2016年08月のコラム

●冒険家の日。
◆少年時代。
・新たなルートを散策しちゃってる台風やら、
 残暑ってのがなかなかにこたえそうな涼みっぷりに、
 一先ずは一息ってな、起床時室温23度、
 そんな太宰府の最低気温は、17.4度だったという、30日火曜日。

 なかなかに耳にした 少年時代 の楽曲やら、冒険家の日とも耳にすれば、
何気によぎる、以前の別時期に触れてたあれやこれや。

 ってなわけで、ありゃぁ〜小学時代だったですねぇ〜。
 フナやらハヤやらを追い掛け回してた近所のどぶ川みたいな所を、
 遊び仲間たちと、ターザンふうに渡ろうと、
 手前の土手側にある、高い位置のフェンスに紐を結び付け、

 年上のリーダー核の者が先ずは行こうと
 その1番手が取りあえずと、紐の端を腰に巻きつけて結び、
 いざ雄叫びの、「アーアアァー〜」。

・そもそもからして、
 そのままでも跳び渡ってたというような、たいした川幅じゃぁなかったもので、
 まぁ〜難無く渡りつくも、

 どうやら紐の長さに余裕がなかったようでして、
 気持ちとは裏腹に、体の方は見事な斜めってな具合で、
 ねばるも、どうしようもない姿をご披露しつつの、
 なるほどぉ〜といった、コマ送りのドボーン。

 周囲の笑い声や、当人の照れ笑いが入り乱れる中、
 ならばと2番手は、体に巻きつけず跳んでみるも、
 今度は、掴んでた所が下すぎての、
 お約束といった、渡つく前の早々のドボン。

 そんなこんなの遊び場も、よくは判らないままに、
 場所をずらして、直線的な、コンクリートの大きな溝に置き換えられ、
 そんな底をなめるような水量の大きな溝なんかじゃぁ〜、

 たまぁ〜に流されて来る蛇なんかに驚くぐらいで、
 自転車を下ろして走らせるぐらいしか遊び用がなかったという、
 当時の住まい辺りでの、川遊び。

 そんな頃だったですかねぇ〜、
 校庭の砂山の所に、丸太をふんだんに使った吊橋やら、
 2本のターザンロープが加わってたのは。

 それぞれのターザンロープに、2人で乗らないよう言われてた中、
 ならばと3人でロープにしがみついての、
 雄叫びの、「アーアアァー〜」で、
 1人がずり落ちての、擦り傷鼻たれ独演会 ってな展開に、

 話が先生の耳にも伝わり
 生徒指導の先生だったんだか誰だったんだかで、
 話をした事もない先生の所へ謝りに連れていかれ、
 畏まって頭を下げてたらば、

 ずり落ちてた者の、再びの鼻たれ独演会に呆気にとられ、
 先生も叱るに叱れなくなっっちゃってたという、
 自分たちはほっと一息ってなターザンロープ遊び。

 そんな頃でしたっけかねぇ〜。
 何かしらの休み時間に、遊び仲間のいた上級生たちに誘われ、
 吊橋が加わった砂山へと行き、そのトンネルで身を隠してると
 いざ現れた、判ってた感じの上級生の女子グループ。

 「今やぁ〜よっしゃ〜ゆらせぇ〜」ってな男子上級生の声に、
 女子たちは、「キャーキャー」
 男子上級生たちはしゃがみ込んで潜り込んでの、
 おっさんかぁ〜ってな〜、青空を見上げての、「ええ〜眺めだわい」。

 そしてフルーツの名でも口にしながら、
 「逃げろぉ〜」ってな具合で翌日を迎えてみれば、
 再び誘われての繰り返しってな展開での、
 してやったり〜ってな、女子たちの防御策、体操着。

 男子上級生たちの小言が零れる中、
 当然、その上級生の女子たちとも廊下で鉢合わせする事になり、
 1人捕まり、「先生に言うけんねぇ〜」、「ゆわんでぇ〜ごめんってぇ〜」
 ってか〜2回目の時はブルマやぁん、ってな光景なんかを思い出す、
 幼き頃の吊橋の戯れ。

 中学時代に耳にした、校区違いの小学校話なんかじゃ、
 何年生の頃の話だったんだかで、、
 教職員のロッカー室に忍び込み、
 覗きを計って、その女性教師に御用になってたらしい、
 何やってんだかの、吹き出し話。

 「けどさぁ〜休み時間に、誰が着替えるとか判らんやん」
 「次が体育の時間ってのを狙ってたみたいよぉ〜」、
 「へぇぇ〜」ってな、思い付きもしない話に、
 「思い付いてもやるかぁ〜普通〜」ってな具合で、

 「だいたいからして、隠れる所とかなかろうもん」、
 「空いてたロッカーの中に隠れとったげなぁ〜」、
 「ロッカーの中ぁ〜」。

 「けどさぁ〜ロッカーの中に隠れられたとしても、覗けんやろうもん」、
 「だけんが、扉を少し開けて覗きよったけんがつかまっとったい」、
 ってな浮かぶ光景に、何やってんだかと大笑いしてたわけなんですよね。

 そんな中学の頃の、ある授業風景なんかじゃ、
 ようは、その1階の窓の外の景色に、暇を持て余した何人かの上級生が、
 自分達新入生を笑わそうと、2階からじわじわと映り込んできてたという、

 まぁ〜憶測話なんかも含んでしまいますが、
 自習時間だったんであろう、2階のその教室の2年生が、
 ベランダにあったゴム製のホースにぶら下がって遊びたくなっちゃったようで、

 クラスの他の者にそのホースを引っ張らせ
 2人だったか3人だったかで、
 浮いた状態で一緒に手でも振って2階へと戻ってたという、
 そんな事を2度3度繰り返してたわけなんですよね。

 そんな、何やってんだかといった光景に、
 クラスの者が全員気付き、くすくすと笑い声でも零れちゃってた中、
 新米教員さんの、「まあ〜」といった、なにやってんのリアクションに、

 上を見上げ、「引っぱれ引っぱれ〜」、「上げろ〜上げロ〜」、
 「それじゃ〜またなぁ〜」といった感じで、
 再び2階へと戻りかけた時の事。

 「どさっ」、「えぇぇ〜!」。
 真坂の瞬間移動に、引き上げてる人たちの手が滑ったのかと思ってたらば、
 ゴムホースその物が切れちゃってたという

 幸いにも、高さ的にたいした事がなかった段階でのダイブだったもんで
 「大丈夫ですか〜?」リアクションに、その場は、笑い声と照れ笑いですんでたという
 その後はどんな展開になってたんだかというような話だったんですよねぇ〜。

 そんなこんなでの一記しといいましょうかで、
 前日の29日には、
 夏休みも終わり、2学期が始まった学校も多かったように聞く、
 容易に浮かぶ始業式等々光景とか、

 一昨昨日の27日には、
 菅原道真さんとも関わりのある
 地元、朱雀の榎社境内で発掘されてた、
 もしかしたらば、最晩年を過ごした 南館なんでしょうかぁ〜といった
 建物遺構の説明会もあってたようでしたねぇ〜。
(2016.08.30)

●川柳発祥の日。
◆それらしき響きでも、さらぁ〜っというか、こってりというかで。
・ってなわけでの付け足し干支川柳。
2016 新年
 ◆空仰ぐ 壱岐な猿岩 お〜り〜やぁ〜。
 ◆絵馬掲げ お猿の学校 始業式。
 ◆鼻は咲く 見ざる聞かざる 言わざると。
 ◆ウホウホホ 野ザルボスザル 赤毛ザル。
 ◆だじゃれ舞い バブルスくんも 泡踊り。

