2014年07月のコラム

●黒猫チャチャとの思い出。(続編79)
◆6月後半に掲載した内容の続きになります。
●出会いの季節。
・ありゃぁ〜いつ頃の話だったんだかで、
 勝手口辺りの敷地の塀の上にいたチャチャに対して、
 「あらぁ〜ここにおったんねぇ〜お前はあ〜」といった、
 通りすがりのおばさんに、1人の家の者が遠目に遭遇してたらしい、
 「あん時はびっくりしたもんねぇ〜」。
 そんな思い出し話を、最近になって初耳しちゃってたもんですから、
 思わず聞き返す、「どこの人ね〜」、「さあぁ〜」。

 ってなわけで、確か〜今ぐらいの時期だったんですよねぇ〜、
 家の者たちとの出会いの場ともなってた朝食時の居間というか、
 どのくらい降りれずにいたんだかでの、
 その緑の葉生い茂る落葉樹の枝から、
 一大決心でも醸させつつ、その幹へとしがみつき、
 ずり落ちるかのようにして、やっとこさ地面に下りてたように聞く、

 そして、我が家の中へ飛び込んできてたというか、もぐり込んできてたというかで、
 勝手口のその蛇腹式網戸の弛み目というか、折り目の隙間というかを、
 幼き頃ならまだしもの、お嬢ちゃんとなっても通ろうとするというか
 実際に度々どうにかこうにか外から入ってきちゃってたもんですから

 「ああぁ〜ああぁ〜ああぁ〜伸びる〜伸びる〜」、
 もぉ〜あそこ開けとろうが〜チャチャー」ってな具合で、
 蛇腹式とはいえどもの、更にべろんべろんに伸びちゃってたという、
 風通し宜しき網戸になっちゃってたそんな季節。

 そんな頃の軒先の網戸越しというか
 ガラス戸越しというかでの庭景色を語る上なんかじゃ
 セミやバッタ コオロギなんかは、「置いてくなぁ〜」ってな具合で、
 室内に持ち込んできてた中での、
 似た様なものなのでしょうが、別ものといった扱いになっちゃってたという、
 「今、追っかけよるのさぁ〜蝶じゃなくて蛾じゃない〜」、
 「げぇ〜やめてよねぇ〜」、「顔を粉まみれにして帰ってこんやろねぇ〜」、

 「まぁ〜チャチャにしてみたら、蛾も蝶も一緒なんやろうけんねぇ〜」、
 「もしも、くわえてきたらどうする〜」といった感じで、
 当然の如く、ゴキちゃんなんかの名も例え話として上がってたでしょうか。

 ある時なんかにやぁ〜、クモの巣の糸やら、
 カメムシ臭を付けて帰って来てた事なんかもあったような中、
 チャチャも、蝶やトンボには見事におちょくられてたりだとか、
 「蚊やハエとかも取ってくれりゃぁ〜いいのにねぇ〜」とかも言ってみちゃってた、

 いつぞやの夜だったかには、居間の照明の中に飛び込んできてたという、
 そのもうちょっとといった、手が届かない天井の照明で、
 「いつまでもうるさいねぇ〜」といった、
 ブーン カン カン カン カンだったもんで、

 「そうだそうだぁ〜、こんな時こそチャチャやろう」と、
 「カナブン取り〜」とか、「カナブン叩き〜」、
 「カナブンホイホイ」とか言いながら、
 そこら辺りにいたチャチャを抱え上げてみてたらば、

 ちょっとばかり気にしてた蛍光灯にも触れる事なく、
 まぶしさも、動きづらさも何のそので、
 数秒後には、朝飯前といった猫パンチで、床の上にくつろがせちゃってた事だとか

 「だいたいからして、誰かねぇ〜置いていったのは〜」というか、
 そもそも、いつから庭にいたんだろうか、その期間何を食べてたんだろうかといった、
 庭の小さな畑で捕獲されちゃってたという野良亀を、
 お目目を真ん丸にさせて、固まったかの様に、覗き込んでたという、

 「見てんねあれぇ〜、まだバケツの中を覗き込んどるが」といった、
 あの、なんじゃろかぁ〜といったチャチャの表情というか、
 いわゆる、お互いになんじゃろかぁ〜だったんだか、

 ある意味で、顔見知りでもあったんだかどうなんだかで、
 まるで会話でもしてるかの様に、
 チャチャと野良亀が見つめあってる感じの光景を、
 遠目に眺めて笑っちゃってた事なんかもあったわけで、

 そんな軒先の視線延長上での
 当時の猛烈っぷりどこへやらの、お出迎えチャチャでも1つ懐かしんでみちゃえば、
 このチャチャが、幼き時代だったか、お嬢ちゃん時代だったか、
 帰宅したその足で、鞄片手に居間の方へと顔を出すと、

 「おぉ〜おぉ〜気付いた、こっち見よる」、
 「見てんね〜、あぁぁの 上目使い〜」といった、家の者たちのクスクス声に、
 当然といった、「何 何ぃ〜どうしたん」だったわけで、

