2015年04月のコラム

●黒猫チャチャとの思い出。(続編88)
◆3月後半に掲載した内容の続きになります。
●招きジジ 沸かす88叔母 注ぐ古茶
・いわゆる前日の夜というかに、
 「いつまであそんどるっちゃろっか〜」、うちの不良娘は〜」と、
 笑い声も零れてたというそんな翌朝迎えての、
 ただただ〜抱きしめる事となってた、「おぉい〜チャチャー〜」。

 そして、「チャチャはどげんするとか〜」、「ウーン」ってな中ふとよぎる、
 あぁ〜あれがあるやん。
 「一先ずあの軒下の発泡スチロールの箱は〜、そんで〜縁側の板張りの所でよかろ」
 「あぁ〜あれがあったねぇ〜、あぁ〜あれでいい〜あれでいい〜」ってな具合で、

 以前に耳にして思わず吹き出しちゃってた、
  番犬ならぬ番チャチャの 新たな昼寝場所ってな、
 帰宅した際の元簡易トイレ寝床の黒足シャキーンが、
 更なるる新たな簡易寝床になっちゃってたという、

 今にも動き出しそうな奇麗な姿に、
 チャチャの見納め、触り納めになっちゃうと、度々傍らへと行き、
 タオルを捲っては語りかけつつ、暫し撫でる事になっちゃってた、
 入り乱れるテンションとでもいいましょうか、
 なんといいましょうか光景が展開されちゃってた、縁側寝床。

 そんなこんなでふとよぎる、このままお別れしちゃうと
 チャチャとの日々というか、何かしらの浸れる品が
 このままじゃぁ〜何も手元に残らないと
 自然というかで視線や手がいく、
 チャチャが唯一身に着けてたゆるゆるの、鈴付のヒョウ柄の首輪。

 慣れた頃なんかには、涼しさで閉まっている部屋のドアの向こうから、
 「このドアを開けてぇ〜」とばかりに、
 ヒョウがらの首輪に付いてる、その鈴を派手に響かせてもくれちゃってたというか、

 満面の笑みで、もったいぶりながらご披露してきてた、
 買い物先で、不意に思い出したように買ってきてたらしいチャチャの首輪ってのには、
 チャチャはキョトン、自分はニヤ。

 何となくといった時間でも過ごした頃だったでしょうか、
 買ってきてた者が、「それじゃぁ〜そろそろ付けてみようか」みたいな感じで、
 テーブルの上の袋から出されてた、鈴付きのヒョウがらの首輪を手にし、
 いつもの調子で遊んでいたチャチャへと狙いを定め、ニヤリ。

 「締め過ぎんごとしときいよ〜」ってな一言には、
 「そんくらいは、言われんでもわかっとう〜」みたいな感じで、
 チャチャの初首輪装着式なるものが、明るい時間帯の居間のガラス障子前にて
 妙な笑みを浮かべる、その家の者の手により執り行われてたというわけなんですよね。

 そんな具合で、
 ゆるゆるに付けてた首輪だったもんですから、当然と言えば当然なんですが、
 鈴の位置というものが、のど元にはなかなかじっとしてなかったという、
 くるくるとよく回る、鈴付きのヒョウ柄の首輪だったわけでして、

 とはいってもの、だいたいの安定した鈴の位置というものはあり、
 何故かその鈴の位置というものが、
 のど元とは反対の、後頭部側とでも言いましょうか、
 いわゆる背中側だったというわけなんですよね。

 まぁ〜チャチャからしてみれば、
 いきなり首元に、わけの判らない物を付けられちゃってたわけですから、
 違和感たっぷりといった感じだったんでしょう、

 慣れるまでは、動く度の背後からの耳慣れない鈴の音に、
 「何〜今の音〜」みたいな滑稽な姿で、
 その都度後ろを振り返ってもくれちゃってた光景やら、

 そんなチャチャの「なんじゃこりゃー」といった、首輪初体験光景も目に浮かぶ、
 何そのリアクション というような具合で、「ねぇ〜可愛いやろぉ〜」と、
 横にいたその親類へ、つかさず同意を求めちゃってた、

 自分とチャチャの前で、「チャチャの・首・輪」と、
 鈴の音でも響かせてくれちゃってた家の者を偶然横にしての、
 その親類の苦笑いを交えた、「うわぁ〜・ヒョウがら〜」だとか、

 チャチャやちゃぁ〜子 くちゃ子といった呼び方の中での、
 一緒に泊まりにきてた女性長老の新たな呼び方、「ちゃぁ〜子ちゃん」といった、

 聞こえて来る声に、くすくすと笑わさせてももらっちゃってた、
 そろそろ寝ますかぁ〜といった時間になった際なんかの、
 チャチャの当時の寝床であった脱衣所での、女性長老直々の寝かしつけ参加といった、
 「はぁ〜い ちゃぁ子ちゃん、もう〜ねんねの時間よぉ〜、
  ほぉ〜ら、もう寝る時間、判ったねぇ〜、いい子にしとかなよぉ〜」。

 「はぁ〜い、ちゃぁ子ちゃん、朝ごはんよぉ〜、
  いい子にしとったねぇ〜、ほぉ〜らこっちおいでぇ〜」、
 「ヒョウがらの首輪ってのも、なぁんか見慣れちゃったねぇ〜」
 ってな叔母ちゃんやら、「そうやろぉ〜、似合うやろぉ〜」ってなBGMなんかに、
 ほのぼの雰囲気でも味あわさせてもらっちゃってたんでしたよねぇ〜。

 そんな初対面時の事なんかでも懐かしみつつ
 チャチャの首輪を手にするも、夜ともなればなかなか寝付けぬ、
 何時頃だったんやぁ〜やら、夢にでも出てこい〜といった中で、
 今でもはっきり覚えてる、思わず確認しちゃってたその時間というか、
 夢なのかなんなのかの、目の冴える寝床ってのもあったりやらで、

 翌朝迎えてだったかでの、どうしたもんかの「あそこにしよう」ってな初耳、
 チャチャのお気に入りの爪磨ぎ場とも、よく登ってたとも耳にする、
 自分なんかでいえば、
 洗濯されて庭木の枝に張ったロープに干されてた、
 チャチャに譲ってた自身の敷物を、
 何を感じてたんだかで、跳び付いてくわえて帰ってきちゃってたという、
 思わず苦笑いってな、乾きもしないうちからの洗い直し光景やら、
 その庭木の傍らにあった、遮光ネット上でのハンモック寝床なんてのが印象深い、
 日当たりも良かった庭木の根元。

 「それじゃぁ〜」という事で穴が掘られ、
 簡易寝床に敷いてたり覆ってたりした、チャチャの名が書かれたタオルが、
 チャチャを優しく包み込むと、そのまま土の上〜ってのもなぁ〜と、
 2階の我が部屋での新たな寝床になってた、ビデオラック上の敷物、
 そのチャチャに譲ってた緑色の敷物を取りに上がってたでしょうか。

 そして、家の者が庭に揃うと、
 掘った穴の底に、せめてもと敷物を敷き
 その上に包まれたチャチャを眠らせ、戻されていく土に、
 各々〜それぞれに浸りつつ、お別れをしてたんですよねぇ〜。

 そして、 写真立てが何かないかといった具合で、
 引き出物の立派な物が1つとか、、使ってないのがいくつかあると、
 幼き黒き子猫にチャチャと名前が付いた日の
 そのチャチャ写真撮影会光景なるものがふと蘇る、
 飾れそうな写真を2枚程チョイスし、
 唯一よく撮れてたというかの、どアップの縦写真は
 自身の部屋へと持って上がり、

 唯一手元に残ってた写真というかで、
 横向き用の立派な写真立てには鈴付のヒョウ柄の首輪を引っ掛け、
 居間のブラウン管テレビの上に飾ってみてた、
 顔の横で手のひらに乗せて 一緒に写ってたという、
 ガラス部分がハート型の陶器の祝い物の写真立てなんてのには、
 家の者たちから苦笑いされちゃってたでしょうか。

 そんなこんなの数日後でしたか、
 外から居間に戻ってきた1人の者の初耳話ってな、
 存在は知ってたというか、家の前を通ってた姿は見かけてた事があったというかで、
 耳にしてたんだかのワンちゃんの名前は思い出せない、そのお宅に拾われてたという、
 チャチャと同じ境遇の近所の犬との接点に「へぇぇ〜」。

 お散歩中だったそのご近所さんの話によれば、
 チャチャも度々そのお宅の敷地へおじゃましてたそうでして、
 散歩で通りかかれば、チャチャも顔を覗かすといった仲良し光景に、
 何を語り合ってたんだろうかといった、初耳ほのぼの。

 しかしながら、ここ最近顔を出さないチャチャに、
 飼い主さんもどうしたんだろうかと思ってたらばの、
 壁沿いの揺れた庭木へのワンちゃんの反応だったというか、
 「そうでしたかぁ〜」と知る、ワンちゃんには離開できたかいなといった状況話に、

 「庭に入れてやればよかったやない」とか言いつつ、
 何かなかったかなぁ〜、チャチャの首輪はやれんしなぁ〜、
 知ってたらタオルなり敷物なりあげれてたのにぃ〜、
 クンクンできそうな物ぉ〜ウーン。

 そんなわけでして、感じてはいたのか、知らぬなら知らぬままの方がいいのか、
 犬や猫のそういった所の心理は判らぬ中、
 チャチャがお嬢ちゃん時代というか娘さん時代というかに耳にしてた、
 絵も浮かぶ、野良の子猫の同伴 ってなものがふとよぎってたという、