2015 年の瀬
 ◆多岐亡羊 ちぢらし集う 干支屋の湯。
 ◆エスコート シープモンキー 鼻すぼめ。
 ◆痒いのぉ〜 スキン湿布と カニバサミ。
 ◆ツルツルリン 猿公も真似して 赤っぱじ。
 ◆息吹けば お羊団子 猿団子。
 ◆えっさっさぁ〜 お猿の篭屋が ほいさっさ。
 ◆具沢山 湯船からくり 猿芝居。
 ◆サルベージ ウハウハ合唱 ジンギスカン。
 ◆ノックアップ 陽気にけぶる メリークルーズ。
 ◆雲海へ 午前0時の メリーゴーラウンド。

2015 新年
 ◆ひつじ雲 ほんわかほんわか ほんわかほい。
 ◆風任せ 日課牧歌と よだれ糸。
 ◆毛繕う 愛しのメリーに くびっだけ。
 ◆虎の皮 かぶった狼 ようよう痒〜。
 ◆ふんふんふん 鈴生る子羊 ムートンショット。

2014 年の瀬
 ◆足袋脱ぎ手 番馬嘶き 肩並べ。
 ◆ラインタップ 馬脚競えば 三千里。
 ◆ちぢれっ毛 癖毛煽てりゃ ポニーパンチ。
 ◆ラム樽に ラバババンば 酒乱馬〜。
 ◆子羊に 油絞られ みみずっぱれ。
 ◆保護色と 衣装纏わす ウールロック。
 ◆毛を赤らめ 回転木馬 千里駈け。
 ◆数え唄 メリーが念仏 馬耳東風。
 ◆締め上戸 お皮拝借 コードバン。
 ◆群れる雲 天馬空駈け さくら染め。

2014 新年
 ◆願いしょい ペガサスきらめく 流星群。
 ◆金キラキー ゲート開けば もしもぉ〜し。
 ◆舌鼓 目移りロデオ 騎手酔わす。
 ◆馬ば嘶き 本命穴馬 掻き分ける
 ◆飴や鞭 馬車馬が如く 飛ぶが如く。
 ◆ちいぱっぱぁ〜 そこのけそこのけ 珍獣が通る。
 ◆いざ清めん サジタリウスが 破魔矢ぁ〜。

2013 12 年の瀬
 ◆夕映えに 暦の石段 宴告げ。
 ◆うじゃ〜うじゃじゃぁ〜 シャドースネーク カーペット。
 ◆荷をほどき タップが乱舞 巳をほぐす。
 ◆蛇踊りや 檜扇の舞 コブラの舞。
 ◆アナコンダ からみて必殺 ユニコーン。
 ◆冬眠芸 お釣いただく 鼻の息。
 ◆絵馬の上 寝相にょろにょろ 枕投げ。
 ◆駄駄こねる 蛇行戦隊 巳連ジャー
 ◆蹄鳴り 遊蛇も尻剥き 文字化ける
 ◆そこのけと 絵馬に張り付き ファンファーレ。

2013 1 新年
 ◆干支笛に 呼ばれつぼ出てジャジャジャジャーン。 
 ◆玉手箱 薫る湯の花 干支脱皮。
 ◆大あくび 蛇腹くねらせ 顎抜かす。
 ◆蛇姫が 目覚ましパルス 巳茶柱
 ◆新春芸 地上彩る 蛇の目傘。
 ◆フラッシュ眼 弁天さんも スネークショット。

2012 12 年の瀬
 ◆目覚ましと やんちゃ太郎が 地を叩く。
 ◆乙姫が スネークダンスで お出迎え。
 ◆腹踊り 竜神様も 宴会芸。
 ◆巳がのぼせ 竜宮ダンサー 湿布浮く。
 ◆辰の子が 唄い納めと 暮れシャウト。
 ◆蛇姫が ガラガラ蛇で 辰あやす。
 ◆蛇の目シャワー 坊や良い子だ ねんねしなぁ〜。
 ◆石変げぇ〜 フェークを気取り 干支ボール。
 ◆シェンロンじゃぁ〜 仕事納めと とぐろ盛る。
 ◆ドヒャー臭 でんぐり返って バィ バィ バィ。

2012 1 新年
 ◆乙姫の 気付煙で 干支迎え。    
 ◆シェンロンの 耳鳴りシーズン いざ来たり。
 ◆辰の子が 嵐呼ぶぜと 銅鑼叩く。  
 ◆ドラドラと 竜神様が 大あくび。
 ◆迎春と 竜宮ダンサー 舞いまくる。 
 ◆まぶしさに 雨雲呼びて 稲光。
 ◆雲海じゃ やんちゃ太郎が 寒稽古。 
 ◆いざ出勤 竜神様も 立ち泳ぎ。

2011 12 年の瀬
 ◆招く亀 乙姫トラップ 夢兎。     
 ◆玉手箱 開けてびっくり 鬼パン臭。
 ◆むずっ鼻 くしゃみ響けば 大魔王。  
 ◆入り乱れ ランプにボール 玉手箱。
 ◆干支ボール 揃ったろうかと 辰覗く。 
 ◆手にも汗、降臨備え、縄結ぶ。
 ◆お開きと 辰の子熱唱 十八番。    
 ◆子守唄 ぴょんた寝んねし 干支休み。

2011 1 新年
 ◆ブルブルと、鬼パン羽織る、雪兎。 
 ◆赤お目目、郷愁違いと、鼻垂らす。
 ◆鬼パンに、初夢語れず、2度寝入り。 
 ◆干支ベルに、寝床飛び起き、跳ね兎。
 ◆運付くと、お尻で餅つく、月兎。
 ◆月兎、スキップしてたら、3段飛び。
 ◆干支来たと、はしゃぎ踊るは、バニーちゃん。
 ◆お月さん、散歩もダンスも、ムーンウオーク。

2010 12 年の瀬
 ◆引継ぎと、兎餅つき、寅招く。        
 ◆振舞うは、寅餅トラップ、虎の巻。
 ◆ウばんばが、はしゃぎ炊き込む、炊飯ジャー。 
 ◆鬼パンを、たすきと羽織り、夢の中。

2010 1 新年
 ◆初夢は、覚え寅ん賀、良い目覚め。  
 ◆2度寝入り、目覚めてみれば、ぞくぞく系。
 ◆テレビを見、ある数で知る、収録日。 
 ◆お虎ちゃん、これぞリアルな、招き寅。

2009 12 年の瀬
 ◆味ミルク、アイスケーキに、爪たてる。 
 ◆モー失せろ、アイス景気に、フォーク刺す。
 ◆初夢で、なめた景気と、大決闘。    
 ◆爪をたて、アイス景気を、噛み砕け、 

・そんなこんなで、
 いざ拾い上げてみちゃえばなんのこっちゃ〜ってな、
 当人だけは情景浮かぶ
 時より織り交ぜてみてたそれらしき響きでも次いでとばかりに、

 ◆宵に酔う 赤銅の月 木漏れ日て。
 ◆猛り立ち 季節に満ちる 青き声。
 ◆汗流し 月も恥じらう 星シャワー。
 ◆浮かぶ笑み 人知及ばぬ 天体談。
 ◆蜜パック 長老バチの ハニートラップ
 ◆ゴールどこ〜 風も汗かく 春一番。
 ◆笹の露 墨ずみ磨き 纏う羽。
 ◆寝惚け顔 肌も泡立つ 立春洗顔。
 ◆むちゃ磨き 肌にしみいる 脱皮の湯。
 ◆脚足らず 霧塞がりて 霧隠れ。
 ◆寒かろう 砂被せます 心込め。
 ◆溜め息や 人の数やで 地を固め。 
 ◆はしゃぐ床 傘の花咲く 湿り夏至。
 ◆星しぶき 波間を飾る 寒天傘。
 ◆宿りたる 研鑽練磨 存分に。

