2017年06月のコラム

●爽快なる むにゃ〜むにゃ〜。
◆パフェの日ともいった28日水曜日。
・ありゃぁ〜いつ頃の事だったかでの、いわゆる1シーズン前。
 遊び仲間たちと、のど越し系も楽しんでたお好み焼き屋さんで、
 ふと目に止まってた、メニュー上のフルーツパフェ。

 他の者はアイス系のデザートでも注文してみちゃってた中、
 ならばと自分ともう1人が選んでみてたフルーツパフェでしたが、
 真坂の注文だったんでしょう、いざ運ばれてきての、
 色彩乏しき、お目目パッチリ。

 いやぁ〜無理なら無理でかまわなかったのですが〜といった、
 バニラアイスを覆う生クリームから、フルーツはブドウとバナナのみが彩り、
 ポッキーがポーズを決めてるといった、
 スプーンを突っ込めば、ふんだんのコーンフレークスに、
 思わずメニューの写真と見比べちゃってたという、

 締めでの一笑いというか、
 デザートでお口直しさせてもらっちゃってたというかで、
 なかなか思い切ったものを作って出してきよったなぁ〜というような、
 のど越しよろしき、いつだったかのお澄ましパフェ。

 小学時代の謝恩会なんかじゃ、
 1度喫茶店で食べた事のあったパフェを、見様見真似の行き当たりばったりで作り、
 イメージとはかけ離れた、すっごいものが出来上がっちゃってたという
 不思議というか当然というかで、
 他のグループがどんなメニューを作ってたかなんては
 今となってはほとんど覚えちゃぁ〜いませんが、

 どこかのグループが作ってた、
 1番見映えが良かった、デコレートされたロールケーキだとか、
 一際いい香りを漂わせていた、ホットケーキなどを目にしたとたんに、
 目の前にある見事なぱふぇもどきが、
 どこへやらといった感じになっちゃってたんでしたっけ。

 そんなわけで、グループ内で何をチョイスするかといった中、
 そこまで日が経たない頃に、たまたま寄る事となってた、
 喫茶店も初めてならば、口にしたのも初めてだったパフェが浮かび
 しゃれた雰囲気に、「作り方判るとぉ〜」ってな具合で
 イメージを伝えての、フルーツパフェと紅茶となり、
 それぞれに持ちよる担当が決まると、前日の放課後に集まっての買出し。

 そして当日を迎えいざ作ってみてたらば
 不思議すぎる出来映えだったやら、
 振り分けられてた先生はスイーツ系が苦手だったやらで
 口に進むは、当然といったティーパックの紅茶、
 ってな展開になっちゃってたんでしたっけね。

 そして、確か〜20代前半頃なんてのは、
 ちょくちょく利用してた洋食屋さんの入り口に飾られてる、
 それなりの数があったように思うパフェを、
 食後のデザートってな感じでその度に1種づつ注文する事となり、
 いつしかそこの全種類の制覇を目指しちゃってたわけで、

 まぁ〜さすがにジャンボパフェに関していえば、
 学生時代のいつぞやに、誰かが注文しちゃってての、
 勧められても、なかなかにスプーンはすすまぬ、
 一先ず手付かずポイントを数口ってな、
 男連中だけといった、カラオケボックス内光景以来というか、

 その当時がふとよぎる、一人じゃ味わいきれぬ量やら、
 みんなでつつきたくもないといった具合で、
 店内で遭遇した際には、ちらっと眺めさせてもらっちゃってたんでしたっけねぇ〜。

 そんなこんなのこの28日、
 フェイスブックの利用者が設立13年で20億人突破とかも伝えられれば、
 前日の27日には、
地方競馬での最高配当という、
大井競馬での3連単26693120円とか、
 一昨日の26日には、
 将棋プロ棋士最年少、藤井四段14歳が、
 30年ぶりの記録更新という、
 公式戦での29連勝とかも伝えられてましたねぇ〜。
(2017.06.28)

●汗かき日和。
◆沖縄慰霊の日ともいった23日金曜日。
・伝えられてくる様々な旅立ち話に
 ただただ聞き入り察する一庶民とでもいいましょうかの
 地元太宰府は真夏日といった汗かき日和。