 「あそこ あそこ、植木のネットんとこ〜」、
 「チャチャたい、見てんねあれ〜」
 「ハンモックみたいにして、頭をこっちにして仰向けで寝とっちゃが」、
 「仰向きのまんまで、頭だけをこげぇ〜ん後ろに反らして見よるっちゃが」。

 そんな光景に笑み浮かべ、
 「へぇ〜いつ頃からねぇ〜、いい昼寝場所を見つけたごたぁねぇ〜」
 「ありゃぁ涼しかろう、背中でもつんつんしにいっちゃろっかぁ〜」、
 などとにやついてたらば、気配を察してしまわれちゃってたんだか、

 「あぁ〜起きてしもおた〜」、「ありゃ〜おしかったなぁ〜」ってな具合で、
 床のレジ袋に興味を示し
 入った所で持ち上げて、軽く揺らしたりつんつん遊ぶも、
 こっちの方が先に飽きるぐらいに、確りくつろがれてしまってたという、

 軒先の向こうで笑わせてくれる、その遮光ネット上の光景から、
 そんなに日は経ってなかったようにも思う、レジ袋ハンモック光景〜、
 なぁんてなものでもよぎってしまってたわけでして、

 ありゃぁ〜季節の変わり目だったでしょうか〜、
 帰宅した1人の者が、軒先の土間でチャチャに捕まり、
 ここぉ〜、ここも〜、こっちも〜、はいこっちもぉ〜、もう1回こっちぃ〜、
 ってな具合でブラッシングをせがまれ、

 最初のうちは愛想良く応じてたものの、終わりそうにもないその撫で撫でおねだりに、
 「またこっちもってかぁ〜、はいこれで終わりぃ〜、もう今日はこれで終わり〜」
  また明日〜しちゃるたいチャチャー、はぁ〜いお終い」
 といった苦笑い光景なんかを居間で眺めてた者たちで、
 くすくすと笑わさせてもらっちゃってたりもしてましたもんねぇ〜。

・そんなこんなで、
 本日、北陸・東北も梅雨明けだそうで、
 今シーズンの日本列島〜梅雨明け完了のようですねぇ〜。
(2014.07.28)

●汗かき日和に1つ。
◆子供の階段。
・ありゃぁ〜同級の家を、仲間内で一通り回ってた学生の頃でしたねぇ、
 とある日の休日に、ある者の家におじゃまして部屋に入ると
 すぐに目に飛び込んできてたという、
 ドア横の壁沿いの棚の上に飾られてた、
 同級の部屋としては一浮きってな、
 ガラスケース内の1体の和風人形。

 そんなこんなで、
 何気に同級の者たちでまじまじと眺めてたらば、
 不意に語りだしてきてた、髪の毛の長さがどうのこうの〜に、
 「まじでぇぇ〜」やら、「だいたい何でおいとるん」ってな、
 当然のリアクションに、元々が応接間での名残の品というか、
 置き場が無くての引継ぎの品だったそうでして、

 更には、いつぞやの寝床気配ビビリ話からの、
 起床時の積雪玄関先、不思議痕跡話も付け加えられ、
 聞くからにどうにも竹馬っぽい痕跡に、
 身内の誰かから遊ばれとっちゃないんかと、
 からかい返しでもしてたという、

 そして、
 壁沿いのガラスケース内の人形の髪の毛話なんてのは、
 ドアを閉めた際の衝撃でぱらりってな光景に遭遇し、
 一気にどさ〜じゃなかったからというような、
 苦笑い交じりの後日談でも耳にして、

 いただき物を出家させてしまう前に気づいてよかったねぇ〜 ってな感じで、
 竹馬話の方はどうだったんだかで、
 当時の一涼み話というかなんというか話を、
 この汗かき日和に味わってみちゃってたといった所でしょうか。
(2014.07.26)

●からんころん。
◆涼しげな響き。
・ありゃぁ〜学生の頃の夏休みでしたかねぇ〜、
 当時、サンダルや下駄で移動してたように記憶している、
 その顔出し先の土間床の炊事場から、
 今となっては、どんな感じだったっけぇ〜ってなリアクションが響き、
 戻って来た者から、当然の「どうしたん」といった展開で、
 こそっと耳を傾けてたらば、

 わざわざ覗きに行く事はなかったという、そりゃ〜声も出るってな、
 何かを拾おうとした際の、ふと視線の行った冷蔵庫の床下から、
 そこの飼い猫がコレクションしちゃってたらしい、
 びびって逃げるに逃げ切れずの、カエル御一同とご対面させられ、
 逆にびびらされちゃってたというご対面話なんかで、
 こちらも満腹にさせられちゃってたんでしたよねぇ〜。

