2020年01月のコラム

●えっさっさ。
◆有料駐車場の日ともいった26日の日曜日。
 琴平山名物の「石段かご」が営業を終えるとも耳にすれば、
 数年前でしたか、当時80代半ばくらいだったように記憶している知った方が、
 1回ぐらいはと、 琴平山の石段を制覇し、
 筋肉痛がえらいことになっちゃってたらしい笑い話でも懐かしめる、
 自身も重ねさせてもらっちゃってた体験談。

 そんなこんなで、とにもかくにも、道後温泉の湯を味わうと、
 気になってる観光スポットでも、それぞれが羅列しながら、レンタカーへと戻り、
 一先ず時計や観光情報誌でも眺めつつ、
 ふと耳に止まってたのが、琴平山だったというようなわけでして、

 「琴平山って石段が名物の所やろう〜」、「どの辺にあるんやったっけぇ〜」、
 「興味はあるけど、汗かくっちゃないかねぇ〜」、
 「確かに風呂あがりやしねぇ〜」、
 「石段って何段ぐらいあったんやったっけぇ〜」などなど、

 どうやら行けそうな範囲内ではあった事と、
 他に浮かぶ場所というのが、今回は無理そうといった事なんかから、
 「それじゃぁ〜今回の締めは、琴平山に行って、石段上って、そこで飯食って、
  来た道を帰るって感じでいいかねぇ〜」ってな具合で、いざ琴平山へ。

 そんな流れで香川入し、琴平山の麓を駐車場求めてうろちょろし、
 そこの、お土産物屋さんが所有してるらしい駐車場から、店内を通り、
 「つえですかぁ〜、邪魔になるやろうからいいですよぉ〜」と返答しながら、
 そのお土産物屋さんを出て、石段途中からの参拝参加。

 石段を何段ぐらいショートカットしてたかなんては判りませんが
 結局の所、「あの杖かりときゃぁ〜よかったねぇ〜」、
 ってな事になっちゃってたというような話でして、

 歩き始めはなかなかの余裕っぷりだったというような事だとか、
 耳にはしてた、かご屋さんがひょいと現れ
 なるほどぉ〜、そうやって行くわけね〜、そりゃそうかぁ〜、
 そして、体重で価格が異なる事を知り、「そりゃそうよねぇ〜」とか言いながら、
 「自分たちやったら幾らかねぇ〜」とか言ってた事だとか、

 一瞬、やっと着いたぁ〜」と勘違いをしてしまってた広場辺りなんかでは、
 走って石段を上っているわけでもないのに、
 汗かき日和や体力不足なんかが相まってか、
 すでに汗だくとなり、息切れしちゃってたというような事だとか、

 まぁ〜ずっと展示されてるものなのかどうかは判りませんが、
 ビールの空きカンだったでしょうか、
 そのアルミの空きカンで船が作られ展示してあった所で、
 休憩がてらに、水分補給でもしながら眺めてた事だとか、

 予備知識がないままに行ってたもので、
 何気なく眺めてたとでもいうか、それどころじゃ無かったとでもいいましょうかの
 石製だったか、木製だったかの、壁の様なお名前一覧だとか、
 鳥居、石段、建物、銅像、それらをひっくるめた景色なんかを経ての、

 今更ながらの、「風呂あがりに来る所じゃなかったねぇ〜」とか言いながら
 汗学ハーハーで、どうにかこうにか辿り着いてた
 取りあえずの785段の石段ってな、ようやくといった御本宮。

 木陰で一匹、息を切らすかの様に涼む小型の犬に、
 「えらい所に付き合わされちゃったごたあねぇ〜」、
 とか言いながら笑みでも零しつつ、思わず、「ここよねぇ〜」だとか、

 「あぁ〜そういやぁ〜、お土産屋さんの人が、そんな事を言ってたっけぇ〜」、
 とか言ってた事なんかが印象に残る、
 改修工事中で、外観がまるで判らなかった、タイミングよすぎの御本宮。

 そんな感じの御本宮でも、参拝の方はウエルカムといった状況に、
 取りあえず御参りをしてみとこうと、
 そこだけは口を開いてるような参拝場所へと近づいてみれば、

 自分たちを含めた、琴平宮初心者参拝客たちの、
 それぞれの仲間内による、参拝方の伝言タイムってな具合で、
 木製だったように思う、数段のその階段を上がり、
 これであっとったっけぇ〜というような参拝をすませたところで、

 暫しの間、そこから見える本殿内でも眺めると、
 続いて眺めるは、展望台みたいな所へと移ってみての、
 汗だくハーハーの景色土産といった、汗かき日和の讃岐平野。

 そんな記憶土産でも暫し味わい、
 ここに来たという、記念の品が何かないかと見渡してみれば、
 ふと目に止まってたのが、お守りだったというようなわけでして、

 そんな具合で、観光客 売れ筋お守り、みたいな記念の品でも手にして、
 「さぁ〜て行きますかぁ〜」と、神札授与所を後にし
 そして、挨拶がてらの「戻りましたぁ〜」には、
 「もう帰ってきたのぉ〜、早かったねぇ〜」。