 ◆いる手間と、いらぬ二度手間、しかたなさ、時や運やで、閃き実る。
 ◆和歌が舞う 桃の節句に 時を酔い 牛や飛梅が 反芻教授。
 ◆捲るめく 熱き視線に 和歌舞えば 部屋にしみいる 百の舞う声。
(2016.08.25)

●真夏日の処暑。
◆一先ずの一記し。
・1しーずんの台風としては、統計開始以来初という
 3つ目の台風が北海道へ上陸といった事も伝えられる、
 地元太宰府でいえば、夜間から明け方にかけては、
 いくぶん過ごしやすくはなってきたもののってな、
 一先ずの処暑といった23日火曜日。

 なかなかに雨も極端というか、上手にふらんなぁ〜というかで、
 そういやぁ〜、子供の頃には、
 遊び仲間たちと遊び場の土手で、
 雨乞してた光景ふと懐かしめる今日この頃。

 ってなわけで、前日の22日には、、
 台風が関東に直接上陸したのも11年ぶりとも耳にする中、
 一先ずのクールダウンというかの、
 熱戦を癒すかのような雨も注ぐ
 現地時間でいう21日、リオ五輪も閉幕を迎えてましたねぇ〜。
(2016.08.23)

●一よぎり。
◆五・七・五。
・初めて応募を意識したのが、掲載を始めた頃の2008年、
 再び見かけてた、舞うほこりに目を潤ます、思わず吹き出しちゃってた、
 神社等の年末大掃除光景を題材にしての、
 記憶に残る初めての俳句作品だったという、
 応募したならば、自由に掲載できないと理解して応募しなかったというような、

 ◆年の瀬に 笹振る神子が 涙拭く。
 ◆慣わしに 笹振り潤む 暮れの神子。

 そんなこんながありまして、
 当時迎えてた一区切りへの記念の品にでもなればなぁ〜と
 当時の受付最終日に初応募してみてた、
 唯一過ごす事となってた、黒猫のチャチャの初帰省時の際の、
 急須で熟させてた、懐かしき茶話、五 七 五。

 ああ〜そっかそっか〜ってな、その数か月後の結果通知に、
 そっか〜そっかぁ〜なら〜我がで味わうまでかぁ〜と、
 募集先に一往の確認の電話を入れての、
 もったいなぁ〜もったいなぁ〜、一供養〜一供養〜ってな感じで、

 客間のチャチャに、茶の間のじいちゃんの、
 最初は、「おい ちゃぁ子」だったものが、何度と口にしないうちに、
 「おい ちゃ子 こっちゃこい」となり、終いにゃぁ〜、
 「おい ちゃぁ〜」ってな短縮フレーズになっちゃってたもんですから、

 キッチンのばあちゃんの、
 「はぁ〜お茶ってねぇ〜」、
 茶の間のおばちゃんの、
 「ちがうちがう、チャチャの事ばいいよらすったい」ってな具合で、

 ばあちゃんの、
 「おい ちゃぁ〜ってね〜、紛らわしいねぇ」、
 その場に居合わせた親類一同の、
 「ほんとやねぇ〜」ってな一笑いやら、

 「おいチャー〜って、あれのごたるねぇ〜」、
 「あれって今年もありよるんかねぇ〜誰か応募してみたらぁ〜ってな
 1990年代前半の帰省先光景。

 そんなこんなで年月経ての、
 どっちが招いてたんだかってなチャチャとじいちゃんに、
 ふと浮かんでた魔女の宅急便の、黒猫のジジ、とか

 茶の間を一盛り上がりさせてた発酵茶話を湯呑みへ ってな具合での、
 八十八夜だとか、ババ、母、パパ、やや、
 パチパチってな手を叩く音連想ってな88での、

 ◆おいチャーと 手招くジジに 88沸かす。
 (おいチャーと てまねくじじに ばばわかす)
 ◆招きジジ 沸かす88叔母 注ぐ古茶。
 (まねきじじ わかすばばおば そそぐこちゃ)
 といったわけでの、思い入れたっぷりってな川柳を作ってみてたんでしたっけ。

 そういやぁ〜学生頃の事だったですかねぇ〜、
 もう一方の里のばあちゃんからの、
 朝からの安否を気遣う電話に苦笑いってな、
 その里の玄関先に、「ばあちゃん来たよぉ〜」と、
 バイクにまたがって夢に登場しちゃってたらしい夢話ってのも、
 ふと懐かしめちゃってるといったところでしょうか。

 そんなわけでして、
 伝えられるリオ五輪の連日のメダルラッシュ話等々で
 起床時の会話も占められる中、

 一昨日17日には、
 1993年の11号ぶりという、
 北海道が最初の上陸点となった台風7号とか、

 一昨昨日16日には、
 ポケモンGOが5項目で、
 ギネス世界記録を打ち立てた事とかも伝えられてたようですねぇ〜。
(2016.08.19)

●お盆ですねぇ〜。
◆沖縄レジャー(お盆編)でも改めまして。
・お盆時期の沖縄を1度味わってみてたんでしたよねぇ〜といった具合で、
 改めてみれば、前前回というかの未年の時だったという、
 初日は、ちょっと距離あるけど、
 前年にリニューアルして1年も経っていないらしい美ら海水族館辺りでどう、
 ほんで〜、2日目はスキューバダイビング
 3日目はその辺りをちょろちょろして空港ってのでどう〜ってなプランで、

 前回は金槌D君の住まいを宿にしてたものの、
 何かしらと気を使うから今回は宿は取ろうと、
 その年の春に、西鉄二日市駅の東口が設置されてた際に、
出店されてた旅行代理店を初めて利用させてもらってたのが、
 この時の沖縄レジャーでしたか。

 「Dちゃんはどげんするってぇ〜」、「潜るのはもういいげな〜」
 「それに出張中で、帰って来るのがその日の最終便げな
 「そんならどっかで飯だけでも食おうかね
 空港着いたら電話するって〜」ってな感じで、

 沖縄は修学旅行以来で、潜るのは初めてという者と、
 前回、不完全な耳抜きのままOKとかぬかして目を潤ますはめになっちゃってた
 今回は潜らないってな、そんなEとの3人で行ってみてた、
 スキューバダイビング兼ねた、3度目の沖縄レジャーでしたかねぇ〜。

 そんなお盆を前にしたいつだったか、
 1人の御年配女性との何かしらの会話の流れの中で、
へぇ〜沖縄出身ですかぁ、今度お盆辺りに行きますよぉ〜」、
 「そうねぇ〜、どこどこ辺りに住んどったっちゃが」、
 「ああぁ〜あの辺り〜通った事ありますよ、へぇぇ〜そうですかぁ〜、
  幾つぐらいまでおらっしゃったんですかぁ〜」ってな、
 当時の沖縄話で一盛り上がりする中で、耳にして以前に触れてたのが、

 戦時中、増援部隊が海岸に現れたとの話に、
 近所の方たちとその海岸へと行き、
 日の丸の旗でも振ってお出迎えしてたらば、

 上陸してきてたのが、なんと真坂の外国人だったという、
 目の前を列をなして素通りして行く、圧倒されるがたいの一団に、
 一同固まっちゃってた事なんかを懐かしんであったんでしたよねぇ〜。

