2018年07月のコラム

●赤銅の月。
◆世界肝炎デーともいった28日土曜日。
・この未明、4時半頃との事でしたが、
 宵に酔う 赤銅の月 木漏れ日て ってな具合で、
 火星も15年ぶりに地球大接近で共演という、
 今世紀最長の1時間43分の皆既月食。
 日本では今年の1月31日以来で、
 次回は2021年5月26日とも耳にすれば、
 何気にいつぞやの、うんちゃぁ〜話ってなものでも一絡め。

 あれは〜、
 温泉にも入り、夕食も済ませた、
 跡は寝るだけといった、帰省先での団欒タイムでの事。

 電話だったかピンポンだったか、
 自宅の車庫の、その自家用車の後輪の所で人がたおれていたらしく、
 「引いてしまったんやろか〜、怖くて一人じゃ見きらん」といった、
 ご近所さんのパニック報告に、
 面識の無い自分たちも、なんだなんだ〜の野次馬参加。

 話によれば、
 ちょっと車で出ようと車に乗り込み、
 エンジンかけてサイドミラーでも覗き込んだら、
 人の頭がこんばんは〜だったもんで、さぁ〜大変、
 ってな状況だったようで、

 「どぉ〜せ、どっかの酔っぱらいやろう」とか言いながら行ってみれば、
 車庫に頭の方から突っ込んでる車の後輪に、
 逆車止めみたいな感じで、呑気にくつろぐ、
 身軽な格好のおっちゃんの姿が。

 そして、「警察にはまだ」ってな返答に、
 1人が連絡に戻ってた中、
 「ったぁく〜なんの夢でも見とるんかねぇ〜」。

 「エンジンでもふかしてやったらぁ〜」。
 「あま噛みみたいに、かるぅ〜くタイヤで踏んじゃるってのは」。
 「あま踏みってね〜」。

 「っにしてもコンクリートの上でよう寝とられるねぇ〜」。
 「いやぁ〜、知ってる小柄な女の子なんかは、
  自宅前の溝に横向きでスッポリはまって、
  朝まで熟睡しとったらしいもんねぇ〜」。

 「えぇ〜呆れたぁ〜朝までねぇ」、
 「それにしても、靴とかどこで脱いで来たんやろうかぁ〜」、
 「ぱっと見た感じじゃ〜そこら辺りには無いしねぇ〜」、
 「ちょっと見てこうかねぇ〜」、「よろしくぅ〜」などなど、
 暫しのやれやれ観賞。

 そんなこんなで、「忙しいとかなぁ〜」とかかんとか言ってたらば、
 ふと現れた2人の制服警官に、じいちゃんが説明をし、
 そのうんともすんとも言わない車止めおっちゃんを、
 お2人さんが起こした頃だったでしょうか、

 川沿いのガードレールに、すごい間隔で掛けられてたらしい上着やズボン、
 脱ぎ始め地点と思われる靴や鞄を発見し戻って来てたわけで、
 何気なく耳にしてたその距離に、ただただ呆れて大笑い。

 「ほんと夏でたすかったよねぇ〜この人は〜」、
 「ほんとよ〜こんな所で固まられとったら、寝覚めも寝つきも悪いわ〜」、
 「しかしまぁぁ〜、なかなかの大豪邸にお住まいのごたるねぇ〜」、

 「何せ玄関があそこらしいけんねぇ」、
 「あぁ〜鍵とか落としとらんやろねぇ〜」、「オートドアじゃないとぉ〜」
 「風呂とかよぎっとったら川に入ってしもうとったんかねぇ〜」などなど、
 自分たちギャラリーからからかわれつつ、

 言ってる住所とは、まるでとんちんかんな方向でも指差し、
 じいちゃんにまで、酔ちくれ語でいらんこと言って、御立腹させちゃいつつの、
 警官の「判った判った〜あっちねぇ〜」と一先ずの帰路についてあったという。

 どんな酔い覚ましがまってんだかの、まぁ〜自業自得といった、
 そりゃぁ肝を冷すわなぁ〜ってな、テールランプに浮かぶサイドミラー越しの、
 夢見る赤ら顔ってのでも懐かしんでみちゃってたといったところでしょうか。
(2018.07.28)