 そして、苦笑いでも浮かべながらの、
 「いやぁ〜やっぱり、つえ借りとくべきでしたぁ〜」には、
 「そうやろう〜」と笑われつつ、 ちょっと遅れ目の昼食を取り
 帰路時の車内は眠気満載ってな、懐かしき光景だったんですよねぇ〜。
(2020.01.26)

●二十日正月。
◆学校給食が開始された日ともいった20日月曜日。
・いつだったかには、ひょっこり出てきてた懐かしき献立表に、
 それぞれに好んでた一品でも羅列してたらば、
 ほとんどが、手間のかかる一品だったり、お目にかかれなくなっちゃってたりと、
 ちょっとしたカジリ話に、へぇ〜そうなんだぁ〜。

 そして、魚や野菜系のおかずだと残ってきちゃうご飯が、
 カレーの時には残ってこないらしい事だとか、
 転属してきてたらしい教員さんが、給食のカレーを口にするなり、
 「えぇ〜この味は前いた学校のカレーと同じ味だぁ〜」、
 みたいな事を言ってみてたらば、見事ビンゴだったという、
 一緒に転属してきちゃってたらしい笑い話だとか、

 「よっぽど、ウズラの卵を楽しみにしてたんやろうねぇ〜」とか
 「クラスのお調子者たちが、いっぱい取りよるっちゃろう」ってな、
 「卵が入ってないぃ〜」と泣き出す子もいたという、
 人気メニューの1つだった、ちゃんぽんの際のほっこり相談話やら、

 自分なんかも、給食のおばちゃんに向けて、
 苦手な食材を知らせて、出さないでくださいとかお願いしてたという、
 小1の頃の、お題は感謝系の作文が出てきてたいつぞやの一笑いってな、
 お世話になってた学校給食。

 さらには玉の輿の日ともあれば、お互いにそれぞれの大当り〜というような、
 玄関で三つ指ってな幻想でも抱いてたんやなかろうねぇ〜、
 まぁ〜判らんじゃないけどねぇ〜ってな具合でからかってたという。
 美味しい美味しい〜やら、なんだかんだと色々と煽てられ、
 「自分の国の人よりも何もしないよぉ〜」ってな小言でも聞かされ、
 笑わさせてもらっちゃってた事でも懐かしめる、
 一先ずのお大寒様ぁ〜。

 そんなこんなの、前日の19日には、
 遅れて始まる事となってた、大河ドラマ「麒麟がくる」に、
 ある意味で興味も出ちゃってたりやら、
 お年玉つき年賀はがきの当選発表。

 一昨日の18日には、
 1990年に始まったという、
 今回で最後となる大学入試センター試験もその初日。

 一昨昨日の17日には、
阪神・淡路大震災からも25年、
 あの当時の中継映像に、その数年前の研修旅行先でもあった
 初めての神戸光景も鮮明になってたという、
 あの年の出来事を改めさせられちゃってた、あれから四半世紀。

 そして、地質年代の名で日本由来のものは初めてという、
 77万4千年前から12万9千年前の年代を指すとも、
 マンモスが生息した時代とも、現生人類ホモサピエンスが出現した時代とも、
 S極N極といった地磁気の最も新しい反転の痕跡があるともいう、
 千葉時代「チバニアン」の正式決定も伝えられてましたねぇ〜。
(2020.01.20)

●囲炉裏の日。
◆禁酒の日ともいった16日の木曜日。
 自身の実生活上では囲炉裏の方とは縁がなかったものの、
 今や懐かし駄菓子屋さんなんかでは見掛けてた、
 当時の店番のおばあちゃま方々はどこも和服姿で、
 こんな時期には傍らに火鉢だったという、
 これまた懐かしめる、通り道に以前からあった模型店兼駄菓子屋さん。

 「取りあえず見て行くやぁ」と声をかけた際に、
 「そこ入ったら何か買わないと出にくいっちゃんねぇ〜」ってな、
 見つめる店番おばあちゃま話に、「確かにねぇ〜」と一笑いやらで、

 「俺は、覗くだけってのもしよるけどねぇ〜、
  まぁ〜1人じゃなかったらお前も出やすかろう」ってな具合で、
 何となく誘っての、一先ずキョロキョロ。

 ざっと眺めてお連れさんに視線を移せば、
 まだまだまじまじと眺めてる姿に、「外おるぞぉ〜」と店を出て、
 ようやく引戸が開いての、シャリシャリ音と苦笑い。

 「おぉ〜結局何か買ったぁ〜」、
 「いやぁ〜1人で出て行くけんさぁ〜」ってな展開で、
 手元辺りにあった、お手頃プラモと酢昆布を、
 立ち寄ってた我が部屋で味わっちゃってたんでしたっけね〜。