 そんなこんなで、沖縄レジャーの当日を迎え、いざ福岡空港を飛び立てば、
 「耳の調子がよくなったっちゃないやぁ〜」、「もう大丈夫ってぇ〜」、
 「ほんなら1人だけシュノーケリングせんちゃさ、潜っても大丈夫やろうもん」
 「いやぁぁ〜今回はいいぃ〜」ってな苦笑いに、

 前回時、福岡への帰宅後、
 耳鼻科にもちゃんと受診し、確りと治ったという話だったもので、
 教訓がてらの笑い話になっちゃってたという、

 とにかく、このEから耳の調子がおかしいという事を耳にしたのは、
 その初めてとなるスキューバダイビング体験終了後の
 船の上でのデジカメ観賞時の事だったわけで、

 当時その船の上で当人が言っていた耳の状況というものが、
 「今は痛みは無いけど、耳の中に水が入ったままのような感じで聞こえが悪い」、
 というような内容でしたから、

 海に潜っていた時の事が当然気になってしまい、
 なんが耳ぬきOKやろねぇ〜とか思いつつも、
 周囲を気にする、こやつの性格だったらありうるかぁ〜といろいろと聞いてみれば、

 潜っている最中は、耳の中は痛いは、
 背負っているボンベの空気を吸えば、歯までしみるは、といった感じで、
 目を潤ませながらの、刺激的かつ飽きれた、
 スキューバ初体験なるものを味わってたようなんですよね。

 当然の如く、視界の方も確りとぼやけてしまっていたわけですから、
 海の中の話になると、
 「途中からはぼやけてよく見えんかった」と苦笑い。

 そして、沖縄から福岡に帰る時の飛行機の中での事。
 離陸してちょっとした時の事だったでしょうか、
 そのEが、「あぁ〜耳が治った」と言い出してたという、

 どうやら、高度が上がり気圧が下がったもので、
 水圧で傷めてしまった鼓膜にとっては、
 偶然にも良い感じだったような話やら、

 まあ〜ご想像道理、福岡空港に到着する頃には、
 耳の症状も見事に復活しちゃってたというような話でして、

 自宅へと帰り、スキューバダイビング中に取ったデジカメの写真の中から、
 そのEが写っているものを探し出し、顔を拡大しながら確認してみると、
 ほんとに目を潤ませてたもので、
 何やってんだかと、思わず吹き出させられちゃってたという、

 とにもかくにも、当然といった感じで、顔をどアップさせた写真をプリントし、
 記念写真の中の1枚として、
 そのEに手渡した事は言うまでもないというような、

 そんな前回の帰路時の、Eの涙目絡みなんかを、
 再び機内でおつまみ話にでもして、からかいつつ、
 いわゆるゴールデンウイーク時期以来の、お盆時期の沖縄到着で、
 いざ飛行機の扉を出れば、「あっつう〜」。

 レンタカー屋さんへと空港出れば、「あぁ〜っちいぃ〜」ってな、
 綿パンだったかジーパンだったんだか、履いてる物が焼けついてるかのような暑さに、
 天気にも恵まれてた真夏の沖縄を、正に実感ってな、
 一先ずお昼前頃には沖縄入りをしてたのかなぁ〜ってな3度目となるそんな初日。

 シュノーケリングを楽しんだ初沖縄の時には、1人のモクモクアピールに、
 新車のハイブリットに乗り損ねちゃってたレンタカーでしたが、
 ちょっとした遠出の美ら海予定には、初のハイブリット車のレンタカーにほっと一息。

 「チェックインは何時からよかったっけぇ〜」、「えぇ〜っとぉ〜」、
 「そんなら先ずは明るいうちに寄ってからにしよっかぁ〜」と、
 お宿訪ねてキョロキョロ・チョロチョロ。

 あったあったと車を止めるも、どこに止めていいか判らず、
 フロント尋ねてのチェックインで知る、思わず料金を確認しちゃってた、
 配管の水漏れによるらしい、お部屋のグレードアップ。

 2階との事に、階段へと近づけば
 その階段1面に敷き詰められたタオルに察する、
 水の流れた痕跡に、「ここの上通っていいんよねぇ〜」と顔を見合わせつつ、

 「なんかお前と行った時の壱岐の事を思い出すねぇ〜」、
 「去年やったっけ、ああ〜一昨年やったかぁ〜」と、
 ダイビング予定がイルカ観賞やら両足つり、
 待ち合わせグループの1人のおとぼけどたキャン、
 お宿での鍵ロックやら、浴室消灯ってな、ちょっとしたサプライズ連ちゃんに、
 当時の日も暮れたレンタカー内では、当然弾んでしまう、肝試しビーチ連想、
 ってな苦笑いリアクション話でもEに聞かせてからかいつつ、

 「ああ〜ここだここだ」と鍵を開けドアを開けば、
 元は2人用の洋室に、もう1台のベッドだったらしいも、
 3人用の洋室に、窓側には2人ぐらいは寝れそうな畳スペースってな
 ここでは景色など気にならない、お値段以上のお部屋に、一くつろぎ。

 「そんじゃぁ〜そろそろ行きますかぁ〜」と体を起こし、
 「昼飯はどこでする〜」、何か食べたいのとか、寄ってみたいお店とかある〜」、
 「うぅ〜ん そうやねぇ〜」と、1人が観光本でも出してめくりつつ、
 「じゃぁ〜行きがけの通り沿いで何か見つけよっかぁ〜」、
 ってな事での、どこかでの昼食兼ねた、初のいざ美ら海水族館へ。

 そんなこんなで、初沖縄以来となる沖縄自動車道の景色やら、
 「後〜半分って所かなぁ〜」ってな、いわゆる後半の一般道のどこかで、
 「あそこになんかあるねぇ〜」、「何屋さんかいなぁ〜」
 「あぁ〜この観光本にものっとった店やねぇ〜」、「どうする〜」、
 「いいよ〜」、「俺もいいよ〜」、「じゃぁ〜入るぞ〜」ってな具合で、
 今や記憶を辿れぬ、どこかで何かお食べてた昼食タイム。

 そして、なかなかにレンタカー占める渋滞も味わいつつ、
「この辺りにもホテルがあるんやねぇ〜」やら、
 「聞いた事のあるビーチの名前やねぇ〜」、
 「おぉ〜着いたねぇ〜」、ここが美ら海水族館かぁ〜、
 「うっわぁ〜、駐車場止められるとかいなぁ〜」、ってな車窓を経て、
 チョロチョロする中案内されてた、離れってな感じの駐車場。

 そんな汗ばむ一歩き光景も印象に残る、
 ほっと一息といった、初日のメインの美ら海水族館入りも、
 今や印象に残るは、
 様々な種類のサメの皮を展示してあり、実際に触ることもでき、
 種類によって触感がこんなに違うものかと次々に触ってた際の、

 1つだけ大きいサメの皮が、ジンベイザメだった事に、
 「体がでかいと、皮まで大きくされとる」と吹き出してたらば、
 それぞれの個体の大きさを比較してあるような説明に、
 意味があった事を知っての照れ笑いやら、
 そのジンベイザメの巨大水槽とか、イルカのリハビリ施設などでしょうか。

 そんな美ら海水族館を後にすれば、
 違う景色でも味わいながら戻ろうと、逆側の海岸側でも南下しつつ、
 この辺りで行けるとこ何かなかったかねぇ〜」ってな、
 誰となくからの夕方頃のむちゃぶりに、