 そんなこんなで、
 下駄箱の上履きの中で、ムカデにくつろがれ、
 登校早々、足を腫らしてた同級ってのもおったなぁ〜、
 ってな事なんかでもよぎらせつつ、
 関東甲信も本日梅雨明けだそうですねぇ〜。
(2014.07.22)

●地元の梅雨明け。
◆うんちゃぁ〜。
・北部九州、山口・近畿・東海地方の梅雨明けが、
 今年の海の日である21日に伝えられてたようでして、
 日記がてらに、前日の20日が、四国・中国地方
 そして、九州南部地方は16日、
 更には、奄美地方が13日の梅雨明けだったようでしたねぇ〜。

 ってな具合で、昨年の海水浴話で醸してみてた、
 耳にしてたうんちゃぁ〜話でも触れてみちゃえば、
 岩場でシュノーケリングを満喫してた際に、
 互いに潜ってたらしい海中で、
 先輩からここを見ろ〜見ろ〜とばかりに、お尻辺りを指刺され、
 なんすか〜なんすか〜と顔を近づけてみてたらば、
 うんちゃぁ〜をされちゃってたらしい、

 金魚の糞とはかけ離れた、
 即バラバラなものからのうんちゃぁ〜光景を熱弁され、
 されちゃってた方にはお門違いというかで、
 「何やっとんですか〜」と吹き出しちゃってたという、
 試すつもりも、試されたくもありゃぁ〜しませんが、
 潜った状態でよく出せたもんやなぁ〜とも感心しちゃってた、
 いつぞやに耳にしてた、マリンレジャー話の1つなんですけどねぇ〜。
(2014.07.21)

●雄叫び。
◆追い山見物初体験。
・USJのハリーポッターも本日オープンを迎え、
 関連番組を視聴する中で、懐かしめるやら、その後の流れを感じるやら、
 所々思い出せずの新鮮さを味わえるやらでの一浸り。

 そんなこんなで、人伝には聞いてたセミの声情報でしたが、
 少々の雨など何のそので、正に勢い水を浴びるが如く響いてきてた、
 今シーズン初のセミの雄叫びも、昼前頃だったかに耳にしてた15日。

 ってなわけでして、一先ず追い山見物初体験でも改めて懐かしんでみちゃえば、
 当時うまい具合に15日が土曜日で仕事が休みだったもので、
テレビでしか見た事が無かった早朝の追い山へ、
 この機会に初めて行って見ようかと思い立ち
 勝手ながら、誘う事と同じぐらいに泊まらせてもらえる場所の確保が目的だった中、
 そういやぁ〜、博多駅近隣に移り住んでたやつがおったおったと、
 さっそくのお誘い電話。

 「山笠の追い山見た事ある」、「いやぁ〜、ないねぇ〜」、
 「今度の土曜が追い山なんやけどさぁ〜、一所に行って見らんかなぁ〜と思って」、
 「あれぇ〜。そっちは土曜仕事じゃなかったっけぇ〜」、
 「今度の土曜は休みでねぇ〜」、
 「いいねぇ〜、こっちは仕事やもんねぇ〜、どうしようかいなぁ〜」、

 「どうせ次の日、休みやろぉ〜もん」、
 「まあぁ〜、土曜も半ドンやけどねぇ〜」、
 「半ドン、それならいいやんかぁ〜、行こうやぁ〜」、
 「まあ、いいけどぉ〜、行った事ないしねぇ〜」ってな具合で、
 一先ずのお宿確保。

 いざ当日となり、そもそもの予定といった居酒屋へと顔を出せば、
 その場を楽しむ精神が発揮されてしまい、
 時間を忘れてのバカ騒ぎ。

 ふと時計を見れば、まもなくの15日の土曜日に、
 あわてての電話ってな展開で、
 「ごめぇん、何時って言うたけど、12時過ぎるわぁ〜」と、
 了解を得た後、タクシーの運転手さんに伝える場所をもう一度確認。

 そして、まもなく最初のイベントが終了する事となり、
 次のイベントに向けて、タクシーに乗り込むと、
 最寄のバス停の近くでタクシーを降り、徒歩2〜3分の道のりを歩く事に。

 すると、昼間に1度しか行った事がなかったマンションだったもんで、見事に迷い、
 以前の記憶を辿りながら、1つのマンションの道沿いで再びの電話。

 「わるいけど、お前のとこから、おれが見える〜」、
 「はぁ〜、ちょっと待ってよぉ〜、」、「おらんよぉ〜」、
 「えぇ〜、違うとぉ〜、やっぱ行き過ぎたんかいなぁ〜」、
 「怪しいと思ったマンション、通り過ぎたっちゃんねぇ〜」、