 ようは、チャチャの眠るそんな軒先の庭なんかじゃ〜
 チャチャがどこからか同じ境遇というかでの
 野良の子猫を連れて帰ってきてた事があったそうでして、

 一先ずはミルクなんかで満腹にさせるも、
 2匹までは面倒が見れないというか責任が持てないというかで、
 その野良の子猫を学生たちがいる方へ誘導し
 「ああぁ〜可愛い〜」ってな具合で拾ってもらってたらしい

 あの時に兄弟というか姉妹というかができてたらば
 夜中にあんな所まで遊びに行く事はなかったんかいなぁ〜ってな、
 お友達犬話を知った際に、何気に浸ってしまってた、たられば話。

 それから2週間ぐらい経った頃でしたか、チャチャとは3度程会ってたように思う、
 訪問者とも訪問客ともなってた、帰省先の、ばあちゃんと叔母ちゃんが
 チャチャとの再開を楽しみの1つにもしてた感じで、
 一先ず落ち着き、我が家へ遊びに来てたという、
 「あぁ〜言ってなかったもんねぇ〜」ってな、
 来て早々に、手を合わせる事になっちゃってた庭光景というかで、

 見直してみれば、一昨年程前というかの、
 当時迎えてた一区切りへの記念の品にでもなればなぁ〜と
 受付最終日に初応募してみてた、
 唯一過ごす事となってた、黒猫のチャチャの初帰省時の際の、
 急須で熟させてた、懐かしき茶話、五 七 五。

 ああ〜そっかそっか〜ってな、その数か月後の結果通知に、
 そっか〜そっかぁ〜なら〜我がで味わうまでかぁ〜と、
 募集先に一往の確認の電話を入れての、
 もったいなぁ〜もったいなぁ〜、一供養〜一供養〜ってな感じで、

 客間のチャチャに、茶の間のじいちゃんの、
 最初は、「おい ちゃぁ子」だったものが、何度と口にしないうちに、
 「おい ちゃ子 こっちゃこい」となり、終いにゃぁ〜、
 「おい ちゃぁ〜」ってな短縮フレーズになっちゃってたもんですから、

 キッチンのばあちゃんの、
 「はぁ〜お茶ってねぇ〜」、
 茶の間のおばちゃんの、
 「ちがうちがう、チャチャの事ばいいよらすったい」ってな具合で、

 ばあちゃんの、
 「おい ちゃぁ〜ってね〜、紛らわしいねぇ」、
 その場に居合わせた親類一同の、
 「ほんとやねぇ〜」ってな一笑いやら、

 「おいチャー〜って、あれのごたるねぇ〜」、
 「あれって今年もありよるんかねぇ〜誰か応募してみたらぁ〜ってな
 1990年代前半の帰省先光景。

・そんなこんなで年月経ての、
 どっちが招いてたんだかってなチャチャとじいちゃんに、
 ふと浮かんでた魔女の宅急便の、黒猫のジジ、とか

 茶の間を一盛り上がりさせてた発酵茶話を湯呑みへ ってな具合での、
 八十八夜だとか、ババ、母、パパ、やや、
 パチパチってな手を叩く音連想ってな88での、

 ◆おいチャーと 手招くジジに 88沸かす。
 (おいチャーと てまねくじじに ばばわかす)
 ◆招きジジ 沸かす88叔母 注ぐ古茶。
 (まねきじじ わかすばばおば そそぐこちゃ)
 といったわけでの、思い入れたっぷりってな川柳を作ってみてたという、

 そんな、動物が苦手な人には面白くなかったであろう、
 以前住んでた家で、唯一過ごす事となってた黒猫との日々を、
 人でいう所の十三回忌を向かえた年というかの、
 出会った頃の時期に綴り始めてみてたというか、

 川柳を作ってののち、
 いつ頃からだったかで、一先ずの続編88までを目標にと、
 掲載を続けてみてた(黒猫のチャチャ)というか、
 どうにか完結へと漕ぎ付けてみてた(黒猫チャチャとの思い出)。

 思えば、出会いの朝ってのは、
夏休みを迎えて1週間程経った頃の
 朝食を取りに顔を出してた居間だったわけでして、

 2階の部屋の寝床の中から、
 幾度かの驚いたような声には気づいちゃいたというかで、
 寝惚けまなこに洗面すませ
 台所も兼ねた居間へと顔を出すと、
 黒い子猫が冷蔵庫の前で食事をしてたという、

 言葉では表現し辛いのですが、かなり空腹だったようで、牛乳の入った器を横に、
 「ホワンホワン」泣きながら昨晩誰かが食べ残してた鯵のひらきを
 夢中で食べていた様子を覚えてますもんね。

 話によると、朝起きて勝手口を開けてみれば、
 この子猫が、勝手口前の木の枝にちょんと乗ってたらしくての、
 先ずはの「えぇ〜」ってか「へえ〜」が聞こえてたようで、

 家で動物を飼うつもりはなかったもんですから、
 放置しておけば、何れどこかに行くだろうと思い
 朝食の準備をしてみるも、当然気になる子猫の様子。

 子猫にしてみれば、その枝から地面までが、とても高く感じていたんでしょう、
 動かないと言うよりは、動けなかったようで
 時より勝手口から覗いて見ると、その枝から全く動かずに、
 家の中や地面をキョロキョロ見ていたそうでの、「ひやぁ〜まだおる〜」。

 暫く経った頃また様子を伺うと、
 その子猫が一大決心でも醸させつつ、
勇気をふりしぼって枝から下りようと木の幹にしがみつくと、
 ズリ落ちるような感じで地面に下り、

 そして、勝手口のじゃばら式網戸の小さな隙間から、
 潜り込むように、家の中へ飛び込んできてたという、
 「うわぁぁ〜」ってか「えぇ〜」やらでの笑い声に、
 2階の寝床での、「なんだ なんだあ〜」だったという、

 そんな家に入って来た話を聞きながら、この子猫の夢中で食べる姿を眺めつつ、
 それぞれの朝食が終わり、自然と黒い子猫の観察が始まると、
 目の色は、人間での白目黒目で言うなら、周囲が黄色で中心が青色。
 尻尾は、天井に向けピーント立てており、尻尾の先の方だけを
 後ろに直角に曲げている状態。

 全体的には黒い毛並みなのですが、耳の中は白っぽく、
 この黒い子猫を抱えて見ると、
 お腹の毛並みの色が面白かったというかで、
 逆三角形をした白い毛並みの模様が、上手い具合な感じで、
 ちょうど白いパンツでも身に着けているような場所にある女の子。
 家の者みんなが微笑む中、子猫の方は意味がわからず、
 キョトンとしてた光景が印象的だったでしょうかね。

 そして、当然ですが今後どうするのかが問題となり、
 いくつかの意見が出ましたが、一先ずは、
 食事は用意するけど、家の中には入れず、
 どこかに行ってしまったらそれまで、
 と言った感じだったでしょうか。

 そして、この子猫の寝床は、
 庇とすのこもあるので、余程の雨でないかぎり大丈夫といった、
家の者が眠る1階和室の濡れ縁と決まり、

 そこにダンボール箱を用意し、網戸ごしに箱の中が見えるよう配置すると、
 古くなったバスタオルを箱の中に敷いて、
 この子猫の寝床が完成する事に。
 結局の所は、そんなに日が経たないうちに、
 家の中で寝る事になっちゃってたんですけどね。

 そんなこんなで、一先ずの観察が終わり、庭へと出すと、
 庭に出てこの子猫と遊んでみてたわけでして、
 動く物にとても興味を示してたもので、野球の軟式ボールを使って遊ぶ事に。

 ボールを投げると、動いている間は追っかけて行くものの、
 動きが止まると、子猫もボールの近くで座ってしまい、
 子猫に対してボールを持ってくるように言っても、当然のリアクションながら、
 意味がわかるはずもなく、子猫のみ自分の所に戻って来る始末。

 結果、ボールを投げて遊べば遊ぶ程に、自分も庭の中を動き回る事となり、
 さすがに面倒になってきたもので、勝手口の前で子猫の体でも撫でていると、
 安心したのか、自分のしゃがんでいる近くの様々な物に対して興味が移り、
 自分が近くにいる事を確認しながら、勝手口周辺の探索でも始めてたでしょうか。

 暫くすると慣れてきたようで、行動範囲も広くなり、
 自分の近くを離れ、庭の中の探索に興味が移ってきたようで、
 それから自分も家の中に入り、寝転がって自由な時間を過ごしていると、

 時より、勝手口や濡れ縁、縁側などから子猫が顔を覗かせ、
 可愛らしい声で呼んでくれるもので、
 自然と人間の赤ちゃんに話しかける感じの言葉で返答する事となり、
 頻繁に庭に出て子猫と遊ぶ結果になっちゃってたんでしたっけ。

 いやぁ〜自身この家に住んでいながらこんなに庭に出ていた事など無かったもので、
 この子猫と同じ感覚で、
 自宅の敷地内を初めて様々な角度から見る事になっちゃってましたもんねぇ〜。

 そして、夕食時ともなれば、勝手口辺りで何かしらを食べさせ、
 夜になり、寝る時間も近づいてくると、
 濡れ縁に置いた箱の中に子猫を誘導し、後はお任せと、
 お互いが網戸ごしに見えるよう箱を配置し

 暫くは、お互いに可愛らしい声を出し合ってたというかで、
 子猫が主張すれば、それに対して主張するといった感じで、
居間を後にする際にも聞こえてくる、適わぬ願いのやりとりに
 思わず吹き出しちゃってたでしょうか。

