2015年02月のコラム

●黒猫チャチャとの思い出。(続編86)
◆1月後半に掲載した内容の続きになります。
●いやされし ひととき。
・いつだったかの番組で見かけ、当時の事がふとよぎってたという、
 一緒に暮らしてる犬の唇を奪う、おませちゃんな黒猫光景に一笑いってな、
 自身もチャチャからの不意というか唯一というかのプチュ〜ッに、
 何〜何〜何〜だったというか、
どこをなめたくってたんだか判らないマウスTOマウスに
 固まっちゃってた事があったという、

 以前に触れてた、人前でのどを鳴らす事も、
 ややこしい時間帯に、紛らわしい音を聞かせよって、
 まじでびびったんだぞぉチャチャーってな、
 枕元の耳をマイク代わりに、甘えてきてた事など露知らず、
 甘えられれば甘えられる程に固まり、
 背筋にゃぁ〜ぞくりっ〜で寝た振りも続けられずの、
 月夜の納涼時の、子猫の不気味な子守唄以来、
 耳にする事が無かったりやら、

 なんて聞こえてたんだかでの、しゃべる黒猫を、
一時期テレビでよく目にしてたというか、耳にしてたとでもいうかで、
 チャチャも1度あったという、しゃべってるような妙な声に、
 「なぁんて言いよっとかい」と大笑いして以来になっちゃってたりやら、

 なにかしらで耳にしてた、犬や猫の肉邱話に、
 におったことまではありはしませんでしたが、
 チャチャのプニプニ感でも味わってみようかと改めてたらば、
 幼き頃が惜しまれる、木には登りまくってるやら走り回ってるやらでの、
 プニプニとは程遠いかっさかさ〜やら、

 初めての触れられかたに、気持ち良かったんだか悪かったんだかで、
 いつもの撫で撫でとは異なる触れ方でも試して、
 首や肩周りの筋張った筋肉を少しばかりもみたくり、
 固まっちゃってたんだか力が抜けちゃってたんだかの、
 されるままのチャチャに、吹き出してた事でもよぎらせつつ、

 まぁ〜順序立てては列挙しかねますが、
季節というか時間帯というかで、月日を重ねる度に増してく、
 チャチャの新な寝床というかくつろぎ場所でも、
 何気にさらっと改めてみちゃおうかといった具合でして、

 一先ずの縁側のダンボール寝床に始まる、
 起床時の姿なきチャチャに、思わず洗濯機の中まで覗き込んでしまってた、
 脱衣所のダンボール寝床やら、
 「あんたは女の子なんやけん、足おっぴろげて寝るもんじゃありません」ってな、
和室ど真ん中でのお眠りパントマイム。

 「ありゃぁ〜下りれんごとなっとっちゃないかぁ〜」やら、「またねぇ〜」ってな、
 チャチャキャッチャーともたとえてみてた、
 チャチャに遊ばれちゃってたような玄関屋根やら、
 「あぁれ見てん」に思わず笑み浮かぶ、「サングラスいらんかぁ〜」とか、
 「それ以上は黒くならんぞぉ〜」などなど、
 からかっちゃってた屋根瓦ビーチや、
 留守番時に何かやらかしてた際の、車庫の棚やら床の下。

 暗黙ルールでのチャチャテリトリーってな、
 お出かけ以外時のキャリーケースとかもあれば、
 ソファーは不思議と端だったという、体をよじってくつろぐ指定席や、
 ひらけぇ〜ドア〜ってなその背もたれの上。

 お目覚め時には引出しの天井で頭を打ち据え、寝惚けたまま出てくれば、
 足置き兼ねた横棒で片足を突き指という、
 こんな寝起きは真似したくないよなぁ〜ってな、勉強机の椅子の上やら、
 薄目で片足や尻尾を画面参加させてくる、
 よだれたくっての公開昼寝ってな、ふくよかボディーのブラウン管テレビ。

 1日のどれだけをここで過ごしとるんといった感じの、
 「あぁぁ〜はいはい〜」と、こたつからは出てきもしない、
 ちゃぁ〜子も、こたつの中で丸くなる ってな、帰宅時のこたつ陣取りやら、

、「へぇ〜俺たちの真似しよっとねぇ」、
 「そんな所じゃ温くなかろうもんチャチャー」、
 「もしかして誰かおならしたっちゃなかろうねぇ〜」ってな、
 こたつ布団から顔を出してるチャチャの姿に一笑い。

 「低音火傷せんやったかぁ〜」やら、「卵のごたるねぇ〜」といった、
 タオルでくるんだペットボトル湯たんぽ寝床とかもあれば、
 深夜に割れたマグカップから終了を迎えてた、その脱衣所寝床からの、
 布団に突っ込んでみてた初添い寝、
 寝返りしづらぁ〜おならもしづらぁ〜からの、

 家の者たちのそれぞれの寝床や足元、胸の上、枕元ってな、
 臭さに目を覚ますなりの、枕元での生臭吐息といった、
 くちゃ子とからかってた者への、煮出し後のあじごに満足〜満足〜やら、
 胸の上の重さに目を覚まさせられるなりの、寝息観賞。

 ベッド上のど真ん中を陣取られてての、
 窮屈そうな遠慮気味昼寝や、
 そのベッドの下の荷物の隙間に潜り込まれ、
 出られなくなっちゃってたんだか、騒がしかったんだかでの、
 引っ張り出してみりゃぁ〜ほこりだらけ。

 もういっちゃうのぉ〜ってな、出勤前の あぐら元やら、
 「「ここにおるぞぉ〜」、「はぁ〜なんしよっとだいたいぃ〜」、
 「あそこでもひっかかれにゃぁ〜わからんちゃろう〜」ってな、
 誰かさんの便座付きボットントイレ利用時の膝の上。

 「お宅んとこの猫は、あそこの上におりますばい」というような、
 名前の連呼への、お惚けフェイスを覗かす「ホアン」に笑い声もこぼれる、
 手振りも交え、「チャチャー、降りてこんか ほらぁ〜」、
 「ホアーンじゃないったい、はよ降りてこんかぁ〜」、
 「さっさと降りてこんかぁ〜お前はあ〜、ほらぁ〜チャチャー」と、
 どうにかこうにか降ろさせてたらしいやらの、
 おそらくは、そこら一帯の野鳥の巣。

 「見てんね〜、あぁぁの 上目使い〜」といった、家の者たちのクスクス声に、
 「何〜何ぃ〜どうしたん」、「あそこ あそこ、植木のネットんとこ〜」、
 「チャチャたい、見てんねあれ〜」
 「ハンモックみたいにして、頭をこっちにして仰向けで寝とっちゃが」、
 「仰向きのまんまで、頭だけをこげぇ〜ん後ろに反らして見よるっちゃが」。
 「へぇ〜いつ頃からねぇ〜、いい昼寝場所を見つけたごたぁねぇ〜」
 「ありゃぁ涼しかろう、背中でもつんつんしにいっちゃろっかぁ〜」
 「あぁ〜起きてしもおた〜」、「ありゃ〜おしかったなぁ〜」ってな
 植木の遮光ネットを利用したハンモック寝床。

 部活観賞兼ねた、帰宅時門柱お出迎えとかもあれば、
 誰もいなけりゃ〜必ずお外に出されてしまう、
 庭か床下か車庫の中ってな番チャチャでの、
 軒下の棚の上に何気に置いてた、からの発泡スチロールの箱が、
 明るさ注ぐ中、身を隠せて雨風しのげて、
 風邪に揺れる、家の者たちの洗濯物でも眺めながらの、
 新たな昼寝場所になっちゃってた、
 帰宅した際の元簡易トイレ寝床の黒足シャキーン。