 「そのままちょっとまっとってぇ〜」、
 と急いで通り過ぎたと思えるマンションを目指してみれば、
 頭の上の方から、「ピンポン、ピンポン、おはやいおつきでぇ〜」。

 そんなこんなで、ようやく辿りつく事ができてましたが、
 タクシーを降りてたバス停からは、
 2〜3分の所を、15分ぐらい歩き回ってたでしょうか。

 そして、宿へと入れてもらいちょっと話していると、
 あっという間に1時を過ぎてしまい、
 目覚ましタイマーを4時にセットし、一先ず4時まで仮眠を取る事に。

 すると、一瞬で4時を伝えるアラームが鳴り響き、
 期待とけだるさが入り混じる中、
 最寄のバス停にタクシーをお願いしての、スムーズ乗車。

 運転手さんに「櫛田神社までお願いします」と伝えてみれば、
 「周辺は通行止めになっとるから近くまでしか行けんよ」、
 「まじですかぁ〜、櫛田神社とか行ったことないから場所とかわからんですよぉ〜」、
 「大丈夫よ、人がいっぱい行きよるからついて行けばつくよ」、

 「けど、今ぐらいから行っても櫛田神社の辺りでは見れんかもしれんですよ」、
 「そうですか、なら近い所で降ろしてください」と、
 運転手さんの簡単な説明を判った感じで聞きつつも、
 土地勘が無かったもので、正直現在地がわからないままにタクシーを降りる事に。

 見物客と思える人たちはかなり歩いてありましたが困った事に、
 一方向ではなく、様々な見物ポイントを目指しているようで、
 中には自分たち同様に見物初心者と思える集団も多く
 あっち行ったり、こっち行ったりで見物ポイントが決まらない様子。

 見物ポイント選択に悩む、いろんな人たちの会話に聞き耳をたてながら、
 自分たちは、一先ずここにしようと落ち着いてたのが、
 近くにはなみなみと水の入ったポリバケツといった、
 その歩道の最前列に座って待つ事に。

 いま思えばその場所は東長寺の近くだったようで、
 少し遠い感じでしたが、男衆の声、太鼓の音、見物客の拍手の音が聞こえ
 暫くすると一番山が近づいて来たようで、
 見物客の数人が水をかけようと構えてありましたね。

 そして目の前を通り過ぎようとした時、慣れない手つきでの バチャぁ〜。
 アンダースローというよりは、サイドスローに近いホームからの、
 かなり直剪的な感じに見える勢い水が、男衆の側頭部に直撃。

 更には、バケツに残った水がその勢いのまま、 
 その人たちの左側最前列にいた自分たちにも、
 とんだとばっちりってな、「うわぁ〜、まじでぇ〜」。

 当然服の換えなどないわけで、このままここで見物してたらば、
 再びとばっちりを受けそうだったもので、最前列から早々の撤退ってな事となり、
 その後は勢い水がかからない後方からの見物だったでしょうか。

 まぁ〜この当時は山が走るコースや、最終地点の場所とか知らなかったもので、
 他の見物ポイントに移動する事も無く、
「やっぱ、櫛田神社の中で見物したいねぇ〜」などと、
 今でも実現していない事を口にしながら、
 朝食がてら博多駅の方へと移動をし、

 今じゃ互いに無理させられないというか、若かればこその話ではありますが、
 仕事のある もう1人の方は、当然ですが睡眠不足な感じで職場へと行き、
 自分は仕事が休みなもので、家に帰ってさっさと夢の中へ〜ってな展開で、
 そやつが今働いていると思うと、
 なんだか優越感にひたって、さらに気持ちよく眠れちゃってたですもんねぇ〜。
(2014.07.15)

●おねばりさん。
◆水泳部中坊記でももう1つ。
・一昨日頃からのなかなかの蒸しっぷりに思わず声も出てしまう中、
 7月では最強クラスと聞く、沖縄接近時の台風8号に、
 語呂合わせ茶話を加えた、初沖縄レジャーでも再び掲載しようとしてたらば、
 パソコンの方がヒートアップというか熱中症というかでの、
 一先ずは一休みで、またの機会〜ってな事になっちゃってたという、

 取りあえず、地元辺りの台風の影響も幸いだったというかで、
 以前触れてた、自身の台風下校珍道中もふとよぎる、
 大事を取っての休校に、何より何よりってな具合で、
 蒸し蒸し〜日和に、水泳部中坊記のこんな1コマでも絡ませてみちゃえば、

 ありゃぁ〜2年の頃でしたかねぇ〜、
 週に1度あった部活が休みの日に、
 不意に訪ねてきてた同級の部員。

 何事かと聞いてみりゃぁ〜、プールで泳がないかという、
 せっかくの休養日に冗談やろ〜ってな、
 当然の門前払いといった、そのお誘いに、

 「そんじゃねぇ〜」と玄関に背を向け、何気に振り返ると、
 玄関の引戸を閉めず居座るその同級に、
 「だけんが俺はいかんってぇ〜」と苦笑いの念押し。

 すると近所の水泳部の先輩に無理矢理誘われた上に、
 連れてくるまで戻ってくるなとの指令を受けたとの事で、
 互いに困り果てた表情でも浮かべちゃってたという、

 「おおぉ〜来た来たぁ〜」ってな、
 何の遊びに付合わされちゃってたんだかでの、渋渋の頭数揃え参加に、
 元気やなぁ〜こん人たちゃぁ〜だったですもんねぇ〜

 ってなわけでして、寝る間を惜しんでたわけでもありゃぁ〜しませんが、
 早朝から暫し見入り〜聞き入ってた、
 2014 サッカーワールドカップ ブラジル大会の優勝を争うのは、
 ドイツとアルゼンチンでしたかぁ〜。
 さぁ〜て、どんな試合が繰り広げられますかねぇ〜。
(2014.07.10)