●泡立つお尻。
◆すいかの日ともいった27日金曜日。
 26日に、
 国際学術誌サイエンティフィックレポートに掲載されたという、
 ハブの毒に246種のタンパク質といった初改名話でも耳にすれば、

 「あれたちゃぁ〜何でん顔から行ってしまうけんねぇ〜」ってな具合で、
 暫しのぷっくり顔話にも一盛り上がりだったという、
 かぶりつきに行って、逆にかぶりつかれちゃってたらしい、
 道端の草叢でのマムシ遭遇ってな、
 いつぞやに耳にしてた、知った方のワンちゃんとの散歩話。

 自身がらみでいえば、
 子供の頃の遊び場でもあった空き地での事でしたねぇ〜。
 季節はいつだったんだかで、自由席というか指定席というかで、
 穴を上に向けて転がってた、1つの壁用のコンクリートブロックを、
 腰を上げた際に、何気に足で転がしてたらば、
 何でこんな所におるんってな蛇に、遊び仲間共々のビビリハーモニー、。
 それも、ようかじられずにすんだもんやなぁ〜ってな
 慌ててその辺りを確認しちゃってた、真坂のマムシ。

 そんな話でもいつぞやにしてた時だったでしょうか、
 その知った方から、その時に耳にしてたのが、
 軒先じゃなく、玄関の中だったように思う
 帰宅してビックリってな、背筋も泡立つ、
 鳥かごの中から出られなくなっっちゃってる、青大将話だったんですよね〜。

 そんなこんなで、
 いつ頃の話だったんだか、何の鳥と言ってあったんだかで、
 鳥かごの中の鳥の方も、鳥肌全開だったであろう、
 玄関開けたら膨れた蛇ってな話なんかで、
 こちらも満腹にさせられちゃってたわけで、

 ならばとご返杯の、
 二十歳頃の男連中で行ってみてた、
 1県又越した所の、動植物園。

 その散策ルート上の、緑のトンネルみたいな所を何気にくぐってたらば、
 油断も何もぉ〜真坂ってな〜、
 頭上からの、蛇が数匹、ボトリ ボトリ ってのには、 
 まあぁ〜賑わさせてもらっちゃってたんでしたよねぇ〜。
(2018.07.27)

●納涼盛り。
◆幽霊の日ともいった26日木曜日。
・良くも悪くも〜、真夏日ってな気温や響きが、
 なんだか涼しげな雰囲気となっちゃってる今日この頃。
 そんなこんなの一連想というかで、
 当時住んでた地域の遊び場の1つの、小さなお宮、、
 その旧道を挟んだ向い側に、
 誰も住んでいない、かなりいたんだ昔の家があったわけで、
 探検をしに行く度に、不思議とすぐに親たちにばれてしまい、
 確り叱られてしまってたというような懐かしき光景。

 とにかく印象に残ってる事といえば、
 今で言うロフトのような2階があり、その2階へは、
 階段ではなくて、梯子がかけられてあった事だとか、

 けっこうびびっちゃってた事としては、
 恐る恐る蓋を開けてみれば、洋服入れになってたという、
 ドラキュラの寝床といったものをイメージさせるような、
 木製の、独特のフォルムおした物があった事だとか、

 数日後だったか、昼間に、近所の遊び仲間たちとどこかへ向かっている際に、
 通りすがりにあった、その誰も住んでいない、一部風通しのよい古い家の中を、
 道沿いから何気なく覗いてみてた所、

 思わず声を出して、その場から逃げ出しちゃってたというような、
 不可思議な揺れる光をみんなで目撃してしまい、
 叱られてた時以上に反省し、手を合わせて謝っちゃってたという。

 改めて思い返せば、規則的なあの揺れは、
 誰かが懐中電灯でもぶら下げてたんじゃないかといった
 時より、夏の時期の話のネタとして使っているというような小学時代。

 そんな小学時代の5年か6年の頃の何かしらの作文で、
 何気に提案してみてた、校舎を利用しての肝試しが、
 1学年下の、翌年の夏休みの学校イベントで採用されてた事を耳にし、