 などなど、
 今までに触れてきてたくつろぎ場所に続いての新たな寝床となってたのが、
 自身の2階の部屋の、たまたまの流れというか模様替えというかで
 真夏の深夜にチャチャが初訪問してきてた際の、
 その窓側に移動させてみてたという、
 寝床での自身の寝返りを警戒してだったんだかでの、
 高さ的にはその窓の縁と同じぐらいだったような、ビデオラック。

 そんな新たな寝床というかくつろぎ場所にされちゃってた、
 プラスチック製のビデオラックの上には、自然と物が置けなくなるやらで、
 逆に季節ごとの敷物が充実しちゃってたでしょうか。

 まぁ〜そんなこんなで、
 以前からではありましたが、時よりその窓の縁に座り込み、
 そんな窓越しの景色にかぶりついてた姿には、
 「まあた鳥の巣でも捜しよっちゃなかろうねぇ〜」と顔を並べ、

 カーテンに潜り込んで尻尾を垂らしてた際なんかには、
 おちょくる指を尻尾だけで返事する、そのカーテン捲っての夜景観賞というかで、
 遠目に流れる車のライトを見入ってたような雰囲気には、
 何を企んでたんだか〜ってな苦笑いとかもあったでしょうかねぇ〜。
(2015.02.28)

●断片エピソード。
◆2度目のバススキーツアー(その6)。
 今となってはお部屋からの景色よりも、
 割り当てられてたお部屋が、お値段以上のお部屋だった事が印象に残る、
 なんともこっぱずかしい〜部屋の中にはガラス張りのシャワールームやら、
 お宿では初めて利用してみてたマッサージやらで翌朝を迎え、

 朝食券を確りと使わさせてもらえば、
 チェックアウトしてから知る、お宿の外観というか、
 辺りの景色といった具合で、バスに乗り込むと広島を後にし、
 2日目の目的地、島根入りというか、
 新たなスキー場入りをしてたんじゃなかったでしょうか。

 そんなこんなで、コースへと出れば
 暫くすると、慣れぬ仲間内からも気を使われる、
 暫し自分のペースでコースを満喫してた際の
 見ず知らずのおっちゃんとの相乗りゴンドラってのもこの時でしたか、

 取りあえずの会釈後、
 知らぬ者同士とはいえ、箱の中で無言は厳しいと
 何気なく話し掛けてみれば、

 定年後の、いつぞやの、どこかでの初滑りの際に、
 お友達御一行から、そのスキー場の一番上に連れていかれ、
 1人だけ雪だるまになって笑われちゃってたもんで、
 それからというもの、気合が入ってしまい、
 1人で来るぐらいに、のめり込んでしまっっちゃってたというような話に、

 「お仲間さんも無茶しますねぇ〜、大丈夫やったですかぁ〜」と、
 以前触れてた、パンチ君の2回目アピールからの、
 全身を使った大回転シュプールの事やら、
 自身の初めてのスキー体験の事でもよぎらせつつ、
 暫しの相乗りゴンドラを満喫させてもらっちゃってたわけなんですよね。

 そして、1人がゆっくりお茶でもしたいと
 屋内からのゲレンデ観賞へと移行してた、
 「じゃぁ〜何時にそこで〜」と、
 少し慣れてたもう1人の者と滑ってた時だったでしょうか。

 そもそもからして、駐車場でも霧がかってたというような中、
 いざコースに出てみれば、、かなりふぶいて視界が悪いといった状況に、
 せっかく来たんだしなぁ〜、
 もうちょっとだけ様子を見てみようやぁ〜と、
 同じコースを滑るにしてもの、大なり小なりの幅を堪能というかで、
 お連れさんの1人よりは、ややサイド気味で滑っていた時の事。

 急斜面から少し上りがあって、また下るといったコース上で
 快調に斜面を下り、その勢いで上り坂を上り、
 さて、また勢いよくすべろうかと加速がつきかけた時の事、

 そんな霧の中で、視線を遠くから手前に戻してみれば、
 なんと目の前には、4人から5人がコース上で横並びになって
 背を向けくつろいでくれちゃってたという、目を疑うような状況がそこに。

 そして続くは、見事なスローモーション、やばい、やばい、やばーい。
 この距離じゃぁ〜、止まるのも左右にかわすのも無理やぁ〜、
 しからば跳び超えてみるしかないかと思ったやさき、
 その列の先に見えちゃってたは、同じようなもう1列の困ったちゃんご一同。

 なんと4人から5人の列が、
 コース上で2列で横並びになってくれちゃってたという、
 げぇ〜うそやろう〜、
 この距離で止まろうとしても、誰かにショルダータックルをしちゃうよなぁ〜、

 とにかく列の間を抜けてみるかぁ〜、
 いや〜それじゃぁ〜1列目を交わせたとしても、
 2列目の人につきささってしまう、
 うわぁ〜どうしたもんかいなぁ〜。

 あの一瞬ってのにいろいろと考えちゃってましたが
 止まれぬ時に、結局の所固まっちゃってた自分は、
 「あぶなーい」と叫びながら、足を、めえいっぱい開いて、
 股越すしかできず、

 座高じゃそうそう負けんぞぉ〜といった股越しに、
 見事、鐘のねを響かせるはめに。
 あの時ばかりは、足が伸びるキャラクターってのが
 頭をよぎっちゃってましたもんねぇ〜。

 そんなこんなで、いざ起き上がってみてたらば、
 スノーボードレッスン中といった女性ご一同だったわけでして、
 その中の1人の後頭部で、確りと打ちすえちゃってたという
 互いにどうしたもんかといった感じで文句もいえず、
 金のねの余韻でも味わう事となり、自然と両手は下腹部へ。

 そして、搾り出したような声で、「大丈夫ですかぁ〜」と声を掛ければ
 後頭部を摩りながら同じような言葉をかえされ、
 痛み分けってな感じで、お互いに大事にいたらず一安心。

 女性群の前だし、あまり手をあてとくのも考えものでしたが気がつくと手が。
 そんなわけでして、これはいかんと、その場をはなれようとすこし前屈みで、
 小刻みにジャンプしつつ、精一杯かっこうをつけてその場を跡にしてみてたという、

 脚足らず 霧塞がりて 霧隠れ ってな具合の、
 迷うも選びようがないといった展開に、
 見事に固まっちゃってたというような、
 以前触れてた断片エピソードってのも懐かしめちゃうわけで、

 帰る時間ともなりスキー場を後にすれば、
 高速道のどこかのサービスエリアで夕食でも取って、
 初めてのバススキーツアー時に触れてた事でも改めてなぞっちゃいますが、

 ようは、何かしらのビデオが流れてたように思うその帰路時の車内で、
 心地良い疲労感にそれぞれがうとうとしていると、
 そのビデオ終了後に聞こえてきてたのが、なんと落語。

 最初は、スキーツワーのバス車内で落語って誰のチョイスー、とか思っていた所、
 このような、薄目で口半開き集団のBGMには、いがいと落語は心地よく、
 その車内のあちらこちらから笑い声が聞こえてたというようなわけでして、

 今思えば、その表情じたいが、なかなか笑えてたんじゃないだろうかと思える、
 女性群からは、後ろ振り返り禁止令が出てたような気もするような、
 ニヤつく寝顔御一行〜といった感じだったんじゃないでしょうかね。

