2020年07月のコラム

●地元の梅雨明け。
◆梅干しの日ともいった30日の木曜日。
・本日の午前、九州北部、中国、四国地方の梅雨明けも伝えられ、
 梅雨期間中の降水量も平年の2倍前後に達したという、
 一先ずのエピソードコレクションもふとよぎる、
 うんちゃぁ〜ともいった汗かき日和。

 そんな1つにゃぁ〜、岩場でシュノーケリングを満喫してた際の、
 先輩からここを見ろ〜見ろ〜とばかりに、海中でお尻辺りを指刺され、
 なんすか〜なんすか〜と顔を近づけてみてたらば、
 うんちゃぁ〜をされちゃってたらしい、

 この時は、金魚の糞とはかけ離れてたらしい、
 即バラバラなものからのうんちゃぁ〜光景を熱弁され、
 されちゃってた方にはお門違いというかで、
 「何やっとんですかぁ〜」と吹き出しちゃってたといういつぞや。

 更には、懐かしき、梅干し食べてスッパマンってな、
 1番年下の同じ者が必ず桃レンジャーになってしまうもので、
 泣かれて家に帰られ4連ジャーになっちゃってたという。
 されど回ってくるは桃レンジャーなもので、
 再び泣かれて、ならばとショッカー役でご機嫌をとるってな、
 毎度毎度、 どんなシチュエーションが繰り広げられてたんだかの、
 ふとよぎる男子5人での5連ジャー遊びなんかも一よぎり。

 そんなこんなで、
 一昨日の28日には、
 九州南部が梅雨明けしたとみられる事も伝えられてましたねぇ〜。
(2020.07.30)

●一先ず茶話。
◆うま味調味料の日ともいった25日の土曜日。
・国内の最高気温記録としては、
 埼玉県熊谷市で、国内の最高気温の記録更新となる41.1度を、
 2018年 7月23日 月曜 午後2時23分に観測という、
 2013年8月12日の高知県四万十市の41.0度を、
 約5年ぶりに上回ったとも耳にする、大暑のお便りでもあった当日。

 本日が、かき氷の日でもあればの、
 いつぞやの、おつまみ鷲掴み話でも懐かしんでみちゃえば、
 確か、カラオケスナックみたいな所じゃなかったでしょうか。

 1つの器の中に、豆やスナック菓子が一緒に入っているといったお摘みを、
 適当に鷲掴みして、
 その掴んだだけのお摘みを一口で頬張り、普通に食べ始めてたらば、

 「なんじゃこりゃぁ〜」というような刺激的な感覚が、
 噛めば噛むだけ続いてきてたという、
 まあ〜無理やり例えるならば、冷たくもないお摘みを食べているのに、
 むちゃくちゃ歯がしみてしまっていたというような話でして、

 小指ぐらいのクッキーがチョコレートでコーティングされ、
 銀紙で包まれてるといった、名前の方もなかなかに思い出せない、
 懐かしめるお菓子だったというようなわけで、

 言うまでもなく、そのクッキーの包み紙である銀紙の存在を知らぬままに、
 お摘みを鷲掴みして、銀紙も一緒に口に頬張っちゃってたために、
 酔いも覚めるようなお摘みを味わっちゃってたという〜いつぞや。

 紅葉時期に寄ってみてたお隣の県の大吊橋なんかじゃ、
 撮影をしながらあっち向きこっち向きするやら、
 電源を入れたまま手を振って歩くやらで、

 「カメラをそげん動かしよったら、画面に酔って見てられんくなるよぉ〜」と、
 声はかけてみるも、耳抜け良好ってな具合で、

 そりゃそうやろう〜ってな苦笑いに一笑いってな、
 家では見事画面に酔っての再生終了だったらしい、
 懐かしめちゃってるおつまみ話。

 最高気温記念日との事でもあればの一連想というかで、
 以前の住まいでの、ある晴れた日の、
心地良い暑さが印象に残る時間帯の事でしたか。

 何かしらの用で自身の2階の部屋に入ってきてた1人の家の者が、
 「ちょっとあれ見てんね〜、あの〜チャチャー」と笑っちゃってたわけで、
 「チャチャがどげんしたとぉ〜」と、その窓の外の方を覗き込んでみれば、