 翌朝を向かえ、子猫がどうだったかと聞いてみれば、
 結局の所、どちらかが疲れて眠ってしまうまで続いてたようでして、
 目が覚める度に寝たままの状態で、
 濡縁に置いた箱を網戸越しに眺めるはめになっちゃってたとも聞く、

 一先ず、子猫の方は箱の中で、おちついた感じで寝ていたらしいですが、
 なかなか眠ってくれなかったもので、寝不足になってしまったような話を、
 たっぷりと聞かされるはめにもなっちゃってましたもんね。
 まぁ〜自身もそれから数日後には、この子猫と適わぬ願いのやりとりを
 たっぷり味わう事にもなっちゃってたんですけどねぇ〜。

 ってなわけで、
 こんな初日というかの事から綴り始めて、
 関連するものを時よりまとめてみるやら、
 ちょっぴりエピソードでも足してみるやらの、
 書く度に激しくなっちゃってた行数とでもいいましょうかで、

 トータルとしての流れ的にはまとまっちゃいないものの、
記憶をほじくり返して、触れられる範囲で書いた書いたの
 一先ずの触れ納め、黒猫チャチャとの思い出(続編88)。

 昨晩頃から香り始めたようにも思う、新緑の香りに「ふはぁ〜」
 注げるだけ注いでみた古茶に「ふはぁ〜」というかで、
 一先ずの結びの言葉が〜ウーン、浮かびま〜っせえぇ〜んってな感じで、
 チャチャー〜、たまには記憶に残る夢の中にでも出てこいよぉ〜、
 なぁ〜、チャー〜チャ。 そんじゃぁ〜 バーイ チャー。
(2015.04.28)

●ここはバケツ湯 ちゃぁ〜子の湯。
◆洗濯日和というかでの、チャチャウオッシュってな(続編68)でも長々と。
・退院を迎え、いくどかの通院を経た頃、
 何々 チャチャ 様 ってな紙袋はどうだったんだかで、
 帰宅してみりゃ、ガードスーツともおさらばしちゃってたという、
 不思議と違和感を感じてしまってた、
 見慣れてたはずの姿、一糸まとわぬ黒猫のチャチャ。

・脱ごうと試みるも脱ぎきれぬ、起床時のこたつの中や、
 外からの、ガードスーツを引きずってのご帰還光景に
 チャチャの違和感やら爽快感は判るものの、
 こちらの方が暫し違和感たっぷりってな、
 自前の毛皮よりも見慣れてしまってた、チャチャのガードスーツ姿。

 いつ頃の事だったか、チャチャに譲ってた自身の敷物が、
 洗濯されて庭木の枝に張ったロープに干されてたらば、
 何を感じてたんだかで、跳び付いてくわえて帰ってきちゃってたもんで、
 思わず苦笑いってな、乾きもしないうちからの洗い直し光景やら、

 「ありゃぁ〜何しよっとね〜風呂の順番待ちでもしよんかね」、
 「さあぁねぇ〜、入りたそうな感じじゃぁ〜なさそうやけどねぇ〜」、
 「家の一員として洗わないかんちゃろっかぁ〜って悩みよるとか」、
 「前の寝床の脱衣所が懐かしいとかぁ〜」、

 「いやいやぁ〜いがいとバケツ風呂が気に入っちゃってたとかはぁ〜」、
 「ってか脱ぐ所から、じっくり見られてる感じでなあんかねぇ〜」
 「ああぁ〜そうやろぉ〜」と居間で笑い声を響かせてたという、

 脱衣所の足拭きの片隅に腹這いで陣取り、
 家の者たちの入浴シーンでも、一頻り眺めてた光景でもよぎらせつつ、
 (続編44から47)で紹介してたチャチャ洗いでも懐かしんでみちゃえば、

 チャチャが当時の我家で生活を始めてからどれくらい日が経ってたんだかで、
 確か、夕食後で、お風呂でも沸かしてた時間帯の頃だったでしょうか、
 1人の者の、「そろそろチャチャもお風呂で洗いたいねぇ〜」といった不意の提案に、

 「そげんよごれとるかねぇ〜」といった感じで返答してたらば、
 「ほぉ〜ら見てんね〜、まぁ〜た、何か付けて帰ってきとる」と、
 ほこりらしき物を摘まみながらの、お風呂入れようよ洗おうよ〜アピール。

 そんなアピールに、
 「まぁ〜、瓦の上でも寝っころがっとるし、床下やら、狭い所、好きやけんねぇ〜」、
 などと言葉を返せば、

 その者が、チャチャを抱き抱え、「それに、なんか、くさいっちゃんねぇ〜」と、
 鼻でも近づけてたもんですから、そんな光景に思わず笑ってしまいつつ、
 「そうかねぇ〜」と自分も鼻を近づけての、どれどれクンクン。

 そして、「あぁ〜この匂いの事ねぇ〜、俺この匂いって、好きっちゃけどねぇ〜」、
 「えぇ〜うそぉ〜くさいやん、この香りは、くちゃ子って感じやろう〜」、
 「これと似たような匂いって、整髪料とかになんかあるやん、
  こんな香りの人と擦れ違った事ないかねぇ〜」、

 「まぁ〜何となく言いよる事は判るけどさぁ〜、これってチャチャの体臭やん、
  それに、この系統の匂いって好みじゃないっちゃんねぇ〜」、
 そんな流れで、どぉ〜れ、どぉ〜れの、クンクンタイムが始まってしまい、

 ボイラーや、湯が溜まりつつある音なんかが響いてた居間で、
 その場に居合わせた家の者たちと、暫しの間繰り広げられちゃってた、
 チャチャフレブランスの品評会。

 そんなこんなで、お風呂が沸き、
 「それじゃぁ〜よろしくぅ〜」と、その日の1番風呂を家の者たちから押し付けられ、
 「あぁ〜そうだそうだ〜これは外しとったほうがいいよねぇ〜」と、

 ゆるゆるで、くるくるとよく回ってた、以前に触れてみてた事のある、
 例の 鈴付きのヒョウがらの首輪をくるっと回し、
 背中側にあったその鈴を、のど元へ移動させると、

 「はぁ〜い、ちょっとじっとしとってよぉ〜」みたいな感じでチャチャから外し、
 「いやぁ〜なんか首輪が無い方が違和感があるよねぇ〜」、
 「ほんとやねぇ〜、慣れってもんは不思議なもんやねぇ〜」などと笑みでも零しつつ

 「はぁ〜い、それじゃぁ〜よろしく〜」ってな具合で、
 幼きチャチャとの初入浴なるものを
 先ずは、自分が味わうはめになっちゃってたわけなんですよね〜。

 まぁ〜そんなこんなで、チャチャを抱えて脱衣所へと向かう中、
 どんなふうに洗っていいもんかといった感じで、以前にも触れてみてた、
 玄関屋根でのチャチャキャッチャーの際なんかの、水も滴る困ったちゃんといった、
 放水による、屋外シャワー光景みたいなものの事だとか、

 1度や2度は雨にも濡れてたように思うチャチャを、
 チャチャ専用タオルで拭いてたような、
 そんな気もするような光景だとかを思い出しつつ、
 取りあえず脱衣所へと入ってドアを閉めると、

 先ずは自分の事でも〜といった具合で、
 幼きチャチャを、その頃の寝床にしてたその脱衣所に残す事にし、
 自分たちが着ている服というものに対して、何を感じてたんだかで
 いざ始めてみてた、チャチャの見上げる視線でも味わいながらの、入浴準備。

 まぁ〜これが、なんとも妙な感覚だったとでもいいましょうか、
 なんだか恥ずかしいやら、なんやらで、
 更には、いきなり飛付いてくんなよぉ〜チャチャー、
 というような雰囲気まで醸し出しちゃってたんですよねぇ〜。

 そんな幼きチャチャを、
 その頃の寝床にしてたその脱衣所に残し、
 浴室と脱衣所の境が、全面すりガラスといった引き戸の、
 出入りしてた側の方の引き戸を閉めると、
 そのすりガラス越しで、時よりチョロチョロと動くチャチャでも眺めながらの、
 一先ずといった感じでの入浴タイム。

 浴槽は普通サイズながら、
 今まで住んでた家の中では、1番浴室が広かったという、
 そのL字型の洗い場で、一通りの流れで体を洗い、湯に漬かりつつ、

 「だいたいからして、人間用ってので大丈夫なんかねぇ〜、
  確か、ペット用ってのがあったっちゃなかったっけぇ〜」、
 とか言いながら眺めてた、、シャンプーやリンス、固型の石鹸。

 そんじゃぁ〜、お湯で洗い流すだけにしてみとこっかいなぁ〜、
 けどねぇ〜玄関屋根で遊びよったチャチャに、
 ホースで水を撒いた時なんかは、固まってしまっとったしなぁ〜、
 シャワーにしても、洗面器で湯を汲むにしてみても、同じなんやろうなぁ〜。

 ほんなら、チャチャを抱えて一緒に湯船に漬かってみるかぁ〜、
 やっぱり怖がるやろなぁ〜、いやぁ〜それに、1番風呂やしなぁ〜、
 その前に、洗ってもないチャチャとは、なんか一緒には漬かりたくないよなぁ〜、

 あぁ〜そっかぁ〜、バケツってのでもチャチャを漬けられるわけか〜、
 けどなぁ〜、そこにあるバケツは掃除用やしねぇ〜、
 さすがに、いくらなんでも掃除用じゃぁ〜あんまりかぁ〜。

 それじゃぁ〜洗面器でいってみるかぁ〜、
 洗面器のふかさぐらいだったら、怖がらないだろうしねぇ〜、
 いやいや〜、チャチャが尻を付けて行水させた洗面器で、
 この後、家のもんに顔を洗わさせるってのもなんだしなぁ〜、

