2019年05月のコラム

●風息の戯れ。
◆百人一首の日ともいった27日月曜日。
・捲るめく 熱き視線に 和歌舞えば 畳にしみる 百の舞う声
 激しい映像浮かぶ、競技カルタとは縁遠いというかで、
 何気に〜はたかれるカルタ札側の声でもよぎらせてしまう、
 一先ずは遊ばさせてもらってた、今やルールすら思い出せない坊主捲り。

 そんなこんなでの再びの一絡めってなわけでして、
 下校時だったかに、少し前を自転車で急ぐ、
 別の学校の立ちこぎ女子を、
 風が戯れてしまい、めくっちゃってたらしい
 翌日には一はしゃぎってなアホ同級やら、

 通勤時の駅前だったか、
 通風孔だったかの金網の上を何気に通った際に、
 360度きれぇ〜にご披露してしまっちゃってたらしい
 頬を赤らめるどころじゃなかったかもしれない、
 当人から耳にしてた、戯れ風話でもよぎらせつつ、
 以前触れてた坊主絡みのものでも少し懐かしんでみちゃえば、

 自分たちの頃なんかは秋だったという、
 一昨日の5月25日ってのが、
 学校運動会初めってな日らしくての一絡めというかで、

 怖そうな先生達が「声をだせぇ〜」と言うよりも、
 危なそうな先輩達が圧力をかけてくる事の方が、
 自然と、その返答が早くなっちゃうという、
 体育祭やその練習中だけにしか聞けないであろう、
 生徒たちの校歌の大熱唱。

 応援合戦みたいな事が始まった時に、
 自分達のチームの同級生である応援団の1年生たちが、
 見事なモヒカンカットや稲妻カットをされちゃってたもんで、
 その不意をつかせた登場姿には確り笑わさせてもらっちゃってたりやら、

 その応援合戦みたいなものが終わって、
 自分達のチームの前の所に戻って来た時には、もったいない事に、
 モヒカンや稲妻が、跡形も無く消えちゃってたんでしたよねぇ〜。

 そんなこんなで、前日の26日には、
 国内の53地点で猛暑日を観測とも伝えられる、
 その44地点が北海道とも、その中の10地点では38度超えとも、
 5月の国内歴代最高気温や北海道の観測史上最高気温の記録更新ともいう、
 北海道佐呂間町の39.5度。

 北海道の38度超えの10地点の他の9地点としては、
 帯広  足寄  池田 (38.8度)
 湧別(38.5度)  糠内(38.4度)
 北見  芽室(38.1度)  津別  更別(38.0度)

 一昨日の25日には、
 今シーズン国内初となる猛暑日35.0度が、
 大分県竹田市から伝えられてましたねぇ〜。
(2019.05.27)

●スパークリンゴ。
◆世界亀の日ともいった23日の木曜日。
・電報を頼んでる光景や、祝電等々を耳にすれば、
 初々しき頃の甘酸っぱさでもよぎらせちゃってる果実酢話。

 ありゃぁ〜飲めるようになったお年頃の、仲間内での集まりだったか、
 一先ず注文ってな際の、
 誰かの、「取りあえず、スパークリングワインでいいかいな〜」に、

 なんかしゃれた事言い出したぞぉ〜、聞いた事あるけど飲んだ事ねえぞ〜、
 「ああ〜それでいいよぉ〜」、ブドウがリンゴって事なんやろうなぁ〜、
 けど、リンゴワインがスパークー〜。

 そんなわけで、スパークってなんぞや、
 いやぁ〜どげなんワインなんやろかぁ〜、これって、赤かいなぁ〜青かいなぁ〜、
 あぁ〜そうゆうことぉ〜、でもこれリンゴかぁ〜ってな

 確り顔を色づかせてもらっちゃってた、
 聞き違いスパークリンゴワインの、
 懐かしき初試飲

 そんなこんなで時を経て、
 ありゃぁ〜30になってたんだか20代ぎりぎりだったか、
 支度部屋を出てきての照れくさそうな様子に、「おおぉ〜後でねぇ〜」で、

 「あれぇ〜何時やったよねぇ〜」、「呼びにきんしゃれんねぇ〜、」
 「お客様〜、お時間の方が〜」、
 「ああぁ〜勝手に行ってよかったわけね〜」ってな具合で、

 そんでもっての、ありゃぁ〜おらん〜やら、
 途中参加で空いてた席に慌てて腰掛けての、
 あちゃぁ〜まぁ〜いっかぁ〜ってな逆の席だったりやら、
 振り向けば、あらぁ〜誰々はあっちにおる、ってな事にもなっちゃってたらしい、