・まぁ〜ちなみに、添乗員さんの余程のお気に入りだったのか、
 たまたまのローテーションだったのかは判りませんが、
 この2度目のバススキーツアーの帰路時にも、

 不思議と聞き覚えのあるBGMに、あぁぁ〜あの落語かぁ〜といった感じで、
 久しぶりに拝聴する、その落語を懐かしみつつ、再び窓の外なんかにも、
 ニヤつく寝顔をご披露してたんじゃなかったでしょうかねぇ〜。

◆ってなわけで、
 島根県議会が、隠岐の島町の、竹島の日を定めて
 10年になるんですねぇ〜〜といった事でも記しつつ、

 今までは茨城県の水戸市で開催されてたという、
 全国151種、30分千円で何種でも〜ってな
 梅酒祭りが、一昨日20日から本日22日にかけて、
 地元、太宰府天満宮で初開催されてたようですし、

 優勝賞金800万円やら、3億円越えの寄付金とも聞く、
 約3万6千人の参加者という東京マラソンも開催されてたようで、
 改めて知る、いつのまにやら世界記録は、
 2時間2分57秒〜ってな事にもなっちゃってるらしい、

 ◆ゴールどこ 風も汗かく 春一番。
 ってなものなんかもふとよぎる、
2月中の観測は10年以来という、
 北陸・中国・四国地方は本日22日、
 そして、2013年3月1日以来という、
北部九州、山口地方の春一番は、
 昨晩21日に観測されてたようでしたねぇ〜。
(2015.02.22)

●一休み。
◆2度目のバススキーツアー(その5)。
・このレジャー時の食事では、特に印象深かったとでもいいましょうか、
 そもそもからしてバスの中でも、ぼけぇ〜っとはさせてもらってたものの、
 飯食って風呂入ってゆっくり寝転がりたいと、

荷物置き兼ねたお部屋拝見を後回しにして、
 チェックインをすませた足で、先ずは夕食にしてたという、
 そんなホテルのレストランを後にしてのエレベーター前。

 「何階やったっけぇ〜」、「えぇ〜っと」といった
 部屋の鍵の番号でも確認しての
 開くトビラに「何階でいいとよね〜」と、ボチットな。

 そして、「えぇ〜っと、こっちのごたぁねぇ〜」と
 用意してもらってた3人部屋用の前に辿り着けば
 前夜というかの車内泊開けからの、
 べっどで横になれる〜ってな、お部屋拝見

 いざ3人が部屋に入ってみれば、不意を突かれるゆったりスペースに、
 「フロントの人〜間違ってないやろね〜」と、互いを伺うやら、
 男連中ではどうなんでしょう〜といった、不思議と大浴場とは印象も異なる、
 見たくも見られたくもないってなガラス張りのシャワールームに苦笑い。

 真ん中のベッドは誰が行くかいな〜と、それぞれによぎっちゃぁ〜いたであろう、
 その当初が無意味といった、ベッドの配置に、
 それぞれが早々に落着くと、

 当然の如くからかいだす、外からカーテンも伺える、
 そのガラス張りのシャワールーム内を覗き込んでの、
 「あぁ〜奥にバスタブもちゃんとあるっちゃね」ってな順次入浴。

 それぞれがベッド上で寝転がる中、
 外に出かけるでもなしの、後は明日に備えるだけ〜ってなくつろぎタイムに、
 自分なんかは、そもそもからの成り立て職業ってのもあったやら、
 日頃の運動不足に、確り筋肉痛をこさえてた事もあってか、

 「マッサージ受けてみっかなぁ〜、確か呼べたよね」、
 「あぁ〜確か〜あったねぇ〜」と室内電話辺りに手を伸ばしてくれてた者に、
 「何時までやったっけぇ〜、ほんで〜幾らするんかね」、
 「えぇ〜っと」ってな具合で、「どうするやぁ〜」。

 「幾らかぁ〜、どうすっかなぁ〜、受けてみっかなぁ〜、そっちはどうする〜」、
 そもそも興味の無い2人は、「俺はいい〜」、「俺もいい〜」、「どうするやぁ〜」
 「ほんじゃぁ〜呼んでぇ〜」、「何10分でいいとね〜じゃぁ〜呼ぶぞ」、
 「頼むわ〜」ってな展開で、初めて利用してみてたお宿でのマッサージ。

 一先ずの3人部屋に1人ではいってこられるのも、
 例え1人部屋にしてもの、逆の立場連想ってな具合で、
 どんな人がくるっちゃろっかぁ〜と身構えちゃってた中、

 程なくして響く、ノックだったか声だったかに1人がドアを開ければ、
 そこにおわすは印象的声のベテラン女性ってな
 室内を伺われる様子に手を挙げての「あぁ〜自分です」で、
 ある意味での同業のおばちゃま1人をべっどにご案内。

 お宿でも治療べっど以外で受けるのも初めてといった状況で、
 実際の所、マッサージってやりにくそうだよなぁ〜といった、
幅もあれば、頭側なり側面なりが、壁に付いちゃってるお宿のベッドに、
 どう横になったもんかと指示を仰ぎ、、いざお願いすれば、

 日頃の運動不足からの、いきなりはしゃいだ自業自得の筋肉痛に、
 普段自分がご利用者としてるような、逆の立場での会話が展開される、
 当然といった苦笑いというか、お気の毒視線というかで、、

 察してしまわれてたかもしれない、こっそり体験兼ねたくつろぎタイムは、
 時間がくれば、お代金の支払うタイミングまで尋ねちゃってたという、
 慣れぬ広さにも、心地良き翌朝を迎えさせてもらってた
 たまたまのゆったりお部屋だったんじゃなかったでしょうかねぇ〜。
(2015.02.19)

●チェックイン。
◆2度目のバススキーツアー(その4)。
・一先ずのお宿を目指すバス車内。
 ふと気が付けば、変わらぬホテルを車窓に耳にする、
 対向車線に滑ってきちゃってた、その一般車を避けた大型車両が、
 結果的に道をふさいじゃってたという、

 催してた人たちが、トイレだけを拝借させてもらっての、
 「せっかく目の前にあるのに〜ここに泊まっちゃいかんとぉ〜」やら、
 「けっこう大きそうだし、なんとかなるんじゃない〜」、
 「もう〜ここでいいやん」などなど、

添乗員さんの苦笑い浮かぶ、そんな冗談も飛び交う、
 翌日に予定してたスキー場から移動時間を考慮しての、お宿セレクトだったらしい、
 ちょっとしたハプニングからの、辺りも静まるお宿入りだったでしょうか。

 到着時には、外観の印象も乏しき、明かりに吸い込まれるかのようなフロント前で、
 仲間内ごとに振り分けられてた、その部屋割りの鍵を渡されると、
 いざ夕食とばかりに、各々のグループが動き出し、

 「あん人たちはどげんするってぇ〜」、
 「先ずはホテルで、そのあと外げな〜」、
 「その前に一回〜部屋に行って荷物置いてくるげな〜」。
 「そうねぇ〜どうする〜」、「そこまでは腹へってないしねぇ〜」、
 「風呂入ってゆっくりもしたいしねぇ〜」、

 「ほんじゃぁ〜そういうことで」、
 「俺たちゃぁ〜荷物は食べてからでよかろう〜」、
 「あぁ〜いいよ〜」、「かまわんよ〜」と、
 トイレすませての、「あぁ〜あっちですかぁ〜」ってな感じで、
 荷物を抱えたまま、ホテル内のレストランに直行してたでしょうか。