●出揃う 4強〜。
◆俄かぶりつき。
・サッカーワールドカップ ブラジル大会を前にしての、
 「うぅん、どこやろねぇ〜」ってな茶話なんかもふとよぎる、
 グループリーグの各1位が8強として出揃い、

 前日からだったか、今朝にかけて順次、
 ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、オランダという、
 4強が出そろっての、再びの「うぅん、どこやろねぇ〜」。

 そんなこんなで、俄ファンみたいな者としては、
 中継やらニュースで耳にする選手の名というのが、
 不思議とオランダ代表に耳馴染みが多かったというかで、

 思い返せば20年程前になるんでしょうか
 テレビゲームのソフト名も忘れちゃいましたが、
 当時遊んでた際に、好んでチョイスしてたチームが残ってたという、
 延長戦やらPK戦も頻繁に伝えられる、
 正に激戦というか消耗戦というかでの今大会。

 当時、後輩の1人が、テレビゲームで、
 実際の時間設定で1度試してみてたらしい、
 暇やねぇ〜を通り越して、ようやるわ〜といった苦笑い浮かぶ、
 何の試合の点数ってな茶話なんてのも、
 ふとよぎってきちゃってたといった所でしょうかね。
(2014.07.06)

●水泳部中坊記でも1つ。
◆ポージング。
・いい歳こいた者の、よだれ掛けにおしゃぶりでもくわえさせたくなるような、
 なんと言いましょうかの、どアホー話も色々と伝えられてくる中、
 ありゃぁ〜地区大会だったか県大会だったか、

 「最近会場で、盗撮目的でカメラを向けてる輩がおるらしい」との
 中体連を通した顧問からの注意事項に、
 「へぇ〜透けて写るカメラとかあるんやねぇ〜」ってな具合で、
 中坊レベルでの人盛り上がり

 そんなこんなで、何色といってたんだか、
 会場でカメラのレンズがある色をしてるのを見つけたら、
 すぐに知らせるよう言われての会場入りで、

 当然誰かがふざけてしまう、
 「ああ〜あそこぉ〜何色のレンズ〜」、
 「まじでぇ〜」、「どこどこ〜」、「えぇ〜どこってねぇ〜」、
 と暫し遊ばれ、ふと顧問の方へと視線を移せば、

 顧問もがっつりだったというか、嘘と判ってからの、
 マジ顔からの、俺は引っかかってないぞぉ〜ってな、
 瞬時のそのお澄まし顔に、見ぃちゃった〜ってな感じで、
 一にやけ〜させてもらっちゃってたんでしたよねぇ〜。
(2014.07.05)

●スパイシーソフト。
◆味付けなみ。
・あれは小学時代の半ば頃でしたか、
 帰省先からの、更なる日帰りレジャーといった具合で、
 誰もが土地勘の無かったという、通りがかりの海岸で、
 メインというか締めというかでの海水浴といった展開となり、

 いざ浜へと下りてみれば、車窓からは気にならなかったというか、
 遠目には感じられなかった、なかなかのゴツゴツっぷりとでもいうかでの、
 その石だらけの砂浜には、さすがに素足じゃぁ〜歩けんと、
 早々に草履を履きに戻って間も無くしての頃でしたか、

 爽やか雰囲気お裾分けといった 1組のカップルが現れ、
 暫くしての、自分たちへの不思議質問に
 子供ながらに、まあぁだ素足でおったんねぇ〜と、
 片足でも上げて返答してたという、

 なぁんて事のない対処法に、
 聞いてきたお姉ちゃんも
 七味唐辛子を一振られってな、
 いつぞやの海水浴といった所でしょうか。
(2014.07.03)

●7月ですねぇ〜。
◆空仰ぐ猿岩。
・梅雨空を前に夏っぽさを語るのもなんなんですが、
 初夏の日差なり麦焼酎なりを浴びて、
 壱岐の猿岩も顔を赤らめてそうな光景でもよぎらせつつ、
 取りあえず、昨年触れてたマリンレジャー話でも改めて懐かしんでみちゃえば、

