2013年08月のコラム

●黒猫チャチャとの思い出。(続編68)
◆7月後半に掲載した内容の続きになります。
●チャチャウオッシュ。
・退院を迎え、いくどかの通院を経た頃、
 何々 チャチャ 様 ってな紙袋はどうだったんだかで、
 帰宅してみりゃ、ガードスーツともおさらばしちゃってたという、
 不思議と違和感を感じてしまってた、
 見慣れてたはずの姿、一糸まとわぬ黒猫のチャチャ。

・脱ごうと試みるも脱ぎきれぬ、起床時のこたつの中や、
 外からの、ガードスーツを引きずってのご帰還光景に
 チャチャの違和感やら爽快感は判るものの、
 こちらの方が暫し違和感たっぷりってな、
 自前の毛皮よりも見慣れてしまってた、チャチャのガードスーツ姿。

・いつ頃の事だったか、チャチャに譲ってた自身の敷物が、
 洗濯されて庭木の枝に張ったロープに干されてたらば、
 何を感じてたんだかで、跳び付いてくわえて帰ってきちゃってたもんで、
 思わず苦笑いってな、乾きもしないうちからの洗い直し光景やら、

 「ありゃぁ〜何しよっとね〜風呂の順番待ちでもしよんかね」、
 「さあぁねぇ〜、入りたそうな感じじゃぁ〜なさそうやけどねぇ〜」、
 「家の一員として洗わないかんちゃろっかぁ〜って悩みよるとか」、
 「前の寝床の脱衣所が懐かしいとかぁ〜」、

 「いやいやぁ〜いがいとバケツ風呂が気に入っちゃってたとかはぁ〜」、
 「ってか脱ぐ所から、じっくり見られてる感じでなあんかねぇ〜」
 「ああぁ〜そうやろぉ〜」と居間で笑い声を響かせてたという、

 脱衣所の足拭きの片隅に腹這いで陣取り、
 家の者たちの入浴シーンでも、一頻り眺めてた光景でもよぎらせつつ、
 (続編44から47)で紹介してたチャチャ洗いでも懐かしんでみちゃえば、

 チャチャが当時の我家で生活を始めてからどれくらい日が経ってたんだかで、
 確か、夕食後で、お風呂でも沸かしてた時間帯の頃だったでしょうか、
 1人の者の、「そろそろチャチャもお風呂で洗いたいねぇ〜」といった不意の提案に、

 「そげんよごれとるかねぇ〜」といった感じで返答してたらば、
 「ほぉ〜ら見てんね〜、まぁ〜た、何か付けて帰ってきとる」と、
 ほこりらしき物を摘まみながらの、お風呂入れようよ洗おうよ〜アピール。

・そんなアピールに、
 「まぁ〜、瓦の上でも寝っころがっとるし、床下やら、狭い所、好きやけんねぇ〜」、
 などと言葉を返せば、

 その者が、チャチャを抱き抱え、「それに、なんか、くさいっちゃんねぇ〜」と、
 鼻でも近づけてたもんですから、そんな光景に思わず笑ってしまいつつ、
 「そうかねぇ〜」と自分も鼻を近づけての、どれどれクンクン。

・そして、「あぁ〜この匂いの事ねぇ〜、俺この匂いって、好きっちゃけどねぇ〜」、
 「えぇ〜うそぉ〜くさいやん、この香りは、くちゃ子って感じやろう〜」、
 「これと似たような匂いって、整髪料とかになんかあるやん、
  こんな香りの人と擦れ違った事ないかねぇ〜」、

 「まぁ〜何となく言いよる事は判るけどさぁ〜、これってチャチャの体臭やん、
  それに、この系統の匂いって好みじゃないっちゃんねぇ〜」、
 そんな流れで、どぉ〜れ、どぉ〜れの、クンクンタイムが始まってしまい、

 ボイラーや、湯が溜まりつつある音なんかが響いてた居間で、
 その場に居合わせた家の者たちと、暫しの間繰り広げられちゃってた、
 チャチャフレブランスの品評会。

・そんなこんなで、お風呂が沸き、
 「それじゃぁ〜よろしくぅ〜」と、その日の1番風呂を家の者たちから押し付けられ、
 「あぁ〜そうだそうだ〜これは外しとったほうがいいよねぇ〜」と、

 ゆるゆるで、くるくるとよく回ってた、以前に触れてみてた事のある、
 例の 鈴付きのヒョウがらの首輪をくるっと回し、
 背中側にあったその鈴を、のど元へ移動させると、

 「はぁ〜い、ちょっとじっとしとってよぉ〜」みたいな感じでチャチャから外し、
 「いやぁ〜なんか首輪が無い方が違和感があるよねぇ〜」、
 「ほんとやねぇ〜、慣れってもんは不思議なもんやねぇ〜」などと笑みでも零しつつ

 「はぁ〜い、それじゃぁ〜よろしく〜」ってな具合で、
 幼きチャチャとの初入浴なるものを
 先ずは、自分が味わうはめになっちゃってたわけなんですよね〜。

・まぁ〜そんなこんなで、チャチャを抱えて脱衣所へと向かう中、
 どんなふうに洗っていいもんかといった感じで、以前にも触れてみてた、
 玄関屋根でのチャチャキャッチャーの際なんかの、水も滴る困ったちゃんといった、
 放水による、屋外シャワー光景みたいなものの事だとか、

 1度や2度は雨にも濡れてたように思うチャチャを、
 チャチャ専用タオルで拭いてたような、
 そんな気もするような光景だとかを思い出しつつ、
 取りあえず脱衣所へと入ってドアを閉めると、

 先ずは自分の事でも〜といった具合で、
 幼きチャチャを、その頃の寝床にしてたその脱衣所に残す事にし、
 自分たちが着ている服というものに対して、何を感じてたんだかで
 いざ始めてみてた、チャチャの見上げる視線でも味わいながらの、入浴準備。

・まぁ〜これが、なんとも妙な感覚だったとでもいいましょうか、
 なんだか恥ずかしいやら、なんやらで、
 更には、いきなり飛付いてくんなよぉ〜チャチャー、
 というような雰囲気まで醸し出しちゃってたんですよねぇ〜。

 そんな幼きチャチャを、
 その頃の寝床にしてたその脱衣所に残し、
 浴室と脱衣所の境が、全面すりガラスといった引き戸の、
 出入りしてた側の方の引き戸を閉めると、
 そのすりガラス越しで、時よりチョロチョロと動くチャチャでも眺めながらの、
 一先ずといった感じでの入浴タイム。