 それなりに時間を気にする中、何を注文してたんだかで、
 唯一印象に残ってるのが、
 当時耳にしてた詳しい作法は忘れちゃいましたが、
 フレーズじたいが耳触りとは感じつつも、
 ここでは御容赦の程をってな具合で、

 広島風〜とか、大阪風〜といった話題が、
 ちょっと前に世間を賑わせてた頃に注文してみてた、
 それぞれの地元の方からすれば怒られそうな、
 どっちでもいけちゃう、お好み焼きなわけで、

 「確か〜マヨネーズって広島風じゃいやがられるんじゃなかったっけぇ〜」、
 といったプチ情報があった中で、
 運ばれてきたお好み焼きが、
 ソースとマヨネーズもご自由に〜といった状況に、

 「ホテルだからなんかねぇ〜」、
 「まぁ〜地元よりは、県外からの方が多いだろうし、
  大阪の人だって泊まりにくるわけだしねぇ〜」、
 「あそこから、マヨネーズかけるかどうか見てるっちゃない」などなど、

 こんなレベルの会話でもしてた事が印象に残る、
 時計を気にしながらもくつろがせてもらってた、
 どっぷりと日も暮れた頃にいただいてた、夕食光景だったでしょうか。

 そして、「さぁ〜風呂〜風呂〜」と腰を上げ、
 テーブルの上にひょいと置いてた者へ、
 「忘れるなよぉ〜」と突っ込んでた、

 「部屋の鍵大丈夫かぁ〜「おぉ〜」、「、「おいおい〜たのむぞ」、
 ってな苦笑い光景でもからかいつつ、お部屋拝見とばかりに、
 荷物抱えてレストランを後にしてたんじゃなかったでしょうかね。
(2015.02.17)

●いざお宿。
◆2度目のバススキーツアー(その3)。
・一先ずの初日、お宿へと向かう時間も近づき、
 この日の滑り納めとばかりのコースチョイスを堪能すれば、
 いざロッカールームと、帰り支度をすませての、
 自然と立ち寄ってた、お土産屋さん。

 補充のタイミングとかもあったんでしょうが、
 「おぉ〜こっちの方が種類がのこっとるごたぁねぇ〜」と、
 自販機を前にくつろぎ、次いでに補充しての一眺め。

 「もう1回トイレいっとってみるかなぁ〜」ってな具合で、
 貸切バスの出発時間も近づき、
 その建物を出て、駐車場見下ろす階段の前に来ると、

 こっちはどこから、あっちはどこからといった
 早朝の、おうわおるわのバス御一同も、
 ずいぶんと帰宅の途ってな感じで間引きされ、

 その視線の先にあるバス停に、見慣れたカラーリングというかの、
 「西鉄の路線バスが何でこんなとこ走りよるん」といった、
 前回時のお寝惚け会話でもよぎらせつつ、

 確りとナンバー忘れさせてもらった上で、駐車場へと下りての、
 「えぇぇ〜っとぉ〜これよ〜ねぇ〜」と顔を見合わせての、
 乗降口から覗き込み、見覚えある顔に、確信もってのいざ乗車

 座席に落着き時間を迎えれば、
 冗談交じりに促される、各々での周囲の座席確認やら、
 添乗員さんからの点呼だったかも無事にすんでの、いざお宿へ。

 土地勘なき夕映えの車窓に、レンタルビデオだったかも加わり、
 あちらこちらの会話も次第にとぎれだし、ふと気が付けば
 変わらぬ景色に、大渋滞にはまってしまったらしくての、
 ここで出てきちゃってた、トイレ〜トイレ〜の、ひそひそアピール。

土地勘も距離感もない中、、宿泊先ではないらしいホテルを車窓に、
 自分なんかは、運よく催してなかったもんで、
 ただお任せしまぁす状態といった感じで、
 車窓にぼけぇ〜っとした顔でも晒してると、

 様子を伺いに行ってた、ハンドルを握ってない方のドライバーさんからの
 くつろいで道をふさいじゃってたらしい、
 移動中ってな大型車両話や、

 添乗員さんはホテルに交渉されにいかれての、
 拝借トイレ情報や、公園公衆トイレ情報〜ってな具合で、
 夕映えに冗談も飛び交う中、当初からの予定に向けてその場を後にし、
 らいとが映える時間帯に無事お宿到着。

 夕食は外へ出られるも、ホテルのレストランを利用されるも、
  ってな当初の話だった中
 営業の終了時間が迫ってたらしいホテルのレストランを利用予定の方へ、
 ホテル側から延長してもらってた事でも耳にしての、

 「俺たちはどうするやぁ〜」、
 「ここら辺の、どこに何があるかしらんしねぇ〜」、
 「せっかくやし利用させてもらおうか〜」などなど、
 こちらこそ〜お疲れ様でしたぁ〜といった感じで、
バスを降りての、チェックインだったでしょうかね。
(2015.02.16)

●一先ずの初日。
◆2度目のバススキーツアー(その2)。
・一先ずの熟睡加減はどうだったんだかでの、
 とにもかくにもの目覚めよろしき車内泊開け。
 窓のカーテンでもちらっと捲れば
隣のバスの中からも、あちらこちらからこそっと伺う、
 各々の窓越しながらも、真横というか正面というかで、
 タイミングが合ってしまった者なんかの、無表情やら愛想笑いやらに、
 何といいましょうかの苦笑い光景。

 添乗員さんの、リフトが何時からというアナウンスに合わせ、
 持参してた朝食をすませて一息つけば、
 格好だけは常連気取りの甲斐あってか、
 一先ずの貴重品と一式を抱えての、
 早々の貸切バス下車。

 そして、バスのフロント側から辺りを見渡せば、
 あんたたちも好きやなぁ〜というか、
 見覚えのあるデザインから見慣れぬデザインまでというかの、
 帰って来る時迷いそう〜ってな、
 おるわおるわの、同類カシキリバス御一同に、
 乗って来てたバスでもまじまじと眺めての、一先ず目指すロッカールーム。

 暫し慣れぬ足元に時よりからかわれながらも、
 白い息弾む景色に、前回の記憶でもなぞりつつ、
 その前回は利用してなかったようにも思うロッカールームで、
 それぞれに準備が整えば、
 リフト券選んでの、一先ずの初日、満喫開始。

 仲間内のレンタルが、前回と同様のスノーボードだったか、
 スキーの者もいたんだったかで、リフトの行列に参加をすれば、
その時の足元のコンディションにもよりはしましたが、
 ストックなり人の肩を欲してしまう、結局はそのままだったというかの、
 ハンズフリースノーブレードってな感じで、

 この時の仲間内の中では、一番時間かけて遊ばさせてもらってたもんで、
 たいがいのコースは楽しめてたものの、斜面を吹き上げてきてた風には、
 真坂の「ああぁ〜」で振り返り、見上げさせられる、
 ニット帽から買い換えてた帽子は、早々に吹っ飛ばされての涼む頭というか、
 顎紐がいったんかぁ〜と、帽子求めて、そこそこに斜面を登らされてたりやらでの、

 ほおぉ〜こんなコースもあったんかぁ〜、 
 こんな景色もあったんかぁ〜といった具合で、
 同じバスでの参加者たちやら、添乗員さんの満喫光景でも、
 時より見かけつつ、

 昼時だったか休憩がてらだったか、
 取りあえずと立ち寄ってたロッカールーム辺りだったんだかで、
 売り切れまくってた自販機に、何が残ってるんと眺めてたりやらの、

 一先ずの初日も2日目もといった、
 風吹けば片手は頭へ〜ってな、
 日頃の運動不足に、確り筋肉痛でもこさえてたという、
 2度目のバススキーツアーだったでしょうかねぇ〜。
(2015.02.14)