 沖縄といえば何気に浮かぶ、
 お世話になってたレジャー先での、グラスを傾けてたカウンターでしたか。
行きそびれてた初日に、出会いそびれちゃってたらしいやらの庶民感覚やら、
 「これはしっとろう」といった地元の方の楽曲から始まる、
 デジタルとの違いといったアナログ盤の音の説明に、
 「わからんかねェ」、「そうですかねぇ〜」、ってな会話でもしながら、
 耳を傾けてたんでしたっけね。

・ちなみに以前に触れてみてた、行ける時に行ってみてた沖縄レジャーでの、
 初のシュノーケリングは、(2013.05.15)に、
 初のスキューバは、(2015.05.16)に、
 お盆時期の沖縄は、(2016.08.13)に改めてみてたようですね。

 そんなこんなの前日、
 夏至の翌日といった22日には、
 沖縄地方の梅雨明けも伝えられてましたねぇ〜。
(2017.06.23)

●どんぶらこっこ〜。
◆朝倉市の日本最古の実働水車、三連水車が回り始めた17日の土曜日。
・ダークグリーンの走るホテル、JR西日本の豪華寝台列車、
 トアイライトエクスプレス瑞風の1番列車の運行開始も伝えられれば
 何気によぎる、思わずクスッってな、
 背後の窓が、簡易枕になっちゃわなくてよかったですよねぇ〜といった、
 アイスグリーン色にボンレットの帯といった地元の車両での、
 グリーン車とも例えたくなる、転寝のおばさん話。

 ありゃぁ〜自身も20代の頃だったか、
 隣の席やその正面には買い物帰り〜みたいな親子連れといった、
 窓を背にしたロングシートに座れてた状況での帰路時。

 ようは、自分の座っている正面辺りには、
 隣に座ってあった女性の、20歳前後の娘さんが吊革を握り立ってあるといった、
 それなりに人が乗っていたというような状況での事。

 隣のその方が、転寝を始められた事には気づいていたのですが、
 暫くすると、 その揺れていた頭が、自分の肩を簡易枕に、
 ピタっと落ち着いてしまっちゃってたという

 当然といった感じで、そこの娘さんの顔を見上げてみれば、
 こっちはこっちで、また半転寝中といった状況になっちゃってたもんですから、
 まぁ〜最寄の駅までじっとしとくかと、
 こちらも半転寝みたいなもので時を過ごしてみてたらば、

 目の前で半転寝中だった娘さんが
 いわゆる、横にいた見ず知らずの自分の肩を簡易枕に、夢の中といった状況の、
 その方の母親の姿に気づいたらしく、
 とにかくそぉ〜っと起こさねばと、笑いをこらえながらささやいてたという。

 結局の所は、その娘さんに体を揺すられ、目を覚まされてあったようでしたが、
 余程眠たかったんでしょう、そんなに時間が経たないうちに、
 再び娘さんから体を揺すられるはめになっちゃってたんでしたっけ。

 そんなアイスグリーン色の車両なんかでの、
 更に時をさかのぼる、学生の頃のお出掛け途中なんかじゃ、
 バスを利用した際の最寄の駅で、
 「先にいっとってぇ〜」ってな同級から、
 「まにあったぁ〜」と満面の笑みで電車内で手渡されてた
 ここでぇ〜やら、まじでぇ〜ってな、一本の焼き鳥の串には、
 ただただ不意を突かれちゃってたんでしたっけねぇ〜。
(2017.06.17)

●一先ず思わず。
◆小さな親切運動スタートの日ともいう13日火曜日。
・小さな親切ってなフレーズでも耳にすれば、
 「大きなお世話になりました」と言い間違えたと苦笑いしてたという
 留学生が帰国する際の光景でも懐かしめちゃうというかで、

 あれは 通行人もまばらといった時間帯に
 どこかで早めの昼食でも取って帰ろうかといった中で、
 こちらのお連れさん越しに耳に届く、

 反対サイドを歩くカップルさんの、
 駅を捜してるような地元の者ではない方言や会話に、
 思わず声かけちゃってての、
 更には、自分よりも詳しかったそのお連れさんの方にも、