・浴槽は普通サイズながら、
 今まで住んでた家の中では、1番浴室が広かったという、
 そのL字型の洗い場で、一通りの流れで体を洗い、湯に漬かりつつ、

 「だいたいからして、人間用ってので大丈夫なんかねぇ〜、
  確か、ペット用ってのがあったっちゃなかったっけぇ〜」、
 とか言いながら眺めてた、、シャンプーやリンス、固型の石鹸。

・そんじゃぁ〜、お湯で洗い流すだけにしてみとこっかいなぁ〜、
 けどねぇ〜玄関屋根で遊びよったチャチャに、
 ホースで水を撒いた時なんかは、固まってしまっとったしなぁ〜、
 シャワーにしても、洗面器で湯を汲むにしてみても、同じなんやろうなぁ〜。

・ほんなら、チャチャを抱えて一緒に湯船に漬かってみるかぁ〜、
 やっぱり怖がるやろなぁ〜、いやぁ〜それに、1番風呂やしなぁ〜、
 その前に、洗ってもないチャチャとは、なんか一緒には漬かりたくないよなぁ〜、

 あぁ〜そっかぁ〜、バケツってのでもチャチャを漬けられるわけか〜、
 けどなぁ〜、そこにあるバケツは掃除用やしねぇ〜、
 さすがに、いくらなんでも掃除用じゃぁ〜あんまりかぁ〜。

・それじゃぁ〜洗面器でいってみるかぁ〜、
 洗面器のふかさぐらいだったら、怖がらないだろうしねぇ〜、
 いやいや〜、チャチャが尻を付けて行水させた洗面器で、
 この後、家のもんに顔を洗わさせるってのもなんだしなぁ〜、

 まぁ〜そりゃぁ〜それで、面白い〜っちゃぁ〜面白いんやけどねぇ〜、
 取りあえず今日は、シャワーで洗ってみとくかぁ〜、
 けどねぇ〜、ただシャワーの湯で流しただけじゃぁ〜、
 ちゃんと洗ったとぉ〜とか言われそうだしなぁ〜。

・シャンプー、リンス、石鹸かぁ〜、
 そうやなぁ〜体を洗うとゆうても、毛だらけなわけだから、
 やっぱ、石鹸というよりは、シャンプー リンスなんかなぁ〜、

 リンスかぁ〜、リンスまでせないかんとかなぁ〜、
 まぁ〜シャンプーはしてみるにしても、リンスってのはどうなんやろうねぇ〜、
 やっぱりしとかないかんのかなぁ〜、却ってせんほうがいいのかなぁ〜、
 どうしたもんかなぁ〜。

・まぁ〜取りあえずシャンプーでもしてみて、それから決めるかぁ〜、
 といった具合で、すりガラス越しに映るチャチャへと狙いを定め、
 「よっしゃ〜そんじゃぁ〜洗ってみますかねぇ〜」と湯船を出ると、
 チャチャとのご対面としゃれ込むべく、脱衣所へのその引き戸でも開け、
 ひょいと抱え上げての浴室ご案内。

・取りあえずは、シャンプーでもぉ〜といった結論だったもので、
 先ずは、泡立て準備がてらに、チャチャを濡らしておこうと、
 シャワーの蛇口でも捻り、お湯の温度と勢いを調節し、

 その掛け湯中というか濯ぎ洗い中に、
 耳に入って中耳炎、そして病院行きなんかになってもらっちゃぁ〜話にならんと、
 シャワーに対して、お尻を向けるような感じでチャチャを反転させ、

 片手をフード代わりに、チャチャの頭を軽く覆うと、
 もう一方の手で、お腹側からひょいと抱えての、
 一先ずといった感じでの、シャワーの湯降り注ぐ、掛け湯ポイントへ。

・まぁ〜今となっては、細かな濯ぎ洗い光景までは覚えちゃぁ〜いませんが、
 ぴちぴち ちゃぷちゃぷ ランランラン とか、
 しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん ってな、
 ふと浮かんできちゃってた、これらの替え歌鼻唄ってなわけでして、

 いやぁ〜、お湯も滴るくちゃ子ちゃんってのは、
 随分と印象も変わるもんやなぁ〜といった感じで
 「お前は、なんっちゆう声を出しよるんかい」といった、

 初めて耳にするような、お助け声みたいなものやら、
 浴室内で最も高い位置ともいえるエスケープゾーンへの、
 「おぉ〜今度は届くかぁ〜」、「ほらぁ〜もう判ったろうがチャチャー」、
 というような、その窓の所への、残念賞ジャンプでも眺めつつ、

 「きれいにしちゃろうってだけってぇ〜」と苦笑いでも浮かべながら、
 「ほぉら〜すぐ終わるってぇ〜」と、シャンプーの付いた両手でチャチャを捕まえ、
 泡が顔にいかないようにだけ意識しながら、「こんなもんかなぁ〜」と、
 首の下から尻尾の先までを、ゴシゴシ泡立て、斑チャチャの一丁上がり。

・そして、この状況下では、さっさと洗い流すには要領を得なかったシャワーに代わり、
 「リンスまではやっとられんわぁ〜、えぇい、洗面器で流しちまえ〜」と、
 湯船から湯を汲み、頭の方は片手でカバーしつつの、
 ザブザブ ジャブジャブ チャッチャッチャッ。

・とにかく、確り濯いでおかないと、毛繕いで嘗めるっちゃろうからねぇ〜と、
 バッシャバッシャと湯を掛け、ワッシャワッシャと濯ぎまくり、
 「まぁ〜こんなもんでしょう」といった具合で、濯ぎタイムを終了してみれば、
 またまた、窓下の壁沿いでご披露してくれちゃってた、雄叫び&ホッピング記録会。

・記録更新とまではいかなかったようでしたが、
 「はいはい、判った判ったぁ〜、もう終わった終わった〜、だけんが何もせんってぇ〜
  後は拭いてやるからちょっとまっとってんね」と、すりガラスの引き戸でも開け、

 当時のチャチャの寝床でもあった、その脱衣所へと移動をすると、
 先ずは、自分の体の方でも大雑把に拭き、それからチャチャタオルへと持ち替え、
 浴室に残してたチャチャを、脱衣所の足拭きの上へと抱え上げての、
 お湯も滴る しとしとぴっちゃんチャチャぴっちゃんの、
 一先ずといった拭き拭きタイム。