 「えぇー、自分達の学年ではそんな事せんやったのにぃ〜、
  だいたいそれ言い出したのは俺やけねぇ〜」と、
 実際の所、初めてだったのかどうだったのはも定かじゃないんですが、
 ちょっぴりくやしがってたというようなわけでして、

 当時その肝試し大会の様子を聞いていた事で記憶に残っているのが、
 先生や生徒の親たちがお化け役となって、
 校舎内のコース上にある、あちらこちらの教室やトイレに隠れ、
 生徒たちを楽しませてたようなんですよね。

 ところが、その肝試しをある意味で満喫しちゃってたのは
 生徒が来るまで、単独で暗い場所に息を潜めていなければならなかった、
 お化け役の人たちだったという、

 いわゆる逆肝試しみたいな状況になっちゃってた事を耳にし、
 容易に想像ができてしまうその光景に、
 思わず噴き出しちゃってたんでしたっけねぇ〜。
(2018.07.26)

●大暑。
◆文月ふみの日ともいった23日月曜日。
 埼玉県熊谷市で、国内の最高気温の記録更新となる41.1度を、
 午後2時23分に観測という、
 2013年8月12日の高知県四万十市の41.0度を、
 約5年ぶりに上回ったとも耳にする大暑のお便り。

 ありゃぁ〜高校時代の通学時に耳にしてたんですよねぇ〜。
 「あちいねぇ〜、中学の時は、夜にプールで遊びよったんやけどなぁ〜」。
 「はぁぁ〜、ありゃぁ〜もしかしてお前たちやったんかぁ〜、
 プールん中に石入れたり、プールサイドで花火やら飲み食いをしとったのは〜」。
 「あぁぁ〜そんじゃぁ〜あの牛ガエルみたいのもお前たちかぁ〜」。

 そんな具合で、高校になってからの遊び仲間の一言から、
 当事のちょっとしたお騒がせエピソードがよみがえり、
 誰たちのしわざかが判ってたという、
 その通学仲間でもあったその同級の者を、少しばかり反省させてたんでしたっけ。

 そんな流れで、その水泳部中坊記でも懐かしんでみちゃえば、
 舌打ちしながら、「誰かねぇ〜」とプールサイドのゴミをかたづけ、
 プールの中の石をひろい、それぞれがアップでも始めた時だったでしょうか、
 1人の女子部員の、「キャー、何〜今の〜」。

 周囲のどうした〜リアクションに、
 「なんかぬるってしたよ〜、なんかおるよぉ〜気持ちわるぅ〜」。
 そんなサプライズに、「何々 何ぃ〜」と部員全員が周囲を覗き込めば
 水中をでっかいカエルが平泳ぎ中だったという展開に、
 アップ次いでの捕獲タイムが、7コースの25メータープールで開幕。

 まぁ〜これが何と言いましょうかで、なかなかに捕まえられず、
 顧問の、「もうほたっとけ〜始めるぞぉ〜」に、
 えぇ〜牛ガエルと一緒に泳ぐわけぇ〜ってな具合で、
 しぶしぶ練習が始まる事となり、

 「うわぁ〜気持ちわるぅ〜」と、泳ぎながら触れられちゃう者、
 「あそこにおったぞ〜」、「ああ〜見た見た〜」、
 「えぇ〜見らんやったよぉ〜」、インターバル中の「キャー」。

 そんなこんなで、上級生の「よっしゃぁ〜捕まえたぁ〜」に視線を移してみれば、
 「絶対そこのフェンスの隙間通れんよねぇ〜」といった大きさに、
 「うわぁ〜触れられんでよかったぁ〜」だったという、
 そんな牛ガエルだったんだかとの、暫しの競泳満喫話やら、

 水泳の授業が始まる頃になると、プールの倉庫や機械室なんかが、
 自然な流れで部員たちの着替え場所となり、
 男子が倉庫、女子が機械室ってな具合で、
 自分たちの頃なんかは利用してたわけでして、

 そんな頃の、その機械室側のドアだったんですよねぇ〜、
 その開き戸の蝶番側で、カエルがスタンプされちゃってたのは。

 まぁ〜何しに行ってたんだかは知りえませんが
 気付かれないままにドアを閉められ、
 正にカエルってな痕跡を、確り残すはめになっちゃってたという、
 当然の如く、しょうもない臆測、連想話なんかでもしちゃってたんでしたっけね。