 まぁ〜そりゃぁ〜それで、面白い〜っちゃぁ〜面白いんやけどねぇ〜、
 取りあえず今日は、シャワーで洗ってみとくかぁ〜、
 けどねぇ〜、ただシャワーの湯で流しただけじゃぁ〜、
 ちゃんと洗ったとぉ〜とか言われそうだしなぁ〜。

 シャンプー、リンス、石鹸かぁ〜、
 そうやなぁ〜体を洗うとゆうても、毛だらけなわけだから、
 やっぱ、石鹸というよりは、シャンプー リンスなんかなぁ〜、

 リンスかぁ〜、リンスまでせないかんとかなぁ〜、
 まぁ〜シャンプーはしてみるにしても、リンスってのはどうなんやろうねぇ〜、
 やっぱりしとかないかんのかなぁ〜、却ってせんほうがいいのかなぁ〜、
 どうしたもんかなぁ〜。

 まぁ〜取りあえずシャンプーでもしてみて、それから決めるかぁ〜、
 といった具合で、すりガラス越しに映るチャチャへと狙いを定め、
 「よっしゃ〜そんじゃぁ〜洗ってみますかねぇ〜」と湯船を出ると、
 チャチャとのご対面としゃれ込むべく、脱衣所へのその引き戸でも開け、
 ひょいと抱え上げての浴室ご案内。

 取りあえずは、シャンプーでもぉ〜といった結論だったもので、
 先ずは、泡立て準備がてらに、チャチャを濡らしておこうと、
 シャワーの蛇口でも捻り、お湯の温度と勢いを調節し、

 その掛け湯中というか濯ぎ洗い中に、
 耳に入って中耳炎、そして病院行きなんかになってもらっちゃぁ〜話にならんと、
 シャワーに対して、お尻を向けるような感じでチャチャを反転させ、

 片手をフード代わりに、チャチャの頭を軽く覆うと、
 もう一方の手で、お腹側からひょいと抱えての、
 一先ずといった感じでの、シャワーの湯降り注ぐ、掛け湯ポイントへ。

 まぁ〜今となっては、細かな濯ぎ洗い光景までは覚えちゃぁ〜いませんが、
 ぴちぴち ちゃぷちゃぷ ランランラン とか、
 しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん ってな、
 ふと浮かんできちゃってた、これらの替え歌鼻唄ってなわけでして、

 いやぁ〜、お湯も滴るくちゃ子ちゃんってのは、
 随分と印象も変わるもんやなぁ〜といった感じで
 「お前は、なんっちゆう声を出しよるんかい」といった、

 初めて耳にするような、お助け声みたいなものやら、
 浴室内で最も高い位置ともいえるエスケープゾーンへの、
 「おぉ〜今度は届くかぁ〜」、「ほらぁ〜もう判ったろうがチャチャー」、
 というような、その窓の所への、残念賞ジャンプでも眺めつつ、

 「きれいにしちゃろうってだけってぇ〜」と苦笑いでも浮かべながら、
 「ほぉら〜すぐ終わるってぇ〜」と、シャンプーの付いた両手でチャチャを捕まえ、
 泡が顔にいかないようにだけ意識しながら、「こんなもんかなぁ〜」と、
 首の下から尻尾の先までを、ゴシゴシ泡立て、斑チャチャの一丁上がり。

 そして、この状況下では、さっさと洗い流すには要領を得なかったシャワーに代わり、
 「リンスまではやっとられんわぁ〜、えぇい、洗面器で流しちまえ〜」と、
 湯船から湯を汲み、頭の方は片手でカバーしつつの、
 ザブザブ ジャブジャブ チャッチャッチャッ。

 とにかく、確り濯いでおかないと、毛繕いで嘗めるっちゃろうからねぇ〜と、
 バッシャバッシャと湯を掛け、ワッシャワッシャと濯ぎまくり、
 「まぁ〜こんなもんでしょう」といった具合で、濯ぎタイムを終了してみれば、
 またまた、窓下の壁沿いでご披露してくれちゃってた、雄叫び&ホッピング記録会。

 記録更新とまではいかなかったようでしたが、
 「はいはい、判った判ったぁ〜、もう終わった終わった〜、だけんが何もせんってぇ〜
  後は拭いてやるからちょっとまっとってんね」と、すりガラスの引き戸でも開け、

 当時のチャチャの寝床でもあった、その脱衣所へと移動をすると、
 先ずは、自分の体の方でも大雑把に拭き、それからチャチャタオルへと持ち替え、
 浴室に残してたチャチャを、脱衣所の足拭きの上へと抱え上げての、
 お湯も滴る しとしとぴっちゃんチャチャぴっちゃんの、
 一先ずといった拭き拭きタイム。

 一応は、ドライヤーでも掛けて、さっさと乾かしてやろうかなぁ〜、
 なぁんて事なんかでも思ってみてたわけなんですが、
 この状況下で、あの音を近付けでもしてたら、確実に怖がるやろなぁ〜、
 更に怖がらせてしまうのもなんだよなぁ〜といった具合で、

 チャチャの見上げる視線でも再び感じながら、夜用の格好にでもなった後、
 音ぐらいは聞かせてみとこうかと、自分の頭でも乾かすと、
 取りあえず抱き抱えてもいいぐらいになってた湯上がり姫を、
 チャチャタオルごと抱き抱え、

 「もう、くちゃ子なんていわさせんもんねぇ〜、ねぇ〜チャチャー」と、
 お試し入浴終了とばかりに、家の者くつろぐその居間へ。

 そんな具合で、チャチャも自分も、ほっと一息といった中、
 「はぁい、上がったよぉ〜」と、湯上がり姫のお披露目でもしてみれば、
 一通りのチャチャ煽てやら、代わる代わるの、どれどれクンクン。

 とにもかくにも、チャチャからしてみれば傍迷惑だったであろう、
 その人工的な香りなんかに、家の者たちが鼻膨らませ、
 「うぅん、いい匂い」、「あぁ〜ほんとやねぇ〜」などなど、
 お気楽モードで、何度か顔を近付けてきてくれちゃってたわけで、

 一頻りの、ちょっとしたチャチャいじりなんかが落ち着いた所で、
 抱き抱えてたその湯上がり姫を、居間の床へと下ろしてみれば、
 早速のお試し入浴レポートなんかで、一盛り上がりだったというわけなんですよね。

 まぁ〜そんな中、残念だったというかなんというかで、
 初めて耳にしちゃってた、湯浴み姫の、雄叫びみたいなものなんかは、
 居間の方までは届いてなかったようでしたが、

 ふと気づけば、姿が見当たらなくなっちゃってた湯上がり姫だったもので、
 チャチャタオルでも手にしたまま、どこに行っちゃったのかと尋ねてみれば、
 1人の者が、「あそこ あそこ」と、指差す一部屋。

 そこで、どぉれ〜どぉれ〜とこっそり覗いてみれば、
 家の者たちが誰もいないその部屋の片隅で、
 まったく、何してくれちゃってんのよ、ほんとにもお〜、あぁぁ〜急がし急がしぃ〜、

 なぁんて、溜息でも聞こえてきちゃいそうな感じで、
 ボディーヘアの、ペロペロお手入れ真っ最中だったという、
 静かに笑えちゃってた、チャチャの毛繕い没頭姿が。

 そして、ペロペロ見物は程々に切り上げ、居間の方へと戻っていると、
 暫くした頃、一仕事を終えた、やれやれチャチャが、姿を覗かせてたもので、
 「おぉ〜、終わったねぇ〜、お疲れさぁん」などなど、軽くおちょくり、

 その、ふんわり艶艶ボディーヘアでも、何気なく眺め、
 「なんか、嘗めたくってきた後とかと思うと、なんだかねぇ〜」、といった、
 誰かのリアクションなんかに笑いつつ、

 「あぁ〜そうだそうだ〜、それじゃぁこれ付けとこうか、チャチャー」と、
 例の、鈴付きのヒョウがらの首輪でも再び装着させて、
 見慣れてた幼き黒猫 チャチャの一丁上がり〜と、笑みでも零しちゃってたという、

 そんなこんなで、
 わざわざ入浴中の時じゃなくてもよかったんじゃないんかねぇ〜というような、
 入浴介助側のエプロン装着での、
 いい湯かな くちゃちゃぁ〜、いい湯だな ホホワン、
 ここはバケツ湯 ちゃぁ〜子の湯 ってな具合で、

 次の湯浴みからは、カエルのように足を縮ませての、
 可愛らしいチャチャの一声「ホアン」だったと聞いている、
 鍋猫ならぬ、バケチャチャ光景というか、

 後に掃除用バケツともなってた、
 オレンジ色のチャチャ用バスタブや、ペット用入浴液の購入きっかけともなり、
 また、時期によっては、こたつの中ってのもありはしましたが、

 湯上がり後に何気なく聞いちゃってた、「どこにおるとぉ〜」、
 「いつもの所で、ペロペロ中」とか、「身だしなみ中」といった展開で、
 その後の実際のバケツ入浴シーンってのには関わってなかったなぁ〜というような、
 そんな事が印象に残る、御転婆チャチャとの初入浴だったですもんねぇ〜。

・ってなわけでの、
 一昨年(2013.08.28)に改めてた際の、
 その一昨年というかの、4年前(2011.10.28)の掲載時なんかには、

 何気なく眺めてた現在の掃除用のバケツってのが、
 そう言えば、チャチャの入浴用に購入してたバスタブだったんですよねぇ〜、
 なぁんて事なんかでも、
 入浴エピソードの締めなんかに触れてみようかと思ってたらば、