 ありゃぁ〜確か、1日を無駄にしてたという、
 イメージとは掛け離れた船上花火観賞企画を経ての、
 翌日の、これでもかぁ〜ってな日差を味わいつくし、

、まぶたも腫れ上がる帰路といった
 以前に紹介してた2度目の壱岐旅行後の、翌年だったか数年後だったかの、
 3度目となる、壱岐マリンレジャーだったでしょうか。

 ふと耳にした、「まじでぇ〜・何泊〜・何時の船〜」ってな具合での、
 出発時間や、お宿等々は異なるも、
 行先や滞在の日程が偶然にも重なってた所があったという、

 身近な者たちのお泊りレジャー話に、
 「そんじゃぁ〜向こうでぇ〜」ってな事になっちゃってた
 海の日を避けてたように思う1泊2日ってな壱岐旅行。

 一先ずは当初の予定ってな感じで、
 早めのビーナスで壱岐に入り、観光本を手にレンタカーを走らせ、
 イルカと泳げるらしい場所へと、わくわくドライブ。

 着いた着いた〜と覗いてみれば、
 今日までは〜だったのか、暫くは〜だったのかで、
 イルカとは泳げない事を知らされ、「えぇぇ〜」。

 「げぇぇ〜ここまで来てそりゃぁなかろう〜」ってな展開で話を聞けば、
 観光客ダイバーに触られすぎて傷ついちゃってたそうでして、
 「でもイルカは見れますよぉ〜」には、企画者当人の、、
 「そんじゃぁ〜水族館と一緒やん、どうする〜」ってな感じでの、

 「まぁ〜そんな事もあるがな〜」と、
 自分がやらかしちゃってた、前回の時の行きがけの花火笑い話でもご披露しつつ、
 「ここまで来たんやし、見るだけ見ていこっかぁ〜」と渋渋観賞。

 そんなこんなで、
 うぅん、ここってこの写真と一緒かぁ〜ってな濁った海水に、
 「昨日の雨がですねぇ〜〜」ってな説明でも聞きつつ、
 戯れられぬイルカでも眺めて、
 「そんじゃぁ〜どっかで海水浴といきますかぁ〜」とレンタカー乗車。

 一先ずレンタカーを走らせての、海水浴場散策ってな具合で、
 暫し壱岐景色でも堪能してみりゃぁ〜、
 「おぉ〜そこ泳げるみたいやねぇ〜」、

 「駐車場もあるみたいやねぇ〜」と準備を整え、
 次いでとばかりに、持参してた浮き袋でも膨らませ、
 足ひれ片手に、いざ塩漬け。

 暫くした頃、
 「あたぁ〜」ってな、岸から1番離れてた者の声に、
 げぇ〜クラゲ〜ってな連想で、どげんしたぁん〜と聞く暇なくの、
 「両足つったぁ〜」に、「はあ〜両足〜」。

 「すぐ行くけんが、ちょっとまっとってぇ〜」、
 浮き袋膨らましとってよかったぁ〜、
 「ちょっと使うぞぉ〜足が付くとこまで大丈夫かぁ〜お前までつるなよぉ〜」と、
 浮き袋につかまってた者から取り上げ、「大丈夫ねぇ〜」といざ急行。

 取りあえず、岸近くで、そのもう1人の者の肩でも借りて、
 休憩スペースの床に落ち着くと、
 「はいはい〜しちゃる〜しちゃる〜後でマッサージはしちゃるけんが」と、

 先ずは当人が加減できるように、
 壁に足裏を付けさせ、緩みだした表情に
 それぞれにペットボトルを手にして口にしながらの、
 冗談を言える中での、暫しのおちょくりタイムで、

 海水浴はまた午後から〜ってな事にしての、
 「あっちは何時頃って言いよったっけぇ〜」と、レンタカーを走らせ、
 通り沿いの飲食店の込み具合でも眺めながら昼食を取り、
 いざ、偶然からの待ち合わせ先というか、当初に予定してた浜へと向い、

 前回の壱岐での、これでもかぁ〜ってな、
 まぶたも腫れ上がるこりごり日焼けは避けつつの、
 「何時やったっけぇ〜」ってな連絡待ち。

 離れられぬ携帯電話がようやく鳴り、
 だいたいの場所でも伝えた、午後のおやつの時間頃だったでしょうか、
 「おぉ〜来た来た〜いらっしゃぁ〜い」、「お待たせえ〜」、
 「あらぁ〜2人〜もう1人はあ〜」。

 何やらその1人は、1週間後と勘違いしてたそうでして、
 予定通りに家に迎えに行ったらば、
 出勤前ってな感じで、普通に出てきちゃってたと聞く、

 どうにも間に合いそうにもない状況に、フェリーの時間もあると、
 どたキャンされたかさせたかで、詳しくは聞けぬ、お茶菓子手土産話でもいただき、
 今回もいろいろと楽しまさせてくれよるなぁ〜と、いざ場所移動。

 購入してから何度目の海だったか、何度目のシーズンだったかで、
 翌日には笑わさせてくれちゃってたという、
 持参してたデジカメ入りマリンケースもはしゃぐ中、

 まぁ〜結局は、海水浴スペースの端から見るだけだったというような、
 バナナボート上でこちらに手を振る見ず知らずの幼い子らに、
 自然と表情弛めて手でも振り返したりやら、