 更には、
 水泳の授業中、 プールそばのグラウンドのナイター照明に落雷があった際、
 プールサイドで傘をさして立ってたらしい顧問が、雷さんからお裾分けされ、
 その傘を握ってた右手の指先から、
 正に放電といった、青っぽい光を放っちゃってたと聞く、

・まぁ〜無事だったからこそではあるのですが、こわもてキャラでもあったもんで、
 慌てふためき傘を投げ捨てる姿を、見事に真似されちゃってた、
 「よかったねぇ〜次に侵入しやがったら、まじで電気流される所やったぜぇ〜」、
 ってな具合で、それぞれに思い出して笑ってもみてたわけなんですけどねぇ〜。
(2018.07.23)

●息ののど越し。
◆日本三景の日ともいった21日土曜日。
・いつ頃の真夏に耳にしてたんだかで
 幼い子供さんが冷蔵庫の扉を開けたまま腰掛け
 あまりに気持ちよさそうに涼む姿というような、
 何かしらに掲載されてたという清涼話で、
 一盛り上がりってな事でもよぎらせつつの、

 からんころんってな涼しげな響きも懐かしめる、
 ありゃぁ〜学生の頃の夏休みでしたか〜、
 当時、サンダルや下駄で移動してたように記憶している、
 その顔出し先の土間床の炊事場から、
 今となっては、どんな感じだったっけぇ〜ってなリアクションが響き、
 戻って来た者から、当然の「どうしたん」といった展開で、

 こそっと耳を傾けてたらば、
 わざわざ覗きに行く事はなかったという、そりゃ〜声も出るってな、
 何かを拾おうとした際の、ふと視線の行った冷蔵庫の土間の床下から、
 そこの飼い猫がコレクションしちゃってたらしい、
 びびって逃げるに逃げ切れずの、カエル御一同とご対面させられ、
 逆にびびらされちゃってたというご対面話なんかで、
 こちらも満腹にさせられちゃってたんでしたっけねぇ〜。

 そんなこんなの前日の20日には、
 国内の梅雨明け完了ともいった東北北部の梅雨明けも伝えられれば、
 土用の丑の日でもあった地元太宰府も、
 38.6度との事に、
 季節を堪能といった所でしょうか。
(2018.07.21)

●玉屋ぁぁ〜。
◆光化学スモッグの日ともいった18日の水曜日。
・国内では5年ぶりの40度超えという、
 その岐阜県の多治見市で40.7度、同県美濃市で40.6度とも耳にする、
 ただただ〜うおぉ〜 くらりぃぃ〜ってなわけでの一よぎり。

 確か、お隣の県でしたか、
 どこからかの帰り道での事、その道中に、
 友人のちょっと寄ってみたい、まだ行った事のない温泉があったらしく、
 「そんなら休憩がてら、ちょっと行ってみようやぁ〜」といった感じで、
 お日様が、高ぁ〜い位置にある時間帯に、
 山の中にあるその温泉へと、行ってみてたというわけなんですよね。

 確かそれぞれが、緑の葉生い茂る何かしらの樹木で囲われてるといった、
 いくつもの宿泊のできる温泉付き離れがあり、
 その宿泊施設の中の、いわゆる、宿泊していない人でも利用ができるといった、
 大きな露天風呂に入ってみてたというようなわけでして、

 いざ入ってみると、日陰は脱衣場のみで、浴槽部周囲の敷き詰められた石は、
 サンダルでもほしくなるぐらい日に焼けて熱く、
 体を洗い、その露天風呂に漬かってみれば、これまた熱すぎる温泉のお湯に、
 入湯して早々に、居場所がなくなっちゃってたという。

 そして平然と漬かっている、どこぞのおっちゃんやら、おじいちゃまを横目に、
 他のご利用者の邪魔にならないような場所があったもんですから、
 体を洗っていた場所から水でも汲んできて、
 その水でも撒いて石畳を冷やし、

