2018年04月のコラム

●一息吐息。
◆庭の日ともいった28日土曜日。
・剪定中といったお宅から小型犬らしき声が暫しといったいつぞやの事。
 そんなお宅を通りがかったらしい者が目にしてたのが、
 職人さんだったのか、シルバーサービスセンターの方だったのか、
 その方が連れてきてあった感じの小型犬がどう動いたんだかで、
 リードが足に絡まり、例えるならばの横座りというかのセクシーポーズで、
 声も出しつかれてたらしい光景に出くわし、
 剪定中の方に声をかけての、
 「それでかぁ〜」と表情を緩め合ってきてたらしい、
 耳にしたこちらもワンちゃんの絵浮かぶ、いつぞやのセクシーショット。

 シニアーズデイとの事でもあればの、お庭話とくれば、
 今まで頼まれてあった植木屋さんというのがご高齢となり、
 お仕事をやめられてしまってたとの事からの、
 ご自宅の庭の手入れというものを、新たな植木屋さんとか、
 シルバーサービスセンターの方などに頼まれてあったという、
 「なかなか言っている事が伝わらない」っってな笑い話によると、

 その当時、目的があって育ててあった、茶花やハーブなんてのは、
 担当されるおじいちゃまたちに、
 「この辺りの、これと同じ葉っぱは抜かないでくださいね「
 といった感じで、わざわざ見せてお願いし確認をとっていたにもかかわらず、
 おじいちゃまたちの、達成感溢れる清々しき表情と共に、
 お庭の方も見事にきれぇ〜になってしまってたという、
 「あれだけ言ってたのにぃ〜」ってな笑い話なんてのもありましたっけかねぇ〜。
(2018.04.28)

●パラソル。
◆植物学の日ともいった24日火曜日。
・この週末にはゴールデンウィークを迎える世間一般。
 あれは確か〜皐月の苗とか言ってましたっけかねぇ〜ってな感じで、
 洟を垂れてたわけじゃぁ〜なかったものの、まぁ〜例えるならばの、
 はな垂れ坊主時代の住まいの、
 庭の片隅にあった皐月の苗が、
 何故枯れるのかが判らないといった会話を耳にし、

 あれだけ肥料をやってるのになんでかねぇ〜といった具合で
 まぁ〜毎日とまでは言いませんが、
 栄養とばかりに撒尿してた事でも口にしてばれてたという、
 遊び仲間たちとの、思い当たる小便小僧光景ってのでも一よぎり。

 中学ともなれば、
 いくつかの実験の準備のため、グループの中で担当が決められる事となり、
 光合成に関するものを担当しての、
 取りあえずは忘れずに責任を果たし、いざ授業開始。

 するとどうでしょう、
 日光を遮断した葉っぱとそうでない葉っぱとの色の差が全く出ないという、
 見事な実験結果となってしまったもので、
 グループ内からは、「あれぇ〜色かわらんよ〜」と連呼され、
 担当の先生からも、「おかしいねぇ〜」の、これまた連呼。

 ようは、
 「授業前に、その辺りの日当たりのわるい所から、
   慌ててクローバーを持ってきたっちゃないとぉ〜」ってな雰囲気に、
 そうじゃないんやけど〜ってな事ふとよぎる、

 その理科の授業前の休み時間の、
 別のグループの者が、実験で使うクローバーを取りに校庭へ出て行った様子には、
 「えーそうなの〜」ってな、自分のクローバーなんかは、すでに鞄の中で待機中。

 更に言えば、葉っぱをアルミホイルで包んだ時には、
 前日に近くの土手から引き抜いて来て、自宅の庭に挿していたという、
 「なんでかねぇ〜」と、すっとぼけていた事を懐かしめちゃう、
 可愛らしきおとぼけ話なんかも以前に触れていたようでしたね。

 そんなこんなの触れ次いでというかで、
 一昨昨日の21日には、
 太宰府も今年の初の真夏日30.0度だったようですねぇ〜。
(2018.04.24)

●真夏日便り。
◆郵政記念日ともいった20日金曜日。
・今年全国初の真夏日が大分の日田からとも、
 全国6地点で真夏日とも、270地点で夏日とも耳にする中、
 大分県の日田で 30.8度、同県 犬養で 30.3度、
 熊本県の人吉で 30.2度、同県 上で 30.0度、
 鹿児島県のさつま柏原で 30.1度 広島県の加計で 30.0度
 ちなみに地元太宰府では27.0度の夏日だったようでしたねぇ〜。

 そんなこんなでの一連想というかで、
 以前の住まいでの、ある晴れた日の、心地良い暑さが印象に残る時間帯の事でしたか。
 何かしらの用で自身の2階の部屋に入ってきてた1人の家の者が、
 「ちょっとあれ見てんね〜、あの〜チャチャー」
と笑っちゃってたというようなわけで、
 「チャチャがどげんしたとぉ〜」と、その窓の外の方を覗き込んでみれば、

 勝手口前の1階屋根と唯一接する緑の葉生い茂る落葉樹の、
 その枝辺りの、いわゆる屋根の縁近くで、こちら側に頭を向けての
 例の、仰向き万歳、足おっぴろげぇ〜足の間じゃ尻尾も伸び伸び〜といった
 お昼寝タイムみたいなものをご披露してくれちゃってたわけなんですよね〜。

 そんなわけでして、1階屋根と唯一接するその枝の葉っぱたちが、
 ビーチパラソルにも見えてしまうような光景が目の前でご披露されてしまうと、
 チャチャの日光浴に気づいてた家の者の、
 「ちょっとあれ見てんね〜、あの〜チャチャー」に続けての、
 「まぁぁ〜気持ち良さそうに〜、あの〜格好〜」というような、
 ほのぼのコメントに対し、

 「どんだけ日焼けしたいんかねぇ〜、
  チャチャー、もうそれ以上は黒くならんよぉ〜」だとか、
 「いやいや、あのパンツみたいな三角模様の白い毛のとこが
  日焼けして黄ばんだりしてきてねぇ〜」だとか、

