い上級生に、早々に拾われ、
 傍迷惑なその迷子届けに、

 身内の方が働いているという、
 そのガソリンスタンドへとお呼ばれされ、
 あそこからなら家に帰れるといった場所へと、
 軽トラックで運んでもらってたというわけなんですよね〜。

・そんなこんなで、とぼけた感じで家へと帰れば、
 直感やら良心やらで迷子がすぐばれ、翌日にお礼へと上がるべく
 ガソリンスタンドをキーワードに、何軒か訪ねてはみるも、

 たまたま休んであったのか、気をつかってあったのかで、
 お礼ができないままに、自分たちのおやつになっちゃってたという、
 それ故に、今となっては、軽トラで送ってもらった際に、
 ちゃんとお礼が言えてたのだろうかといった感じでもあるんですけどねぇ〜。

・いやぁ〜しかし、土地感がなかった所とはいえ、
 1キロ少々ですんでいた所を、えらいな遠回りをしちゃってたんですよねぇ〜、
 いやいや、そもそも論として、お招きバイバイって、
 あの人は、どんな大人になっちゃってるんでしょうかねぇ〜。
(2012.05.08)

●スライディング。
◆さらさらとしっとり。
・まぁ〜今思えば、かってに使わさせてもらってたという、
 当時の遊び場の1つでもあった、
 フェンスに囲まれてた広い空地。

・そんな廃墟みたいな所が宅地整備され、
 ある意味で、別の遊びが一時期満喫できてたという、
 それが、自転車を使った追いかけっこ。

・視界良好な上に自動車も走らず、
 建物1つなく、広場一帯に張り巡らされてた舗装道路とくれば、
 自然と始まってた、屋外競走。

・そんな遊びにでも暫し浸っていた時の事、
 逃げる年下の1人の子が、砂の零れてたコーナーに、
 減速しないまま差し掛かろうとしてたもので、

 おいおい、判ってるんかぁ〜といった感じで、
 追いかけるスピードを落とし声をかけるも、
 その声届かず、その時の自転車追いかけっこってのは、
 べそかき終了を迎えてたというような展開だったわけなんですよねぇ〜。

・いやぁ〜、自転車とべそかき光景といえば、
 低学年の頃の、通りすがりの知った上級生にお呼ばれした際なんかの、
 別の意味での、さらっとしっとりってのがあったですねぇ〜。
(2012.05.07)

●サイズアップ。
◆自転車月間との事で取りあえず。
・確か、以前どこかで触れてた、引越し後の、アパート時代の頃だったですねぇ〜、
 幾つ頃だったでしょうか、サイズ的に合わなくなってきてた、
 前回触れてた、自転車ドミノ使用の1台目を、
 サプライズといった具合で、買い換えてもらってた時の事というわけでして、

 いざ声をかけられ玄関を出てみれば、
 ベージュっぽいタイヤの色の自転車がお出迎えしてくれちゃってたという、
 まだパンクもした事が無いという時点での、
 パンクの心配が無いというサプライズチョイス。

・周囲の者と似た様な物を好むお年頃での
 ちょっと変わったその新車に、取りあえずまたがってみれば、
 何とまぁぁ〜ペダルの重たい事。

・まぁ〜改めて思い返せば、コルクタイヤみたいなものだったんでしょうかねぇ〜、
 せっかくの新車でしたが、普通の自転車がいいと愚図り、
 早々に買い換えてもらっちゃってたという、何と言いましょうかの話なんですけどね。

・そういやぁ〜昨日辺りから、
 新緑の香りとでも言いましょうか、
 あの独特の香りってのが漂ってきましたねぇ〜。
(2012.05.06)

●自転車の日から連想しまして。
◆幼き頃の、2輪初サイクリング。
・まぁ〜仕方が無い理由からサイクリングと縁を切る事となって、
 20年近くが経つでしょうかねぇ〜。
 よぎるエピソードも数知れずといった感じではありますが、
 自身の記憶に残る、最も古いものというのが、
 当時住んでた団地敷地内での、幼き頃の練習光景ってなわけでして、

 その芝生の上で、どれだけ転んでたかなんては覚えちゃぁ〜いませんが、
 印象深いのが、手を離されて早々に、
 制御不可能の進路変更といった具合で、
 追いかけるも追いつけないといった、響く後方の声届かず、
 その団地の駐輪スペースへまっしぐら ってな展開で

 停めていたんだか、乗ろうとしてたんだかの1人の学生服のおにいちゃんを巻き込んでの、
 見事な、自転車ドミノたおし なるものをご披露しちゃってたという、
 その五の一仕事といった、ドミノ起こし光景ってのも
 なんか懐かしめちゃってるというような、
 幼き頃の、補助無し初サイクリング ってなわけなんですけどね。

・まぁ〜自転車に関連する事でも次いでに触れてみちゃえば、
 悪質な違反者には、5万円以下の罰金が科される、
 改正福岡県道路交通法施行細則が
 今月の1日から施行されてますもんねぇ〜。