 そして、げぇ〜聞いてないぞ〜親族側のテーブル〜!、
 うわぁ〜マイクの前に行きづらぁ〜、席に戻りづらぁ〜、
 日を改めての「えぇ〜言ってなかったとぉ〜」ってな横顔伺いの、
 ニタニタ返しってな事もあったでしょっかねぇ〜。

 そんなこんなで、一昨日21日には、
 6月まで1日1円という、傘シェアが、
 福岡市で始まった事も伝えられれば、
 一昨昨日の20日には、
 筑後川水系のアユ漁の解禁も伝えられてましたねぇ〜。
(2019.05.23)

●ことばの日。
◆ファイバーの日ともいった18日の土曜日。
・新元号の発表後、氏子さんらが対応に忙殺され、
 取りやめていた社務の再開が伝えられる、どちらの呼び方が正しいんだかの、
 ここ太宰府の、坂本八幡宮、坂本八幡神社。

 一先ずの度々の再びエピソードとはなりますが、
 今まで頼まれてあった植木屋さんというのがご高齢となり、
 お仕事をやめられてしまってたとの事からの、
 ご自宅の庭の手入れというものを、新たな植木屋さんとか、
 シルバーサービスセンターの方などに頼まれてあったという、
 「なかなか言っている事が伝わらない」っってな笑い話によると、

 その当時、目的があって育ててあった、茶花やハーブなんてのは、
 担当されるおじいちゃまたちに、
 「この辺りの、これと同じ葉っぱは抜かないでくださいね「
 といった感じで、わざわざ見せてお願いし確認をとっていたにもかかわらず、
 おじいちゃまたちの、達成感溢れる清々しき表情と共に、
 お庭の方も見事にきれぇ〜になってしまってたらしい、
 「あれだけ言ってたのにぃ〜」ってな笑い話なんてなものでも一よぎり。

そんなこんなの一昨日16日には、
 沖縄地方が梅雨入りのようでしたねぇ〜。
(2019.05.18)

●ジュッ ワァー〜。
◆温度計の日ともいった14日の火曜日。
・今シーズンの国内初とみられる梅雨入りが奄美地方から伝えられた本日。
 まぁ〜温度計といえば、
 授業の前に、体感での気温や湿度を、挨拶がてら必ず聞いてこられる、
 生理学を担当されてあった名誉教授を思い出すわけで、
 毎度毎度聞かれるもので、クラスの者が「あぁ〜そうだぁ〜」と、
 気温と湿度を下調べして、バッチリ返答しちゃってたもんですから、
 「見たねぇ〜」と苦笑いされ、
 その後は聞かれなくなってしまってたんでしたっけ。

 そんなわけで、
 「計ってみるって〜どれでね〜、家のでお尻でね〜、やめてよぉ〜」、
 といった光景なんかも何気によぎる、
 「あぁ〜!、いきなり何ぃ〜」と、結果的にはチャチャも固まる、
 しゃきっと伸ばした尻尾の付け根の、無防備となってる、「控えおろう〜」への、
 自分も予想してなかった初検温が
 動物病院の奥さんからプレゼントされちゃってたという、

 「あぁ〜!、いきなり何ぃ〜」といった、チャチャの当然のそのリアクションは、
 「はぁい、はいはい、大丈夫よぉ〜」と、
 その奥さんからかるぅ〜く押さえ込まれ、
 その体温計から逃れるすべなく、結局の所は固まっちゃってた、
 検温終了後に耳にしてたその体温に、
 「あぁ〜これは平熱ですよぉ〜」と知らされ、

 熱があったわけじゃなかったのかぁ〜と、チャチャの方へと視線を戻せば、
 何とも言えない表情で、伏せる事なく尻尾をお股に挟み込み、
 確りとお尻を隠しちゃってたという、そんなチャチャの滑稽な姿に、
 思わず笑みが零れちゃってた懐かしきいつぞや光景でも一絡め。

 そんなこんなで、前日の13日には、
 ここ太宰府市での今シーズン初となる真夏日30.5度も伝えられれば、
 一昨日の12日には、
 久留米市で31.1度、朝倉市で30.3度という、
 福岡県内での今シーズン初の真夏日ともなってたようでしたねぇ〜。
(2019.05.14)