 更には、「サングラスはいらんかぁ〜、貸しちゃるぞぉ〜」だとか、
 「チャチャー、タオル敷いちゃろうかぁ〜」、「サンオイルはいらんかぁ〜」、
 といった感じでおちょくってたという、
 幼きチャチャの、お寝ぼけ満喫物語(屋根瓦ビーチ編)、
 なぁんてものなんかも一よぎりといったところでしょうかねぇ〜。
(2018.04.20)

●ほじほじ。
◆恐竜の日ともいった17日火曜日。
・何気に黒猫のチャチャの、ここ掘れニャンニャンでも久しぶりにと思ってみれば、
 (2017.05.07)で絡めてたようなので、
 ならばと、動物病院初訪問でもぼじくってみちゃいますと、

 「だいたいいっつも、あの屋根の縁ぎりぎりの所で昼寝しとったから、
  寝惚けて寝返りでもして屋根から落ちたっちゃないとぉ〜」とか、
 「寝惚けたまんまで下に降りようとして、
  屋根んとこの枝から、足でも踏み外したっちゃないとぉ〜」といった、
 臆測話が展開され、

 その後の夕食時辺りに見掛けてた、家の中を歩く姿なんかは、
 判った判ったぁ〜というような、「あたぁ〜」全開、だったものですから、
 家の者たちの、どぉ〜れ〜どぉ〜れ〜診せてみぃ〜といった薮診察が始まり、
 「取りあえずわからんから、明日にでも、診せに行ってみようかぁ〜」、
 ってな展開でしたね。

 チャチャの、お初ドライブという事にもなっちゃってたという
 2人と1匹で訪ねてみてた
 初めてとなる動物病院のその玄関を、ちょっぴり緊張しながらくぐってみれば、

 受付時に何かしらを書く台かと思ってた目の前の台に、
 チャチャをのせるよう言われ、あぁ〜ここが診察台ねぇ〜と、
 意表をつかれちゃってたんでしたよね。

 そして、そんな流れのままに、抱えていたチャチャを目の前の台に移すと、
 前日のその状況や、それに関した憶測話などを、
 取りあえずのピーチクパーチク。

 そんなわけで、
 この診察台で印象に残っちゃってる事というのが、
 「あぁ〜!、いきなり何ぃ〜」と、結果的にはチャチャも固まる、
 しゃきっと伸ばした尻尾の付け根の、無防備となってる、「控えおろう〜」への、
 自分も予想してなかった初検温が
 そこの奥さんからプレゼントされちゃってたというような話でして、

 「あぁ〜!、いきなり何ぃ〜」といった、チャチャの当然のそのリアクションは、
 「はぁい、はいはい、大丈夫よぉ〜」と、その奥さんからかるぅ〜く押さえ込まれ、
 その体温計から逃れるすべなく、結局の所は固まっちゃってたという
 検温終了後に耳にしてたその体温に、「あぁ〜これは平熱ですよぉ〜」と知らされ、

 熱があったわけじゃなかったのかぁ〜と、チャチャの方へと視線を戻せば、
 何とも言えない表情で、伏せる事なく尻尾をお股に挟み込み、
 確りとお尻を隠しちゃってたという、そんなチャチャの滑稽な姿に、
 思わず笑みが零れちゃってたわけなんですよねぇ〜。

 そして、それぞれのテンションでお出迎えしてくれちゃってた、
 そのご自宅の犬たちを屋外へと出しに行き、ちょうど戻って来られてたご主人さんが、
 奥さんと入れ替わるようにしての診察開始。

 尻尾をお股に挟み込んだまま、おとなしく触診を受けるチャチャに、
 「痛がってたのは、こっちの足でしたよねぇ〜」とか聞かれつつ、
 「骨の方は大丈夫そうですけどねぇ〜、取りあえず診ておきましょうかねぇ〜」。

 そして、
 診察台の所とは、かなり雰囲気の異なる、明りの乏しい場所へと案内されると、
 「はいはい、判った〜判った、〜、なぁんもせんってぇ〜大丈夫ってぇ〜」には、
 チャチャも突っ込んでたであろう、

 押さえ込もうとしてくる獣医さんに、チャチャが細やかな抵抗をしている様子だとか、
 結局の所は、獣医さんに、見事、押さえ込まれちゃってたチャチャというかで、
 なぁんだ、レントゲンだったのかぁ〜、レントゲンって言ってたっけぇ〜。

 まぁ〜そんな感じで、獣医さんからチャチャを渡されると、
 レントゲンの現像に少しばかり時間がかかる事を告げられ、
 それから、ふと姿を見せられた獣医さんに
 「骨の方は大丈夫みたいですねぇ〜」と、一安心の診断結果をいただき、

 抱き抱えられ、キョトンとした表情を見せてるチャチャに、
 「だいたいお前は大袈裟っちゃんねぇ」と、
 2人して笑みが零れちゃってたという、待合スペースのそんな光景。

 帰宅後なんかには、
 見慣れてなかったとでもいうか、聞きなれてなかったとでもいうかで、
 薬袋のチャチャの名前の前後に付いちゃってる、その名字や様なんかに、
 なんか面白いやら、ほのぼの実感。

 この初診察時に、幼きチャチャに処方されてたのは、
 確か、液体の飲み薬でしたから、いわゆる、シロップ薬という事になるのでしょうか。
 そんな第1回目の食後の投薬タイムなんてのは、
 チャチャにしてみても、家の者にしてみても、慣れない者同士なわけですから、

 見事な、首振り プフェーー、「うわぁ〜」ってな感じで
 チャチャを捕まえてた者だったか、シロップ薬を飲ませようとしてた者だったか、
 とにかく、チャチャからそのシロップ薬を、確り味あわさせられ大賑わい。

 そして、お薬タイムの気配を察知して逃げようとするチャチャをとっ捕まえる、
 そんな食後のデザート担当の者の、
 「はい、お口あぁーん、ほい〜、はいごっくん、飲んだねぇ〜、はい〜よーし〜」、
 といった、そんな光景と共に、

 ふと気づけば、走り回っちゃってるは、木にも上っちゃってるは〜で、
 幼き黒い子猫、何々 チャチャ 様の元気な姿が、
 いつのまにやら、目の前をうろちょろしてたという。