・この新制度で新たに加わったのは、
 ◆【携帯電話の通話、操作、画像を注視しないこと】。
 ◆【大音量でイヤホンを使用して音楽を聴き、運転しないこと】。
→警告を無視する違反者は摘発されちゃいますからねぇ〜。
(2012.05.05)

●次いでのバス車内泊レジャー話。
◆唯一行ってみてた万国博、愛・地球博。(その3)
・そんなこんなの万博会場内も空の色が変わりだし、
 取りあえずは、様々な国の雰囲気だけは味わった所で、時計でも気にしつつ、
 「何時やったかねぇ〜」、「そろそろ帰りますかぁ〜」と、

 会場内でも迷いようがないといった、見慣れた景色を颯爽と歩き、
 ウッドデッキ通路へと上がり、ゲートをくぐり、階段上がって、
 バス乗り場に停車してたバスの中へ。

・そして、名古屋っぽい物は、バスセンター辺りに何か有るだろうと、
 ストリートサウンドでもBGMに、
 夜行バスの出発時間でも気にしながらの散策といった具合で、

 何かまともな物でも口にしておこうと、その駅ビル内をチョロチョロしてみれば、
 「まじでぇ〜」といった、確かに地元でも、この時間には利用した事ないもんなぁ〜の、
 残念でしたぁ〜また明日〜。

・土地感の無い状況でのこの展開に、
 かなり以前の大晦日辺りに見かけてた
 地元での、似たような観光客光景でも思い出しつつ、

 「でもここって、天神とか博多のバスセンターみたいなもんやろう〜」と、
 地下鉄の方にも売店はあるだろうといった感じで、案内表示にかぶりつき、
 慌てて見つけた売店で何かしらを購入し、残りの時間での洗面タイム。

・判っちゃいたけど、このパターンってのは、こういうことなんよねぇ〜、
 「あぁ〜風呂に入りてぇ〜、頭も洗いてぇ〜、全部着替えてぇ〜」などなど、
 洗面をすませ、用意してた上着だけでも着替え、そのトイレを後にすると、
 バス乗り場へと移動しての案内待ち。

・時間が近づきバスが来ると
 行きがけの時の同じ運転手さんたちだった事にビックリしてたという、
 そりゃぁそっかぁ〜というようなバス乗車。

・更には、後から乗り込んで来た前の座席らしき人が
 新たな格好での、これまた同じ人だったという、
 まぁ〜わからんじゃぁ〜ないけどねぇ〜といった、

 自分たちが、なかなかのものを醸し出してたんだか、
 行きがけの、暫しの頭上からの送風の事もあったんだかで、
 ふと車内を見回し、前方へと行くと、
 運転手さんに一言入れて、空いてる席に移っちゃってたという、

 そんなこんなで朝となり、バスの方から飲み物とかまでいただき、
 無事、地元へと到着すると、電車に乗り換え帰路についてたというようなわけで、
 その最寄り駅からの、くたびれウオークといった断片光景ってのが、
 不思議と印象に残っちゃってるという、

 帰宅後は、土産の品も、土産話もそこそこに、
 洗濯物と、先ずはシャワーってな具合で、
 さっぱりした所で、「あぁ〜疲れた〜」と寝直しちゃってたというような

 見所、味わい所、なんのこっちゃで、雰囲気だけは満喫といった、
、初めてであり、今の所唯一という、
 行き帰りバス車内泊での、万博レジャーだったわけなんですよねぇ〜。

・そんな流れでの、
 以前触れてみてたのが、万博開催期間中の、
 職場送迎バス車内での会話だったというようなわけでして、

 休みが取れるかや、宿泊先を気にしてあったその方への、
 「1日休みがあれば、行けん事はないですよぉ〜」といった体験談での、
 まぁ〜当然といった、「そんなの絶対真似したく無い」だったわけなんですけどね〜。
(2012.05.04)

●バス車内泊レジャー話。(続編)
◆唯一行ってみてた万国博、愛・地球博。(その2)
・自身の記録更新といった夜行バス移動距離なんかを経て、
 1つ2つぐらいは人気のあるパビリオンを覗けるんじゃないかといった時間での会場入りに
 それぞれの、第1希望、第2希望などなど、一先ずといったウッドデッキ上での、
 あれやこれやの取りあえずセレクション。

・そんな感じで盛り上がってた所に、
 いきなりの2択を迫られる事になっちゃってた、
 先ず目に飛び込んできてた、その人気パビリオン前での行列と、
 どうしたもんかの待ち時間。

・「行ってみたい所は、どこも一緒かもねぇ〜」といった具合で、
 待ち時間がもったいないと、数で勝負コースを選ぶ事となり、
 すぐに覗ける所は、一通り覗いたんじゃないかといった、

 ある意味で、博多どんたく散策よりも歩き回ってたように思う、
 暫し足を止めてみてたのは、飲食、お土産選び、
 休憩がてらの、行列参加1回といった所だったでしょうか。

・それも、何を食べてたっけぇ〜というような感じでして、
 記念の品なんてのは、ここでしか手に入らないというお言葉に確りはまってたり、
 「さっき買ったの、いくらやったっけぇ〜」ってな事も何度かあってたという、