・一応は、ドライヤーでも掛けて、さっさと乾かしてやろうかなぁ〜、
 なぁんて事なんかでも思ってみてたわけなんですが、
 この状況下で、あの音を近付けでもしてたら、確実に怖がるやろなぁ〜、
 更に怖がらせてしまうのもなんだよなぁ〜といった具合で、

 チャチャの見上げる視線でも再び感じながら、夜用の格好にでもなった後、
 音ぐらいは聞かせてみとこうかと、自分の頭でも乾かすと、
 取りあえず抱き抱えてもいいぐらいになってた湯上がり姫を、
 チャチャタオルごと抱き抱え、

 「もう、くちゃ子なんていわさせんもんねぇ〜、ねぇ〜チャチャー」と、
 お試し入浴終了とばかりに、家の者くつろぐその居間へ。

・そんな具合で、チャチャも自分も、ほっと一息といった中、
 「はぁい、上がったよぉ〜」と、湯上がり姫のお披露目でもしてみれば、
 一通りのチャチャ煽てやら、代わる代わるの、どれどれクンクン。

・とにもかくにも、チャチャからしてみれば傍迷惑だったであろう、
 その人工的な香りなんかに、家の者たちが鼻膨らませ、
 「うぅん、いい匂い」、「あぁ〜ほんとやねぇ〜」などなど、
 お気楽モードで、何度か顔を近付けてきてくれちゃってたわけで、

 一頻りの、ちょっとしたチャチャいじりなんかが落ち着いた所で、
 抱き抱えてたその湯上がり姫を、居間の床へと下ろしてみれば、
 早速のお試し入浴レポートなんかで、一盛り上がりだったというわけなんですよね。

・まぁ〜そんな中、残念だったというかなんというかで、
 初めて耳にしちゃってた、湯浴み姫の、雄叫びみたいなものなんかは、
 居間の方までは届いてなかったようでしたが、

 ふと気づけば、姿が見当たらなくなっちゃってた湯上がり姫だったもので、
 チャチャタオルでも手にしたまま、どこに行っちゃったのかと尋ねてみれば、
 1人の者が、「あそこ あそこ」と、指差す一部屋。

・そこで、どぉれ〜どぉれ〜とこっそり覗いてみれば、
 家の者たちが誰もいないその部屋の片隅で、
 まったく、何してくれちゃってんのよ、ほんとにもお〜、あぁぁ〜急がし急がしぃ〜、

 なぁんて、溜息でも聞こえてきちゃいそうな感じで、
 ボディーヘアの、ペロペロお手入れ真っ最中だったという、
 静かに笑えちゃってた、チャチャの毛繕い没頭姿が。

・そして、ペロペロ見物は程々に切り上げ、居間の方へと戻っていると、
 暫くした頃、一仕事を終えた、やれやれチャチャが、姿を覗かせてたもので、
 「おぉ〜、終わったねぇ〜、お疲れさぁん」などなど、軽くおちょくり、

 その、ふんわり艶艶ボディーヘアでも、何気なく眺め、
 「なんか、嘗めたくってきた後とかと思うと、なんだかねぇ〜」、といった、
 誰かのリアクションなんかに笑いつつ、

 「あぁ〜そうだそうだ〜、それじゃぁこれ付けとこうか、チャチャー」と、
 例の、鈴付きのヒョウがらの首輪でも再び装着させて、
 見慣れてた幼き黒猫 チャチャの一丁上がり〜と、笑みでも零しちゃってたという、

 そんなこんなで、
 わざわざ入浴中の時じゃなくてもよかったんじゃないんかねぇ〜というような、
 入浴介助側のエプロン装着での、
 いい湯かな くちゃちゃぁ〜、いい湯だな ホホワン、
 ここはバケツ湯 ちゃぁ〜子の湯 ってな具合で、

 次の湯浴みからは、カエルのように足を縮ませての、
 可愛らしいチャチャの一声「ホアン」だったと聞いている、
 鍋猫ならぬ、バケチャチャ光景というか、

 後に掃除用バケツともなってた、
 オレンジ色のチャチャ用バスタブや、ペット用入浴液の購入きっかけともなり、
 また、時期によっては、こたつの中ってのもありはしましたが、

 湯上がり後に何気なく聞いちゃってた、「どこにおるとぉ〜」、
 「いつもの所で、ペロペロ中」とか、「身だしなみ中」といった展開で、
 その後の実際のバケツ入浴シーンってのには関わってなかったなぁ〜というような、
 そんな事が印象に残る、御転婆チャチャとの初入浴だったですもんねぇ〜。
(2013.08.28)

●ピーチピチ。
◆いつぞやの入浴日。
・一先ず再びってな、知った方の様子でも伺いに、
 その方が生活されてある施設へ顔でも出してた時の事、
 受付をすませ、お部屋へと歩みでも進めていると、
 どうやら、入所されてる方たちの入浴日だったようで、
 浴室へと向かってるんであろう、何人かの方と擦れ違ってた、とある日の面会。

・そんなこんなで、擦れ違いがてらの挨拶でも交わす中、
 肩にタオルでも引っ掛けた、車椅子に乗られてた1人のおばあちゃまが、
 「さぁ〜て、女でも磨いてこようかねぇ〜」と にやり だったもんですから、

 そこでは聞き慣れてた一言だったかもしれませんが、なかなかといった一言に、
 思わず笑みでも零しつつ、似たような雰囲気を醸し出してあった方たちを、
 ふと思い出しちゃってたという、以前触れてた面会話でも懐かしんでみちゃえば、

 逆にお風呂に入るまでが苦手だったらしい、
 湯浴みそのものは好まれてた感じの、時期はグーンとさかのぼる、
 別施設での、1人の小柄なおばあちゃまってのもおられたわけで、

 脱衣室を挟んだ通路越しの談話スペースの長椅子へ、
 毎回最初の方に呼ばれるも、いざ入られる時ってのは
 最終グループまでねばられての、半ば追剥ってなコント入浴

・「はぁい〜あがりましたぁ〜」と脱衣所から出てくる時にゃぁ〜、
 ほっと一息職員さんと手でも繋いだ、先程の追剥コントどこへやらの、
 「湯加減はいかがでしたかぁ〜」への、ニコニコうなづくおばあちゃまってな具合で、
 なにより〜なにより〜ってな入浴日光景だったですもんねぇ〜。
(2013.08.26)