 二十日ぐらい前だったでしょうか、「あれぇ〜」といった感じで、
 ふと気付けば、新しいバケツにタイミングよく換わっちゃってたという、
 選んでたエピソードだったが故に、ふと思い出して個人的に懐かしんでたもので、

 そんな掃除用バケツ観賞時の、鍋猫ならぬ、バケチャチャ光景ってのも、
 なぁんか印象に残っちゃってたというような、日記がてらの予断なんかが、
 チャチャの入浴エピソードとして、新たに加わっちゃってたんでしたよねぇ〜。

・そんなこんなでの26日、
 大リーグ記録は2295得点とも伝えられるものの、
 一郎選手が、日米通算での1968得点という、
 王さんのプロ野球記録を抜いたとも耳にすれば、

 目指す頂もそれぞれというかで、
 前日25日に耳にしてた、ネパール自身関連での、
 自然の驚異を感じちゃってたというかのエベレスト等々といった所でしょうかね。
(2015.04.26)

●日記がてらに取りあえず。
◆時の回遊。
・リニューアルに60億ってですかぁ〜ってな、
 この25日に新装オープンを迎えたように聞くソラリアプラザ。
 先日の中継共々楽しませてもらってたというかで、
 傾ける耳に当時をよぎらす、学生の頃やその頃の通勤時光景。

 そんなこんなで、
 当時あの辺りの歩道を占拠してた自転車を、
 記者さんが取材にこられてた時に限ってそうでもなかったりやらでの
 「また今度〜」遭遇ってな事もあったりやら、

 通りがかり次いでにイルミネーションを上から覗こうと、
 ソラリア内の窓を求めて各階をウロチョロしてたり、
 どこだったっけトイレ〜とキョロキョロするも、
 行き慣れてた駅へ駈け込んじゃってたいつぞや。

 あの会話ってのがあの頃かぁ〜といった具合で、この25日で、
 JR宝塚線からも10年といった事とかも記しつつ、

 腕時計型端末 アップルウォッチが発売されたとも耳にする前日24日、
 名古屋大学の研究グループが、植物細胞が融合する現象を発見という、
 生物学の教科書を書き換える発見とも伝えられれば、

 劇団四季のライオンキングが、
 日本の演劇作品では初めてという、総入場者数1,000万人突破だとか、

 宇宙から鮮明な天体画像をという、
 ハップル宇宙望遠鏡も打ち上げから四半世紀を迎えてたり、

 一昨日23日には、
 こちらは29年越しで創業者の夢を実現させたという、
 小型ビジネスジェット機、ホンダジェットの 日本初飛行とかも伝えられれば、

 一昨昨日の22日夜からは、
 琴の音との共演とかはどうだったんだかで、
 北東の空に見えるという、春の流星 こと座流星群が
 ピークを迎えたとも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2015.04.25)

●鷲掴み。
◆な に か ふ れ と く か な。
・来週にはゴールデンウィークが始まるといった世間一般。
 そんな頃にちょっと立ち寄ってた某家電屋さんで
 (うまい棒)の片手での掴み取りに遭遇してた事でも、
 再び改めて懐かしんでみちゃえば、

 だいたい平均で7本ぐらいという店員さんを前に、
 そのダンボール箱を覗き込んでみれば
 横向きで2列縦隊に並ぶ(うまい棒)。

 庶民サイズの手で、それならばと、
 両列というか真ん中というかを掴み上げてたらば、
 店員さんも思わず一声ってな、
 大漁らしき「おっ、おぉ〜」やら、「袋にどうぞぉ〜」。

 片手はふさがるし〜数本味わえれば〜、
 まぁ〜後は列の背後に並ぶ、その見ず知らずの家族連れにでも〜といった中、
 されども数えてみたくなるその本数。

 落ち着ける場所を求めてというか、
 腰を下ろせる場所を求めてというかでその場を離れてみれば、
 あれよあれよとお店を後にし、改札を抜け〜電車の中ってな具合で、
 いざその帰路時の電車の中で数えてみると、
 16本もいただいちゃってたみたいでしたね。

 そんなこんなで、
 家電屋さんの袋から顔を覗かすその(うまい棒)は、
 お連れさんからもご遠慮されてしまうやらで
 車両内には家族連れは一杯いるものの、
 「見ず知らずからは気色悪くてもらわれんやろう〜」ってな状況に、
 結局は、お持ち帰りしての、暫しの堪能といった展開になっちゃってたでしょうか。

 そんなこんなで、本日21日、
 リニアが早々の記録更新という、
 今月16日の590キロから、
 603キロってですかぁ〜ってな、
 世界記録とかも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2015.04.21)

●いただきます。
◆育ちざかり。
・桜前線も北海道入りと聞く19日。
 初耳というかで、21年前の珍しい現象という、
 大量の稚魚が生まれたらしくての、思わずクスッってなフレーズ、
 団塊マグロ。

 そんなこんなで、育ちざかりってな頃の、
 当時戴いてた給食のメニューの事でも思い返してみてたらば、
 曖昧な感じの方が多くなっちゃってる様々な献立というかで、

 以前に、好んでた一品でも羅列してみてた所、
 そのほとんどが、手間のかかる一品だったり、お目にかかれなくなっちゃってたりと、
 ちょっとしたカジリ話に、へぇ〜そうなんだぁ〜と、
 当時の光景でも思い返しちゃってたといういつぞや。

 確か、義務教育時期以外にお世話になってた給食だったですねぇ〜、
 時より回ってくる献立リクエストなんかでの、
 むちゃなリクエストだとか、適当なリクエストに、

 「予算的に無理、栄養が偏り過ぎ」などなど、
 管理栄養士さんに、速決却下されちゃってた事なんかも、
 曖昧な印象ながら懐かしんでみちゃえば、

 そんな頃なんかのどこかでの又聞き話でしたか、
 一口納豆がここ暫くメニューに出てこないという、
 生徒さんからの声に、そういえばと尋ねてみると、
 新たな管理栄養士さんが、ただ苦手だったという話に一吹き出し。

 自分なんかも、給食のおばちゃんに向けて、
 苦手な食材を知らせて、出さないでくださいとかお願いしてたという、
 小1の頃の、お題は感謝系の作文が出てきてましたっけかねぇ〜、
 ってな事なんかもいつだったかに触れてた事でも懐かしみつつ、

 前日18日には、
 福岡アンパンマンこどもミュージアムinモールも開業1年とか耳にする中、
 日本の観測衛星では最長記録とも耳にする、
 当初の寿命は、1年の予定だったらしい、
 ジャクサのオーロラ観測衛星 あけぼの が
 26年間の観測を終えたとも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2015.04.19)

●一眺め。
◆ちょび髭ブラッシュ。
 速さ590キロという、リニアの世界最速達成とか、
 高さ19メートルの雪の壁という、立山黒部アルペンルートの全線開通とか、
 セウォル号からは1年経つんでしたねぇ〜といった事も記しつつ、
 深さ18メートルで世界最大級のコンテナ船も着岸可能という、
 国内最深の岸壁を備えた横浜港の国際コンテナターミナルとか、
 21階建てという、その最上階からの眺望を露天風呂から楽しめるらしい、
 JRおおいたシティ開業とかも伝えられてた16日。

 そんなこんなでの一絡めというかで、ターミナル話でも改めてみちゃえば、
 はいはい時期の、駅だったか空港だったか、
 さらには、見送り側だったんだか乗る側だったんだかで、
 待ち時間にも抱えられてるのにも飽きてぐずり、
 人が行き交う中を、心行くまでモップがけしちゃってたらしい、
 後から抱える方はたまらなかったとも聞く、わくわくはいはい。

 ってなわけで、
 オープン日を迎えてた駅ビルの散策時だったですねぇ〜、
 耳にしてた展望トイレにでもマーキングしておこうかと、
 お連れさんとのトイレ訪問が始まり、

 上の階から下るも、なかなか行き当たらぬ展望トイレに、
 「聞いたが速いか」と、
 店員さんやら、お掃除のおばちゃんに尋ねるも、
 初耳的なリアクションに、えぇぇ〜ってな具合で、

 「あそこにサービスカウンターがあったよねぇ〜」と、
 尋ねられた方も慌てて捜しての、
 「ああ〜何階ですかぁ〜すいませぇん」。

 そんな流れで、いざその階へと行ってみれば、
 「この階は見たよなぁ〜」ってな、メンズフロアーに、
 近くの店員さんに尋ねるも、

 「少々お待ちください」、「「あちらの方みたいですねぇ〜」と、
 フロアー内をぐるぐる回され、
 目的じゃないトイレで用でも足す事となり、
 幾つかのセレクト店舗のどこかで昼食ってな中での、
 待ち時間でも伺って決めてた順番待ち。

 程なくして席に案内されてみれば、
 予想もしてなかった、店内の畏まった雰囲気にくつろげぬまま、
 更には、自分たちのテーブル辺りの担当らしき、

 メニューに疎いスタッフさんに違和感でも感じつつ、
 お手頃のコースでも注文し、
 ぎこちなさ全開の昼食でも堪能してたわけなんですよね。

 そんな当時は、オープン当日だったという事もあってか、
 各放送局が、あっちこっちに中継に入ってた状況でして、
 自分たちが昼食を取ってた時にもそこに、
 テレビが2局に、ラジオが1局。

 それも、通路を挟んだ向かいのテーブルが中継席だったみたいでして、
 その中継のスタッフさん越しに様子を眺められてたという
 向こう側のテーブルやったら、画面の背景に入ってしまう所やったと
 とにかくほっとしてたお昼時だったでしょうか。