 そんなこんなで、前日の15日には、
 第162回芥川賞・直木賞の受賞作も伝えられ、
 芥川賞 「背高泡立ち草」(すばる10月号) 古川真人氏 31歳
 直木賞 「熱源」(文芸春秋) 川越宗一氏 41歳
 とのことでの何気に懐かしめる、聞いた私が何とやらの誰じゃろか光景。

 あれは10年程は経ってたんだかで、
 確か作家さんを目指してあったように記憶している、
 小説をいろいろと書かれてあるらしいその方に、
 まったくもって詳しくもない自分が、会話の流れで口にしてしまった、
 言いながら後悔の「好きな作家さんはどなたですか」。

 そうなると当然の如く、お名前が軽やかに響くわけで、
せめてもの日本の文豪ならばまだしもの、思わず、はいぃ〜ってな、
 小説会の中では知られた名と察するも、
 作品すら浮かばぬ、初めて耳にするような外国人作家さんに、
 知ったかぶりも通せそうにない、当然のぎこちなきお手上げ返答で、
 話のお相手が出来なかったんでしたよねぇ〜。
(2020.01.16)

●成人の日。
◆咸臨丸出航記念日ともいった13日の月曜日。
・1999年(平成11年)に生まれた新成人は推計122万人。
 男女比では、男性63万人女性59万人。
 子年生まれの人口では、1062万人。
 男性516万人、女性546万人。

 あちらこちらで当時の成人式話も花が咲いているであろう中、
 この時期になると耳も傾くやら当時を重ね合わせるやらの、
 新成人が生まれた年のあれやこれやの出来事。

 「あれってこの年かぁ〜」ってな、
だんご3兄弟に五体不満足、厚底靴人気。
ソニーの犬型ろぼっとアイボに、コナミのダンスダンスレボリューション。
 2万円の地域振興券に、石原慎太郎東京都知事。
 26年ぶりというダイエーホークスのパ・リーグ優勝もあれば、
 ミレニアムのカウントダウンに2000年問題。

 それから、
 流行語での、カリスマ ヤマンバ 雑草魂 ブッチホン
 ひっと曲での、宇多田ヒカルのオートマティック、モーニング娘のラブマシーン
 キンキキッズのフラワー、
 アニメでの、GTO ハンターハンター ワンピース
ドラマでの、救命病棟24時第1シリーズ サラリーマン金太郎
映画での、鉄道員ぽっぽや アルマゲドン マトリックス ラッシュアワー
 そんなドラマやヒットした曲、商品や食品、映画やカラオケのランキング等々に、
 度々頭も冴えるあの頃かぁ〜といった所でしょうか。

 そんな具合で、思えば大学の定期試験とやらで会わぬままの者もいる中、
 生徒の方からすれば、1人の先生でも、先生の方からすれば、
 ものすごい数の生徒の中の1人なわけで、
 当時の遊び仲間が、ある教科を担当していた先生を見つけるも、
 なかなかに思い出してもらえずの一生懸命な姿が面白かった当時。

 ってなわけで、飲酒は二十歳からってな具合で、
 あちらこちらで顔を赤らめてるんであろう中、
 あの当時、酔ちくれて行ってたカラオケなんかじゃ、
 1人がロシアンルーレットとばかりに、
 缶ビールをシェークしちゃうやら、

 「取りあえず誰々の家でぇ〜」と、
 順次その部屋を出てたらば、
 それぞれに誰かが支払いをすませてると思ってたという、

 最後まで歌ってた自分たちへの、「幾らやったぁ〜」に、
 「えぇぇ〜」ってな事になっちゃってた、
 電話入れての、幹事が後日〜ってな話なんかもありましたっけかねぇ〜。
(2020.01.13)

●鏡開き。
◆蔵開きの日とも塩の日ともいった11日土曜日。
・当人たちも笑い話にしちゃってるであろう、
 いわゆる、塩に絡んだ蔵出し話とでもいいましょうかで、
 顔出しに来てた者たちが、足浴デトックスを受けてみたいとの事で、
 湯を張り、椅子に座らせ、表示画面の塩分濃度でも確かめつつ、

 坊主頭で不摂生を自慢する者の横で、
 塩がちょっと固まっちゃってるなぁ〜と、
 いつもの感じで、ショットバーなみに容器をシェークしてたらば、

 正に奇跡というか、初めてというか唯一というか、
 何かを意味してるかのような、お清めの塩ってな具合で、
 蓋がすっ飛び、坊主頭の上からふりかけちゃってたという、

 笑い声や苦笑い入り交じる、
 こっちもお前で助かったぁ〜ってな、辺り一帯塩だらけ。
 そんな、ゴッドクリーナーで、坊主頭の者が清められちゃってた、
 いつだったかの足浴デトックス光景でも再び笑わさせてもらえば、