 勝手口前の1階屋根と唯一接する緑の葉生い茂る落葉樹の、
 その枝辺りの、いわゆる屋根の縁近くで、こちら側に頭を向けての、
 仰向き万歳、足おっぴろげぇ〜足の間じゃ尻尾も伸び伸び〜といった
 お昼寝タイムみたいなものをご披露してくれちゃってた、幼き黒猫 チャチャ。

 そんなわけでして、1階屋根と唯一接するその枝の葉っぱたちが、
 ビーチパラソルにも見えてしまうような光景が目の前でご披露されてしまうと、
 チャチャの日光浴に気づいてた家の者の、
 「ちょっとあれ見てんね〜、あの〜チャチャー」に続けての、
 「まぁぁ〜気持ち良さそうに〜、あの〜格好〜」というような、
 ほのぼのコメントに対し、

 「どんだけ日焼けしたいんかねぇ〜、
  チャチャー、もうそれ以上は黒くならんよぉ〜」だとか、
 「いやいや、あのパンツみたいな三角模様の白い毛のとこが
  日焼けして黄ばんだりしてきてねぇ〜」だとか、

 更には、「サングラスはいらんかぁ〜、貸しちゃるぞぉ〜」だとか、
 「チャチャー、タオル敷いちゃろうかぁ〜」、「サンオイルはいらんかぁ〜」、
 といった感じでおちょくってたという、
 幼きチャチャの、お寝ぼけ満喫物語(屋根瓦ビーチ編)、
 なぁんてものなんかも一よぎりといったところでしょうか。

 そんなこんなで、
 2020年の東京五輪に合わせてた祝日の移動改正により、
 前日の7月24日金曜日は、開会式当日予定でもあったという、
 スポーツの日と改称された、旧・体育の日であり、
 一昨日の7月23日木曜日が、開会式前日での海の日ってな、
 一先ずのたらればで膨らませてはみての、
 一つまみといった感じでしょうかねぇ〜。
(2020.07.25)

●旧・海の記念日。
◆ビリヤードの日ともいった20日の月曜日。
・奄美地方の観測史上最も遅いという梅雨明けも伝えられる中、
 旧・海の日でもあればの、いつぞやの海水浴なんかじゃ、
 ももち浜の歩行者天国ってな、砂浜の板張り通路の一部で、
 休憩がてら腰掛けてた時の事でしたっけ。

 外国人の家族らしき3人が海水浴に来られたようで、
 自分達のすぐ横に来て場所を取り、
 その中の母親らしき人がバスタオルを敷いて、
 頭を自分達の方に向けて横になり、くつろがれてあると、

 1歳ちょっとぐらいの女の子をつれた、日本人の親子づれが場所をさがして、
 自分達のすぐ後ろへと来て、ここにしようといった感じで、
 敷物を準備されていた時の事でしたね。

 その可愛らしき幼い女の子が、敷物を準備している間にチョロチョロと動き回り、
 隣で横になってた、日焼けした金髪女性の目の前に何気なく歩き寄ったもんで、
 その外国人女性が、腹這いで横になっている状態から、
 肘をつき上半身を反らしての、「ハーィ」と、満面の笑みや、ハスキーボイス。