●一先ず茶話。
◆看護の日ともいった12日の日曜日。
・まぁ〜1母親の息子さん娘さん話というか、
 どこまで本気で言ってんだかといった、当時で言う婦長さんたちとの、
 息子に駆け落ちさせれば何もせんでいいから絶対認めないというようなニヤリに、
 ゾクッとかクスッだとか、

 男たちゃぁ〜いっちょん思い通りにならないとか言うらしい、
 激しそうな娘さん話からの、
 苦笑い浮かべての 「どうねぇ〜」に苦笑い返しってな、
 即遠慮の「けっこうです〜」といった、
 いつぞやの世間話光景ってのでも懐かしんでみちゃえば、

 自身が働き始めた頃は、まだナースキャップってのは一般的だったというかで、
 クリーニングだったかの話の流れから、
 学生さんのナースキャップを触らせてもらった事があり、

 その初めての触感には、「こんなカチカチなものなんや」といった、
 当時、多くの患者さんも気になってたと聞く、誰もが〜リアクションで、
 一先ずクスってないつぞや光景。

 初就職先なんかでは、
 顔を合わせてた当初から、なんか見覚え聞き覚えのある看護士さんへ、
 職員が申し送り場所へと集まりつつある時に、
 「以前、どこどこの、何々病院にいらっしゃらなかったですかねぇ〜」、
 「あぁ〜そうよ〜そうよ〜」と、

 こちらの年齢を聞かれ、同級の息子さんがいる事を知り、
 同じ中学で、その名字といったらぁ〜といった感じで、
 1つ浮かんだ下の名前を口にしてみてた所、
 「そう〜そう〜」と少しばかりテンションの上がっちゃってた看護士さんから、
 中学時代に印象深き、初の点滴を受けてたんでしたよねぇ〜。
(2019.05.12)

●シュッ ワアー〜。
◆ゴクゴクの日とも、アイスクリームの日ともいった9日木曜日。
・ 確か、50円ぐらいだったでしょうかねぇ〜、
 瓶を返せば、いくらかもどってきてたように思う、
 価格に関しては曖昧な記憶というような、お初炭酸話でして、

 小学低学年頃でしたか、
 のどの渇きを感じたある時に、この前飲んでみたという近所の遊び仲間と、
 駄菓子等ではよく利用してた近くの小さな駄菓子屋さんへと行き、
 その店の前で一息に飲んでみてたところ、

 爽快なのど越しや、げっぷじゃぁ〜なかったというかで、
 刺激的な印象に、胃もビックリといった感じだったんでしょう、
 飲み終えた途端に、その飲みたての炭酸飲料で、
 水撒きならぬ、炭酸撒きをご披露しちゃってたという、
 可愛らしかった頃の話でも懐かしんでみちゃえば、

 「今時の部屋は暖房がきいてるけんが年中らしいよぉ〜」、
 「へぇぇ〜」ってな会話ふとよぎる、
 時間潰しがてら、キョロキョロ、チョロチョロと体を温めてた状況での、
 いかにピチピチの売り子さんでも試食はご遠慮しちゃってた、
 さすがに、一年中は味わえちゃぁ〜いないアイス系。

 確か、小学時代の半ば頃だったでしょうか、
 親類何人かで行ってたプールの帰りに、手元はコーンといった、
 ドーム状の堅めのアイスでも食べながら、迎えの車を待っていた所、
 食べ始めて早々に、くわえ込んでたアイスが、コーンから、ポロ。

 口の中で身動きが取れないアイスの固まりに、出すのもなんだかなぁ〜と、
 冷たいけど噛めるサイズまで、口の中で解かすしかないかとモゴモゴしていると、
 何かの拍子に、そのアイスの固まりがのどの奥へと、おじゃましまぁす。

 いやぁ〜見事なフィット感だったとでもいいましょうかで、
 飲み込む事も、吐き出す事もできなくなってしまい、
 おまけついでに、気道も塞がれ、冷たいなんぞどこへやらの、
 どうしたもんかの呼吸困難。