 まぁ〜そんな数か月後なんかには〜、
 「計ってみるって〜どれでね〜、家のでお尻でね〜、やめてよぉ〜」といった具合で、
 動物病院からのしばしのおもてなしを満喫しての、
 襟巻きチャチャコの、帰宅時のチャチャ姫行列やら、

 簡易トイレでの、まいっちんぐチャーコなんかで、
 エリザベスカラーやら、ガードスーツ姿からおさらばするも、
 その見慣れてたはずの姿、一糸まとわぬ黒猫のチャチャに、
 こちらの方が暫し違和感たっぷりってな事にもなっちゃってたんでしたっけね。

 そんなこんなでの前日の16日には、
 北アルプスの春到来という、
 最高地点の高さは17メートルの雪壁とも伝えられる、
 富山と長野を結ぶ、立山黒部アルペンルートの全線開通とか、

 今年度の初の八女茶の入札会では、
 前年よりも2.5倍の茶葉が出品され、
 最高値の手もみ茶では、1きろ当たり10万円とか、

 商標登録からも20年という太陽のタマゴ、
 宮崎県産の完熟マンゴーの初競りも伝えられ、
 昨年に並ぶ過去最高値の2玉40万円との事でしたねぇ〜。
(2018.04.17)

●泡立つおしり。
◆椅子の日ともいった14日の土曜日。
・お掃除代行やら臀寒頭熱ってな事で触れてみてた、
 ありゃぁ確か、20代半ば頃だったでしょうか。
 乗り継ぎの電車待ちってな具合で
 空いてたホームのベンチに腰掛けようと
 「誰かねぇ〜飲んだ後のゴミを置きっぱなしにしとるのは〜」ってな感じで、

 舌打ちでもしながら、ベンチのすぐ脇にあったゴミ箱に
 そのペットボトルをポイと捨て、
 風呂にでも入ったかのような声でも出して、そこに腰掛け、
 何気なく、空いてた横の椅子に片手をついたその時、

 なんじゃこりゃぁ〜ってな、
 どこかの餓鬼んちょの暇つぶしに、付き合わされるはめになっちゃってたのは。
 それもご丁寧に、ひったひたのメンソール。

 まぁ〜ぼぉ〜っとした者しか引っ掛かりはしないんでしょうが、
 どぉ〜せどっかで見とっちゃろう〜と、目は覚めキョロキョロしつつも、
 放置はできんと、貰いたてのポケットティッシュで、
 暇人の後始末でもしてたという。

 腰掛けとったら、ワァーオ 爽快〜じゃすまんかったぞぉ〜、
 誰かはしらんが、くだらん真似しよるようなら、
 ウォシュレットの中身を同じにしちゃるぞぉ〜ってな、
 いつぞやのベンチ拭き拭き光景でも、一よぎり。

 いつだったかには、いきなりの「ドター」に、
 「何だ何だと覗いてみると、
 キャスター付のちょっとした背もたれのある回転する椅子で、
 踏ん反り返ってひっくり返ってたらしい、
 当然の如く、一通りの者から突っ込まれちゃってた身近な者やら、

 御年配の通称おばちゃんってな人なんかじゃ、
 お掃除最中に、手が届かないと、
 活発すぎて、先程と同じような椅子を足場にしちゃってたらしくての、
 響く肋骨やら、ギプス生活を満喫といった、
 元気というか何というか光景でも懐かしみつつ、

 この14日は、
 最大震度7が2度という熊本地震の前震発生からも2年、
 大分県中津市耶馬渓町の土砂崩れ発生からも72時間との事でしたね。
(2018.04.14)

●フライングあっぷっぷ。
◆世界宇宙飛行の日ともいった12日木曜日。
 パンの記念日との事でもあればの
 エピソードをこねくり回させてもらってる、
 今日この頃どころではない状況。

 いつぞやに耳にしてた、顔を出すのを引っ張り過ぎちゃったもので、
 見事にそのお子ちゃまの方から忘れられちゃってたらしい、
 空しき、「いないないバー〜」笑い話でも懐かしみつつの、
 世は不思議一杯。

 確か、小学時代の半ばぐらいの頃だったでしょうか、
 今は無き、当時住んでたアパートの、道を挟んだ向いの家に、
 そこのおじいちゃまだけが近寄れてたという、
 住み着いてた1匹のよだれを垂らした野良犬。

 そんなこんなのある日の事、
 少し傾斜のあったようなアパートの敷地の出入り口の方から、
 車の離合は難しいといった、当時の自分たちのメインストリートへ向かって、
 何気なく、近所の遊び仲間と歩いていると、

 その道を挟んだ向いの家の敷地内に、
 例のよだれをたらした、半野良犬が、こちらを伺ってたというようなわけでして、
 確かその時はこちらは3人。

 ようは、ご想像通りの、
 道を挟んでの見つめ合いというか眺め合いを展開させちゃってたという、
 1人だったら先ずやらないであろう、数的優位から始まっちゃってた
 幼き思考の肝試し。

 3人並んで虚勢を張り、両サイドの遊び仲間に、
 「なんやぁ〜ぜんぜん怖くないやん、ねぇぇ〜」と、
 片方の者に、首を横に向け視線を移してみてた所、

 流れるようなリアクションとでも言いましょうか、
 「うわぁ〜」そして、サイドの2人見事に揃っての、
 いきなり背を向けた、後方ダッシュ。

 何事かと思い、振り返ってみれば、
 眺め合ってた半野良犬までもが、ダッシュの真っ最中だったというような話でして、
 そのよだれ半野良が、間も無く道路も渡り切ろうかといった、
 振り返れば目の前に狂犬病?、といった状況に、
 声を忘れての、振り返り返しの猛ダッシュ。

 まぁ〜そんなこんなで、とにかくどうダッシュをしてみても、
 成り行き様の、最後尾しんがり状態にはかわりないわけで、
 猛ダッシュ早々、当然といった肩越し確認をしてみれば、
 ターゲットはお前だといわんばかりの、真後ろには半野良が。