 すると、その子のちょっとした沈黙のリアクションの後に、
 声をかけた外国人女性も予想すらしていなかったという感じで、
 見事な涙の大熱唱が始まってしまい、

 自分達の方を見て苦笑いしながらの、
 「オー・オーマイ ガー」と小声で連呼ってな展開には、
 思わず笑わさせてもらっちゃってたんでしたよねぇ〜。

 そんな頃から数年、
 フェリーの中からなにげに見えた福岡タワーやドームがヒントになって、
 ももち浜の花火大会を利用した壱岐旅行を想像しちゃってたわけで、

 休日の前だった事やら、うまい具合に花火大会が行われている時間帯に、
 博多から壱岐に向かうフェリーがちょうどあった事やらで、
 海で一日中遊べれば問題ないとの返答に、
 仕事帰りの夜に出発する事を計画し、そして実行してたんですよね。

 計画当時、船の上で大きな花火が、
 頭上に降り注ぐような感じの体験を未だした事がなかったもんですから、
 1泊2日の1日を無駄にするような計画でしたが、

 それでも、船の上で花火を見て、夜の壱岐で美味しいものなどを食べ、
 次の日の朝から、帰りの時間まで、たっぷり海で遊べればそれで満足ってな
 それなりのマリンレジャー計画。

 フェリーや、宿泊先の予約もスムーズに取れ、いざ壱岐旅行当日を迎えれば、
 ももち浜の花火大会へ向かう浴衣姿を、あちらこちらで見かける事となり、
 「自分たちは、船の上から優雅に花火を楽しむんやけどねぇ〜」
 などと言葉には出しませんが、今回のプランにかなりの自己満足。

 博多埠頭に到着し、フェリーの出港時間が近づく中、
 壱岐に向かう人たちの乗船の列に、
 自分たちも列の最後尾へと行き待期すれば、

 暫くすると、長い列が動き始め、
 乗船すると、一先ず進行方向の左側の席を確保し、
 売店でビールやつまみを購入しての、少々興奮気味の、にやける一同。

 いざ出港の時間となり、フェリーが動き始め、博多埠頭を跡にすると、
 ビールやつまみを手にし、1泊2日の1日を無駄にした船上での世間話となり、

 それなりの時間が過ぎたころ、
 花火大会の花火だし、近づけば音や光ですぐに気がつくと思うも、、
 予想以上に時間がかかるように感じたもので、

 今この船はどのあたりなのかが気になり、ふと口にすれば、
 同様に感じてたらしくての、現在の位置がどこなのかが判らぬまま、
 一先ず真っ暗な海に視線が注がれ、

 「えぇ! あ あれぇ〜 よねぇ〜」、「あれは、ちがうっちゃないとぉ〜」、
 「他の花火大会じゃないとぉ〜」、「今日、他にありよったかいなぁ〜」、
 「今日はこの近くではなかったはずやけどねぇ〜」、

 「あれって、福岡タワーやろぉ〜」、「そうよねぇ〜」、
 「ちがうっちゃないとぉ〜」、「いや〜横のあれ、ドームやろぉ〜」、
 「まじでぇ〜、うそやろぉ〜」、「そりゃ、ないやろぉ〜」、
 そして、見解の一致した結論が出る事に。

 どんな花火が見えていたかと言えば、
 意識して気付く極小さな音が【ポン、ポン】と聞こえて来る中、
 陸地からはそれなりの大きさで見えているように思える単発の花火が、
 肉眼で10センチ少々
 さらには、追い撃ちをかけるかのように、花火が遠くなっていく始末。

 それぞれの頭の中で、勝手に出来上がったイメージというものがあるわけで、
 あまりに違う結果に、計画者である自分としては、
 非常に気まずい立場になっちゃうわけで、

 「船会社に電話で聞いておきゃぁ〜よかったぁ〜、
  年に1回しかないタイミングの船なんだからさぁ〜、
  それぐらいの企画があるとおもったんやけどねぇ〜」。

 このようなどうしようもない独り言の後は、それぞれの鬱憤をはらすかのように、
 時間つぶしの、ビール、つまみ、トランプ、ウノ、
 当然と言えば当然なんですが、かなり熱のこもったゲームとなり、
 さいわいにも売店に行く機会にはあまり恵まれずにすんだものの、