 こちらの1人のおめでた思考に
 もう1回両足でもつっとれぇ〜ってな具合で、
 暫し海水浴でも満喫し、

 結果的には1度に乗れてたという、
 「送っちゃるよぉ〜どこどこやったっけぇ〜」ってな、
 それぞれが小耳に挟んでた、夕方からだったか夜からだったか、
 どこかの砂浜であってるらしい、壱岐焼酎を使ったビーチバー話に、

 「大丈夫〜何々は飲みきらんけんがぁ〜」、
 「そんじゃぁ〜何時頃迎えに来るからぁ〜」と、
 一先ずの、風呂や夕食といったそれぞれのチェックインへ。

 そんなこんなで、夕日に染まり出した我らがお宿へ到着ってな具合で、
 「おぉ〜洗濯機が使えるみたいやねぇ〜」、
 「次使わせてもらおっかぁ〜」ってな
 チェックイン後の玄関先での順番待ちで、
 海パンやタオル、汗の染みた衣類を突っ込み、
 下駄の音を響かす、暫しの夕日浴。

 夕焼けに染まる空の小型飛行機でもお宿の玄関先で眺めつつ、
 「そんじゃぁ〜これ部屋にほして、取りあえず風呂といきますかねぇ〜」と、
 着替えを手にして、お宿の男湯に向かってすぐの事でしたか、

 1人の、「ああ〜タオル忘れたぁ〜」に、
 それぞれの、「いいよいいよ〜」で部屋へと戻り、
 鍵穴に鍵を突っ込んでの、「あらぁ〜」。

 「どうしたん」、「鍵があかん、なんか引っかかって鍵がまわらんちゃが〜」、
 「あれぇ〜おかしいねぇ〜」と、ガチャガチャ、ガタガタってな光景に、
 「あんま無理すると鍵が曲がってしまうよ〜、
  1回サウナのロッカーでやらかしたけんねぇ〜」と懐かしみつつ、

 「鍵は間違いないよねぇ〜きちんとはまっとるぅ〜」、「それは大丈夫〜」、
 「げぇ〜誰かが中で鍵を抑えてるとかぁ〜」、「真坂ねぇ〜」などなど、
 苦笑いでも浮かべ、「ちょっとフロントの人呼んで来てもらっていいかいな〜」と
 1人がフロントに小走りダッシュ。

 不思議がる従業員さんも、回らぬ鍵に表情を焦せらせ、
 にじみ出す汗に、涼める場所へと案内されたは、
 自分たちは部屋での食事を希望してたという、
 よそ様の宴会控えた大広間。

 ほほぉ〜なるほど〜なるほど〜と涼んでいると、
 お宿側からの、生ビールサービス注文に、飲めぬ1人は断るも、
 後の2人は入浴前からの、「フハー」ってな具合で、
 部屋の鍵が直った事を伝えに来られての、ほっと一息。、

 錆やすい事を改めて実感しつつ、
 そんじゃぁ〜改めてってな、いざ男湯へ向かって、
 脱衣所から浴室に入って、さて洗うかと腰掛けて間も無くの、

 何ぃ〜ってな消灯〜に、「えぇぇ〜」と、再び苦笑いでも浮かべ
 顔を見合わせての、「誰か何か連れてきとらんかぁ〜」ってな
冗談でも飛び交っちゃってたという、

 入れ替わりで脱衣所に出られてた方からの一声で、
 再びの従業員さんの登場となり、
 早々のご対面というか、交換してもつかぬ電球に、

 水滴が背中に落ちてこようものならば、声でも出しちゃいそうな、
 なかなかの雰囲気醸す鏡越しで、
 そんなに焼いてないのになぁ〜ってなヒリヒリ日焼け肌をのけ反らし、

 これはこれで印象深かったというか、
 お宿とのサプライズ相性も良好だったというかで、
 そんな展開での、懐中電灯での間接照明風呂でも味わい、

 部屋での食事やら、再びの「フハー」サービスやらを堪能し、
 見事な満腹っぷりに、「なんか動きたくないねぇ〜」と、
 くつろぎつつ時計を気にしてた、湯上がり後のお部屋だったわけでして、

 待ち合わせ時間が近づき、背伸び欠伸で一気合を入れ、
 体を起こし顔でも洗い、その部屋を出てみれば、
 鍵が回る事でも何気に確認しちゃっての、いざナイトビーチへ。

 そして乗り込んで走りだせば、ダイビング予定がイルカ観賞やら両足つり、
 待ち合わせグループの1人のおとぼけどたキャン、
 お宿での鍵ロックやら、浴室消灯ってな、ちょっとしたサプライズ連ちゃんに、
 レンタカー内では当然弾んでしまう、肝試しビーチ連想なわけで、