●いざ雪山。
◆2度目のバススキーツアー(その1)。
・知り合いの親類等が企画してたらしい、車内泊プラスお宿ってな、
 そのバススキーツアーの出発当日の夜を迎え、
 ウエアーだけは親類から借りていくらしい事を耳にしてた
 集合場所へと乗せてってもらえる事となってた、
 誘ってきてた者の、お迎え時間の確認電話に、

 ふとよぎってきちゃってた
初参加時の、雪山を考慮したお出掛け格好と、
 慣れた人たちの、到着時に着替えなくてもいいようにとの、
 自前のスキー・スノーボードウエアーってな、

 「どうする〜」、「駐車場からちょっとだけ歩くけど〜夜やしねぇ〜」、
 「集合場所までの移動に、公共機関の電車バスを使うわけでもないしねぇ〜」と、
 常連気取りでウエアー着込む事にしての、
 一式抱えた集合場所入り。

 「おぉ〜久しぶり〜」ってな近況話に花も咲かす、
 すでに受付をすませてたらしい、もう1人の遊び仲間に受付を促され、
 「座席はどげんしよっかぁ〜」やら、
 「えぇ〜前んときは、太宰府インターからじゃなかったっけぇ〜」などなど、
 時間も迫ってきてのいざ乗車

 程なくして貸切バスも広島へ向けて走り出し、
 添乗員さんからの行程説明も一頻り終われば、
 用意されてた感じのドリンク系を、どこからともなく手渡されての、
 そこそこで順次ってな宴会開始。

 まぁ〜わざわざ詳しくは触れませんがってな、
 以前の行きがけ車内での、大・迷・惑の、「トイレ、トイレ」の大合唱と、
 その後の連れしょん光景でも笑わさせてもらいつつ、

 一先ずははしゃぎすぎないよう、それなりにペースを考えながらの
 博多・小倉のピックアップポイント経ての高速入りで、
 順次夢の中ってな感じからの消灯タイム。

 そして、カーテン越しの車窓からの冷気や、
 チェーンの装着とか車道の傾斜感といった、
 車外の気配に時より寝惚けまなこでも加えてみての、
 ふと気づけば、動いていない貸切バスに、カーテン捲り、
 あちらこちらからひそひそ声響く、やってきましたのいざ現地到着。

 背伸び欠伸に、持参のドリンクと朝食で腹ごしらえでもして、
 よっしゃぁ〜ほんじゃ〜いきますかぁ〜ってな、
 プロの2人のハンドルキーパーさんと添乗員さんに無事運んでもらっての、
 初日というか2日目というかの車内泊開けだったでしょうかね。
(2015.02.13)

●新たなウインターレジャー話でも1つ。
◆2度目のバススキーツアー。
・いつだったかに耳にしてた、添乗員さん経験話でもよぎる中、
 ありゃぁ〜初めてのバススキーツアー時に影響され、
 一式を買い揃えちゃってたというかでの北海道経た、
 翌シーズンの事だったんだか、とにもかくにものいつぞやのシーズン。

 同じようなメンバーでの、今度は車内泊に加えてのお宿が1泊ってな、
 スキー場も2箇所を予定してるらしい、
 一先ずの2泊3日で幾らというお誘いに、
 都合がついてたもんで参加を伝えてたという、

 そんな電話越しから尋ねられる、
 「今回は、スキーとスノーボード、どっちにする〜」
 といったレンタル一式話に、
 「言ってなかったっけぇ〜」、「ああぁ〜そうやったねぇ〜」ってな、
 初めてのバススキーツアーで気に入ってしまい、
 買い揃えちゃってた事でも改めて伝え、

 自分で選んでおきながら浮いてしまっちゃってたニット帽の色をどうにかしようと、
 ふとよぎるインストラクターさんたちのうろ覚え格好というかで、
 サングラスはマリンレジャー用ので〜いっかぁ〜と、
 何気に立ち寄ってた登山用品の店舗で、
 何となく耳が隠せる帽子でも購入しなおして迎えてた、

 この時は、博多と小倉を経由し
 北九州のどこかのインターから高速に乗って、
 再び関門海峡渡ってたようにも思う、

 行きがけ車内での、大・迷・惑の、「トイレ、トイレ」の大合唱
 ってのはどうだったんだかで、
 広島だけだったか、広島と島根だったかの、
 2度目は、車内泊プラスお宿ってな、バススキーツアーだったでしょうかねぇ〜。
(2015.02.10)

●肌も泡立つ立春翌日。
◆一式抱えた初のウインターレジャー。
・あれは、 3度目のスキーレジャーってなバスツアーを経た、
 翌年だったかの、2度目の北海道の者との、
 「今シーズンはどうする〜」ってな話で日取りを探り合い、
 アイスバーンよりはパウダースノーでしょう〜だとか、
 スキーのレンタルばかりだともったいないねぇ〜といった具合で、

 ゲレンデに隣接したお宿ってなセレクトからの、
 後日、パンフレットを手にしてつぶやいてきてた、
 行ってみたいらしいリゾート系をチョイスしての、
 そうは言ってものお手頃な方ってな、一先ずの予約確認。

 そして、「そんじゃぁ〜」ってな後日の入金を済ませた足で、
 今後のレンタル代を浮かそうと寄ってみれば、
 確り目移りさせてもらっての、
 「ほら〜これこれ〜、言ってたやつ〜」ってな、
 初のバスツアーで、体験して気に入っちゃってた短き板。

 それぞれに店内を散策し、
 お財布とも相談しながらのコーディネートとなり、
 互いに同じ物はご遠慮したいと確認しあってたという、
 「板どれにした〜」、「ブーツは〜」、「ウエアーは〜」などなど、

 今やクローゼットの中で冬眠中といった、
 自身のスキーブーツやニット帽の色が浮いてしまってた事が懐かしめちゃう、
 ウエアーから、スノーブレードまでを一式買い揃えて行ってみてた、
 3度目の北海道兼、4度目のウインターレジャーだったでしょうか。

 そんなこんなで、
 「ほら〜これこれ〜言ってたやつ〜」、「ああぁ〜これねぇ〜、」ってな続け様の
 「これって小さい子用じゃないとぉ〜」
 「まぁ〜使えるっちゃろうけど、小さい子用ってわけじゃないごたぁけどね〜」、
 と近くから聞こえてたモニターらしき音源を覗き込み、

 「あぁ〜ほらほら〜これ見てんってなスノーブレードの紹介に、
 「なるほどなるほどぉ〜」と暫し眺めての、
 これやったら持ち運びやすかろうと思ってね」ってな具合で、
 同じものをチョイスしちゃってないか互いに聞き合い、

 いざレジでは、「あぁ〜そっかそっか〜」と、
 その短き板用のショルダーバッグ売り場を覗き、店を後にして帰宅しての、
 これにいつものショルダーバッグなんだよなぁ〜と、
 手荷物の、両肩に片手ってなシュミュレート。

 思ったよりも嵩張る状況に、空港に列車にバスかぁ〜と、
 両手がふさがるのは避けたいと、ああだこうだの梱包タイムを経て
ブーツ入れもショルダーバッグも行く前から満腹ってな、
 一先ずのほっと一息。

 有休を使ってのお出掛けだったもので、
 「何がいいですか〜」ってな、昼食時のお土産話に、
 「あそこの生チョコってのは〜」と振ってみれば、
 「ああ〜あれって、どこどこの何階の所で買えるようになってるよ〜」、
 「えぇ〜まじですかぁ〜、聞いててよかったぁ〜」といった具合で当日を向かえ、