 何が何やら判らなくなっちゃってる状況の中、
 偶然だったのか必然だったのか、
 半野良が、真後ろからかぶり付きに来てた事が幸いしてか、

 カウンターの、ヒールキックアッパーが勝手に決まり、
 その片方の足の、靴だったか靴下だったかに、
 よだれの置き土産を残して退却していってたという。

 ターゲットから、ヒールアッパーをプレゼントされるはめになっちゃってた、
 そんな半野良からしてみれば、こっちの方がとも突っ込まれそうな、
 顎には青たん、舌には口内炎だったかもしれないといった、
 ビックリやら痛いやらの、何が何やらだったんじゃないかといった感じの、
 幼き思考の肝試しによる、振り返ればよだれ、だったんですよね〜。

 そんなこんなのこの12日、
 日本最初の超高層ビル、
 147メートル36階霞が関ビルが、
 1968年に完成し半世紀との事でしたねぇ〜。
(2018.04.12)

●抜き足差し足忍び足。
◆メートル法公布記念日ともいった11日水曜日。
・ガッツポーズの日との事でもあればの、
 知った方も当時味わってたらしい、
 進行方向から庭木を剪定中といった感じの音が聞こえてきてたというような、
 以前、通勤時に歩いて通ってたある住宅地での事でも懐かしんでみちゃえば、

 目的地へと道なりに歩いていると、
 自分の肩の高さぐらいのブロック塀のお宅の方から、
 剪定中といった感じの音が大きく聞こえてきたもので、

 「このお宅からかぁ〜」といった具合で、
 ブロック塀沿いに生い茂るこのお宅の庭木を、
 何となぁ〜く眺めながら歩いていると、

 目の前にあるブロック塀の上というか、生い茂る庭木の中からというか、
 まあ〜ようは、「偶然にも程があるでしょう」といったタイミングで、
 いきなり自分の顔の真ん前に飛び出てきてた人の顔。

 どうやら飛び出してきたお顔というのが、剪定中のこのお宅のおばあちゃま。
 「あぁ〜、こんにちわぁ〜」と、面白いものを目撃してしまったというような感じで、
 ニコニコされながら挨拶されてきてたというおちゃめな確信犯。

 いやぁ〜はずかしながら、思わず声を出してのけ反っちゃってたわけで、
 ほんと、トイレを我慢しながら歩いている時じゃなくてよかったですもんね〜。
 へたすりゃ、えらい事になっちゃってたかもしれませんからねぇ〜。

 更にはこれも同ルート上での、
 あるお宅のフェンス沿いへ差し掛かった出勤時。

 いきなりの甲高い犬の鳴き声に、不意をつかれてびびるも、
 「おぉー〜」といった、控え目な感じでのびっくりリアクションを
 登校途中の何人かの学生に、見事に目撃されてしまってたわけでして、

 ちょっぴり恥ずかしいといった感じにさせてくれてた、
 その現況である犬へと視線が移れば、予想通りの小さな犬。

 そんなこんなで、ある種の免疫でも得て、その場を後にすると、
 その日の帰宅時の事だったんだか、数日後の帰宅時の事だったんだか、
 偶然にも、逆の立場でのシチュエーションというものに、
 見事出くわす機会に恵まれちゃってたわけで、

 確か、2〜3人ぐらいだったでしょうかねぇ〜、
 視線の先に、どうやら、完全に油断しているといった感じで、
 何かの話に夢中になったまま、
 そのお宅へと近づいていく学生たち。

 いわゆる、ささやかな楽しみというものを見つけてしまってたというわけでして、
 「そろそろ吠えられるぞぉ〜・ほぉ〜らくるぞぉ〜・くるぞぉ〜」、
 といった感じで楽しみに見ていると、
 「ナーイス」。

 まぁ〜確りと期待通りに不意をつかれてくれて、
 なかなかに見事なリアクションというものをご披露してくれちゃってたもんですから、
 一先ずはニヤっとさせてもらっちゃってたんでしたっけね。

 そんなこんなの前日の10日には、
 瀬戸大橋開業からも30年。
 連日の文書話に尾道話も加われば
 ふとよぎるも昨年に改めてたと知る、
 (2017.08.11)の、お盆時期に行ってみてた、四国ハーフレジャー。

 さらには、存命中の世界最高齢の男性として
 1905年、明治38年生まれという112歳、
 北海道足寄町の、野中正造さんが、ギネス世界記録に認定されたとも耳にすれば、

 現地9日、日本時間でいう10日には、
 週刊MVPが始まった1975年以来ともいう、
 米大リーグの週刊MVPにエンゼルスの大谷選手が、日本選手で最速最年少、
 投打の二刀流選手でも初めてという受賞が伝えられてましたねぇ〜。
(2018.04.11)

●爽快なるいつぞや。
◆美術展の日ともいった9日月曜日。
・ライオンをイヌ科と思い込んであった知り合いに、
 なかなかにネコかが伝わらなかったいつぞやの事でもふと懐かしめる、
 ちょっとしたセット話にもなっちゃってた通りすがりの版画展。

 ようは、ライオンをテーマにした版画展示会なるものに、
 時間を持て余してた事や、無料で観賞ができるというようなお誘いでもあったもので、
 取りあえず覗いてみるかと、「何階でしたっけぇ〜」といった感じで、
 芸術とは無縁といった者同士で立ち寄ってみてたわけなんですよね。

 そんなこんなで、いざ眺め出してみてたらば、
 貼り付いてきた若い女性からの、ホットドリンクサービスやら、
 お気に入りアンケートからの、「このテーブルの前でどうです〜」、
 「わざわざいいですよぉ〜」、「じっくりどうぞぉ〜」、
 「ほんといいですってぇ〜、自分が行きますからぁ〜」ってな展開で、

 テーブルの前に持ってこられてしまってのセールストークに、
 「カラフルな版画って始めて見ましたよぉ〜」、
 ナンバー付きってぇ〜、3桁もいっちゃってるやん
 そうとうな枚数刷られとるやないのぉ〜、
 分割でもいいってですかぁ〜、あんたらねぇ〜ってな感じで、

 いやいやいやぁ〜、「見にきただけですからぁ〜」、
 だからぁ〜、「買うつもりなんかないですってぇ〜」と会場を後にし、
 外で呼び込んでたバイトちゃんでも、ガッツリと眺めてたいつぞや。