 「ここら辺りだったらぁ〜」と観光本でも開いての、
 カラフルな鳥が印象に残る、南国っぽい施設やら、
 夕暮れ時は初めてといった、久しぶりの万座毛でも経て、

 一先ずの連絡役でもあったEへ、
 「Dちゃんから連絡あったぁ〜」、「かかってこんごたぁねぇ〜」、
 「何時頃って言いよったろぉ〜」、「かけてもつながらんちゃんねぇ〜」、
 「遅れとっちゃろっかぁ〜」、「もうこんな時間やし俺達だけで食べとこっかぁ〜」
 「そうやねぇ〜後2日はある事やし」、「「何にしよっかぁ〜」と

 翌日ダイビングでお世話になるSさんからは愚痴られる事となる、
 沖縄っぽいものは明日でいっかぁ〜」と
 美ら海水族館からのドライブ兼ねた寄り道帰路時に、
 車窓をキョロキョロする中でチョイスされてたファミレス夕食で腹膨らませ、

 チェックイン時に階段に敷き詰められてたタオルも姿を消してたという、
 そんなお宿に帰ってからの、今や曖昧といった、
 一先ずの散策や翌朝の確認兼ねた
 国際通りや、スキューバダイビングでお世話になってたSさんのお店へは、
 翌日でいっかぁ〜と、明日のスキューバダイビングに備えて体を休めてたようにも、
 散策がてら顔を出してたようにも電話だったようにも思える初日の夜。

 自分などは前回の真坂の船酔いの事もあっての、
 酔い止め薬持参ってな翌朝を迎え、
 それぞれに腹ごしらえしてお宿を後にしての、
 近くのコンビニでドリンクや昼食仕入ていざ指定されてた港には、
 時間に余裕を持っての到着でしたか。

 準備が進む船に、Sさんの姿を見つけ、
 「あそこで〜」ってな店舗で受付をすませ、時間も近づきいざ乗船すれば、
 今回も2階の操縦席の後ろの、半分屋根がない場所の一角に陣取り、
 この時も同じ位のマリンレジャー体験者を乗せいざ出港。

 そんなこんなで、
 離れていく沖縄本島、新たに見えてくる島、
 青い空、青い海、水平線、波しぶきに興奮しつつ、
 様々な話で盛り上がらせてもらう中で、

 Eの事を耳にしてたインストラクターのSさんの気をつかう雰囲気や、
 初めてのスキューバダイビングに当然の緊張を伺わすもう1人に、
 泳げなくても呼吸はできるといった、
 とんでもない理論でみんなから説得され
 むりやり参加させられてたという、

 改めて思い返してみてもむちゃくちゃでしたねぇ〜ってな、
 前回住まいをお宿にさせてもらってた金槌Dちゃんの、
 これから体験する事で頭がいっぱいのご様子ってな、
 本当に海の中にもぐらなきゃいけないのだろうかと、
 自問自答してたような光景や、

 たっぷり練習してた、潜る前からの、ボンベ呼吸の成果ってのが、
 違う意味ででちゃってたそのDちゃんの、
 潜ってナマコと記念撮影し、1人早々に迎えてたSさんからの強制連行ってな、
 金槌Dちゃんからしてみれば、長い長い海での初泳ぎ兼初潜りだったんだか、
 とにかくほっと一息してたんだかで、お先にぃ〜と両手を振ってきてたという、
 早々に スキューバダイビング体験終了を迎えるはめになっちゃってた話やら、

 1人のスタッフさんからの、
 「船酔いする人がいたら、酔い止めの薬をあげるよ」に、
 今から海にもぐろうとしている者が、そんな物誰も必要ないでしょうといわんばかりに
 自分たちは、「あぁ〜大丈夫です」と元気よく返答してたそんな自分の、
 早々の船酔いエピソードやら、Eの涙目体験記、
 もう1人の、Nの腹下し、便器フレンドリー話などで
 からかったり、からかわれたりして、雰囲気も陽気に時は過ぎ、

 船が止まり、スタッフさんがアンカーを打ち付けに海の中へと入れば、
 前回の、船酔い独り占めってな状況を知る、
 その微妙な波の揺れに平然としてる自分に、
 一通りからの「あらぁ〜ほんとにどうもないようやねぇ〜」、
 「だから酔い止め薬飲んできたから大丈夫ですってぇ〜」と返答はするも、
 ほんとにどうもないやぁってな具合で、

 Sさんからの、「夜どこかに食べにいこっかぁ〜」には、
 「お店の方はいいんですかぁ〜」
 「それは大丈夫、どんな所がいい〜」とそれぞれに聞くも、
 「それじゃぁ〜、昨日は沖縄っぽいものたいして食べれてないから、
  沖縄っぽいものを味わえる所がいいかなぁ〜」ってな3人の返答に、

 「沖縄っぽい所ねぇ〜みんなそういうんよねぇ〜、
  こっちは食べあきてるんやけどね〜〜」とは言われてもの、
 「わかった〜、ちょっと考えとく」ってな事でチョイスされてあったのが、

 「せっかくこういう時期に来たんだから」と、雰囲気を満喫させてもらってた、
 観光客などほとんどいない、こんな時期には、各地から戦友集まる、
 印象的な夕食控えてたお盆レジャーの、マリンレジャー。

 海上からの大パノラマには、素人にはダイビングポイントの違いとか判らぬまま
 今回はシュノーケリングまででいいってなEも、
 スキューバダイビング2度目の自分と初めての者も
 受け取ってたウエットスーツに胸を高鳴らせての順番待ちだったでしょうかねぇ〜。

 何時頃といった自分たちグループの順番も近づき、
陣取ってたというかの2階の一角から、階段を下りれば、
 準備されてたボンベを前に、今回は潜らずシュノーケリングという、
 緊張感なきEの表情と、
 初めての者の、高まる緊張感察するデッキ上。

 前回は担当されてた方に撮影をお願いしてた、
 「初めてなんでしょう〜」やら、Sさんからの「なまいきなぁ〜」ってな、
 デジカメ入りマリンケースを首からぶらさげ
 素人ながらに常連気取りの、いわゆる〜初心者なればこその体験談、

 「ボンベを空気と思って力をぬいとったら腰やるぞぉ〜」、
 「なんか吸いづらいやろ〜、でも海の中の方が違和感なくなるもんね」
 「耳抜きが上手くいかんやったら〜抜けるまでちゃんと止まってやらんと、
  Eみたいになっちまうけんね」、
 「潜るときへっぴり腰でケーブルつたいよったら〜」やら、
 「海底に立つ時には、フィンの先でそっと立つような感じで立つと
  バランスが取りやすいもんね」などなど、

 そうは言ってものぎこちない笑みでも浮かべながら、
 いざスキューバダイビング体験といった具合で、青き海へと入れば、
 前回はそのへっぴり腰でのあたふた進路妨害ふと懐かしめる、
 こんな感じやったこんな感じやったといったそんなケーブルをスムーズにつたうも、
 ケーブルをつたいながらの写真は難しいなぁ〜と、
 デジカメからは手を離しての、一先ずお預けで、
 各自、耳抜きも順調に海底へ。

 そして、空のような海面を見上げれば実感というかで、
息はちょっと吐くなぁ〜ってな記念撮影から、
 お預けくらってたデジカメをはしゃがす、挙動不審者といった具合で、
 Sさんなどの誘導のもと、ケーブル地点の岩場を離れれば、
 前回と同じような珊瑚の色にも、前回とは数が異なる熱帯魚がちらほら。

 すると、初ダイビングの者にSさんから魚の餌が渡されてたそうで、
 これはこれは〜といった、群がる縞縞模様のお魚に、
 誰かは掴み取しちゃってるやらで時は過ぎ、

 今となっては、景色的には、色々とやらかしちゃってたというかの
 初回や3回目の時の方が印象に残ってるという、
 浮上しだした雰囲気に、なごりおしさでも感じつつ、
 ダイビングポイントを背に、船やケーブルを視界に入れれば、
 2回目兼初めてのスキューバダイビング体験も終了の時。