 久しぶりの福岡空港なんかじゃぁ、荷物を預ける際に、
 一目で判るようにと用意してた、目立つ色のタオルを出し
 簡単にはほどけないよう結びつけて預けてたらば、

 ご遠慮願われ、そのタオルのから結びほどきに人手間ってな、
 いざ雪国というかでの離陸から、はぁ〜るばる〜来たぜ〜ってな感じで、
 一先ずの見覚えのあるターミナル内といった、新千歳空港へと降り立つと、
 「ああ〜やっぱさっきのやったんかいな〜」といった流れる回転荷物に一笑い。

 そんな早々の一笑いってな、
 2周目を堪能してもらってたショルダーバッグを拾い上げ、
 その手の肩にそのまま担当させると、もう片方の肩へは、
 スノーブレードが入った、その板用のバッグを任せ、
 次いでどちらかの片手じゃブーツの重さでも味わいながらの、

、先ずは帰宅した頃に届くようにと、
 送る土産チョイスを満喫しに、列車の時間でも気にしながらの、
 「そんじゃぁ〜行ってみますかぁ〜」ってな、ロッカー散策。

 そして、コインの音響かせ、暫しの身軽さ満喫といった感じで、
 地下に乗り場があるらしい次のルートでも確認しながら、
 一先ずの寄り道土産といった具合で、
 全開バスに乗った所でも覗いてみての、
 タクシーに乗り込んで空港を後にしてたように思う、
 今や、どこへ行って、何を買ってたんだかといった、
 印象乏しきタクシー往復。

 昼食は列車内で駅弁購入ってな当初からの予定で、
 出発時刻でも気にしながらロッカーへと急ぎ、
 荷物抱えての一気合ってな、改札到着で、
 頃合を図ってホームへと移動をすれば、

 間も無くして滑り込んで来た、
 一乗り換えしてたんだかでの、特急だったかの指定席に落ち着き、
 座席の背面ポケットにあった写真入りの駅弁メニューを手にして
 「おぉ〜いろいろあるやん」、「どれにする〜」、「どれにしよっかぁ〜」、
 「これもいいねぇ〜」、「これもすてがたいっちゃんねぇ〜」

 「よっしゃ〜これにしよ〜」、「どれにした〜」ってなこれへの、
 「それにしたぁ〜、そんじゃぁ〜これにしよっかなぁ〜」で、
 乗務員さんの声に、「すいませぇん」と呼び止めての、
 駅弁メニュー表の写真を指さし、
 「何々1つと、何々1ついいですか〜」。

 そんなわけで、いつぞやの駅弁の日に醸してた話ではありますが、
 「こちらは、何駅からになります」といったご返答に、
 「えぇ〜」ってな事になっての、「どちらまで〜」へのこちらまで〜で、
 その区間は幕の内弁当1種という
 選びようがないというか、選ぶんなら買うか買わないかといった中での、

 「どうしよっかぁ〜」、宿までお預け〜ってのもねぇ〜ってな雰囲気漂い、
 「お茶はどうする〜」、「それじゃぁ〜2つずつ〜」ってな具合で、

 時より一緒に登下校してた者なんかが、最寄り駅のコンビニで、
 中華饅のケースに貼られてた、当時の定番4種、
 (肉饅 餡饅 カレー饅 ピザ饅)以外のものでもまじまじと眺め、
 「ちょっと値段は張るけど食べてみようかなぁ〜」と、いざ購入しようとしてたらば、

 そもそもから、定番の4種類しか無かったという、
 「だいたい、置いてないものを貼るなよなぁ〜」と
 肉饅にかぶりついてたという、笑わさせてもらってた、
 いつぞやに触れてた、下校時の肉饅話で味付けでもして、
 更に味わい深き幕の内弁当になっちゃってた、
 ある意味で土産茶話にもなってるというような、
 唯一印象に残るというかの、行きがけ列車光景だったですもんねぇ〜。

 そんな、車窓の雪景色よりも印象に残る昼食をすませ、
 暫しのぺちゃくちゃ、うとうとで時を過ごせば、
 最寄の駅を伝えるアナウンスに、ピクッっと顔が反応しての、
 「ここやったよね〜」ってな確認しあっての背伸び欠伸。

 一気合入る手荷物を抱え、その座席を離れると、
 更に目も冴える開く扉ってな具合で、
 アイスコーティングされたホームへと降り立てば、
 同じ目的地なんであろう者たちとでの
 改札やバス乗り場目指してのよちよち行軍

 そして、前回の北海道の際の、
 渋々ずるり、行列ラーメン店光景よぎる、
 バス待ちタップでも御披露させつつ、
 「おぉ〜来た来た〜」ってなバスに乗り込めば、

 一式抱えた者たちにはなるほどぉ〜といった、
 バスでは初めての感覚のロングシートに腰を下ろすと、
 おおぉ〜見えてきました〜だったか、近づいてきました〜だったかでの、
 今や断片光景残るのみという、ここのシンボル〜というか、ランドマーク〜。

 そんなこんなで、先ずは夕食までとチェックインをすませた足で、
 初めて買いそろえた一式を抱えて部屋を出ると、
 ロッカールーム訪ねてのわくわくウオークラリーってな
 「あったあった〜」と受付すませ、

 お連れさんはどうだったんだかで、自分なんかは、
 自宅の部屋での、何と言いましょうかの試着装着光景でもよぎらせつつ
 それぞれが準備を整えると、スノーブレードを抱えての、
 室内を歩き出して実感する、懐かしき足元のその違和感。

 そしてゲレンデへと出て、下ろしたてのその板を装着すれば、
 暫しはしゃいで、どう行こうかとキョロキョロしての、
 コースやリフト乗り場の大きな案内板にかぶりつき
 「ここの下にある所から上の方に行けるごたるねぇ〜」と、
 一先ずのコースチョイスで、

 そうは言ってもの初心者滑りをご披露しながら
 リフト乗り場目指しての一慣らし〜といった流で、
 当の本人よりも周囲の者を固まらせちゃってたという、
 いつぞやに触れてたリフト話へと繋がるわけでして、

 再び余談でも挟ませてもらえば、
 自分なんかでは、初めてのバススキーツアーでの、
 6人乗りぐらいのリフト光景ってのが頭の片隅にあった中、
 3人以上のリフトなんかで、初心者同士で乗ってしまえば、

 真ん中の人はしょっちゅう幅寄せされて、
 進行方向をふさがれたりだとか、
 どちらかの者に板を踏まれて転ぶはめとなり、
 リフトに小突かれそうになっちゃってたわけなんですよね。

 またリフトの降り口ってのは、
 切り立った崖に骨組みをくんである所や、
 自然な傾斜の上に作られているものとかあるわけでして、
 今回は、その後者の降り口での事。

 基本的に、リフトってのは、左右両端の座席を好んでた中で、
 右にはお連れさん、左には相乗りといったスノーボーダー。
 それも、そのシーズンの初滑りレジャーであり、
 リフトもそのシーズンの初乗りといったシチュエーション。

 まぶしすぎるぐらいの天気といった中、リフトの降り口が近づいてきた頃の事、
 2人ともがストック無しの状況に、
 スムーズに降りれるかいな〜、できれば、先に降りたいとこやけどなぁ〜、
 どのタイミングで降りようかと考えるうちに、いよいよ降り口がもう間近。