 壁となっている緑葉樹越しに聞こえる、他のご利用者さんの声でも聞きながら
 「その辺りは、通路になっとうみたいやねぇ〜・まさか見えとらんよねぇ〜」、
 とか言いながら、そのお連れさんと寝っころがってたわけなんですよね。

 そんなわけでして、漬かってみちゃぁ〜すぐあがり、
 水で冷やしちゃぁ〜寝っころがる、といった事でも繰り返しながら、
 その露天風呂を後にしてみてたというわけなんですが、

 取りあえずの散策といった感じで、「こっちにも通路があったんやねぇ〜」と、
 自分たちが入っていた露天風呂を横目に、
 樹木で日陰になっている通路を歩いてみると、
 「あぁ〜」っと言った声が思わず出てしまう事に。
 なんとそこには、お日様の光溢れる、男子露天風呂の一部が〜!。

 いやぁ〜ほんと見事にやられちゃってたんですよねぇ〜。
 まぁ〜ご想像通りの展開だったというようなわけでして、
 自分たちが覗き込んでた時には、
 誰の姿も、その視野内には入ってはきませんでしたが、

 ようは、そこに見えてた位置関係というのが、
 自分たちが、なかなかの、どアップでくつろいじゃってたという、
 「だけん、その辺りが広々とあいとったっちゃないとぉ〜」とか、
 「そういやぁ〜いろんな人が立ちどまっとった感じやったもんねぇ〜」、

 「見物代でも回収してまわらないかんねぇ〜」、
 「あぁ〜そんなら逆もありってかぁ〜・どこやったっけぇ〜」、
 「確か、この通路の入り口んとこの、奥の方やったような気がするけんが、
  そこの森みたいな所の、あの奥の所やないかねぇ〜」、

 「げぇ〜あっちの方に行く道って、全然ないやん」、
 「けっこうな距離やし、よう考えとるよなぁ〜」、などなど、
 適当な会話を色々としながら帰路についてたという、
 一笑いってな、20代前半の頃の、真夏の露天風呂でしたっけ。

 そんなこんなでこの18日夜には、
 芥川賞「送り火」高橋弘希氏
 直木賞「ファーストラブ」島本理生氏
 といった2018年上半期の受賞作も伝えられてましたねぇ〜。
(2018.07.18)

●うんちゃぁ〜。
◆海の日ともいった16日の第3月曜。
・岐阜県揖斐川町では、本年現時点での最高39.3度とも耳にする、
 全国927観測点の643地点で真夏日とか、
 その中の181地点が猛暑日ともいう、
 何気によぎる、湯気立ち上る御挨拶話でも一絡め。

 ありゃぁ〜どれくらい前の時の海水浴だったんだかで、
 プライベートビーチみたいな所を知ってるといった遊び仲間に連れられ、
 おいおい〜どこの山に行きよるんってな道沿いでの、

 「はい到着〜」、「えぇ〜ここぉ〜」ってなリアクションに、
 「そこの雑木林みたいな所を下りていったら、砂浜があるんよぉ〜」、
 「へぇぇ〜」。

 「この前、地元がこっちの同僚に教えてもらってさ
 「いやぁ〜ここは、素通りしてしまうよなぁ〜」
 「親しくもないもんからここに連れてこられたら怪しまれるよなぁ〜ここは」。
 「確かにねぇ〜」などなど、

 「ほんじゃぁ〜行きますかぁ〜」と助手席のドアを開けてみれば、
 湯気立ち上るってな香りから、真坂の「うんちゃぁ」ってな具合で、
 「くさぁぁ〜」と降りれぬまま、足元の草叢を覗き込み
 「ちょっとずらしちゃってぇ〜」と車を止め直すと、

 「これって犬のかねぇ〜」、「こんな所まで散歩にくるかぁ普通〜」、
 「入り口の真ん前ってのも偶然すぎるっちゃない」、
 「だいたいからして犬のかぁ〜、人んとじゃないとぉ〜」