●暖簾。
◆湯気揺らぐカウンター。
・当初は、ほほぉ〜なるほどなるほどぉ〜、
 「この辺りが以前のレジカウンターって所かねぇ〜」とキョロキョロしつつ、
 「って事はその辺りが何々コーナーってな感じかいなぁ〜」と席へ案内される中で、

 「おぉ〜この辺りは暖簾の所やろぉ〜」ってな具合で、
 DVDってのすらどうだったっけぇ〜ってな頃の、
 レンタル屋さんだった時の光景でも重ね合わせちゃってたという、

 居酒屋さんに変わってからどれぐらい経つんかいなぁ〜ってな、
 ふとよぎってきちゃってたレンタル屋さんだったある頃の、
 知り合いのお下がりで鞄膨らまさせてた、何人かでの寄り道光景。

・一通り店内でも眺め、「何か借りたいのあったやぁ〜」、
 「うぅん、どうすっかなぁ〜」、「今日はいいやぁ〜」ってな感じで、
 「そんじゃぁ帰りますかぁ〜」と出入り口へと向かってたらば、
 自分に対して真坂の、盗難防止のピンポンピンポン。

・えぇぇ〜何も取ってないってぇ〜ってな身に覚えがない状況の中、
 店員さんからレジカウンター越しに呼び止められ
 「こちらにいいですかぁ〜、鞄の中を確認させてもらっていいですかぁ〜」
 ああ〜もしかして、ここに来る前に貰ってたおさがりビデオってかぁ〜。

・以前によそで買ってた中古品のおさがりが引っかかるわけぇ〜、
 げぇ〜まじでここで出さないかんとぉ〜と、渋渋鞄のチャックを開け、
 他人事のように腹抱えるお連れたちでも遠目に、

 「お前たちに持たしときゃよかった〜」とビニール袋のシャリシャリ音でも響かせ、
 青春パッケージでも改められちゃってたという、「はいどうぞぉ〜」ってな、
 懐かしき湯気立上る、寄り道笑い話ってなわけなんですけどね。
(2013.08.24)

●処暑の半泣き。
◆しなやかなる節目。
・前日の22日、現地では21日に海を渡って伝えられてきてた、
 イチロー選手の4000本。
 躍る様々な記事でも眺めてみれば、
 正に半泣きってなようやくの雨が
 地元太宰府にも昨晩ちらり。

・4001本になったという、新たな1歩が、今朝伝えられてきてた中で、
 太宰府じゃぁ〜今朝もぉ〜雨がちびり降ったぁ〜ってなこともよぎらせつつ、
 懐かしき登校時やら下校時やらの、踏切話でもさらぁ〜っと触れてみちゃえば、

 確か目撃してたのは高校時代の下校時だったか、
 電車の通過待ちってな感じで、「あれには乗れそうやねぇ〜」と、
 駅のホーム横の遮断機のバーが上がるのを待ってた際に、

 最前列にいた、別グループの同じ学校の者が、
 何気に遮断機のバーの先にスクールバッグでも引っ掻け
 ほっと一息でも味わってたわけなんですよね。

・そんなわけで、いざ遮断機のバーが上がり始めた時には、
 話に夢中で背を向けてたもんで
 さぁ〜てと振り返ったらば、すでにスルスルスルーってな事になっちゃってたという、

 鞄に寄り添い道を渡る姿というか、
 居合わせてた誰もが真坂ってな一盛り上がりの状況に、
 当然の「じゃぁなぁ〜」、「えぇぇ〜」ってな展開になっちゃってた、
 偶然の産物だったもんですから、

 条件の合った踏み切り前では、これを知る仲間内での、
 急に優しくなる、「鞄持っちゃろっかぁ〜」、「よっかぁ〜」とニヤつく、
 これまた当然の暫しの口癖光景となり、

 当時耳にしてた話なんかじゃぁ〜、
 別のクラスだったか学校だったか、遅刻しちゃってたんだかどうだったんだかで、
 登校時に見事引っかかっちゃってた者なんかもいたらしいですもんねぇ〜。
(2013.08.23)

●ビンテージ。
◆白きワンピース。
・ありゃぁ〜何クワガタだったんだかで、得意気に指を挟ませ、
 押さえた指を離せば、脈打つ度に、ピューッ ピューッ、
 ってな事になっちゃってたらしい、小学時代に耳にして吹き出しちゃってた、
 ふとよぎる、当時は知ってた、同世代の誰かの話。

・そんな具合で、次いでによぎってきちゃってたのが、以前に触れてた、
 ある当時、テレビでぶどう狩りの光景を目にした際に、
 家の中である写真の事が話題になってたという、

 聞けば、近所の知った子の、幼稚園でのイベントの話だそうで、
 その子というのが、幼稚園前の妹さんで、
 お兄ちゃんの幼稚園のイベントであったぶどう狩に
 母親と一緒に参加していたとの事。

・自分は、当時、小学生だったわけで、そのイベントには参加はしておらず、
 実際に、その写真も見てはいないので詳しくは触れられませんが、
 話を聞いた時点で、思わず例えてしまった、その女の子の姿というのが、
 「白いワンピースやね」だったわけでして、

 着いて早々、興奮してか暑さでか、
 その女の子が着ていた服というのが、
 汗でびっちょりになってしまい、替え着がなかったために、
 その子の母親が、幼稚園児であるお兄ちゃんの着ている服を半ば強引に脱がせると、
 その女の子に着替えさせて、その場をしのいでいたようなんですよね。

・まあ〜ようは、話題に上がったその写真というのが、その子が着替えた後に、
 家の者と写していた写真だったようで、
 自分が、そのぶどう狩の話を聞いた時に、白いワンピースに例えたその姿とは、
 その女の子の、お兄ちゃんが肌着として着ていた、
 白いランニングシャツだったという、

 どうやら、その白いワンピースを
颯爽と着こなすと、ぶどう園でのぶどう刈りを確り楽しみ、
 その姿のままで、家に帰宅してたとの事だったんですよね。

・にしても、そのお兄ちゃんのランニングシャツにしたってですよ、
 サラサラといった感じじゃなかったでしょうから、
 ちょっぴりきつそうですよねぇ〜、

 まあ〜何というかで、芳醇というか、すっぱそうというかの、
 香り立ちそうなエピソードコレクションってなわけでして、
 さぁ〜て、何年ものの話になるんでしょうかねぇ〜。
(2013.08.21)