 そして、リフト小屋へと差し掛かり、
 左のスノーボーダーも体をずらし今にも降りるぞっといった気配の中、
 ここはリフトと雪面の間がちょっとあいてるよなぁ〜っと思いながらも、
 座高では負けんぞぉ〜 といった体型なもので、

 自分の足では届かない所ってのもあるんだろうと
 更に大きく体を傾けてきた左側のスノーボーダーに、
 ぁあ〜もう降りるつもりなんやなぁ〜と感じた瞬間、

 やっぱり自分が最初におりてやる〜ってな具合で、
 お先にぃ〜っと左右の2人に心の中でつぶやきつつ、
 何か勝ったような感じで、おもいっきり飛び出してみてたらば、

 ありゃぁ〜、こんなに足がつかないはずはないよなぁ〜、
 ものすごいスローモーションな映像とともに、目の前に広がってた白き壁。

 正直なにがなにやら、わけのわからぬ状況のまま、
 幸いにもうまいこと着地でき、慌てふためき斜面にしがみつくと、
 リフトに引かれちまう〜ってな閃きで、顔を雪面に貼り付け
 今、リフトはどこだぁ〜っと、まずは、恐る恐る頭上を伺えば、

 乗ってたリフトはとっくに通りすぎてたというか、
 そこそこに高さもあったというかでほっとしつつ、
 当然の如く、次に後方でも見てみれば、
 後続のリフトに乗っている人たちが、視線の高さ辺りで、
 珍しいものを見てしまったとリアクションにこまっちゃってたという、

 そりゃそうでしょう、
 目の前には、何とも滑稽な姿で斜面にしがみつき、
 あちゃぁ〜どえらいもんを見られちゃったなぁ〜、
 っといった顔をした自分が振り返って見ているわけですから。

 ただただ恥ずかしいといった中、
 後ろのリフトの人たちに見守られながら、斜面を少しばかりよじ登り、
 結局リフトを止てしまい、笑ってあやまるしかできずに、
 そそくさとその場を離れてたというような展開だったわけで、

 ほっとした表情浮かべるお連れさんと、照れ笑いを浮かべてる自分との、
 対照的な表情も印象的だったという、
 おそらくは、リフト小屋の監視員の人や、
 サイドの2人が一番おどろいでたんじゃないかといった、

 乗る時に足が届いてたんならば、
 降りる時にも足は届くんやなぁ〜といった感じの、
 リフト フライングダイブ話だったんですよねぇ〜。

 まぁ〜そんなこんなで、
・初っ端から、ど派手なリフトダイブをかましちゃってた
 照れ笑いですんでたからこそではあるものの、
 その場に居合わせた誰もがサプライズってな、
 とにかく印象に残るリフト小屋前だったわけで、

 夕食まではどんな感じだったろうかと、
 記憶サーフィンというかダイビングをしてみれば、
 初っ端が強烈すぎて、初日の事だったんだか、2日目3日目だったんだかでの
 先ずは帰りの時間を気にせず、コースのお試し制覇をしてたように思う、
 景色に飛び込んできた建物に、「これってぇ〜あれかねぇ〜、でかぁ〜」やら、

 「そこって、スノボーのあれじゃない〜」「ってなハーフパイプを、
 手前の底から見上げて、「たっけぇ〜」、
 「ちょっとそこ上がってみよっかぁ〜」と上から覗き込んでの、
 「うっわあぁ〜無理無理無理〜」。

 そして、ストックで指さす、
 「向こうのあれは直滑降のジャンプ台じゃないん」、
 「あぁ〜ムーンサルトみたいな事するやつねぇ〜」、
 「よう板付けてくるくる回れるもんやなぁ〜」、
 「まぁ〜こっちもそうやけど、よう上手い事着地もできるもんたい」。

 更には、逆光が反射して見にくい眩しきお日柄に、
 自分なんかはゴーグルずらしての肉眼対応をしちゃってたもんですから、
 暫く経った頃に、蛍光グリーンっぽく色づく視界に、
 紫外線等々を実感っしちゃってたやらでの、
 ショッキンググリーンとも例えたくなる、
 うわっ、これって雪目〜などなど、記憶の断片パズル状態。

 そんなこんなで、風呂にする〜飯にする〜ってな、
 一浴びしてたんだかどうなんだかでの
 印象に残る、人が行き交う地下通路というか、ちょっとした地下街を通り、
 初日の夕食に選んでたどこかの飲食店でしたか、

 メニュー表を前に腰かけてると、
 三半規管だけは、スキー満喫中といった、
 体が前のめるような感覚を味わいつつ、
 先ずはビールで1杯といった展開で、

 せっかくだから、雰囲気にでも浸ろうかと、
 普段は口にしない種類なり、地ビールなりでも飲んでみようとして、
 何気に種類は何があるか聞いてみてたらば、
 思わず聞き返しちゃってた、おもいっきり慣れ親しんでた1種のみ。

 まぁ〜そんなこんなで、互いに苦笑い浮かべ、
 昼食の駅弁の事でもよぎらせてみたりして、
 あれやこれやと堪能させてもらってたというかで、

・確り日も暮れた夕食に肌を赤らめ、
 ウッドデッキだったような映像残る、その屋外通路の窓越しの、
 月明かりだったんだか、街頭みたいなものだったんだかに照らされてた、
 雪原というか雪に覆われた山肌というかの夜景をなんとなく眺めてた
 2泊3日だったように思う初日の部屋への帰路だったでしょうかね。

 そして、目覚めよろしき起床を迎え、
 腹ごしらえしての、朝から晩までといった、
 移動時間を気にせずの、1日満喫開始ってな具合で、
 見晴しの良い所へと上がってみれば、

 これぞパウダースノーといった、
 板はどんどん潜ってしまうは、膝まで浸かってしまうやらで、
 雪にまみれてもなんともないやら、まったく濡れた感覚も無いやらでの、
 何気に始まっちゃってた、急斜面での急ブレーキ遊び。

 そんなどちらが先にピタッと止れるかといった、
 急に板を真横に向けての踏ん張りゲームは
 ただただ笑えるスローモーションってな感じで、
 人目も気にせず暫く雪にまみれてみると、

 ふと現れたスキー教室の一団の、
 そのインストラクターから、悪い手本としてご紹介され、
 やかあしやあぁ〜判ってて遊んでるんじゃぁ〜と、
 此れ見よがしに雪にまみれてたんじゃなかったでしょうか。

 そして、昼食兼ねた、時間をずらしての一息タイムなんかじゃ
 持参してたスノーブレードが短いもので、
 鍵付の傘置きみたいな板用が、当時は意味をなさず、
 そこらに刺してて持っていかれたらたまらんと、
 店員さんの了解得て、店内に持ち込んでたりやら、

 お手頃にと注文してたカレーで、
 当時の地元では、耳にしてたんだかどうなんだかといった
 初めてのスープカレーってのを味わってたように思うわけで、

 その後の腹ごなしでの事だったか、
 何度と通るコースでも、大なり小なり幅があるわけですから、
 真ん中よりやら右より左よりへと、
 ラインを変えて楽しんでると、

 あらぁ〜何か〜ゲートみたいのくぐっちゃったぞ〜〜と周囲を見回し、
 柵越しに並走するお連れさんの「ああぁ〜」で、
 えぇ〜えぇ〜なんやなんや〜とスロープみたいな所を下っての、
 ちょびっとショワッチに振り返っての苦笑いやら、

 夕方頃に、何度となく見かけてたという、
 レジャー客とは異なるトレーニングモードといった
 2人の息きらすスキーヤーの、
 その揃った滑りを見入ってたりやらで時は過ぎ、