 ありゃぁ〜学年だったのか、学校全体だったのか、
 更には、どこへ行ってたんだかも曖昧というような、
 貸し切りバスを利用しての、校外スケッチイベントでしたか。

 気の合う仲間たちと、構図求めての散策ってな具合で土手に落ち着き、
 自分なんかは、目の前の小川に色合いの豊かさでも感じて、
 その辺りを描こうと、まじまじと眺めてたらば
 眺める度に視線が下流に流されちゃってたという。

 気付けば、予定してた所とは異なる川の流れでも描いて
 「あらあ〜」と何度もつぶやくはめになっちゃってたというような、
 そんな状況を鼻で笑っちゃってた
 校外スケッチイベントだったわけなんですよね〜。

 そんなそれぞれの作品が、講堂兼体育館の壁に張り出され、
 1人だけ画用紙を斜めに使って展示スペースを乱し、
 一際目を引いてた一枚に、「誰ねぇ〜これ〜」と聞いてたらば、

 0点を取ってみたいと、テスト用紙を白紙で提出してたらしい、
 中学になってからは、同じクラスになってなかった者だったと知り、
 「あいつらしいねぇ〜」と一笑い。

 そんな頃の美術の授業だったんですよねぇ〜、
 聞き違えてたんだか、冗談を真に受けてたんだかで、
 それから10数年後の同級の者との会話で、

 「青の時代じゃないやろぉ〜、アホの時代じゃなかったっけぇ〜」、
 「いや〜青よぉ〜」、「いや〜アホやろぉ〜」、「いやぁ〜青ってぇ〜」、
 「えぇぇ〜まじでぇ〜」だったわけなんですよねぇ〜。
(2018.04.09)

●タイヤの日。
◆参考書の日ともいった8日の日曜日。
・まぁ〜笑い話ですんでいたからこその、なにより話ではありますが、
 いろいろと耳にする中で、息子さんの友人を名乗る者から、
 微妙な金額のパンク修理代を借りにこられ、
 怪しむも、ほんとだったらばと手渡してたらば、
 間も無くして掛かってきてたらしい、そのお住まい辺りのお友達からの、
 懐かしめるこの辺りで〜ってな、一足遅き用心電話談。

 まぁ〜今にして思えば、かってに使わさせてもらってたという、
 当時の遊び場の1つでもあった、
 フェンスに囲まれてた広い空地ってなものもよぎるわけで、

 そんな廃墟みたいな所が宅地整備され、
 ある意味で、別の遊びが一時期満喫できてたという、
 それが、自転車を使った追いかけっこ。

 取りあえず誰にも迷惑はかからず、
 視界良好な上に自動車も走らず、
 建物1つなく、広場一帯に張り巡らされてた舗装道路とくれば、
 自然と始まってた、屋外競走の警察どろぼう。

 そんな遊びにでも暫し浸っていた時の事、
 逃げる年下の1人の子が、砂の零れてたコーナーに、
 減速しないまま差し掛かろうとしてたもんですから、

 おいおい、判ってるんかぁ〜といった感じで、
 追いかけるスピードを落とし声をかけるも、
 その声届かず、その時の自転車追いかけっこってのは、
 べそかき終了を迎えちゃってたんでしたっけね。

 そんなこんなで、
 少しばかり寒の戻ったここ数日のお日柄、
 今朝の起床時室温10度、地元太宰府の最低気温3.3度には、
 数日前は夏日だったのよねぇ〜といった感じでしょうか。
(2018.04.08)

●ハイタッチ。
◆写真シールの日ともいった4日水曜日。
・地元太宰府も夏日といった中、
 沖縄県誕生の日との事でもあればの、
 沖縄初レジャーってのは、20代後半頃だったでしょうかねぇ〜。

 男3人での2泊3日だったというような、
 初めてのスキューバダイビング体験前年の、ゴールデンウィークの時だったという、
 そうでしたねぇ〜、梅雨入り前でしたから、蒸し暑かったんですよね〜。

 そうはお目にかかれない、青く透き通った海でのシュノーケリング企画に、
 こちらは買う気満々で寄ってみてた・家電やさんだったでしょうか。
 一緒に寄ってみてた者からは、

 「真坂ほんとに買うとはねぇ〜」ってな、旅費よりも高くついてしまっちゃってた、
 初めてのデジカメにして、専用のマリンケース付きのデジカメを購入してみてたのも、
 この時の初めての沖縄旅行に合わせての事だったわけで、

 取りあえず、マリンケースの中にデジカメを入れた状態での進水式なるものは、
 デジカメを購入したその日に、入浴時の湯船で試そうとしてたわけなんですが、
 デジカメに、お湯の温度はちょっとまずいかなぁ〜といった感じだったもので、

 掃除用のバケツに水を張ってというのも何だかなぁ〜と、
 マリンケースの浮力感を味わえぬままに、
 洗面台に水を張って漬け込んでみてただけだったんですよね。

 そしていざ当日を迎え、那覇空港に降り立ってというか、
 飛行機の扉を出た途端の、ムワー〜に沖縄を実感しつつ、
 キョロキョロしながらも、さらっと空港内を通り抜け、

 1人のモクモクアピールに乗りそこねちゃってた、
 新車っぽいハイブリットカーというか、「ガソリン代が浮いたのにぃ〜」ってな、
 ずいぶん見劣りしちゃってたという、レンタカー乗車。

 確か、初沖縄の頃というのは、モノレール乗車とか、
 美ら海水族館の印象といったものがないもので、
 いわゆる、そんな頃に行ってみてた、初沖縄だったわけでして、
 現地のガイド本を片手に、予定していた場所の確認でもして、いざ出発。

 まぁ〜どんな流れで観光地を回ってたかなんては覚えちゃいませんが、
 観光地の駐車場が、レンタカーだらけだったり、
 日本語の方が飛び交ってたというような印象の中、