 そんなこんなで、これはこれってことよねぇ
 ハイヒールみたいなれんげやなぁ〜といった具合で時は過ぎ、
 不意のカチャってな小さな音に視線を落とすと、

 ハイヒールれんげの上に、こそっとれんげが置かれちゃってたという、
 ようは、その中継中のテレビ画面上のその奥というか裏側では、
 れんげ台をれんげとして、口に頬張っちゃってた自分がいたわけでして、

 お連れさんが笑い声をこらえる中、メニューの方は把握してないのに、
 中継が入ると、慣れたテンションでレポーターの相手をするそのすたっふに、
 ははあ〜なるほどねぇ〜。

 そして、帰宅した際の、「多かったごたぁねぇ〜」に、
「ああぁ〜込んどったぁ〜」ってな、
 たまたまテレビで見てたらしい中継での、
 「ああ〜そこ居ったんやが俺たち、どこのチャンネルを見よったとぉ〜」。

 そんな具合で、
 「どんな感じの中継やった〜」、
 「ああぁ〜調理場から抱えてテーブルまで走りよった方ね」
 「あん人、抱えたままつんのめりそうになりよったらしいもんねぇ〜」などなど、

 たまたま機材を手にしてなかった中継すたっふさんが、横を向いて真横にいたもんで、
 唯一声をかけてた局だったという、
 こちらば、れんげのつもりで、ハイヒールみたいなれんげ台を片手にしての、
 おすまし顔での、「どちらの局ですかぁ〜」。

 そして、他の局なんかでは、
 お連れさんの、「あの人見た事あるなぁ〜」やら、
 こちらの、「この人の声聞いた事あるねぇ〜」ってな小声での、
 「どこの局やったかいなぁ〜」、「何の番組やったかいなぁ〜」。

 そんな中、 中継が終わると、「お騒がせしましたぁ〜」ってな、
 通る声な上でのお仕事テンション後の、その畏まった店内に、
 レポーターを1人残しての撤収だったもんで、

 中継用と思われる1人の臨時スタッフや、暫しの完食タイムといった、
 その1人残されたレポーターたちの、気まづそうな雰囲気というか、
 浮きまくっちゃってた光景ってのが、
 昼食よりも味わい深き、土産話になっちゃってたオープン日。

 そんなこんなでのその翌翌月、
 ゴールデンウイーク時に帰省してた別の者から、
 「言ってたトイレって、あっちにあったよ〜行ってみる〜」、
 「まぁじでぇ〜そんじゃぁ〜帰りがけに寄らさせてもらおう〜」やら、

 「あそこでも地ビールが飲めるみたいよぉ〜どうする〜」ってな、
 地下鉄の1日券みたいなものを購入しながらの、
 「帰りがけの駅の上でいいやぁ〜」とスルーして、
 放浪画家の作品でも一先ず観賞して寄ってみてた、
 昼食時の遭遇中継の日以来だったという、2度目となる屋上だったでしょうか。

 中継だったんだか収録だったんだかで、前日辺りに知った、
 のんべぇっぽいおっちゃんの満喫顔が印象に残る、
 その地ビール会場へと寄ってみると、どれにしたもんかといった種類に、
 一通り眺めての、「試飲セットってないんかなぁ〜」。

 すると前方で不意に賑わいだしたもんで、
 何事かと眺めに行ってみれば、
 どこかの露店のにいちゃんに、おっちゃんがからんでたという、

 まぁ〜事情の方は判りませんでしたが、露店の人もお気の毒ってな、
 「お前の態度が気にいらんたぁ〜い、俺は客ぞぉ〜」、
 しかもよく見りゃ〜、テレビに映ってたあのおっちゃん。

 「飲ましちゃったら〜だまるっちゃないん」、おごっちゃぁかぁ〜おっちゃん」、
 などなど、適当な事でも言ってるうちに、露店のにいちゃんに宥められ、
 どこかへと連行されて静かになったところで、
 「さぁ〜て、どれにしよっかなぁ〜」だったわけでして、

 「あのぉ〜試飲セットみたいのってないですかねぇ〜、
  全種のビールをちょっとずつつまんで飲みたいんよねぇ〜」。
 「おつまみセットならあちらで購入できますよぉ〜」

 「ああ〜そうですかぁ〜すいませぇん」とちょっとした列に並び、
 いざその旨を伝えてみれば、「いやいやいや〜そっちじゃなくてぇ〜」、
 「おつまみセットはこれしかありません」。

 「えぇ〜そこの人から聞いてきたんですけどぉ〜」、
 はぁ〜おつまみセットって、そのまんまのそっちの方ってねぇ〜、
 やあぁれやれ〜、展望トイレの時といい、れんげ台の時といい、
 遊んでくれよるなぁ〜ここは〜と、

 飲めぬお連れを横にして、地ビールを1種選び
 ミニトレインでも眺めながら、次いでとばかりに手でも振り
 「暇やろ〜乗ってこんねぇ〜」と連れでもからかい、
 個性的な味でも堪能しつつ、

 「そんじゃぁ〜トイレにでも寄って帰りますかぁ〜」と、
 しゃがんでた壁沿いから腰を上げ、
 あぁ〜この本やさんの所のトイレだったわけかぁ〜、
 「その辺りはうろつきよったのになぁ、ここは寄りそこねとったなぁ〜」と、
 ようやくの展望トイレマーキングとしゃれこみ、

 そして、外観でも見上げ、
 「どうせなら便器とか床とかも〜」やら
 「あの辺りよねぇ〜、誰かが用足したらメロディーとかモザイクってのは」やら
 「水族館やったら、お掃除ダイバーが張り付いてしまうかぁ〜」などなど、

 しょうもない会話でもしながら帰路に着いてたという、
 だいたいからして何をしに行ってたんだかってな、
 ターミナル散策だったでしょうかねぇ〜。
(2015.04.16)

●よっこらしょぉ〜。
◆何ちゃら心と春の空。
・15日にかけて国内の広い範囲で大気が不安定という、
 突風や雷雨、ヒョウに注意とも伝えられてた14日。
 爽やかというかの激しい雨やら、遠くからの音に気づいてたんならまだしもの、
 音よりも青光りが先ってな、いきなりの雷さんにびびってみれば、

 いつだったかには、いきなりの「ドター」に、
 「何だ何だと覗いてみると、
 キャスター付の背もたれのある回転する椅子で、
 踏ん反り返ってひっくり返ってたらしい、
 当然の如く、一通りの者から突っ込まれちゃってた身近な者。

 御年配の通称おばちゃんってな人なんかじゃ、
 お掃除最中に、手が届かないと、
 活発すぎて、先程と同じような椅子を足場にしちゃってたらしくての、
 響く肋骨やら、ギプス生活を満喫といった、
 元気というか何というか光景でも懐かしみつつ、

 一先ずの 一絡めってな具合で、
 お掃除代行やら臀寒頭熱ってな事で触れてみてた、
・ありゃぁ確か、20代半ば頃だったでしょうかねぇ〜。

 乗り継ぎの電車待ちってな具合で
 空いてたホームのベンチに腰掛けようと
 「誰かねぇ〜飲んだ後のゴミを置きっぱなしにしとるのは〜」ってな感じで、

 舌打ちでもしながら、ベンチのすぐ脇にあったゴミ箱に
 そのペットボトルをポイと捨て、
 風呂にでも入ったかのような声でも出して、そこに腰掛け、
 何気なく、空いてた横の椅子に片手をついたその時、

 なんじゃこりゃぁ〜ってな、
 どこかの餓鬼んちょの暇つぶしに、付き合わされるはめになっちゃってたのは。
 それもご丁寧に、ひったひたのメンソール。

 まぁ〜ぼぉ〜っとした者しか引っ掛かりはしないんでしょうが、
 どぉ〜せどっかで見とっちゃろう〜と、目は覚めキョロキョロしつつも、
 放置はできんと、貰いたてのポケットティッシュで、
 暇人の後始末でもしてたという、

 腰掛けとったら、ワァーオ 爽快〜じゃすまんかったぞぉ〜、
 誰かはしらんが、くだらん真似しよるようなら、
 ウォシュレットの中身を同じにしちゃるぞぉ〜ってな、
 いつぞやの西鉄二日市駅、ベンチ拭き拭き掃除話でもよぎらせつつ、

 前日13日には、その西鉄で、
 通勤通学の5万人程に影響しちゃってたとも聞く、
 落雷による信号機トラブルとかも伝えられてたようですし、
 本日14日の、夕方頃といった話だったでしょうか、
 長崎市や鹿児島市ではヒョウが降ったとも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2015.04.14)

●テキスト。
◆あら〜ヨット。
・いつ頃の事でしたか、長崎の土産話ってな中での、
 帆船祭りってなフレーズを、
 同僚さんの1人からは、反戦祭りと勘違いされ、
 それぞれのテンションってなものでも実感しちゃってたという、

 一先ず、小学時代の修学旅行は長崎だったというかで、
 いつぞやに触れてたものでもふとよぎる、
 お宿内のそのお土産屋さんのレジ近くに置いてあった、
 立体的な帆船が、写真立てに張り付いているような、ある飾り物を気に入ってしまい、
 値段もよく確認しないままに、レジの若いお姉さんに手渡しちゃってたんですよね。

 すると、「これ幾らだけど、ほんとに大丈夫〜?」とか、
 「これ買っちゃうと、他のがあんまり買えなくなっちゃうよ〜」みたいな感じで、
 そのお土産屋さんのお姉さんが、こちらのお財布状況を心配してか、
 何度も心配そうに確認されてしまってたという、