 「何々〜お前〜しっとろぉ〜」、「えぇ〜」
 えぇ〜じゃなくて、聞こえとったろうもん、
 ってな具合で、ふっちゃってたという、
 感覚もそれぞれってな事もありましたっけ。

 そんなこんなでこの13日には、
 大宰府跡から8世紀の2棟の高床式倉庫跡の確認も伝えられれば、
 福岡県内のトップを切る、
 能古島キャンプ村海水浴場の海開きも伝えられてましたねぇ〜。
(2017.06.13)

●ほろよい月。
◆ロックの日ともいった9日金曜日。
・ミニムーンともローズムーンとも
 その土地の収穫期の名でも呼ばれているという、ストロベリームーンってな、
 何とも甘酸っぱそうな名のついた満月の今夜。

 ロックの日でもあればの、水泳部中坊記なんかじゃ、
 1度だけでしたが距離があったもので、
 泊りがけでの大会参加ってのがあったという、
 それもそれぞれに個室だったもんですから、
 慣れぬオートロックに鍵つめ多発ってな展開だったわけで、

 1度目の時なんかは、
 その日の先駆け的な、「あぁぁ〜」だったもんで、
 「記にしなくてもいいですよぉ〜」ってな感じでホテルマンも元気でしたが、

 ノックされての耳馴染みの超えに、
 思わず笑いもこぼれちゃってたという、
 「なんねぇ〜、あぁぁ〜」ってな2度目の時なんかには、

 あっちこっちの学校から、ひっ切り無しにお呼ばれされちゃってたようで、
 フロントに行くまでもなく、エレベーター前で、よその学校の子といる、
 お出かけ途中の同じホテルマンに遭遇し、

 その大当たり日光景を目の前に、
 えぇ〜真坂ぁ〜またぁ〜ってな雰囲気への、
 うわぁ〜言いづらぁ〜「あのぉ〜」ってな照れ笑い。

 そして更には、
 排水口がここにあるって事は、
 ここが洗い場にもなるって事よねぇ
 そこは湯船だしねぇ〜、

 なるほどぉ〜、
 トイレの便座が風呂の椅子も兼ねてるわけか〜
 なんでこんな所にカーテンがあるとかいな〜、
 まあ〜いっかぁ〜、ザバー ザバー、

 「フーー」、大丈夫よねぇ〜間違ってないよねぇ〜、
 「あのさぁ〜風呂どげんして入ったぁ〜」、
 「うひゃぁ〜」ってな、お宿の夜だったという、

 まぁ〜更なる次いでというかでの、
 いつぞやの、うんちゃぁ〜話ってなものでも絡ませてみちゃえば、
 温泉にも入り、夕食も済ませた、
 跡は寝るだけといった、帰省先での団欒タイムでの事。

 電話だったかピンポンだったか、
 自宅の車庫の、その自家用車の後輪の所で人がたおれていたらしく、
 「引いてしまったんやろか〜、怖くて一人じゃ見きらん」といった、
 ご近所さんのパニック報告に、
 面識の無い自分たちも、なんだなんだ〜の野次馬参加。

 話によれば、
 ちょっと車で出ようと車に乗り込み、
 エンジンかけてサイドミラーでも覗き込んだら、
 人の頭がこんばんは〜だったもんで、さぁ〜大変、
 ってな状況だったようで、

 「どぉ〜せ、どっかの酔っぱらいやろう」とか言いながら行ってみれば、
 車庫に頭から突っ込んでる車の後輪に
 逆車止めみたいな感じで、呑気にくつろぐ、
 身軽な格好のおっちゃんの姿が。

 そして、「警察にはまだ」ってな返答に、
 1人が連絡に戻ってた中、
 「ったぁく〜なんの夢でも見とるんかねぇ〜」

 「エンジンでもふかしてやったらぁ〜」
 「あま噛みみたいに、かるぅ〜くタイヤで踏んじゃるってのは」、
 「あま踏みってね〜」、

 「っにしてもコンクリートの上でよう寝とられるねぇ〜」、
 「いやぁ〜、知ってる小柄な女の子なんかは、
  自宅前の溝に横向きでスッポリはまって、
  朝まで熟睡しとったらしいもんねぇ〜」、