 沖縄自動車道や首里城、万座毛、看板代わりの大きなパイナップル、
 琉球ガラスや車窓の景色ってな具合で、
 レンタカーでうろちょろしてた際には、

 思わずカーナビに、「そりゃ〜 もう聞いた〜」とか
 「そろそろ何々って、いうっちゃない・ほぉ〜ら言った〜」だとか、
 つっこんじゃってましたもんね〜。

 そんな観光スポットなんかじゃぁ〜、
 購入したてのデジカメもはしゃがさずにゃいられないってなわけで、
 ファインダー内に、後頭部や横顔から飛び入り参加されちゃってた首里城だったり、

 色鮮やかなディスプレーに、思わず尋ねちゃってた、
 「店内での写真撮影はご遠慮願います〜」ってな、
 購入しないままに、まじまじと眺めてた琉球ガラスだとか、

 お連れさんの1人から写真を頼まれ、ぎりぎりの所に立ってたらしいも、
 正面の構図からじゃぁ〜そのリアル感は伝わらなかったという、
 素人写真では迫力が残せなかった万座毛ってな具合で、

 初日の夕食だったでしょうかねぇ〜、
 国際通り沿いの、アーケード内みたいな所にあった、
 いくつかのお店が集まっていたように記憶している、
 選んだ食材を2回で調理してもらい食べるというような場所に行ってみてたのは。

 とにかく、食材選びも、観光スポットみたいな感じで楽しまさせてもらいましたが、
 ようは、冒険はしきれなかったとでも言いましょうか、
 いわゆる、インパクトのあった食材には、手は出せなかったといった感じで、
 それぞれに食べてみたい食材などが決まると、食べ方に関しては、
 そのお店の人の、アドバイスされるがままになっちゃってたんでしたよね。

 そんな感じで、お店の人に2階へ案内され、調理されてくる食材でも待っていると、
 お店の人の、ちょっとした御節介とでも言いましょうか、
 二十歳ぐらいの女子3人組が、自分達のテーブルに案内されてきて、
 相席する事になってたわけなんですが、

 その時の食事中の事で唯一印象に残っているのが、
 女子3人組みの中の1人が、自分達が食べていた伊勢エビが苦手だったらしく
 こっちが気持ちよく食べてる目の前での、何とも言えない微妙な音量で、
 「うわぁ〜」か「うえぇ〜」か言ってた事なんですよね。

 まぁ〜何と言うか、その当時も思ってたはずですが、
 食材選びにうろちょろしてきた1階には、目にしただけで満腹になっちゃうような、
 インパクトのある食材がいろいろとあったでしょうにねぇ〜。

 とにかく面白いもので、
 この時のメニューというのは、妙なBGMでも聞かされながら食べてた
 この伊勢エビの事しか思い出せないというようなわけで、

 確か、初沖縄でのシュノーケリングというのは、
 観光地巡りや天気の具合などが予測できなかった事と、
 その時の予約状況にもよるとは思いますが、
 マリンレジャーのツアーの申し込みが現地でも出来るといった事を聞いてたもんで、

 現地の宿泊先のロビーにあったパンフレットから、
 初日の夕食後に、ほぼ2択といった状況の中、翌日の朝1番のグループを選び、
 その時間帯に合わせて、宿泊先の目の前にあった港から島へと渡ってたんですよね。

 確か〜島までは1時間から1時間半ぐらいだったでしょうか。
 そして、その島の船着場で印象に残っている事と言えば、
 やはり海水の透明度といった所でしょうかね。

 ようは、船の上から見える、それなりの大きさに感じられていた魚や、
 それなりの深さに感じられる海底といったものに、
 ちょっくら、テンションは上がっちゃってましたし、

 船着場の方では、地元の方たちが、文字の書かれた布を持ってお出迎えされてあり、
 現地で買っていたソフトキャンディーの箱に書かれてた
 いくつかの方言でも眺めてた事も思い出しちゃいますもんね。

 そんな感じで、船を降りると、迎えに来てあった車に乗り込み、
 この島の宿泊施設や、いくつもの赤瓦の民家でも眺めながら、
 シュノーケリングでお世話になる店舗へと案内されてたわけなんですが、

 今思えば、この朝1番グループのメンバーというのは、
 見事に、老若男女グループだったんですよねぇ〜。
 ようは、年齢差、70ちょっとといった感じでしょうか。

 その上側の年齢でいう、ご高齢のご夫婦というのは、
 この島での、砂浜散策がてらの景色が目的だったとの事で、
 シュノーケリングそのものには参加されず、
 マリンレジャーの店員さんから、集合時間でも伝えられてたようでしたね。

 時間が近づく中、朝1番のグループは自分達3人だけかぁ〜といった感じで、
 準備されていた、レンタルのウエットスーツに着替えて、
 まだか、まだかと、出発を待っていると、

 ちょっぴりどたばたしだしたスタッフさんから、この時間帯に参加予定の、
 この島に宿泊している人たちが、まだ来ていないという事を知らされ、
 そして、予定の時間をそれなりに過ぎた頃に、ふと現れたのが、
 年子だったように記憶している、下の子がもうすぐ3歳と言ってあった姉妹の4人家族。

 ウエットスーツにも、幼い子用のサイズといったものがあるんですねぇ〜。
 可愛らしい印象が残っている、この幼い姉妹のウエットスーツ姿というのも、
 これまた可愛らしかったという印象ですもんね。

 ご年配のご夫婦は、すぐ近くの砂浜から散策へとでかけられ
 自分たちシュノーケリング体験者は、シュノーケリングポイントまで運んでもらう、
 小さな船が碇泊している港へと案内され、いざ海へ。

 スタッフさんも、次のグループの事やら、
 自分たちの満足度やらも計ってたように思う中、
 港を出て速度が上がり出すと、海面を小刻みに跳ねだす船に、
 幼き姉妹の、お涙デュエットで一笑いってなオプションも加わり

 船は速度を出せぬままに、目的地への到着には、
 更に遅れてしまってたというような展開で、
 色合いの変わる海や、海側から見る島といったものに、地味〜にはしゃぎながら、
 同じようなサイズの船が数隻碇泊していた、シュノーケリングポイントに案内され、

 いざ自分たちの乗ってきた船がそのポイントの海上に碇泊すると、
 スタッフさんから急かされる中、自然な感じで、
 シュノーケリング体験者それぞれが、船のへりから頭を出して、
 目の前に広がる、青く透き通る海の中を覗き込んでたというわけでして、