 海上でシュノーケリングを満喫できてたらしいEも出迎える中、
 船に上がれば、自身の余裕ありすぎるボンベ内の空気の残量に、
 「本当に2回目〜」、「へぇ〜さっすがぁ〜」と、
 関心されてたというか不思議がられてたというかで、

 へぇ〜なんかしらんけどすごいんだぁ〜と浸る中ふとよぎるは、
 ただ撮影写真が泡まみれにならないよう呼吸を整えてただけというか、
 自然と調節してただけだったという、
 ある意味での無意識での結果というか、別の意味での意識した結果というかに、
 って事は、俺はまだ潜っててもよかったんかぁ〜と、
 少しばかりもったいない気分にでもなっちゃってた
 そんなスキューバダイビング体験終了直後の船の上でしたっけ。

 そして、それぞれのマリンレジャーも終了時間を向かえての、
 帰港途中というかの間も無くといった頃だったでしょうか。
 陣取ってた2階の操縦席の後ろの、半分屋根がない場所の片隅で、
 ビールでもいただいてたんだかで、印象に乏しき時でも過ごしてると、

 1階というかのキャビンにおられたお客さんたちが、
 2階というかに上がってこられての、層をなすはしゃぐ後ろ姿に、
 ただの景色じゃなさそうな雰囲気察しての、
 「何かおるん」と腰を上げれば、「わぁ〜しお吹いたぁ〜」。

 なにやらこの時期には珍しいという1匹の鯨だったそうで、
 からかうSさんの、「鯨がなぁんがそんなに珍しいかねぇ〜」には、
 「いやぁ〜生で見るのは初めてですよぉ〜」と、
 デジカメを取りに後方の片隅へと戻り、
 「どこどこどこ〜」と層をなす背後から覗き込んでみれば、

 残念そうな声と共にキャビンへと戻っていく姿に、
 「尾鰭が見えたから〜暫くは上がってこないらしい」といった、
 スタッフさんから耳にした説明でも仲間内から聞かされ
 再び走りだした船に、渋渋再び缶ビールへと持ち替えれば、
 「船に酔う前に、酒に酔ってしまえ」と、おちょくられる事もなく時は過ぎ、

 暫くすると、海の深さなのか、水質なのか、
 沖縄本島がちかづいていることを知らせるかのように海の色が変化しだし、
 そして、沖縄本当が見え始めれば、午後のおやつの時間ってな頃でしたか、
 この時は那覇空港に着陸しようとしている航空機が、
 眺められてたんだかどうだったんだかでのいざ着岸。

 下船時にSさんからの、
 「夜は何時頃にどこどこに待ち合わせでいいかな」、
 といった具合で、一先ず港を離れれば、お宿で一息ついての、
 なににしようかなぁ〜ってな土産物兼ねた、国際通り散策だったでしょうか。

 そんなこんなで、開業したのがこの年だったと聞く、
 沖縄都市モノレール(ゆいレール)の存在に、
 せっかくなら乗ってみようかと
 散策がてら、国際通りと駅の位置でも確認し、
 一区間だったでしたか、体験乗車でもしてみれば、
 通勤ラッシュでも思わせるような混雑ぶりに苦笑い。

 そして国際通り散策へと戻り、
 この時の断片的光景いくつか思い出せる、
 あっちこっちのお店のもの一緒たくりってな、
 パンパンになった1つの紙袋のお土産を手にした、時間も時間って頃、
 「1回宿に戻るってのも〜めんどくさいねぇ〜」と、
 沖縄時間ってものを耳にしつつも、Sさんとの待ち合わせ場所へ。

 すると、そんな日も暮れた、ほぼ予定の時間にSさんも現れ、
 土産抱えた自分たちを引き連れ、
 せっかくこんな時期に来たんだからと、雰囲気も満喫でき、
 更には、Eとそっくりの店員さんがいるとの事でもチョイスされてたらしい、
 沖縄っぽいものとのリクエストに、ふとよぎってたらしい、
 お客はほとんど地元の人ってな飲食店に案内されると、
 元気なおじいちゃまたちの軍歌の合唱響く店内へ。

 そしてオーダーを取りにこられての、見つめ合う2人というか、
 キョロキョロと比べあう自分たちというかで
 満足気なSさんでも横目に、表情でもゆるまさせてもらえば、
 Eも店員さんも苦笑い。

 おじいちゃまたちの元気な雰囲気をBGMに、
 「えぇ〜もうないの〜」と時よりSさんのやらかす、
 内地の人と食べるとあっという間に無くなるらしい、
 食べる時のペースの違いやら、

 こないだ〜といった感じでの、数か月前といった話でしたか、
 内地に3泊4日ぐらいで旅行した際に、それを知るSさんのお知り合いが、
 都合のついた3日目の夜に、食事でもどうかと電話を入れてみれば、
 「えぇ〜」ってな、すでに沖縄の自宅からだったという、
 早々に電話切られてたらしい、故郷恋しくなっての1日切り上げ談ってのも、
 この時に耳にしてたんでしたっけ。

 そんなこんなでお店を後にして、
 何の同伴やらってな、土産袋抱えての一先ず覗きで、
 Sさんのお店も後にすれば、お宿だったかで、金槌Dちゃんとも連絡がつき、
 翌日の昼食ってな感じで、その3日目のどこかで、
 あらぁ〜こないだと同じ様な花瓶がないなぁ〜と、
 改めて琉球ガラスでも買い求めての、福岡への帰路ってな展開でしたか。

 そんな機内では、「また潜ってみたいねぇ〜」といった初めての者やら、
 「今度は潜ってみる」ってなEを再びからかってみながらの、
 3度目の者と、修学旅行以来の者とでの、
 前前回の未年のお盆時期に行ってみてた、沖縄レジャーだったでしょうかねぇ〜。

・ちなみに以前に触れてみてた、行ける時に行ってみてた沖縄レジャーでの、
 初のスキューバは、(2015.05.16)に、
 初のシュノーケリングは、(2013.05.15)に改めてみてたようですね。

・しかしまあぁ〜、地元の暑さにも、
 伝えられてくる リオ五輪の、
 初やら、何十年ぶり、何大会ぶりやらにも、
 あっちっちぃ〜ですねぇ〜。
(2016.08.13)

●山の日。
◆新たな祝日。
・国民の祝日も年間16日になったという、
 この2016年に施行された国民の祝日、
 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日といった、
 山の日の 11日木曜日

 この人は〜なんちゅう〜体をしとるんやろかぁ〜ってな、
 ヒマラヤにも行ってたらしい元登山隊の隊長さんに
 地元宝満山、へろへろ話で笑わせちゃってた事でもふとよぎる、
 学生の頃の強制イベントぐらいでしかない登山体験。

 ってなわけで、別の学年の家族参加型登山イベントに、付き合わさせられちゃってた、
 小学時代の頃の、古処山登山エピソードでも再び懐かしんでみちゃいますと、
 ようは、その学年のあるクラスの、かなりふくよかだった1人の男性担任さんが、
 ビデオカメラを持参して、かなりはりきってあったという、
 しかしながら、当時のビデオカメラといえば、でかいやら、重たすぎるやらで、
 なかなかの荷物になっちゃってたというような代物。

 そんなわけでして
 持参してた当人の体型やら、体力不足なんかも確りと加勢してしまって、
 案の定、早々にばてちゃってたという、
 ばてた最初のうちは、いっぱい映してやるからと、クラスの男子生徒を捕まえ、
 ビデオカメラ運びを手伝ってもらってたようでしたが、