●痕跡。
◆スターティンググリッド。
・ふる所はふりすぎるやらで、こっちはそろそろ適度な雨も欲しいぞぉ〜ってな
 散水にしろ水田にしろ大変そうな、今日この頃ってか、ここ暫く。
 そんな流れでよぎってたのが、以前触れてた、
 当時、田んぼから水が抜かれた時期に、何度となく目にするはめになってたという、
 再び笑い話のネタにされちゃってた、田んぼの足跡の事でしょうか。

・まぁ〜10年までは経ってないように思いますが、
 小さな交差点の一角に田んぼがあるといった、当時の通勤時の道中での事。

・田植えが終わってからそんなに日はたってなかった頃だったでしょうか、
 そんな交差点に差し掛かろうとした視界の先には、信号機が青になるのを待つ、
 細い道側で待つ数台の車と、歩道を塞ぐように待つ1台の自転車。

・目的地まで3分少々といった辺りの、その小さな交差点を渡り、
、20歳前後の娘さんが腰掛けた、歩道を塞ぐような1台の自転車の
 そんな後方の狭いスペースを、さらっと抜けてみた瞬間
 歩道から少しはみ出てた、体重の乗った片足が、なんと真坂のスライディング。

・まぁ〜朝からガタリンピックまではやらかさずにすんでましたが、
 片足は歩道に残しつつも、もう片足は苗ギリギリの所に突っ込ませちゃってたという。
・そんなわけで、両足を歩道に揃えれば
 止まってた数台の車からは、見事な笑い声の大合唱。

・まぁ〜恥ずかしいやら何やらで、独り言でも言いながら、
 どろだらけの片足を振りまくれば、さらなるどろ沫被害に、
 こりゃたまらんといった感じで、蚊でも泣くような声でも出して
 渋渋職場へと歩を進めてたというようなわけで、

 ちょっとまったの職場玄関やら、洗濯、お掃除、白衣に裸足サンダル、
 あちゃぁぁ〜乾くと目立つなぁこれぇ〜ってな帰路時の、
 片方だけ、どろ染みパックされちゃってたカジュワルシューズをはいての、
 30分少々のウォーキングや電車内を満喫させられちゃってたわけなんですよねぇ〜。

・そんなこんなで、ちょっとした後日段でも触れてみれば、
 別の曜日担当の者たちからの、田んぼ確認報告やら、
 たまぁ〜に、その交差点でご対面してた、自転車の娘さんの、
 歩道を塞がないように待つようになってた光景なんかも思い出しちゃいますもんね〜。

・そういえば、以前に直接耳にしてた体験話も思い出しちゃいますねぇ
 一昨日18日の、約5000メートルという高さで、
 近年の通常噴出量の10倍とも聞く、
 桜島昭和火口噴火による火山灰光景。
 大くしゃみする噴火口に、マスクはちょぉっと難しいんでしょうしねぇ〜。
(2013.08.20)

●ナイトゲーム。
◆ドリームマッチ。
・地元太宰府市も、36.9度で前日16日の県内最高気温らしい中、
 数日前の、四万十市の40度超えは確か4日でしたか、
 不思議なもので、どうせなら更新しちゃえぇ〜ってな感覚にもなっちゃってたという、
 合計日数は24日で並び、継続日数は11日で記録更新と聞く、
 本日も記録更新ってな雰囲気の、2010年以来の猛暑日という福岡市

・そんな年の暑い時期にでも掲載しようとしてたらば、
 涼しき時期に早々に紹介しちゃってたお寝惚け話でも懐かしんでみちゃいますと、
 ようは、学生の頃のある同級の者の、寒い時期の懐かしき夢話というわけでして、

 北極だったか南極だったか、吹雪の中立ちすくんでいるといった状況だったようで、
 それが夢である事に目が覚めて気づくと同時に、
 目の前には、屋外からの何かしらの光にかすかに照らされた、1階へと向かう階段が。

・なんと当人は夢でも見ながら、深夜に自身の寝床を出たついでに、
 2階にある自身のその部屋まで出てしまい、更には1階へと向かう階段へと行き、
 その階段を1〜2段下りた状態で、両手は手すりにしがみついての前傾姿勢。、

・パジャマだったのかジャージだったのかは知りませんが、いわゆる涼しげな格好で、
 映像上でしか知らないといった想像上の極寒の地を夢の中で体験しちゃってたようで、
 「よう落ちんやったねぇ〜」と楽しまさせてもらってたという、

 ちなみに、この者の同時期の同質系のもう1つの方の夢話で言えば、
 どんなシチュエーションの夢だったのかは知りませんが、ふと気がつくと、
 寝床のすぐそばの壁に張っていた人物系のポスターとドツキ合っちゃってたそうで
 夢から覚めると拳は痛いは、ポスターもビリビリ〜。

・こんなたぐいの体験話というのは、、他人のものを聞いているだけで十分といった中、
 前方から走り抜けて行く、連なるタクシーの屋根上の表示灯が、
 どれもこれも生頭で、視線までもいただいちゃってたという、
 当時の休み時間に、クラスの別の者の夢話ってのも耳にし、

 その日の夜には、確り夢見て、
 土の道路上で笑み浮かべる、妖怪人間ベラみたいな生頭とご対面するやら、
 その夢の中で、身動き取れずに体は浮かされ遊ばれちゃうやらの、
 更なるサービスカットまでいただいての、セット話になっちゃってた翌日談。

・そんなこんなで、知り合いが、自分にも似たようなものがあるといった感じで、
 その話しを提供がてらに軽食屋さんで聞かせてくれてたのが、
 とは言っても、本人は全く覚えていないといった感じの、

 後にその者の親から笑い話として聞かされる事になってたらしい
 年齢の方もはっきりとは覚えていないらしい、
 いわゆる、お子ちゃま時代のお寝惚け話だそうで、

 深夜にトイレへと起きるのはよいものの、
 何とその行き先というものが、なぜか間違えてもトイレへとは行かず
 不思議とある時には、お風呂場のどこかでの大放尿だったりだとか、
 またある時には、玄関を開けての、屋外散策とのセットだったりだとか、