 はっきりとは覚えちゃいませんが、
 当時、学校から決められていたお小遣いというのが2千円ぐらいで、
 残りのお小遣いのかなりの割合を、
 その置物1つで、消費してしまうような値段だったわけですから、
 そのお姉さんの心配というのも判りますが、
 小学生ながらに、大丈夫と言い張り、
 結局の所は、その飾り物を買っちゃってたわけで、

 おそらくは、かなり迷っている雰囲気を醸し出しながら大丈夫と言い張り、
 その飾り物を買ってたんでしょうが、
 いざ家へと帰り、家族の者の想像よりも、かなりすっきりとしたお土産物に、
 「ほんと、誰かさんとそっくりやね〜」と、からかわれながら、
 似たような状況の小話というものを聞く事になっちゃってたんですよね。

◆ってなわけで、中学時代といえば、これまた以前に触れてた、
 見学や体験というのが、どのような順序で進んで行ったのかは覚えちゃいませんが、
 フェリー泊帰路ってな事だった事からも、
 おそらくは〜広島からの、滋賀1泊、奈良、京都で2泊目、大阪城をちら見しながらの
 3泊4日だったんでしょうかねぇ〜。

 そのようなわけでして、
 広島では思わず声が出ちゃってた、平和記念公園内や、
 フェリーに乗り換えての宮島散策。

 そして初日のお宿を兼ねた滋賀の比叡山延暦寺においては、
 早朝の座禅体験というものがあり、
 自身を含め、多くの生徒が始めての座禅を体験したわけなんです。

 そんなこんなで、
 宗教が異なるからと、参加を遠慮してた大人しそうな数名に、
 宗教ってなものの存在をなんとなく感じちゃってたりやら、
 いつ頃に修学旅行があってたかなんては、ちょっと思い出す事ができませんが、
 比叡山・延暦寺での座禅体験は、とにかく寒かったんですよねぇ〜。

 前日の夜には、楽しい話で生徒を盛り上げてくれた住職さんも、
 座禅の体験時には、まるで違った印象となり、厳しい声が響いてたわけで、
 寒かったために、鼻をすする音があちらこちらで響いていると、
 住職さんのお叱りの声で、ゆるんでいる気持ちにビク。

 自分たちに気をつかい、戸を閉めようとしたお弟子さんにまで、
 住職さんのお叱りの声。
 時より聞こえる警策を打つ音にもビクっとしながら時は過ぎ、
 無心になる事の難しさを、実感する事に。

 そんな中、その座禅体験の時、
 自分にとっては別の出来事の方がさらに印象的だったわけでして、
 座禅をする場所に移動する際、最初のうちはクラスごとに1列縦隊となったまま、、
 数クラスが一緒に並んで歩いていたんですが、

 時間と共に列も崩れ、列の流れが分かれた時に、前を歩く人に付いて行くと、
 気づいた時にはすでに手遅れで、隣のクラスに紛れてしまい、
 自分のクラスはどこへやら〜といった状況になっちゃってたという、
 紛れてしまった隣のクラスの知り合いからは、「え、何でお前ここにおると」、
 みたいな感じの言葉をかけられるも、どうする事もできないこの状況。

 結局、流れのままに隣のクラスへ紛れ込んで、座禅を体験したわけなんですが、
 座禅体験が始まって暫くした頃、緊張感ただようこの空間に、
 目の前から、気の抜けた爽やかな音が響かされ、思わず吹き出しそうになるやらで、
 危うく住職さんからお叱りを受ける所だったわけなんですが、
 風向きが良かったんだかで、香りを感じなかったのが幸いでしたね。

 座禅体験が終了し、各クラスの列が宿泊施設へ戻る際、
 見事な感じで、自分のクラスと出口辺りで合流でき、
 笑い話の思い出が、1つ増える事となったわけでして、
 比叡山・延暦寺を後にする際、満面の笑みの住職さんと、
 握手を交わし、バスに乗り込んだ事を覚えています。

  そして、鼻の孔の大きさだったかが印象に残る
 奈良の大仏さんだとか、断片的光景残る社寺仏閣というかで、
 奈良といったらばの、鹿と触れ合う機会もあっての、
 そこには紙などを食べさせないよう、
 目立つような感じで注意書きがあったものの、

 何を思ったのか同じクラスのM君が、
 鹿を前にふざけてしまい、ある種の紙をちらつかせ
 後々泣きを見るような、くだらん遊びをやっちゃってたわけなんですよね。

 ちらつかせては、引っ込めてと、鹿の顔へと徐々に近づくM君の手先。
 リアクションの少ない目の前の鹿に、余裕のでてきたM君の表情。
 表情どうりの口調からは、安心しきった余裕のコメント。

 手は動かしながらも目を離し、視線の方は自分たちへ。
 「ほぉーれ・ほぉーれ・あぁー〜」、
 M君の隙を見事についた、してやったりの鹿の顔。
 余裕の表情どこへやらの、対照的なM君の姿。

 ちらつかせていたある種の紙とは、財布の中の伊藤さん。
 現在で言うなら、野口さん。
 当時のニューフェイス夏目さんは、
 この時期辺りに登場してたんじゃなかったですかね。

 かなわぬ願いと判りながらも鹿を見つめて語りかけたり、
 財布を覗いてへこむM君に、自業自得と大爆笑。
 お小遣いというのも、何千円までと決められており、
 初日でもなかった状況ですから、当時の千円は大きかったですもんねぇ〜。

 M君の手先をほおばる鹿を、見れなかったのは残念ですが、
 これぞ、自業自得のキャッシング ってな事もあったりやらでの、
 あれは奈良だったんだか京都だったんだか、、
 住職さんからの説明も今や〜、
 「3階建てに見えますが、そればごかいです」ってな、
 締めのフレーズのみが残る、どこかの五重塔だとか、

 京都では、どこかのガイドさんを横に、
 「半年ぐらいかねぇ〜」、「いやぁ〜1年はかかるっちゃないとぉ〜」などなど、
 とんちんかんな建築年数をまじまじと語り合ってた二条城だとか、
 そのいっしょにうろついてた者と、
 「えぇ〜入場料が別にいるとぉ〜」と引き返しちゃってた、どこかだったりやら、
 清水寺とかも行ってましたねぇ〜ってな具合で、

 京都市内宿泊時の、
 夜のアーケード街・グループ散策エピソードってのも触れてたわけで、
 まぁ〜ようは、お土産コース散策中に、ふと気が付くと自分ともう1人が、
 そのグループからはぐれてしまっちゃってたというようなわけでして、

 「帰り道は判るからまぁ〜いいかぁ〜」といった感じで、
 取りあえず門限みたいなものは気にしながら、適当なお土産でも選んで
 :「ほんじゃぁ〜そろそろ帰ろうかぁ〜」と宿泊先に向けて、
 歩道をぶらぶらと歩いていると、
 なかなかの勢いでその歩道を逆走していく1人の者の姿が。

 そして、その擦れ違いざまに、:「あぁ〜何々しゃんやん」といった具合で、
 同じ宿泊部屋だったもので、同じ散策グループになってた、
 クラスや、更には学年のリーダー核でもあったその者と、
 こちらだけが気付いているような感じで擦れ違ってたという、

 そこで、:「何か忘れ物でもしたんかねぇ〜みたいな会話でもしながら
 宿泊先へ着いてみれば、その出入り口の前で、自分たちのグループの者から、
 「あぁ〜やっと帰って来たぁ〜」と言った感じでお出迎えされ、
 「何で部屋に入ってないとぉ〜?」といった自分たちの問いには、
 「グループの全員が揃ってないと、部屋には入らせてくれんやったったい」、

 「ところで、何々しゃんは〜?」、
 「あぁ〜何々しゃんなら、途中で擦れ違ったけどぉ〜」、
 「なんか慌てた感じで、どこかに行きよったごたったねぇ〜」、
 「何で呼び止めんとぉ〜、お前たちを捜しにいったっちゃがぁ〜」、
 「そんなの判るわけがないやん、こっちも擦れ違った時に気づいたんやけんが〜」、

 まぁそんなこんなで、
 自分たちを捜しに1人ジョギングに出かけちゃってたそのクラスの者が、
 そこまでは時間が経たないうちに、宿泊先へと戻って来てくれてたもので、
 ちょっとした笑い話になってたというわけなんですよね〜。

 ちなみに、その時に買っていた物の中で、唯一残っている物というのが、
 その後の旅行時の、代代のショルダーバッグたちといったものなんかに、
 不思議と自然な感じで、ぶら下がっちゃってきてた物というわけなんですよねぇ〜。

 そんなこんなで、失礼ながら3泊4日、何を頂いてたんだかで、
 食事に関しては今となっては思い出せはしませんが、
 帰路日というかには、東映太秦映画村にも寄ってたわけで、

 「これがあれぇ〜」、「ここがあれぇ〜」ってな具合で、
 いくつか残る断片的光景を経て、
 その最終日というかに、どこかで唯一小雨が降ってた、
 帰路時のフェリー乗船だったでしょうか。

 その、瀬戸内海とか、関門海峡をルートとした、
 帰路時のフェリーでのバカ垂れエピソードってのが、
 先ずは、乗船直後での、

 雑魚寝スペースに漂う独特な香りに、
 何〜何〜何〜ってな事になっちゃってた、
 和傘を映画村で買ってた者が、雨が降った際にその和傘を使い、
 乾いていない状態の和傘をフェリーの雑魚寝スペースに置いてたという、
 「何々かぁ〜」ってな事になっちゃってたりやらで朝を迎え、

 次いで、朝食後のデッキ上での、暇潰しというか、腹ごなしというかでの、
 先程まで食事をしてた、窓付きの丸みを帯びたその外壁を、
 どこまで上れるかといった、今じゃ考えられない、迷惑になってた事など露知らずの、
 さすがは中坊といった、どアホーチャレンジ。