 「って事は先客のって事〜」、
 「さぁ〜てどげんやろかねぇ〜」、「取りあえず行ってみよっかぁ〜」と、
 雑木林に潜り込み、斜面を下ると、

 まもなくして視界に広がる砂浜に、
 1組の家族連れの先客と、別グループらしき、
 海上ではしゃぐ地元の子供たちらしき姿が。

 サイドを岩場で仕切られた、正にプライベートビーチってな光景に、
 「入口はちょっと判らんけど、こんな感じがいくつか繋がってるっちゃんねぇ〜」 と、連れてきた者が説明する中で、
 誰かいなぁ〜うんちゃぁ〜してくれちゃってたのは〜と、
 その先客家族でも眺めちゃってたという。

 そんな状況に、いつぞやに耳にしてたエピソードコレクションふとよぎる、
 岩場でシュノーケリングを満喫してた際に、
 互いに潜ってたらしい海中で、
 先輩からここを見ろ〜見ろ〜とばかりに、お尻辺りを指刺され、
 なんすか〜なんすか〜と顔を近づけてみてたらば、
 うんちゃぁ〜をされちゃってたらしい、

 この時は、金魚の糞とはかけ離れてたらしい、
 即バラバラなものからのうんちゃぁ〜光景を熱弁され、
 されちゃってた方にはお門違いというかで、
 「何やっとんですかぁ〜」と吹き出しちゃってたという。

 まぁ〜試すつもりも、試されたくもありゃぁ〜しませんがってな、
 同系統というか何というかのシュノーケリング話や、
 脱衣所だったか浴室だったか、こちらが足の裏を触れてるタイミングでの、
 お孫ちゃん乳児の、落し物踏みたてホヤホヤ話やら、

 小学生で、ペット用の特許商品にも繋がってたらしい、
 散歩時の、おっちゃんの熱き視線に、やむなくの素手でってな、
 ワンちゃんのホヤホヤ〜お持ち帰りなどなど、
 当時耳にしてたもので、一盛り上がりさせちゃってたんでしたっけね。

 そんなこんなの前日15日には、
 鎌倉時代の発祥という、今年で777年を迎えるともいう、
 血湧き肉躍る雰囲気やら余韻やらをお裾分けしてもらってる、
 博多祇園山笠も追い山でフィナーレを迎えてましたねぇ〜。
(2018.07.16)

●かっぽじり。
◆ラジオ本放送の日ともいった12日木曜日。
・今や耳にしない日はないといったラジオではありますが、
 思い返せば中学に入ってから誰かに勧められ耳にし出したラジオ放送。
 そんな頃の ある日の放送で怖いと言うよりは、不思議な話があっていたんです。
 火事が起きる前に、必ずその現場にサイレンを鳴らした実体の無い消防車が、
現れ消えて行くといった感じの話。

 そんな次の日の夜、入浴中にものすごい自動車のブレーキ音が聞こえたもので、
 入浴後、家の者にブレーキ音の事を聞いてみれば、
 誰もそんな音は聞いていないと応えるもので、とても不思議に思え、
 昨日の消防車の話が頭をよぎる事に。

 翌朝になっても、頭から離れないまま、学校へ行く時間となり、
 普段どおり自転車にまたがり、聞き耳をたてれば、
 その隣接する右から左へと下る道からは、
 何も接近する音を感じぬも、消防車の話とブレーキ音が頭に残っていたもので、

 かなり意識して道の右折側を覗くようにアパートの敷地を出てみると、
 ただただビックリ、自動車が目の前に。
 いつもの感じで飛び出していたら〜ってな
 不思議な体験だったですもんねぇ〜。

 そんなこんなで、
 前日の11日には、九州南部の梅雨明け
 一昨日の10日には、
 地元太宰府も今シーズン初だったんでしょうかの猛暑日36.2度。
 さらには、四国地方の梅雨明け。
 一昨昨日の9日には、
九州北部、中国、近畿、東海、北陸地方の梅雨明けも伝えられてましたねぇ〜。
(2018.07.12)

●天の川のしぶき。
◆七夕ともいった7日の土曜日。
 この時期の天の川は、東の低い空に見られるとも耳にする中、
 天気に左右されずに壮大な宇宙でも感じようと、
 鮮やかなお星さまと、説明やすてきなサウンドなどが楽しめちゃう、
 いつぞやに立ち寄ってみてたプラネタリューム。