 更にもう1つのパターンとしては、
 洋服箪笥の引出しをわざわざ開けての、
 大・迷・惑の大放尿だったりとかもしてたそうなんですよね。

・とにかくその時期の深夜に、何かしらの物音がしてしまうと
 その知り合いの、大・迷・惑なトイレタイムだったというわけでして、
 取りあえず親が、その度に放置はできぬと体を起こしトイレへと誘導する事で、
 いつの間にか解決しちゃってたらしいですがね。

 まぁ〜何と言いましょうか、言うまでもなくドア違いじゃありますが、
 一応は寝ぼけながらもトイレのドアは開けて、用を足していたみたいですよね。

・そんな流れで紹介してたのが、
 以前耳にしていた、ある知った方のお子ちゃまの寝床の世界地図ってなわけで、
 明るい口調で何気なく会話でもしてた時の事、

 その方がそのままのテンションで、
 ご自身のお子ちゃまの、なかなか改善しない寝床の世界地図話を始められたもので、
 もっと前に耳にしてた、ある知り合いの親が笑い話にしてたという、

 当人も失敗しないようにとかなり緊張して寝床についているといった雰囲気に、
 「おねしょの事は、なぁんも気にせんでいいから、ゆ〜っくり寝なさい」、
 みたいな事を伝えて、いざ眠らせてみてたらば、

 どうやら、見事に寝床の世界地図が改善しちゃってたみたいで、
 「かなり意識して寝よったんやろうねぇ〜、安心させて眠らせたら一発やったよ〜」、
 みたいな内容を、以前に笑い話として耳にした事があるといった感じで、
 返答がてらに、その方に伝えてたらば、

 「いやぁ〜その手は前に試してみたんやけど、何々に安心させて眠らせようもんなら、
  特に寒い時期なんかは布団から出たくないもんやけんが、
  安心しきって遠慮なく布団の中でしてしまうとよ」、
 といった速効の明るい感じの返答だったもんで、

 日々繰り返されてる光景でも何気なく想像しちゃいながら、
 「気持ちわるさってのがないんでしょうかねぇ〜」、
 「まぁ〜性格もそれぞれやけんですねぇ〜」、

 「いゃぁ〜、そりゃ〜どうしたもんでしょうかねぇ〜、とは言うても、
  ずっとおねしょをし続けてる人なんか、今ん所周りで聞いたことないですから、
  まぁ〜なんだかんだ言うてもいつの間にかなおっちゃってますよ〜」、

 みたいな返答でもしながら、聞くだけでよかったわけやねぇ〜と、
 取りあえず、ちびり話を堪能させてもらっちゃってたんでしたよねぇ〜。
(2013.08.17)

●アナウンス。
・異なるテンション。
・テレビでの、8月15日と言えない人がいるという話に、
 「何歳ぐらいの子がねぇ〜」と思わず聞き直しちゃってた、
 街中で不意を突かれたための事と信じたい、終戦記念日。

・ラジオを聞ける所が限られてたという当時、
 新米教師だったという2人へ、
 校長に今から聞きに行くよう言われ
 1学年後輩の同僚さんを伴い、
 務めていた学校そばの、何と行ってあったかのお店へと急ぎ、
 受信状況が良くない中聞いてたらしい、玉音放送。

・そんなこんなで、
 後輩の、こう言ってたんじゃないか、こう言ってたはず、こう聞こえた、
 そうかねぇ〜ってな具合で、聞き取れぬ所の解釈での
 当時の異なるテンション話を聞かせてもらってた事でも、
 何気によぎってきちゃってたという、

 まぁ〜帰省時に、当人からはそうは耳にしなかったよなぁ〜ってな、
 どちらが真意なのかなぁ〜ってな事なんかもふとよぎる、
 いろいろと耳にしてきた、テンションの異なる同系統話。

・Uターンラッシュもピークを迎える中で、
 いつぞやの帰省先での、戦後世代の
 いわゆる親類の幼馴染というおっちゃんの仕事先でしたか、

 店内のお客さんへの特売アナウンス中に、
 ばあちゃんが「何ちゃん、何ちゃん」と、その人へ声をかけまくるもんで、
 無視もできず、「ちょっとまってもらっていいですか」とマイクに向かうも、
 聞いちゃいない様子にアナウンスは続けられず、

 「ちょぉ〜っと待ってもらっていいですか」ってな状況説明と共に
 2人のそんな声は入っちゃうやらで、後は親類に任せての、
 「かえらっしゃるげなよぉ〜」、「あらぁ〜そうですかぁ」ってな挨拶交わしての、
 ほほ笑ましき帰省先帰路ってのもあったでしょうかねぇ〜。
(2013.08.15)

●夜空に舞う星。
◆汗流し 月も恥じらう 星シャワー。
・まぁ〜地元じゃぁ〜ありませんが、3日連続での40度超えやら、
 11日の東京都心の、1日中30度超え、更には、
 高知県の四万十市での、本日国内記録更新の41度とも聞く中、
 へぇ〜神話じゃ〜そんなふうに語られてるのかぁ〜ってな具合で、

 出現ピークが12日深夜から13日未明にかけてらしい、
 放射点も高く、極大には月明かりも邪魔しないように聞く、
 耳馴染みなき用語やら星座ってな、
 3大流星群の1つ、ペルセウス座流星群。

・そんなこんなで、夜空の大パノラマと言えば、
 1度だけ、打ち上げ場所に近づけるだけ近づいて、
 「ここら辺が、まぁ〜ぎりぎりやろう〜」ってな感じで、
 時より燃えかすに、「あちぃ〜」とか言いながら、

 頭上から降り注ぐ光、衝撃波、独特の香りを満喫しつつ、
 石ころだらけの河川敷に、寝転がれずにいた事が懐かしめちゃう、
 あの頃以来どこの花火大会でも、降り注ぐような花火は味わえてないよなぁ〜ってな、
 子供時代の帰省先での花火大会

・あの頃というのは、河川敷をけっこう自由に見物ポイントとして使えてましたから、
 迫力のある花火が見れていたというわけなんですが、そんな頃だったですかね、
 親類たちと橋の上から花火見物でもしてた際に、

 調子にのりすぎちゃった1部の見物客が、
 打ち上げ場所に余りに近づきすぎたためやけどをしてしまい、
 救急車が来てた事もあったんですよね。

・当然一時的に打ち上げが止められ、
 その辺りで見物をしている人たちに
 移動するまで打ち上げは再開しないと、アナウンスが繰り返されるも、
 これがなかなか動かない連中だったもんで、