 そうそうこんな事が続くわけが無いわけで、生徒たちからは見事に逃げられ、
 ランチセットと自分の身を、頂上に運び上げるので精一杯になっちゃってたという、
 それなりの値段だったんでしょうから、どんな所に隠してきてたんかなぁ〜、
 なんて事なんかも過ぎってきちゃってたというような、

 まぁ〜お気の毒というかの、イメージとは掛け離れた、
 中途半端な映像だけが残るはめになっちゃってたんだろうともいった、
 別の学年の、現地集合、家族参加型登山イベントだったんですよね。

 そういえば、確か、この学年だったですよねぇ〜、
 同じ様な感じでの宝満山登山で、みなさん揃っての寄り道とでも言いましょうか、
 別ルートを1時間と少々散策しちゃってたのは。

・しかも、参加してた父兄の1人が、
 その当日の朝に、迷子になっちゃってた夢を見てたらしく、
 驚いた感じで、笑い話にしちゃってたらしい、
 幸いにも、自分は参加してなかったもんで、
 その当時、耳にするだけですんでたというような話しなんですけどねぇ〜。
(2016.08.11)

●時刻む写真。
◆一連想。
・長崎の修学旅行時のお小遣いで買ってた中の1つでしたねぇ〜、
 小学時代の土産の品として唯一手元に残る、
 何気に手にとってみてた、長崎全集と記された、
 時を感じる写真カード。
 そして、あの方たちは御健在だろうか〜といった事もふとよぎる、
 長崎原爆の日でもある9日火曜日。

 いつだったかには、帆船祭りを反戦祭りと勘違いされてたというような、
 土産話もふとよぎる、その長崎港での帆船祭りなんかでは、
 1度乗船した事のある、ハウステンボスの船なんかも見かけてたような気がしますし、
 国籍や船名が曖昧な記憶になっちゃっている、数隻の帆船の事だとか、
 その奥に縦列碇泊していた、日本丸・海王丸の大きさ、

 その日本丸や海王丸を正面に見た際の、
 左側奥に見える、山みたいな場所を、一緒に行っていた者が指差す、
 「あれが、グラバー園やもんねぇ〜」に、

 目の前の帆船を、別の視点からも見てみたくなり
 グラバー園から、日本丸や海王丸が真っ白い帆を張る、セイルドリルを、
 肉眼やらデジカメ、双眼鏡といったものなんかで眺めてみてたんでしたっけ。

 更には、かなりの割合をデジカメ越しに見てしまい、
 せっかくの目の前の光景が、小さな映像の記憶になってしまってたというような、
 日本丸や海王丸越しに見た、打ち上げ花火の事だとか、
 パレード時の少数精鋭のサンバ隊に、見慣れてなかった多くの観光客が、
 どんなリアクションをしていいもんかといった感じで、よそよそしく見物しつつも、
 確り写真やビデオに収めちゃってたというような光景なんかも、
 何気に懐かしめちゃってる一連想といった所でしょうか。
(2016.08.09)

●一記し。
◆注ぐ古茶。
・82歳になられるという、天皇陛下がビデオメッセージにて、
 象徴としての務めについての考えを表明された事伝えられる、
 平成28年 8月8日 月曜日。

 スポーツニュースも大忙しといった具合で、
現地時間7日、日本時間8日には、
 マーリンズ イチロー選手の、
 三塁打での3000安打達成も伝えられれは、

 リオ五輪、日本選手団の最初の金メダルは、
競泳 400メートル個人メドレーの
 萩野選手が掴み取ったようですねぇ〜。

 そんなこんなで
 ふと懐かしめる水泳部中坊記ってな、
 少しだけかじってた競泳ってなものでも振り返ってみちゃえば、

 入学してからまもなくの事、講堂で部活の紹介があり、
 運動系か文化系の中から、自身に合った部活を1つ選ぶ事になってたという、
 たまたまクラスの座席が前後してた者と、
 選らんでたのが水泳部だったわけで、
 水泳部というのが、1年前にできたばかりらしく、部活の先輩というのが2年生だけ。

 自分たち新入部員というのは、競泳などとは無縁に近い者ばかりで、
 小学校の水泳の授業でちょっと早く泳げた者が何人かいたぐらいの、
 ようは、競泳ど素人の集まり。
 そして、今でも初日の練習というものは、とても印象的な、
 25メートル→50本、合計1250メートル

 後々になればなんなくこなせるメニューの1つだったんですが、
 練習の初日に先生から聞いた時には心の声として、
 「えぇ〜まじでぇ〜」だったですよ。
 小学校の頃までは、海での遠泳の経験などもなく、
 ただ海やプールに浸かって遊ぶだけで、
 泳いでもプールで、25メートルや50メートルをほんの数本ぐらいだったんですから。

 そして、いよいよ水泳部として始めての練習が開始される事となり、
 1つのコースに、おおよそ4人ぐらいに振り分けられ、
 泳ぎの早い順にグループが組まれると、
 各コースから、そのグループの人が一所にスタートをするといった感じで練習が開始。

 新入部員は専門の種目というのが決まっていないので、
 全員がクロールで泳ぐ事になったんですが、練習が始まり本数が増えていくにつれ、
 新入部員の中からリタイアする者がでてき始め、
 プールサイドに寝転がる同級生を横目に、正直羨ましくなってきたんですが、
 まったく自分には腹痛が起きる気配すらないもので、自然と泳ぎ続ける事に。

 暫くすると、新入部員では、自分1人だけが泳いでいる事に気がついたもので、
 腹痛はないけれど自分もリタイアしようかなと、理由でも考えていた所、
 同じコースの先輩が「もうちょっと、後ちょっと、頑張れ」などと
 声をかけ続けてくれるもので、リタイアしづらくなっちゃってたという、
 結局の所、最後まで泳いでしまっちゃってたもんで、
 とんでもない種目を仰せつかる事に。

 その種目というのが、
 1500メートル自由形と400メートル自由形の担当。
 他の種目だったならば、400メートル個人メドレー以外は、
 100メートルや200メートルですむのに、
 部活でのタイム取りや、試合のたびに1500メートルや400メートルなんです。
 いらんこと頑張りすぎちゃいました。

 まぁ〜その当時は、1年に1回だけ、他の種目の担当にられる機会があったもので、
 2年生となった時に、試合で100メートルや200メートルですむ種目の担当になろうと、
 同学年の中で競った結果、どうにかこうにかバタフライだけが1番になれてたもので、
 2年生以降は、バタフライを専門として泳ぐ事になってたんですが、
 そんな水泳部に所属しての初試合は、市・郡大会でしたね。

 会場というのは、その地域の水泳部のある中学校、数校が、
 持ち回りで会場になっていたという
 試合前に学校でタイム取りをしてたもので、判っちゃいましたが、
 泳いでいる途中からは、後どれだけの距離が残っているのかが判らないままに、
 ラスト50メートルの金の音が鳴るのを、まだかまだかと待ちながら、
 25メータープールを、行ったり来たり。

 時には、何かしらを歌ってみたりだとか、
 「あぁ〜鼻水が出てきたぁ〜フン」といった感じで取りあえず泳いでいた所、
 ふと気づいちゃってた美味しそうな香り。

 そこで息継ぎをする際に、プールサイドの各学校のテント内を見てみれば、
 いつの間にやら、昼食タイムが始まっちゃってたという、
 まぁ〜自分なんかは、上級生なんかに、2度までは抜かれずにすんではいましたが、
 当時40分程かかって泳いでいたような種目でしたから、