 それぞれが、マスク・シュノーケル・フィンを装着し、
 自分なんかは、更にデジカメ入りのマリンケースを首からぶら下げ、
 再び急かしてくるスタッフさんを横目に、いざ海の中へ。

 そんなこんなで、洗面台で浮力感を味あわぬままの、
 デジカメ入りマリンケースの浸水式だったものの、
 見事な浮きっぷりに一安心ってな具合で、

 この時の7人のシュノーケリング体験者が、それぞれのペースで海へと浸かり、
 青く澄んだ海底に広がる珊瑚や、どくとくのカラーリングをした魚を、
 思い思いに眺めてたというわけなんですが、

 シュノーケリング中の事で思い出す事と言えば、
 先に碇泊していた、ある1隻の船の方に、何気なく近づいた時に、
 直接的に初めて見る事となってた、

 その船の海底辺りに、垂直に張られたケーブルを掴んで立っている、
 1人のスキューバダイビング体験者と、寄り添う1人のインストラクターの計2人が、
 自分たちに手を振っていた光景だとか、

 自分たち3人それぞれが、青く澄んだ海水や、珊瑚をバックに、
 カラフルなお魚を海面から追っかけ、
 海上を飛び交うマリンケースってな具合で、
 それぞれがデジカメで、写真を取ってみていた結果、
 1人が船酔いみたいになっちゃってたもので、確り笑わさせてもらってた事だとか、

 シュノーケリング滞在時間の終盤頃に、それぞれの位置を意識せずに、
 それぞれが、それなりの時間、海面から顔を上げずに海底を眺め続けていた所、
 いざ自分が、海面から顔を上げて、海上の景色を確認してみると、
 自分が乗ってきた船はどれだぁ〜あれぇ〜と言った感じで、
 他の6人を探し、キョロキョロしちゃってたんでしたよねぇ〜。

 まぁ〜この時は想像もしませんでしたが、
 翌年の沖縄海上なんかで、確り船酔いさせてもらい、
 笑い話になっちゃってたのは、自分だったんですよねぇ〜。
 よもや自分が、船酔いするなんて思いもしませんでしたもんね〜。

 とにもかくにも、待たされ急かされ始まる事となってた、初沖縄での、
 初めてのシュノーケリング体験の滞在時間も、
 味わえるだけは味わってみたというような感じで終了を迎え、

 船酔いみたいになっちゃっていた、それなりのリアクションを見せていた者なんかも、
 どうにかこうにか撒き餌まではご披露せずに、
 島の港や、ツアーの店舗への帰路というものに着けてたというわけなんですが、

 いざその店舗の前に帰ってきてみれば、
 当然の、きっついなぁ〜その雰囲気ってな、
 次のグループからの、待ちくたびれた感をたっぷりと醸し出すお出迎でも受け、

 大丈夫かいなぁ〜とちょっぴり思っちゃっていた、
 この店舗近くの砂浜から散策に出かけられていた、ご年配のご夫婦なんかは、
 何事もなく、すでに帰ってきてあった光景に一安心。

 そんな中、船酔いみたいになってしまってたこっちの1人なんかは、
 店舗に戻って来るなりの、トイレ駆け込み爽快感アピールってな具合で、
 店員さんからの、昼食とシャワーの問いには、

 シュノーケリング体験者それぞれが、先ずはシャワーといった感じで、
 男女それぞれが、2人ずつといった店員さんの返答に、
 自分とルー垂れが2番手を選ばさせてもらってたという、

 そんなシュノーケリング体験を終了した朝1番グループの7人が
 シャワーを浴びるまえに、2択の昼食として、店員さんから聞かれていたのが、
 ルー垂れに、撒き餌をご披露してもらわんでよかったねぇ〜といった、
 2種のどんぶりセット、親子丼か中華丼だったわけで、

 それぞれに選ぶと、自分とルー垂れ以外の、自分たち3人の中の1人と、
 幼い姉妹の4人家族の計5人が、シャワー浴びの1番手として、
 男女それぞれに2つずつ用意されてた、
 そのシャワールームに入ってたわけなんですよね。

 そして、シャワールームからそれなりの音量で聞こえてくる、幼い姉妹と、
 その母親のコントのようなやり取りに、思わず笑みが零れてしまってた中で、
 シャワー浴びの1番手が、順次シャワールームから出てくると、
 自分たち2人も、それじゃぁ〜といった感じでシャワールームへ。

 シャワールーム内の広さや配置というのは不確かな記憶ではあるのですが、
 この時の事で印象に残っている事というのが、
 一緒に洗っておこうと首からぶら下げていた、
 デジカメ入りマリンケースというわけでして、

 不思議な事に、その瞬間までは、お互いに全く気にしてなかったというような状況で、
 そのデジカメが入ったままのマリンケースを、何気なく洗っていると、
 自分の閃きボイスが、男用シャワールームに数回響いちゃってたわけなんですよね。

 まぁ〜ようは、くだらん閃きだったというようなわけでして、
 その自分の閃きボイスと笑い声に、「どうしたとぉ〜」と、
 普通な感じで話かけてきたそのご返答には、
 「何君」、「なぁん」、カシャッ、「ああぁ〜」、更なる笑い声。

 「うわぁ〜ちょぉぉ〜かしてん それぇ〜」、「わかったわかった〜消すってぇ」
 「ちょっと見してんってぇ〜」、「ほら〜こっからは海やろが〜」ってな
 賑やかなリアクションを響かせちゃってたという、
 何やってんだかと言った感じなわけで、

 さぁ〜て、次は食事だと、シャワールームから出てみれば、
 自分たち3人のもう1人から、はしゃぐ声がかなり響いていた事を聞かされ、
 自分たちのちょっとした追いかけっこ話に、それぞれが笑っていると、
 テーブルに、昼食のどんぶりセットが用意され、

 「そういやぁ〜さっきちゃんとトイレでしてきたんやろねぇ〜」、
 「間違ってキッチンで盛り付けしとらんやろねぇ〜」ってな、
 再び、船酔いに関連した、お下品な話で盛り上がっちゃってたという、
 初沖縄・シュノーケリング時の昼食光景だったでしょうか。