 終いにゃぁ〜周囲の見物客たちから、
 ぼろくそに言われるはめになっちゃってたという、
 じいちゃんも、ばあちゃんも、おばちゃんも、
 いやぁ〜あの頃ってのは〜ピチピチでしたもんねぇ〜。
(2013.08.12)

●コケポッポー〜。
◆トンガリ帽。
・ありゃぁ〜小学時代の何年頃だったでしょうか〜、
 夏休みに学校のプールで遊んでた際に、
 スタート台からの後方宙返りをご披露してたグループの1人が、
 得意気に上に跳んでしまい、顎を打ち据え縫うはめになっちゃってたという、
 バク宙はもちろん、スタート台からの飛び込みも全員禁止になっちゃってた、
 何やってんだかのその同級。

・そんな同級の事で以前触れてたのが、
 コロン ブス 卵 新大陸発見ってな時期に連想しちゃってた
 ポッポ小屋と卵ってなわけでして、

 ようは当時、その同級の者の家の敷地にあったという、
 遊びに行った際なんかには、その時点で1番大きなものをよく頂戴してた、
 台風下校珍道中の際に触れてみてた台風で、
 こちらも、屋根なんかが吹き飛んでしまってたと聞く、
 何となく印象に残る、鶏小屋解体時の話というわけでして、

・中坊の頃には、鶏ながらに、
 一時期、愛称がポッポになっちゃってたという、
 それから4〜5年経った頃だったでしょうか、

 学校は別だったものの、一時期、通学時間帯が同じになってた頃、
 片足をまともに付けずに電車に乗り込んで来てたもので、当然の流れで話しを聞けば、
 新たな地面とご対面すべく、そのポッポ小屋の解体を手伝っていた時に、

 足元の床板らしき所が抜けてしまい、
 何故かトラップ状態になってた、五寸釘みたいな一本の釘で、
 靴底と共に、生け花気分を満喫しちゃってたそうなんですよね。
 それも、立派にコーティングされちゃってた、錆び釘剣山。

・どうやら、釘が刺さったままの板が、その釘先を天井に向け、
 偶然にも程があるといった具合で、抜けた床板らしき所の真下で
 見事にくつろいじゃってたそうなんですよね。

・そんなわけでして、
 その時の状況話や病院話、立ってる姿や歩く姿なんかで、
 確りと満腹にさせられちゃってたという、
 まぁ〜いろんな例えでからかってた事なんかも印象に残る中で、

 そんな数年後の、その者の就職先なんかじゃぁ〜、
 詳しい状況は忘れちゃいましたが、
 反射的に手を引っ込めるも、重ねてあったかなんだかのパレットに指先を挟まれ、
 1本の指の爪の下には血豆ってな、

 豆絞りというか、絞り抽出というかで
 ドリルで爪に小さな穴でも開けられちゃってたらしい
 病院受診での、聞かされるも再び満腹ってな
 その同級の、ハッ〜ット話とかもありましたっけかねぇ〜。
(2013.08.10)

●月遅れ七夕。
◆モグモグ ホジホジ。
・霊長類のお鼻ホジホジ光景は浮かぶ中、
 他の動物たちには、そもそもほじるという概念ってのがどうなんだろうか、
 ぼじりたいけどほじれないんだろうか、
 何かでほじっちゃっての「ハァー プシュン〜」だったりだとか、
 爪の先で「ああぁ〜」たらぁ〜ってな事とかもあったりするんかいなぁ〜と、

 テレビで見かけてた、花粉にお目目を潤ませ鼻垂らす、
 山のおサルさんやら、ケース内のマウスでも思い出しつつ、
 ゾウさんの鼻づまりってのもすごそうやなぁ〜ってな、
 そんなこんながふとよぎっちゃってきてた鼻の日。

・いつだったか、ほぉぉ〜粘膜にエタノール注射で脱水ねぇ〜といった、
 前鼻漏とか後鼻漏といった事を耳にした際に、
 あの人は前鼻漏だったんじゃないかだとか、
 この人は後鼻漏なんじゃないか、「耳鼻科で診てもらいましたかぁ〜」ってな具合で、
 初めて鼻洗いを体験したのが、15年ぐらい前の耳鼻科だったでしょうか。

・壊れて使わなくなってから、それなりの年数が経っちゃいますが、
 いつ頃だったか、家庭用の鼻洗いセットでも購入して使ってた頃、
 副鼻腔に残ってたんでしょうかねぇ〜、度々の時間差たらり〜ってな体験に、
 洗面台の前であっち向きこっち向きで、当時の勤務先の最終日を迎え、
 朝1番の挨拶がてらの顔出しで、真坂のたらり〜。

・えぇぇ〜ここでぇ〜と、鼻すする事に意識は集中する事となり、
 ありがたいお話にも、瞳を潤ませる暇なく、
 鼻に手をやった片手を濡らしちゃってたという、
 どう感じられちゃってたんだかといった、鼻洗浄話ってのもありましたっけねぇ〜。
(2013.08.07)

●おつまみ話。
◆千鳥ばし。
・スキューバダイビング時の録画体験も踏まえて、
 「カメラをそげん動かしよったら、
  家じゃぁ〜画面に酔って見てられんくなるよぉ〜」と、
 声はかけてみるも、耳抜け良好ってな具合で、

 撮影をしながらあっち向きこっち向きするやら、
 電源を入れたまま手を振って歩くやらで、
 そりゃそうやろう〜ってな苦笑いに一笑いってな、

 見事画面に酔っての再生終了だったらしい、
 観光客が増えてきた復路では実感もしてみてた、
 紅葉時期に寄ってみてたお隣の県の大吊橋。

・そんなこんなで、ありゃぁ〜いくつ頃の事だったんだか、
 お箸の握り方を習ってる光景ってのもなんとなくある中で、
 箸で豆つまみってなストレステストとは、まるで逆の、
 おつまみ鷲掴み話でも懐かしんでみちゃえば、

 確か、カラオケスナックみたいな所じゃなかったでしょうか、
 1つの器の中に、豆やスナック菓子が一緒に入っているといったお摘みを、
 適当に鷲掴みして、
 その掴んだだけのお摘みを一口で頬張り、普通に食べ始めてたらば、

 「なんじゃこりゃぁ〜」というような刺激的な感覚が、
 噛めば噛むだけ続いてきてたという、
 まあ〜無理やり例えるならば、冷たくもないお摘みを食べているのに、
 むちゃくちゃ歯がしみてしまっていたというような話でして、