 迎えに行く途中の道沿いにあったそのビーチを、
 「確かここやったよねぇ〜」と覗き込み、
 「ああぁ〜おるごたあねぇ」ってな大丈夫そうな雰囲気に
 一先ずレンタカーを走らせての、「もしもぉ〜し」。

 「そんじゃぁ〜行きますかぁ〜」ってな具合で、
 「どうやったぁぁ〜」、「へぇぇ〜さすがにしゃれとるねぇ〜」、
 「こっちもなかなかやったぞぉ〜」、

 「それにナマビールやら瓶ビールのサービスもあったしねぇ〜」と、
 それぞれのディナーメニュー話やら、こちらのお宿でのサプライズ話やらで、
 ジャズでも流れてたっけかなぁってな、ビーチバー到着。

 飲めぬ1人の者も、苦手ではないという雰囲気を堪能してもらい、
 それぞれの適量範囲内で楽しむ中、
 特に盛り上がっちゃってた1つの別グループが、
 海に駆け込みだして、首まで浸かってのキャッキャキャッキャに、

 いつぞやに別の者たちと酔っぱらって、後の事も考えずパンツ1枚で浅瀬に走り込み、
 足元で光ってる、何かしらの目の様な光に遭遇し、
 横にいた者とびびり声を出して、慌てて逃げ戻ってた事やら、

 当時の同僚さんから耳にしてた、
 ふと気づけば遠い岸ってな、引き潮だったかに泣きそうになってたらしい、
 夜の海上満喫話でもよぎっちゃってたという、

 おいおい〜大丈夫やろなぁ〜ってな、まぁ〜何事もなかった、
 独特の雰囲気を醸す夜の海でも眺めつつ、
ほろ酔い気分の夜のビーチを満喫し、
 「それじゃぁ〜地元でぇ〜」と送り届けて、

 いざお宿の部屋に帰り、「明日はどげんしよっかぁ〜」と寝転がれば、
 ドアの鍵がこそぉ〜っとまわったりせんやろねぇ〜と、
 何気に視線行くなかで迎えてた就寝、そして起床。

 海がすぐそばのお宿で、部屋の窓越しには海景色ってな中、
 朝食後だったでしょうか、ちらしだったか窓越しの景色だったか、
 「さぁ〜てどうしよっかぁ〜」といった感じでの、
 ふと目に飛び込んできてた、水上スキーとかパラセーリング。

 どちらの話題が先だったんだかで、
 経験のあるスキーにしてみても、水上スキーは、
 要領を得るまでに、青あざだらけってな、「そりゃそっかぁ〜」ってな、
 仕事を明日に控えては躊躇しちゃってたという、
 その場で聞かされてた1人の同僚さんの、水上スキー体験話やら、

 絶叫マシンが苦手な物からしたら、優雅なイメージだったものが、
 その場にいた1人の者の、
 海に浸けられるやら、浮かされるやらで、
 おもいっきり遊ばれ、酔わされちゃってたらしい、

 海外で1度ってな、絶叫マシン好きの者の、パラセーリング体験話に、
 別の者に、大丈夫〜大丈夫〜と乗せられ、どうわめこうが途中下船はできず、
 一緒に乗ってた者を笑わせちゃってた、よぎる遊園地の、
 いつぞやの海賊船の、船首というか船尾というかの端の席。

 そんなこんなで、「船は何時やったよねぇ〜」と、
 暑くなる前までに切り上げる海水浴でもして、
 まだ通ってない所でもドライブして、昼食取って土産屋さん
 そして何時頃には港ってな予定でも立てて、
 「どの辺りにしよっかぁ〜と」チェックアウト。

 「おぉ〜そこも泳げそうやねぇ〜」と穴場ビーチでも見つけ、
 暫しの海水浴ってな展開で、何気にマリンケースの中でも拭いて、
 デジカメをセットしての、いざ塩漬け。

 光の具合かいなぁ〜液晶画面が見難いなぁ〜、
 まぁ〜何となく判るから大丈夫かぁ〜と、
 デジカメ入りマリンケースもはしゃがす中、

 そろそろ〜ってな時間帯となり、そのプライベートビーチを後にして、
 残りの時間をドライブってな具合で、壱岐景色を堪能し
 何かしらの昼食、何かしらの土産の品でも手にして、
 「向こうは何時のフェリーって言いよったっけぇ〜」とビーナス乗船。

 船内で、余裕あるバッテリー残量に、メモリー内の写真でも眺めてると、
 帰路日の午前中の海での写真が、
 背景どころか被写体までもがぼやけちゃってたという、
 鼻息だったんだか、パッキン寿命だったんだかでの、
 マリンケース内に湿気が入っちゃってたらしい、

 ある意味で全画面モザイク写真というか、
 全身が放送禁止というか、何かやらかしちゃってた人というかで、
 笑える空しきポージングに、声をしぼっての一盛り上がりってな、
 それぞれの印象の残り方ってのも味わえちゃってたマリンレジャーでしたもんねぇ〜。
(2014.07.01)

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