 1500メートル自由型に当てられていた試合時間というのが、
 意図的に、お昼の時間帯だったという、
 「腹へったなぁ〜・うまそうやなぁ〜」、といった独り言でもぶつぶつと言いながら、
 競泳初種目をこなしてたんでしたっけねぇ〜。
(2016.08.08)

●ピーチ ピチ。
◆懐かしきキーホルダー。
・広島平和記念日でもある中、
 南米初のオリンピック開催という、
 最多の205カ国、地域が参加の、
 リオ五輪の開会式、開幕も伝えられた、
 現地時間でいう5日、日本時間の6日の土曜日。

 何を思う〜というかで、ますます磨きをかけてくれちゃってるってな、
 当時、ブラジルに移り住むと言って聞かなかったらしいも、
 日本の中だったらばどこへ行ってもいいってな誰かさんの、
 何度となく耳にした、50数年前の話でも何気によぎらせてみちゃえば、

 いつぞやに触れてた、
 フォークダンスのステップすら思い出せないまま、
 職場で知り合った外国籍の同僚の者に、
 何度かディスコに付合わされちゃってた、そんな中での、
 「どんな曲がお好みですかぁ〜」とか言われても答えようがなかったという
 その同僚の方は「今かかってる感じ〜」と
 グラスを片手にしてた光景よぎるカウンター。

 不意に取り出した数種のミッキーの中から1つ外し、
 「これあげるよ」だったもんで、「ああ〜いいとぉ〜ありがとう」と
 何気に貰ってたらば、後々知る事になってた、
 「あの時、何もくれなかったよぉ〜」ってな、身につけてる小物交換習慣。

 そんな職場を自分が離れるのを翌日に迎え、
 「あぁ〜あれってそうゆう意味やったんねぇ〜そんなんしらんもぉん」、
 と賑わう中、とは言っても、今もあの時も
 必要な物しか持ち合わせてないしなぁ〜、

 ポケットティッシュとか、使って湿ったハンカチとか、
 じゃぁ〜これぇ〜とか言われてもいらんやろうし〜、
 日本っぽい手頃な小物何かなかったっけかなぁ〜と、
 帰宅した際にふと浮かんでたのが、
 二ふりの桃太郎キーホルダー。

 そんな具合で、
 「おお〜さむらい〜、シャキン〜シャキーン」と、
 ようやくの交換の品を手にしたその者でも眺め、
 鼻息でも吹き出させてもらっちゃってたんでしたよねぇ〜。
(2016.08.06)

●いつぞやの おつまみ。
◆シュッ ワぁー〜。
・2020年東京五輪の追加種目として、
 :野球 ソフトボール :空手
 :スケートボード :スポーツクライミング :サーフィン
 の5競技18種目が正式に決まった事も伝えられる
 ビヤホールの日とも聞く、日本時間でいう4日木曜日

 この日が箸の日でもあれば、
 く昔の箸は1本の竹を真ん中から折ったピンセット形とも耳にする中、
 何度も観賞させてもらった筑後川の花火大会のいつだったかの時でしたっけ。

 待ち合わせ場所へと向かいつつの、各々のグループでチョイスってな出店を経て、
 あそこは〜どうだった〜こうだった〜といざ土手に落ち着き
 ビニールの中をまさぐれば、

 「お好み焼きを素手ってのもねぇ〜」
 「この人込みの中あそこまでは戻ってられんは〜」、
 「ちょっと待っててもらったら、この串やるよ」といった笑みに、
 「いらんわ〜お前のなめたくったやつなんか〜」ってな展開で、

 その辺りで割り箸っていったらぁ〜とキョロキョロするも、
 見当たらぬそれらしき出店に、当然の、
 「買った所でもらって」ってな店主から、どうにか竹串を1本もらって、
 割り箸の代用にしてたんでしたっけぇ〜。
(2016.08.04)

●8月ですねぇ〜。
◆花火の日。
・旧暦の8月1日は、八月朔日を略して八朔と呼ばれる、
 なかなかの暑さに、ちょっとした夕立といったものでも恋しくなるってな、
 水の日でもあるという葉月の初日の月曜日。

 ってなわけで、
 初めての花火大会にして、迫力ある河川敷の見物ポイントだったがために、
 お腹に響くような1発目の花火の音で、涙の大熱唱がご披露されてしまい、
 花火大会が始まって早々、帰宅する事になっちゃってたらしい話だとか、

 2度目の花火大会見物として、別の花火大会の会場へと行ってみてた時に、
 最寄の地下鉄の駅から、花火大会の会場の公園へと歩いていると
 そのお子さんの、「おしっこぉ〜」アピールに、
 花火大会の会場近くに来て早々に、
 会場の公園へと向かう、ものすごい数の人の流れに逆行し、
 地下鉄のトイレを目指すはめになっちゃってたという、

 2度目の花火大会も、ただトイレをしに行ってくたびれてしまい、
 花火を見る事なく、そのまま帰宅しちゃってたというような、
 聞いてた当時でも10数年前の話として聞いていた、
 ふと懐かしめる花火観賞体験記。

 ありゃぁ〜、よく雨天に恵まれちゃってたという、
 今は行われてない花火大会だったですねぇ〜、
 以前の同僚やら遊び仲間に声かけての、
 一先ず大丈夫そうやねぇ〜ってな公園内。

 お宿なんかで見かける浴衣しか知らぬ中、
 1人の姿に、「これって浴衣〜夏用の着物かと思ったぁ〜」ってな
 自分は涼しげなゆる生地の白い短パンにサンダル。

 「どの辺りが見やすいんかねぇ〜」、「どっからあがるんかねぇ〜」と、
 露店でも眺めながらの、一先ず散策ってな具合で
 取りあえず芝生にシートでも敷いて落ち着き、花火の開始時間を待ってると
 音と共に、そこら一帯の「えぇ〜どこだぁ〜」。

 後々聞けば、そんな事は露知らずの、
 かえって公園内の方が木々がじゃまして見物しにくいとの事でしたが、
 「まじでぇ〜」やら、「あちゃぁ〜」やら、「げぇぇ〜」やらで
 音の鳴ってる方へ慌てての移動

 木々を抜ければ、ようやくの花火でも見上げ、
 間も無くのサプライズ滴に、更に顎を上げての、
 ただただ勢い増す、正に冷や水ってな仰ぐ夜空。

 もうどうしようもない打ち上げ分があったんでしょうか、
 雨天ヤケクソお〜ってな立ち込める煙に、
 こんだけ濡れたら一緒だぁ〜と木陰から出ての
 これはこれで一興と、ずぶ濡れ観賞でも満喫してみりゃぁ〜、

 そんじゃぁ〜帰りますかぁ〜ってな、
 仲間内の借り物らしきずぶ濡れ浴衣でも気にしつつの、
 誰も見たかぁないってな、自分の透け透け短パン。

 「タオルだけ貸してくれぇ〜」と寮に寄り
 男子禁制ってなその玄関で雨宿りしてる姿を、
 花火見物帰りの通行人たちに眺められちゃってたんでしたっけ。

 そんなこんなで、前日の31日には、そうでしたかぁ〜ってな事やら、
 初めてという女性の東京都知事の誕生も伝えられる中、
 南阿蘇鉄道のトロッコ列車が、3か月半ぶりに一部で運行再開とか、
 37年の歴史に幕を閉じたという、遠賀川下り大会とか、

 風の谷のナウシカのメーヴェをモデルにした小型機が
 公開テスト飛行で北海道の空を舞ったとか、
 巨大クレーンにネットを張った、パラシュート使わずのスカイダイビングに、
 米国の42歳男性が世界で初という成功とかも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2016.08.01)

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