 そんなこんなで、入れ代わりで朝食を取られてたお客さんの姿なんのそので、
 気の合う者たち何人かで、無邪気に入れ代わり立代わりで駆け上がり、
 デッキに飛び出てきた教員さんから、ご指導を受けて頭を下げに行ってたという、

 「上まで上がれると思ったんやけどなぁ〜」だとか、
 確かに、こりゃぁ〜どたどたと、うるさかったろうなぁ〜、
 「もうちょっと行けると思ったんやけどなぁ〜」といった、
 懲りてるんだか、懲りてないんだかといった、傍迷惑話でもこさえてしまいつつ、

 関門海峡を背にする頃に、生徒全員がデッキに集められての、
 記念撮影経た、そこからの記憶はまったく思い出せない、
 一先ずの学校からの帰宅だったでしょうかね。

 そんな修学旅行後に聞いてた話なんかじゃ、
 他のクラスの移動中のバスで起きた事だそうで、
 確か初日の山道だったんじゃなかったでしょうか。

 ある男子生徒が主役だそうで、
 そのA君は、自動車に酔いやすく、バスの中でも前の方に座っていたとの事。
 その時も見事な感じで、バスに酔ってしまったらしく、逃げ場のない車内での
 孤独な格闘というのが続いていたみたいでしたね。

 一般的に、車内でフィニッシュしそうな状況であれば、
 ビニールの一枚でも手元に用意し、非常事態に対応すると思うのですが、
 このA君ときてたらば、耐えられると思っていたのか、
 考える余裕すらなかったのかは判りませんが、姿勢を正して何事もないかのように、
 ただ無口な感じで座席に座っていたとの事。

 そんなある時の事、和やかに過ぎる車内の雰囲気を、
 いきなりA君が独り占めにしてしまったという、
 ようは、ルーちゃんのフィニッシュ姿勢が普通じゃなかったそうでして、

 簡単に説明するならば、背もたれに、背中も後頭部もしっかりと付けた状態で、
 外出したがるルーちゃんを制止できずに、顔を上げて前を向いたまま、前方に向かって
 大・迷・惑の一人旅をさせてしまったとの事。

 ルーちゃんの旅行先とは、前の座席の背もたれ背面と、
 そこに座っている担任の先生の少し飛び出た後頭部。
 そして、ルーちゃんの一部は、やっぱり寂しいとA君の元へ。

 まぁ〜想像の方は膨らまさせないでおこうといった、
 突然のショータイムで、車内の多くの人を共感させちゃってたという、
 ビックリするような話を耳にしてたりやら、

 その修学旅行時に撮影され、校内のどこかの廊下に張り出されてた
 写真注文欄付き封筒提出時辺りの、
 知った者の、自分へのいたずらというものもあったわけで、

 とにかく、当時は覚えてたんですが、今となっては、同級生だったのか、
 部活の上級生の仕業だったのかも思い出せないといった、
 取りあえず、男子だった事はなんとなく記憶に残っている
 「何々番は書いたぁ〜、うつっとったよ〜」といった感じの、
 その時は、ただ純粋にありがたく聞いちゃっていた、ある番号の写真。

 そして、それぞれに注文した写真が、その封筒と共に各クラスで配られ、
 注文した写真に間違いがないか、中身を確認するように担任に言われ、
 それぞれが注文した写真を机の上に広げてたというようなわけなんですよね。

 すると、注文した覚えの全く無い、1年の頃には同じクラスだったある女子がメインの
 1枚の写真に出くわし、周囲の者に気づかれてしまっちゃっていた中で、
 どの写真と間違って入ってきてしまってたのかを確認していると、
 その写真の番号というのも、注文欄に確りと書かれちゃってたという、

 「あぁ〜あの時の番号かぁ〜・うわぁ〜やられたぁ〜・確認しとけばよかったぁ〜」、
 「いやぁ〜そこまでは頭がまわらんやったぁ〜」といった具合で、
 気の合う連中の暇潰しネタとして、
 見事におちょくられるはめになっちゃってたんですよねぇ〜。

 そんなこんなで、日記がてらに記しときますと、
 本日10日には、
 15年ぶりに一時2万円越えという、日経平均株価だとか、
 あらよっと どころじゃなさそうな、150頭程のイルカが、
 茨城県鉾田市の海岸で10キロ以上に渡って打ち上げられてたりやら、

 一昨日8日には、全国的に冷え込んでたようで、
 関東甲信越を中心に、近畿地方では山間部を中心に、
 その都心では5年ぶりやら、千葉県では90年ぶりの記録更新ともいう、
 春眠羽織物まさぐり ってな、降雪便りとかも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2015.04.10)

●カッティング。
◆へぇ〜へぇ〜へぇ〜。
・思わず「へぇぇ〜」ってな、
 48歳ですかぁ〜というかの、
 jリーグ最年長ゴール記録更新も伝えられてた中、

 宮崎県日向市では7月上旬並みの30.1どやら、
 沖縄県伊是名村では6月下旬並みの30.1度という、
 4月の観測史上最高とも、
 今年全国初の真夏日観測とも聞く5日。

 前日4日には、思わず水泳部中坊記もふとよぎる、
100歳で1500メートルを背泳ぎで完泳ってですかぁ〜といった具合で、
 その 昨晩4日には、約半年ぶりという、皆既月食もあったやらで、
 なんとなくの雰囲気というかの、 木漏れ日て 赤銅の月 宵に酔う、
 ってな感じで、 一先ずちらっとは見上げてたものの、
 雲たちが見惚れちゃってたというかの地元状況だったとでもいいましょうか、
 次回は3年後の、2018年 1月31日との事でしたねぇ〜。

 ってなわけでして、
 絡めてみたり、まとめてみたり、ばらしてみたりってな感じではありますが、

 ある時の飲酒後に、電車内は座って帰ろうと、その西鉄福岡駅のホーム内で、
 わざわざ数本ずらして、座席に腰掛け、電車が出発するのを、
 何気なく待っていた時の事。

 そんな、発車時刻が間も無くといった頃
 飲酒をしている自分が、酒くさぁ〜と感じちゃうような1人のおっちゃんが、
 何で自分の目の前に来ちゃうかなぁ〜といった具合で、
 頭上辺りの吊革を両手で握り締め、その吊革にもたれるような感じで、
 目の前にぴたっと落ち着いてくれちゃってたというような展開に、

 こりゃぁ〜どうしたもんかなぁ〜、自分も座るために、この電車にしたんだしなぁ〜、
 真坂、厄介な物なんかが降ってこんやろねぇ〜、
 といった事なんかでも、酔った頭で考えていると、
 アナウンスに引き続いて笛が鳴り、扉が閉まって、横揺れ、あちゃぁ〜。

 ようは、そのおっちゃんの流れるような吊輪演技が、見事にご披露され、
 自分の隣に座ってあった、スーツ姿の中年の男性の膝へと、
 10点満点の腰掛け着地を、バッチリと決めてくれちゃってたという、

 そして、その見ず知らずの酔っ払いを、膝の上に座らさせたそのお隣さんと、
 それなりに酔ってる自分とでの、ちょっとした席の譲り合いというものが始まり、
 まぁ〜動けないお隣さんを相手に、当然の譲り勝ちといった感じで、
 半ば強引に、自分が座ってたその席に、そのおっちゃんを座らせると、

 お礼の言葉と共に夢の中といった、
 ぐでんぐでんのそのおっちゃんでも時より眺めつつ、
 自分の方が吊革のお世話になりながら、帰路に着くはめになっちゃってたという、

 この状況はなんなんだぁ〜といった、
 自分を遥かに凌ぐ酔っぱらいとの、遭遇話ってなものでも、
 何気によぎらせ、懐かしんでみちゃってたといった所でしょうか。
(2015.04.05)

●新年度の4月ですねぇ〜。
◆溢れる夢。
・あちらこちらの桜満開情報も耳にする中、
 自身の初々しき頃も、浮かぶものやら〜浮かばぬものやら〜といった具合で、
 各地の入社式や入学式光景も伝えられてくる新年度。

 そんなこんなでの一絡めで、時でも刻んでみちゃいますと、
 学生の頃で言えば、朝日と夕日を勘違いしちゃってた、
 一夜漬けに備えてた際の、目覚めの良すぎるお寝惚け話だとか、

 目覚まし時計を2度押すくせがあったのか、
 夕方になると度々響かせてくれちゃってた、
 秒針音は静かだったものの、やたらアラームがうるさかったという、
 自分がプレゼントしてた目覚まし時計。

 朝礼の開始時刻は一応はあったものの、だいたい揃うと開始されちゃってたもので、
 どんどん早くなってしまってたという職場の朝礼だとか、
 その際に、たまたま早めにセットしてた腕時計が、1度響かせてしまってた時報に、
 周囲にいた人がそれぞれの腕時計を、思わず眺めちゃってたという、くすっと光景。

 まぁ〜、入社や入学とくれば、その前には面接話というのもあるわけでして、
 面接日を控え、夢に出てきてた長老に、
 「受かりますように〜」と履歴書を拝ませちゃってたらしい、
 「誰々にも出てやりぃよぉ〜」と伝えれば、

 「出たいとばってんが出させてくれんっちゃんねぇ〜」、
 とか返されちゃってたとも聞く、思わず「へぇぇ〜」ってな、
 夢によく出てきてたらしい者と、まったくらしい者との会話を、
 いつぞやには楽しまさせてもらっっちゃってたんでしたっけかねぇ〜。
(2015.04.01)

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