 そんな具合で、
 地元が自分たちと同じ福岡県と言っていた、1人の店員さんもいた中、
 シュノーケリング体験を、なんだかんだで楽しませてもらい、この島をあとにすると、
 夕方前ぐらいには、宿泊場所に戻り、一息入れて、まだ明るい時間帯に、
 この初沖縄の初日に引き続いて、国際通りへ散策へ。

 夕食には見かけてた居酒屋をチョイスしてたんでしたよねぇ〜、
 そこまでは冒険はしきれないものの、沖縄っぽくないメニューに苦笑いしつつ、
 腹膨らませ、ほろ酔いで居酒屋を後にすると
:一通りのお土産屋さんを見て回ってたわけで、

 そんな国際通りでの散策なんかじゃ
 あっちこっちの店舗で泡盛の試飲をして、更にいい感じになっちゃってた事だとか、
 泡盛の試飲の全店制覇を目指しているらしい、
 かなりいい感じになっちゃってた、おっちゃんを見かけてた事だとか、

 国際通りから、宿泊場所への帰路の道を、同じ道では面白くないと、
 夜道をくだらない話でもしながら、取りあえずの方向感覚で、
 散策がてらに歩いてみてたらば、予想以上に先へと行ってしまい、
 見事に疲れちゃってたというような事でしょうかね。

 そして、翌日の最終日を向かえ、レンタカーでチョロチョロしてた中、
 午後のおやつの時間帯頃での、ランチだったかディナーだったか、
 今度の社員旅行が沖縄という者の、察しちゃえるレストランチョイスなんかで、

 こやつの数か月後が目に浮かぶなぁ〜ってな、
 しゃれたウッドテラス席に、男3人だけで景色に浸る、
 何ともいえないお出汁感でも醸し、

 初日の夕食時には手をださなかった事を覚えている、
 メニューの中に、ムニエルバージョンとしてあった青色のお魚なんかを、
 興味がてら注文してみてたんですよね。

 飛行機の時間も迫ってきた、那覇空港への帰路時なんかには、
 何度も見かけてた、看板代わりの大きなパイナップルでもまじまじと眺め、
 後に、「ああぁ〜これってあの時のぉ〜」ってな、衣装ケースに潜り込んでた、
 パイナップル石鹸を手にして、空港へと向かってたでしょうか。

 そんな帰路時の那覇空港なんかでは、
 自身のデジカメのメモリーに、少しばかりの余裕があったもので、
 1人の者に、自由に取っていいよと渡していた所
 ぼやぁ〜っと魚を眺めている自分たちを、水槽越しに写してみたりだとか、

 椅子に腰掛け、うとうとしている、これまたデジカメを意識していない時の、
 くたびれた寝顔のような、妙な写真ばかりを、ニヤニヤして取ってくるもので、
 「俺達はいい〜って・お前に貸しとったら、ろくな写真をとりゃ〜せんなぁ〜」と、
 そのデジカメを、没収してた事なんかも思い出しちゃうわけで、

 夜に成りかけた時間帯に乗っていた、その飛行機の中から初めて目にした、
 暗闇に浮かぶ青いラインというものに、
 地球の輪郭というのを感じたとでも言いましょうか、
 とにかく、静かにはしゃいでいた事を覚えているんですよねぇ〜。

 あの時は、窓側2列、中央3列の中央の座席が自分たちの席だったわけなんですが、
 その青いラインが見えていた窓側の座席が空席だったものですから、
 ベルトサインが解除されると、お隣の窓側の空席におじゃまさせてもらい、
 一緒に行ってた者と窓にへばり付いて写真を取っちゃってたんですよね。

 そして何となく後ろを振り返ってみると、
 いつの間にやらスチュワーデスさんに立たれてたものですから、
 チョッピリおどろいちゃってましたもんね。

 そんなこんなの、数ヶ月後の社員旅行の後日談なんかによれば、
 見事に台風に遊ばれちゃってたそうでして、
 運休前の最終便に引っかかるやら、運行再開便にも引っかかるやらで、
 行き帰り共に予定道理飛行機が飛んでしまい、

 キャンセルシステムってのも上手くはまらず、
 滞在時間は宿泊先で過ごすはめになっちゃってたという、
 何しに行ってたんだかの土産話に笑わさせてもらっちゃってたというような、
 セット話も加わる事となってた、
 初沖縄・シュノーケリングエピソードといった所でしょうか。

 そんなこんなで、春ながらの夏話ついでに、
 地元太宰府の今シーズンの初の夏日は、
 一昨日2日の25.4度だったんでしょうかねぇ〜。
(2018.04.04)

●4月ですねぇ〜。
◆新年度の始まりといった卯月の初日の日曜日。
 そんな今日は、4月馬鹿とも万愚節とも訳される
日本では大正時代に広まったとも、由来ははっきりしないとも耳にする、
 エイプリルフール。

 「あら〜確かこないだも乗せてもらわんやったですかねぇ〜」、
 「何曜の何時頃は声がかかると思って近辺をうろちょろ走ってるんですよ〜」、
 「なるほどぉ〜」ってな一笑み浮かぶ、いつぞやの懐かしきタクシー内でしたか。

 ドライバーさんからすればお得意様といった、
 同乗させてもらってた方の、リアクションを楽しむかのような、
 その同乗者の体験話に、ふとドライバーさんの表情でも伺えば
 こりゃぁ〜乗られる度に聞かされとるなぁ〜ってな雰囲気に、
 察しちゃえましたよぉ〜の更なる一笑み。

 ルート上でのしかたのない渋滞を繰り返しつつ、
 自分たちぐらいまでは渡れるかぁ〜といった、
 いざ差し掛かった踏切で、
 満面の笑み浮かべ、腕時計を指差し、

 この曜日のこの時間帯に乗れば、タクシーも踏切には引っかからないという、
 統計から導きだされてたらしい、マジカルアンサーなんてのには、
 タクシー内も更に和むってな具合で、
 三者それぞれの笑みでも浮かべちゃってましたもんねぇ〜。
(2018.04.01)

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