 「えぇ〜呆れたぁ〜朝までねぇ」、
 「それにしても、靴とかどこで脱いで来たんやろうかぁ〜」、
 「ぱっと見た感じじゃ〜そこら辺りには無いしねぇ〜」、
 「ちょっと見てこうかねぇ〜」、「よろしくぅ〜」などなど、暫しのやれやれ観賞。

 そんなこんなで、「忙しいとかなぁ〜」とかかんとか言ってたらば、
 ふと現れた2人の制服警官に、じいちゃんが説明をし、
 そのうんともすんとも言わない車止めおっちゃんを、
 お2人さんが起こした頃だったでしょうか、

 川沿いのガードレールに、すごい間隔で掛けられてたらしい上着やズボン、
 脱ぎ始め地点と思われる靴や鞄を発見し戻って来てたわけで、
 何気なく耳にしてたその距離に、ただただ呆れて大笑い。

 「ほんと夏でたすかったよねぇ〜この人は〜」
 「ほんとよ〜こんな所で固まられとったら、寝覚めも寝つきも悪いわ〜」、
 「しかしまぁ〜、なかなかの大豪邸にお住まいのごたるねぇ〜」

 「何せ玄関があそこらしいけんねぇ」、
 「あぁ〜鍵とか落としとらんやろねぇ〜」、「オートドアじゃないとぉ〜」
 「風呂とかよぎっとったら川に入ってしもうとったんかねぇ〜」などなど、
 自分たちギャラリーからからかわれつつ、

 言ってる住所とは、まるでとんちんかんな方向でも指差し、
 じいちゃんにまで、酔ちくれ語でいらんこと言って、御立腹させちゃいつつの、
 警官の「判った判った〜あっちねぇ〜」と一先ずの帰路についてあったという、

 どんな酔い覚ましがまってんだかの、まぁ〜自業自得といった、
 そりゃぁ肝を冷すわなぁ〜ってな、テールランプに浮かぶサイドミラー越しの、
 夢見る赤ら顔ってのでも懐かしんでみちゃいつつの、

 一昨日7日には、
 一気にシーズン入りというかで、
 中国・四国・近畿・東海・関東甲信地方の梅雨入りも伝えられてましたねぇ〜。
(2017.06.09)

●地元の梅雨入り。
◆楽器の日ともいった6日の火曜日。
・あれは遊び仲間たちが免許を取ってドライブに夢中といった頃の日も暮れた帰路時。
 いわゆる舗装はされた真っ暗な田んぼ道を通りかかった際、
 前方の停車中の普通車の横を徐行してたらば、
 練習をしてあったんだか、体が求める部活時代だったんだか、
 そして、てれくさかったんだか気持ちよかったんだか、
 車内で管楽器を奏でるおっちゃんに遭遇しちゃってたもんで、
 思わず拍手しちゃってたという、

 当時、カエルの合唱ってのはどうだったんだかで
 一先ず本日の午前に、
 九州地方の北部南部と山口県の梅雨入りも伝えられてましたねぇ〜。
(2017.06.06)

●むずむず。
◆虫の日ともいった4日日曜日。
・8020運動というのも耳馴染みといった中、推計らしいも、
 80歳で自身の歯が20本以上といった人が51.2%になったという、
 一先ず本日から歯の衛生週間ってな、なんのこっちゃでしょうがの歯磨き日和。

 ガムでも噛みしめてたらば、歯の詰め物にもはしゃがれての、ポロリってな頃からの、
 今回はなかなかに行きそびれてた、久々に寄らせてもらってた歯医者さんなんかじゃ、
 普段は多くの小児を相手にしてあるんであろう歯科衛生士さんでしたか、
 そのままのテンションといった、

 このおっさんやらおっちゃん、おじいちゃまたちへの、
 「お口 アァーーーン」には、まいっちゃってたというかで、
 何気に客観的な絵も浮かんでしまい、
 思わず吹き出しそうになっちゃってたんでしたっけねぇ〜。
(2017.06.04)