 するとスクリーンに映し出されちゃってたは、
 地上の道路で見ている、人目線での山笠の映像。
 「宇宙は、星は、何が始まったの」と
 思わず突っ込んでたという、
 なんだかんだで夜空を意識しちゃう日。

 とにもかくにも、
 仰向きで、朝焼け、夕焼け、青空、星空に見とれっぱなしの雨雲ちゃんや、
 散歩を好まない雨雲ちゃんとか、
 風になんか流されるかぁ〜とか言ってる雨雲ちゃん、
 みずみずしく無い雨雲ちゃんや、潤いを手放さない雨雲ちゃんだとかが、
 担当の梅雨ちゃんになってしまわれると〜困りもんですねぇ〜。
(2018.07.07)

●余韻。
◆ピアノの日ともいった6日の金曜日。
 耳にしてた当時で80代でしたかねぇ〜。
 お幾つぐらいの頃の話だったんだかで、
 ピアノでプロを目指す人を専門で教えてあったらしい、
 時には、1つの音だけで1時間とか、
 生徒さんをよく泣かせてあったともいうニヤリ話に、
 マッサージ中のこちらも苦笑い。

 そんなこんなでふとよぎる、
 鍵盤楽器に再び触れてみたくなったらしい知った者が、
 弾きたい曲をレッスンできるとの事で、ただ通い出してたらば、
 発表会の参加をちらつかされ、逆に引いちゃってたらしい、
 人参やら、パン食い競走の光景でもふとよぎっちゃってた話でもしつつ、

 別の者への、「そういやぁ〜どこかで習いよったよね〜」、
 「お前にゃお誘いはなかったん」、「いやぁ〜別にぃ〜」に、
 「もう何年ぐらいになるんかね〜」と想像出きてしまう上達ぶりでも、
 いつぞやには、からかってたんでしたっけね〜。

 そんなこんなで、前日の5日は、
 九州北部豪雨からも1年。
 そこにきての、似た様な時期のこの豪雨。
 とにもかくにも、
 雨雲さんには、上手に降らせてくれる事を願うばかりですよねぇ〜。
(2018.07.06)

●半夏生。
◆一年の折り返しの日ともいった2日の月曜日。
・夏至から11日目が、1年の折り返し地点とも、
 後半の始まりとも、田植えを終える目安ともいう、
 雑節の1つでもある半夏生。

 田植え体験といえば小学時代の〜、
 1学年だったか、数学念だったんだかで、
 苗を植える前の水田を、かなりの人数で賑やかに裸足でほぐしていると、
 数メーター程離れた所にいた男子が
 「あぁ〜なんかふんだ〜」とぼそっと一言。

 特別気にするような感じではなかったものの、
 数秒後の言葉に「えー?」。
 何と、「わぁ〜蛇やぁ〜、あぁ〜頭を踏んだごたぁ〜」。

 真坂とは思いながらも、その者の足元を探っている手先というものを、
 注目せざるをえない状況。
 そして、「ほらぁ〜」、「うわぁ〜!」、「きゃぁ〜!」。

 とにもかくにも、いたずらだったんだか、偶然だったんだかで、
 ほんとに蛇が出てきたもんで、違った意味で賑やかとなってしまい、
 少しばかりびびってしまいながらの田植えになっちゃってたという、

 まあ〜いたずらじゃぁ〜なかったならば、
 いきなり四方八方から、賑やかな子供達に接近されてしまい、
 どうにもこうにも身動きがとれなかったんでしょうね〜。
(2018.07.02)

●7月ですねぇ〜。
◆富士の山開きともいった文月の初日の日曜日。
・この 7月1日としては、
 国民安全の日、更生保護の日、こころの日、童謡の日、銀行の日、
 クレジットの日、弁理士の日、建築士の日、郵便番号記念日、東京都政記念日、
 東海道本線全通記念日、山形新幹線開業記念日、名神高速道路全通記念日、
 函館港開港記念日、ウォークマンの日、鉄スクラップの日、健康独立宣言の日、
 壱岐焼酎の日、琵琶湖の日、テレビ時代劇の日、などなどあるようでして、
 なにかしら連想でもさせてみつつの、

 前日の30日には、
 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の、
 世界文化遺産登録も伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2018.07.01)

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