 小指ぐらいのクッキーがチョコレートでコーティングされ、
 銀紙で包まれてるといった、名前の方もなかなか思い出せない、
 懐かしめるお菓子だったというようなわけで、

 言うまでもなく、そのクッキーの包み紙である銀紙の存在を知らぬままに、
 お摘みを鷲掴みして、銀紙も一緒に口に頬張っちゃってたために、
 酔いも覚めるようなお摘みを味わっちゃってたという、

 ちなみに言えば、包み紙であるその銀紙の存在に気づくまでの二口程というのは、
 周囲のものには、およそ理解のできないといったリアクションで、
 確り堪能させてもらっちゃいましたもんねぇ〜。
(2013.08.04)

●蜜の味。
◆ハニーサンド。
・蜜蜂がらみの話もいろいろと耳にする中で、
 いろんな花の蜂蜜が置いてあると小耳に挟み、
 購入がてら味わいに寄ってみてた頃から
 10年と少々は経つのでしょうか。

・花の種類でこんなに味が異なるのかぁ〜と、
 何となく慣れ親しんでた味が、どの花なのかと味わいまくるも、
 ブレンドされてたんだかでよくは判らず、
 これが蓮華の味かぁ〜と、その当時に当時を懐かしんでたという、

 新たな印象も加わる事になっちゃってた、
 蜜蜂からの置き土産話でも改めて触れてみちゃえば、
 ようは、小学時代の、蜜蜂掴み取り大会の事というわけでして、

 確か、当時は、田んぼや畦道などで当たり前のように目にしてた蓮華の花や蜜蜂たち、
 そんな当たり前の光景といった、蓮華の花の蜜を吸いにきてた蜜蜂たちを、
 逃がしてやる事を前提として、生け捕ってみようといった遊びを思いつき、
 近所の遊び仲間たちと、何気なくやってみてたというわけなんですよね。

・まぁ〜とにかく最初のうちは、蜜蜂たちに見事に気配を悟られ、
 何度も逃げられちゃってましたが、
 なんだかんだで、花ごと掴んで、それぞれが捕獲を成功させると、
 道を挟んだ家の方で見てみようと歩いていた時の事なんです。

・片手だったのか両手だったのかは覚えちゃいないんですが、
 ちょっと窮屈かなぁ〜と、掴み取りしておきながら蜜蜂の事が気になってしまい、
 握ってたか合わせてたかのその手を、少しばかり緩めてみた所、
 プスッ〜、「あたぁぁ〜〜」。

・そんな自分のリアクションに、
 手の中の蜜蜂に刺された事を知った、周囲の遊び仲間たちは、
 それぞれに握ってた蜜蜂や蓮華の花を、慌てて放り上げちゃってましたもんねぇ〜。

・とにもかくにも、その時が最初で最後の、
 蜜蜂捕獲大会という事になっちゃっているわけなんですが、
 いやぁ〜それにしてみても、蜜蜂からの置き土産のなかなか取れなかった事〜。

・なにせ、その置き土産瞬間の踏ん張る足の触感みたいなものまで、
 なんか思い出せちゃいますもんねぇ〜。
 まぁ〜置き土産先が、皮膚の厚い掌じゃぁ〜
 さぞかし気合もいった事でしょうからねぇ〜。

・そんなこんなで、ご健在であれば100歳は超えてあるのでしょうか、
 当時でも90歳代でしたからねぇ〜といったある方の、
 「えぇぇ〜蜂蜜でですかぁ〜、へぇぇ〜」、

 何かもったいなぁ〜やら、顔に群がられそう〜ってな感じで耳にしてたという、
 洗顔しがいのありそうな、蜜パック 長老バチの ハニートラップ、
 「おほほほほほぉ〜」光景なんかも懐かしめちゃってるといった所でしょうかねぇ〜。
(2013.08.03)

●8月となりましたねぇ〜。
◆ウオッシャー。
・お裾分け染色や、ポケットティッシュ散布、
 聞き流せない小銭サウンドやら、早々の縮みお下がりなどなど、
 今も元気に働いてもらってる、買い替えてた洗濯機ってのが、
 「へぇ〜何年の何月やったんやねぇ〜」。

・子供の頃のアパート時代には、置き場が無かったもんで、
 縦長の浴室内が洗濯機置き場になっちゃってたという、
 当然だったのか何だったのかで、それなりの早さでの買い替えとなっての、
 玄関先の土間で沢蟹の水槽になっちゃってた2槽式。

・そんな具合で、今のが何台目なんだかで、購入の際には耳にはしてた、
 配送業者さんと設置業者さんが異なってた中での、
 時間を合わせて来られるんだろうと思っていたらば、
 「2階ですか〜、あぁ〜階段ですか〜」ってな感じで、

 「そう言われてもですねぇ〜」と電話を繋いでの、
 「いやぁ〜うちは玄関までです」、
 「いやいや〜うちは設置と引き取りです」、
 ってな電話押し問答の末の、

 「えぇ〜明日ですかぁ〜」ってな、
 一先ず運び上げてもらった新しい洗濯機に鎮座され、
 翌日迎えての、設置引き取りといった、
 入れ替え運び下ろしで、一件落着。

・そんなこんなで、以前に触れてたものでも懐かしんでみちゃえば、
 帰省先で、洗濯物を干してたんだか、乾き具合を確認してたんだかで、
 その誰かが、洗濯物の所にいた際なんかに、
 同じTシャツが3枚もでてきちゃってたもんですから一笑い。

・何せ、それぞれの住んでる地域が、国内ではありますが、バラバラなのに、
 同じお手頃Tシャツを購入してたというようなわけで、
 更には、それぞれが1枚しか持ってなかったという、その庶民Tシャツを
 同じ日に着て、そして洗濯に出してたわけですからね〜。

・洗濯してたとはいえ、一先ずは、
 それぞれが、自分のTシャツがどれかといった感じだったというようなわけでして、
 サイズも色も一緒の中で、唯一の判断材料になってたのが、
 着だしてからどれくらい経つかというようなレベル話になっちゃってたという

 自分を含めた当事者3人と、数名の他の親類たちとで、
 幾つかの偶然話だとか、推理ごっこでも楽しんでた中、
 干された洗濯物の中のTシャツに対して、
 鼻を近づけてた者の姿には思わず笑っちゃいましたもんねぇ〜。
(2013.08.01)

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