 更には、唯一がっつり目に参加してみてた
 休憩がてらの行列内容ってのが、
 床板の滑る斜面に体力を消耗されながらの、弦楽器ソロだったという、

 ようは、何しに行ってたんだかで、
 人気パビリオンってのは、テレビで目にしてた内容でも思い出しつつ、
 その外観だけを眺め、汗だくで歩き回ってたと言う、

 ぼんやりとした断片光景ってのは、それなりに残ってるものの、
 雰囲気だけを肌で味わいに行ってたというような、
 初めてであり、今の所唯一行ってみてた万博だったわけなんですよねぇ〜。
(2012.05.03)

●バス車内泊レジャー話。
◆唯一行ってみてた万国博、愛・地球博。(その1)
・まぁ〜準備段階から、開幕、そして、それなりの日数といった
 見所情報が溢れてた中での、行ってみようか企画だったもので、
 万博に興味があって都合が付く者を捜し、
 今度の週末辺りに、行き帰り夜行でかまわないといった者を確保し、
 バスだけを予約して、いざ当日を迎えてたという、取りあえずレジャー。

・そんなこんなで、天神だったか博多だったか、
 どちらからかバスに乗り込み、その行きがけなんてのは、
 あれぇ〜この風邪って、完全には止められなかったっけぇ〜と、
 夢の中といった、後ろのお連れさんには聞くに聞けず

 その就寝時間に、時より窓際の手を伸ばし、もぞもぞさせてたという
 朝方には、前の座席の若い女性ってのが、
 自分が原因なんかなぁ〜といった具合で、
 見事に咳をしちゃってたという事なんてのも、まぁ〜印象に残る

 自身の夜行バス利用、関西初越えと共に、
 行き帰り初の、バス車内泊レジャーともしゃれこんでみてたという、
 初めて降り立ってもみてた、愛知県だったわけなんですよね。

・そんなわけで、土地感は無かったものの、
 迷いようがないといった人の流れで、万博行きのバスに乗り込み、
 会場へと到着すると、返りのバス時間を先ずはチェックし、
 階段降りて、ゲートをくぐれば、
 「けっこうな本数がいったっちゃないとぉ〜」とか言ってた
 ウッドデッキ通路だったでしょうか。

・そして、何1つ予約は取ってない状況だったものの、
 この時間からくれば、1つ2つは人気のあるパビリオンを覗けるんじゃないかと、
 取りあえずセレクションで盛り上がってた所に、
 先ず目に飛び込んできてた、その人気パビリオンの待ち時間ってのが、
 「1時間半〜、まじでぇ〜」だったわけなんですよねぇ〜。
(2012.05.02)

●さぁ〜て5月でござんすかぁ〜。
◆唯一行ってみてた万国博覧会。
・ようは、昨年やら先々月にも触れてみてたものの、
 実際に行ってみてたのが翌翌月辺りだったという、
 なぁんか、いざ触れるにはピーントこない時期だった事と

 先月というか、一昨日の事なんかもありましたもんで、
 どうしたもんかなぁ〜といった感じになってしまってたという、
 行き帰り共にバス車内泊で取りあえずは行ってみちゃってた、
 唯一行ってみてた、国内での万国博覧会、愛・地球博ってなわけなんですよね。

・とにもかくにも、
 小学時代の自家用車での帰省時なんかには、
 高速道路走行時に、後部左座席で、風を切るような音にふと気付くと、
 壁ギリギリを走ってくれちゃってた事だとか、

 徐行ではありましたが、前輪駆動だから、このぐらいは大丈夫と言い張り、
 チェーンを付けずに、結局は対向車線へと飛び出し、
 土手に軽く突っ込んでくれちゃってたという、
 チェーンを付けてた対向車のブレーキがまにあってくれてたものでたすかってたのに、、
 暫くすると、何故か調子に乗ってくれちゃってた、どこぞのドライバーってな具合で、

 以前に触れてたものでも更に思い出してみちゃえば、
 :同乗者を酔わせたいのかと思うような、
  急停止・急加速を繰り返す荒っぽい運転をするドライバー。
 :渋滞を避けるためと、くねくねした狭い道を好むドライバー。
 :本当に大丈夫かと思うような、左右が判らなくなるドライバー。

 :やたらと脇見運転を誘う同乗者。
 :目的地まで、最初から最後まで夢の中の同乗者。
  →到着時のとどめの一言が「あぁー〜疲れた」などなど、

 昨年の8月に紹介してみてた、
 四国ハーフレジャー(その8)、まぶた重き帰路ってのも思い出しちゃってたという、
 気合じゃどうにもならない、生理的な眠気ってのは、
 誰もが覚えのある事なんだろうとは思いつつも、
 だからといってですねぇ〜といった感じで、

 バス等等のドライバーさんが、眠気対策に、
 好きな何かしらの音源を、好む音量で流すわけにもいかないんでしょうし、
 いきなり大声で熱唱されても、奇声を出されてもですねぇ〜ってな具合で、
 行き帰り共にバス車内泊で取りあえずは行ってみちゃってた、
 唯一行ってみてた、国内での万国博覧会、愛・地球博ってのは
 取りあえず次回に触れてみようかなってな話なんですけどね。
(2012.05.01)

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