 「お餅が振舞われよったみたいでしたねぇ〜」ってな、
 職員の見てる前で食べるルールといった中での、
 「お餅を部屋には持って帰らせてくれんのよぉ〜」やら、
 「好きでも1回にそんなに食べられるわけないやないねぇぇ〜」といった、
 いつぞやの、ご年輩の方たちのおちょぼ口光景なんかも、
 これまた懐かしまさせられちゃってるといった感じでしょうか。

 そんなこんなで、一昨昨日となる8日未明には、
 九州で時期の定義とは異なる春一番も伝えられ、
 1月の観測記録という最大瞬間風速、32.4メートルの長崎県対馬氏、
 26.2メートルの北九州市南区、21.2メートルの熊本県水俣市。

 前日となる7日には、いずれも1月の観測史上最高気温を記録という、
 福岡県宗像市で20.4度、大分県宇佐市で21.8度、
 そして、日没後も気温が上がり、
 午後11時を超えての20.3度を記録という、長崎県佐世保市と佐賀県白石町、
 福岡県行橋市では19.8度との事でしたねぇ〜。
(2020.01.11)

●七草がゆの日。
◆千円札の日ともいった7日火曜日。
・五・七・五・七・七のリズムを意識して口づサムと
 確かに覚えやすいという、
 (せり なずな)(ごぎょう はこべら)(ほとけのざ) 
 (すずな すずしろ)(春の七草)

 七草を浸した水に爪をつけて切った事など1度もありはしませんが、
 手元を見ないまま爪でも切りながら世間話でもしてた際、
 自身の爪を触感だけで切ってる人の少なさに、
 ある意味でおどろいちゃってたいつぞや。

 更には、ご自身では切らないからと、
 旦那さんのその足の爪を切ってあげてるという、
 七草粥でも頂戴したくなるような一よぎり。

 そんなこんなの前日の6日には、
 那覇から緋寒桜の開花も伝えられれば、
 地元太宰府の飛梅の開花はどうだったんだかで、
 耳にした令和初となる坂本八幡宮の三が日参拝者数は凡そ3万人、
 太宰府天満宮の三が日参拝者数は凡そ230万人とのことでしたねぇ〜。
(2020.01.07)

●一先ず。
◆色の日ともいった6日の月曜日。
・今回で21回目となるカラーオブザイヤー2020のテーマカラーで選ばれてたのは、
 (落着き、信頼、繋がり)をもたらす安心感を表現しているという
 海の底の色にも似ていて、暗くなりかけた夕暮れ時の空を連想させるブルー、
 人間の精神に穏やかで安定した感覚をもたらすらしい「クラシックブルー」。

 そんなこんなで、前日の5日には、
 元号が令和となって初めてとなる豊洲市場での新春初競りも伝えられ、
 最高ねの大間産黒マグロ276キロが、
 1億9320万円、1きろ当たり70万円。

 一昨日の4日には、
 下関 南風泊市場の袋競り、フグの新春初競りも伝えられ、
 1キロあたりの最高値、前年より7000円高い2万円との事でしたねぇ〜。

 そして、3日2日の第96回箱根駅伝では、
 往路優勝の青学大が、大会新記録となる10時間45分23秒で
 2年ぶり5度目の総合優勝。
 そして令和初となる元日には、ニューイヤー駅伝で旭化成が、
 25度目の優勝とも、4連覇といったことも伝えられてましたねぇ〜。
(2020.01.06)

●謹賀新年。
◆新年干支川柳。
 口々の 袋の鼠 福袋
 はいチーズ レーダー探知機 あべこべに
 美しさ 秘めたる鼠 リンダリンダ
 色気付き 季節生けさす 針鼠
 惚れ散らす 鼠小僧の ビビビのビ

■改めまして 新しき 年の初めの ご挨拶を 申し上げます。
 新車でのお隣3県温泉旅行時の初日の道中、検問を前にした車内で、
 ドライバーの初耳だった、助手席の者の管轄違い、2度取り締まられ体験談やら、
 助手席の者が初耳だった、ドライバーの方の小走り逃亡話でも笑ってみてたらば、
 あぁ〜はいはい ぅん〜あらぁ〜あれぇ〜あぁぁ〜、えぇぇ〜ってな具合で、
 いきなり取り締まられて、笑わさせられちゃってた光景も懐かしめる子年。

 それでは、令和初の元日を迎え、東京五輪・パラリンピックも控える、
 2020年 令和2年子年、
 すばらしき年となりますようにぃ〜。
(2020.01.01)

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