 まぁ〜アイスの固まりだったのが、良かったんだか悪かったんだか
 どうにかこうにか吐き出す事ができ、咳き込んでいると
 目の前の地面に転がるアイスの固まりを目にした1人の者が、
 なんと真坂の「あぁ〜なんしようとねぇ〜もったいない」、
 「えぇぇ〜気づいてなかったんねぇ〜」だったんですよねぇ〜。

 そんなこんなのこの9日には、
 今年の最も遅い桜の開花、
 エゾヤマザクラの開花が北海道の釧路市から伝えられてたり、
 2020年東京五輪チケットの、
 抽選予約受付けが始まった事も伝えられてましたねぇ〜。
(2019.05.09)

●深呼吸。
◆みどりの日ともいった4日の土曜日。
・季節に満ちる新緑の香りも、一昨昨日の1日夕にふと気づいた、
 世間一般でいうゴールデンウィーク10連休も8日目。
 社会人となって、偶然再会してた同級話でも懐かしんでみちゃえば、
 あれは出勤時送迎バス内からの車窓でしたか。

 誰だぁ〜誰かに手を振りだしたぞぉ〜ってな光景に、
 当然の如く、車内の誰もがよそよそしくしてたらば、
 背後の席の人の、「あなたやったみたいよぉ〜」に、
 「えぇ〜」ってな事になっちゃってたという、
 後日に鉢合わせしてからかわれちゃってたいつぞや。

 思わずクスッってな、
 アイスグリーン色にボンレットの帯といった地元の車両での、
 グリーン車とも例えたくなる転寝話なんかでも絡ませてみちゃえば、
 ありゃぁ〜自身も20代の頃だったかの休日。

 隣の席やその正面には買い物帰り〜みたいな親子連れといった、
 窓を背にしたロングシートに座れてた状況での帰路時。
 ようは、自分の座っている正面辺りには、
 隣に座ってあった女性の、20歳前後の娘さんが吊革を握り立ってあるといった、
 それなりに人が乗っていたというような状況での事。

 隣のその方が、転寝を始められた事には気づいていたのですが、
 暫くすると、 その揺れていた頭が、自分の肩を簡易枕に、
 ピタっと落ち着いてしまっちゃってたという

 当然といった感じで、そこの娘さんの顔を見上げてみれば、
 こっちはこっちで、また半転寝中といった状況になっちゃってたもんですから、
 まぁ〜最寄の駅までじっとしとくかと、
 こちらも半転寝みたいなもので時を過ごしてみてたらば、

 目の前で半転寝中だった娘さんが
 いわゆる、横にいた見ず知らずの自分の肩を簡易枕に、夢の中といった状況の、
 その方の母親の姿に気づいたらしく、
 とにかくそぉ〜っと起こさねばと、笑いをこらえながらささやいてたという。

 結局の所は、その娘さんに体を揺すられ、目を覚まされてあったようでしたが、
 余程眠たかったんでしょう、そんなに時間が経たないうちに、
 再び娘さんから体を揺すられるはめになっちゃってたんでしたっけね。
(2019.05.04)

●改元。
◆令和元年ともいった皐月の初日の水曜日。
■令和新年干支川柳。
 惚れ散らす 鼠小僧の ビビビのビ
 御利益の 層なす手垢 牛の像
 人呼んで 寅の口上 市虎三伝
 脱兎山 羽る兎の 登り坂
 あごの筆 竜飛鳳舞や 艶乗せて
 干支笛に 呼ばれつぼ出てジャジャジャジャーン。 
 願いしょい ペガサスきらめく 流星群。
 ひつじ雲 ほんわかほんわか ほんわかほい。
 空仰ぐ 壱岐な猿岩 お〜り〜やぁ〜。
 揚々と 磨きし翼 はためかし
 狛犬も 庭駆け回る ポチ袋
 もっちもち 亥の子祝いの つんつくつん

■改めまして 新しき 時代の初めの ご挨拶を 申し上げます。
 「大化」からは248番目ともいう、
 初めての日本の古典からの引用となったらしい、
 日本最古の歌集、万葉集からという新元号。

 その新元号がこの太宰府にゆかりのある、
 歌人の大伴旅人の文章から引用されたとも伝えられ、
 大宰府政庁跡ではこの早朝、千人を集めての元号「令和」の人文字を、
 上空から撮影とのことでしたねぇ〜。

 それでは、新しき元号 令和を迎える事となった皐月の初日、
 2019年 令和元年 亥年、
 すばらしき時代となりますようにぃ〜。
(2019.05.01)

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