 初のナイタースキーを前にしてなんかじゃ、
 全てのコースが滑れるとか思ってた、
 そらぁ〜そうかといった限られるコースに、
 一先ず雰囲気は味わっての、風呂からにする〜飯からにする〜。

 そんな具合で、今となっては部屋や風呂の印象は乏しい中、
 バイキング形式の所でもチョイスしての、
 「あぁ〜昨日〜土産買って送っちまったもんなぁ〜」ってな、

 なかなかのお手頃価格に、揺らぎまくっちゃってたお連れさんなんてのが、
 今や何を食べてたかよりも印象に残る、
 一笑いを誘う夕食光景だったでしょうかねぇ〜。

 そんなこんながあっての、目覚めよろしき帰路日の3日目の朝を迎え、
 空港〜駅〜バス停〜、ロッカールームから部屋に戻ってのフロントといった、
 飛行機の時刻に合わせての、逆算タイムリミットを確認しあえば、
 いざ満喫とばかりに、時間一杯、パウダースノーやら、景色に雰囲気、
 お気に入りルートを、滑り収めのこれでもか〜往復。

 そして、スムーズだったからこその、今や印象に乏しきチェックアウトで、
 抱えてた一式を荷台に預けてバスに乗り込み、
 次は来シーズンかなぁ〜と余韻に浸りつつ最寄の駅に到着すると、
 次々と下ろされる手荷物の中から、拾い上げて間も無くの、

 「あのぉ〜それぇ〜、その板〜自分のなんですけどぉ〜」に、
 「えぇ〜」と眺め直して、あらぁ〜キーホルダが無い、
 「ああぁ〜すいませぇん」ってな事になっちゃってた、
 同じバッグの存在に苦笑いやら一笑い。

 帰路日の昼食なり夕食なりをどうしてたんだかで、
 暫しの待ち時間から 列車に乗り込むと、
 「あの高さだし〜、この距離やしねぇ〜」と、
 行きがけには気づかなかった、車窓から見えるであろう宿を意識してみての、
 「おぉ〜、やっぱ見えた〜」やら、

 空港へと向かうべく、特急から乗り換えてだったかでの、
 帰宅時混雑に一式抱えて浮いちゃってた事なんかが印象に残る、
 新千歳空港到着で、早々に荷物を預けると、
 再びの時間繋ぎとばかりに、空港内のお土産屋さんをチョロチョロ〜キョロキョロ〜。

 生チョコを前にして迷うお連れさんに、
 職場で耳にしてた、地元でも買えるようになってたらしいアドバイスなんかは、
 似たようなリアクションのご披露と共に、
 店員さん捕まえての、限定品のこれでもか確認ってな具合で、

 何事も無く帰宅してみれば、
 初日に送ってた、今やどこで何をってな土産は、
 すでに届いてたんだか、翌日辺りだったんだかで、

 職場の、通称おばちゃんってな、元気なご年輩の方からの、
 「チョコレートはこの袋んとが、どこでも買えて1番美味くて安かぁ〜」に、
 「確かにねぇ〜」と笑いに包まれてた1コマも懐かしめちゃう、

・当時は、中級者コースでやっとこどっこい遊べるといった中で、
 そのくせ上級者コースや、モーグルコースへと行き、
 ド派手にふっ飛びまくって頭から突っ込んでみたりだとか、
 適当に入ってみたコースが、ちょっとしたジャンプ台だったりとかして、
 飛んでびっくり 無事着地、振り返っての苦笑いだったという、

・改めて思えば、この時以来になっちゃってるんやなぁ〜ってな、
 その後は、人様のレジャー話やキャンパスライフ話に、
 ミックス話をかぶせるだけで「北海道かぁ〜」と思いを馳せちゃってる、

 翌シーズンを迎えれば、常にこの一式を抱えての、
 先ずはお隣の県に日帰り挟んで行ってたようにも思う、
 以前に触れてた、パンチ君が主役の、
 長野の白馬ってな事になってたんじゃなかったでしょうかねぇ〜。
(2015.02.05)

●節分。
◆雑節の雑談。
・人だかる恵方巻き売り場話でも耳にしながら、
 どっちって言いよったかいなぁ〜と一先ずかぶりつけば、
 確り話かけられるやら、年中いただいちゃってるお豆にしてもの、
 耳にする投稿話に鼻息はしゃぐ、豆撒きがらみからの一連想。

 まぁ〜改めてってな事にはなっちゃいますが、
 幼き頃に住んでた団地だったですねぇ〜、
 買い物から帰ってきた時だったんだか、お掃除中だったんだかなんなんだかで、
 手元に鍵が無い状況で、ひょいとドアが閉まっちゃった際に、
 玄関の中にいた幼い子の伸ばした手がドアノブに触れてしまい、
 偶然にも鍵がかかっちゃってたという、

 意味が判らない子に、玄関の鍵を回させるのに一苦労しちゃってたらしい、
 なんとも滑稽な光景が容易に浮かぶ、
 親の方が締め出されちゃってたという笑い話でも懐かしんでみちゃえば、

 遊んで帰って来ると、うんともすんとも言わない玄関に、
 ドアを叩きながらの、涙の大熱唱をご披露しちゃってたという、
 「どうしたね〜、いないのぉ〜、ちょっと出かけてるっちゃないんかなぁ〜、
  すぐ帰ってくるよ〜、内でまっとくねぇ〜」、

 みたいな感じで、向かいの人が様子を伺いに来るも、
 「いやぁ〜いい〜」と確りご遠慮しちゃって、
 下の階のお宅にいるという、聞いてた話しをすっかり忘れた、
 暫しのはな垂れ独演会を、お聞きいただいちゃってたという、

 そんなその方なんかも、時より遊んでもらってた事が印象に残る、
 思春期を迎えた頃の息子さんに度々閉め出され、
 声を荒げて玄関を叩くはめになっちゃってたらしい、

 その度に我が家で一息ついてあったとも聞く、
 後日話にしてもの、そうとう経ってからのセット話に、
 いつだったかに吹き出させてもらっちゃってたんでしたよねぇ〜。
(2015.02.03)

●2月となりましたねぇ〜。
◆時事連想。
・H2A国産主力ロケット 27号機の打ち上げ成功やら、
サッカーくじ totoのビッグなんかじゃ、
2015年にちなむ今回の当選金、
10億2015円が6口も出てたらしい中、

 プロ野球12球団が、一斉に国内でキャンプインしたとも耳にすれば、
 ふとよぎる懐かしき帰省時の茶の間光景というかで、
 大小のブラウン管テレビが2台並び、
 メインテレビをばあちゃんが
 小型テレビは、じいちゃんがラジオを傍らに、
 イヤホンを片耳に突っ込んで野球中継ってな具合で、
 並んでそれぞれの番組を満喫してたんですよね。

 そんな帰省先光景を笑ってた頃だったでしょうか、
 長老2人が自宅に遊びに来てた際に、
 じいちゃんがふらっと出かけて帰ってきたかと思ったらば、
 テレビが1台だと野球が見れないと、
 どこかでテレビを購入して抱えてきちゃってたもんですから、
 「あぁ〜お幾らだったですかぁ〜」ってな苦笑いだったですもんねぇ〜。

 そんなこんなで、前日31日には、
 佐賀を飛び立ち太平洋を横断、メキシコ沖に着水し、
 ガス気球での飛行距離や滞空時間で世界記録更新といった事なんかや、、
 無料で通れる橋としては日本最長らしい、
 全長3540メートルの伊良部大橋の開通とかも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2015.02.01)

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