●6月となりましたねぇ〜。
◆写真の日ともいった水無月の初日の木曜日。
・JR山陽新幹線での初の女性駅長着任とか、
地元太宰府天満宮では、1代御守1個10万円となるらしい日梅ちぎりや、
 続報やらの金塊あれこれ。

 生活関連商品などの値上げも伝えられれば、
 何気のお財布連想というかで、
 当時、知った御婦人から耳にして旅先で試してみてた、
 財布を1つ余分に持って行き、支払い担当を決め、みんなで幾らずつか入れ、
 無くなってきたらば、またみんなで幾らずつか入れるという、

 特に食欲旺盛なその御婦人御一同からしてみれば、
 魔法の財布だったのかもしれない、土産は別としての、飲食等々での、
 一先ずは「なるほどなるほどぉ〜」ってな話を伝えて、
 その同級の男連中で試してたらば、
 乗りが合わずに、しっくりこなかったいつぞや。

 記憶の上で1番古いものといえば、
 確か小学1年の頃だったでしょうか、
 暖かい時期のある朝の事、
 学校に行ったら、売店で忘れずに買ってくるようにと、消しゴム代として、
 50円玉が入った自身の小さな小銭入れを手渡されてたわけなんですよね。

 しかしながら、回して遊ぶ姿に、このまま手に持たせてると、
 必ずどこかに落してしまうと思ったそうで、
 「ちょっと貸してごらん、ここに入れ取るから、忘れんごと買いなさいよ」、
 といった感じで、一先ずランドセルの中へ。

 ところが、これもまた消しゴムを買うのを忘れて帰ってきそうな気がしたようで、
 考えた末に、小銭入れの長めのひもを、
 ランドセルの側面に結びつけて見えるようにし、
 売店へ行くことを忘れないよう意識付けさせようとしてみたようなんですが、

 それがお気にめさなかった当時の自分は、
 小銭入れを手に持って学校へ行くと言い張り、
 結局の所は、その主張を貫き通し、「落としなさんなよ」という念を押す声には、
 聞いちゃいないといった軽い返事で意気揚揚と出た玄関。

 いつもどおりといった感じで近所の友達と合流し、学校へと歩き出して間もなくの事、
 両サイドが水田になっている道へと差し掛かった頃なんかには、
 ふと気付けば、小銭入れを握っていた手というのが、案の定ってな感じで、

 人差指1本だけを立てて小さな円を描いてたという、
 無意識のうちに小銭入れのひもに指を引っかけての〜ぐるぐる。

 まぁ〜だいたいどうなってしまったかなんてはご想像通りではあるのですが、
 この小銭入れの行き先ってのが、ちょっぴりひねくれちゃってたというようなわけで、
 ようは、両サイドが水田という道が終わって、

 一軒目の道沿いと言うか壁沿いと言うかで、
 どこにでもあるコンクリートの蓋がなされてた側溝の中へと
 わざわざホールインワンしてくれちゃってたという、

 事もあろうに、あのコンクリートの蓋のつなぎ目にある、
 小さな楕円形の穴ですからね〜、
 穴の数が道沿いにたくさんあったとはいえ、見事過ぎるそのショットに、
 居合わせた者たちで、「あぁー〜」ってな奏でちゃってたハーモニー。

 そして、側溝の蓋がはずせず、小銭入れが拾い上げられないと理解するなり、
 単純に怒られるといった感じから、その場にしゃがんで、
 側溝の穴に指を突っこんだままご披露しちゃってた涙の大熱唱
 確か、家からの距離というのが、100メーターとちょっとぐらいだったでしょうかね。

 その後の展開としては、「呼んでくる〜」ってな具合で、
 1人が大熱唱中の自身のアパートへとダッシュさせられ、
 そして、再び50円を手渡されるはめになっちゃってたという、
 当時の自身の事を今更なんですが、他人事のような感じで一言、
 まぁ〜意気揚揚と玄関を出てから小銭入れを無くすまでの早い事ぉ〜。
(2017.06.01)

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