 はりきりすぎた結果、この夜の宿泊先の記憶というのがとても曖昧な上に、
 次の日も天気は最高で、これでもかと言った感じで
 朝から夕方まで、ずっと海で遊んでたもんですから、
 マブタまで腫れあがってしまうほどの壱岐みやげと共に、
 福岡へ帰って来た記憶がありますもんねぇ〜。
(2020.07.20)

●虹の日。
◆旧・海の記念日、旧・海の日ともいった16日の木曜日。
・将棋の藤井聡太七段(17)が、
 1990年屋敷伸之九段の18歳6ヶ月を30年ぶりに更新という、
 17歳11ヶ月での 最年少タイトル、棋聖の獲得も伝えられれば、

 自身の将棋話での あの1局 ってな、(2018.10.17)でも触れてた、
 男性入所者さんとの、懐かしき1局を再び。

 何気ない流れで将棋を指そうという話になってた翌日の事でしたか、
 相手は人生の大先輩、
 「自分の方からいかさせてもらいます」みたいな感じで、

 取りあえず先攻を選ばさせてもらい、
 先ずは前方に1歩ずつしか動かせない(歩)を1つ進め、自分の1手目を終了し、
 Aさんの気になる視線を感じつつ、そのAさんの1手目を待つ事に。

 すると、Aさんも取りあえずといった感じで、(歩)を手に取られ、
 その(歩)をご自身の顔のあたりまで高々と持ち上げたかと思ったら、
 なんとおきて破りの荒技の1手。
 「よぉ〜し・これでどうや〜・王手〜」。

 見事な一声と共に、自陣の(王)の上に、
 Aさんの(歩)がチョコンと乗っけられちゃってたという、
 一先ず、こりゃぁ〜どうしたもんかと、一瞬考えてしまうも、
 いきなりの、まいりました〜ってのはあんまりだろうと、

 自陣のその(王)をAさんに渡し、、
 自陣のど真ん中にAさんの(歩)が突き刺さったまま、
 初めての経験といった展開の、将棋を続行してみてたんでしたっけ。

 さすがにこちらがAさんのように(歩)を飛ばすわけにはいかなかったもので、
 通常ルールで、取りあえずは応戦をしてはみたものの、
 自陣の主要な駒(飛車角金銀)は、

 Aさんの陣地から時より行き成り飛んでくる一撃必殺の(歩)たちに、
 ほとんど持っていかれちゃってたという、
 盤上から将棋の駒がなくなるまで決着がつかないんじゃないかといった勢いの、
 守りいらずの前代未聞の将棋になっちゃってたわけでして、

 最終的には、食事時間を伝えに来られた女性職員さんの声により、
 またの機会ってな具合でその1局は終わりを迎え、
 ほとんど将棋を知らないその女性職員さんの、

 「どっちが勝ったの〜?」といった質問には、
 説明のしようのない、盤上の光景でも眺めながらの返答だったという、
 「あぁ〜ほんとねぇ〜、Aさんの方が、いっぱい駒を持ってる、
  あぁ〜王さんもある〜」といったすばらしいリアクションに、

 三者それぞれの笑みが零れちゃってたというような、
 かれこれ四半世紀は経つでしょうかってな、
 男性入所者さんとの、懐かしき1局だったわけなんですよねぇ〜。

 そんなこんなで、前日15日夕には、
 第163回芥川賞・直木賞の受賞作も伝えられ、
 芥川賞
 「首里の馬」新潮3月号 高山羽根子(
 「破局」文芸夏季号 遠野遥氏
 直木賞
 「少年と犬」文芸春秋 馳星周氏
 といった2020年上半期の受賞作も伝えられてましたねぇ〜。
(2020.07.16)

●いつぞやの一コマ。
◆日本標準時制定記念日ともいった13日の月曜日。
・関東上空で7月2日未明に観測されていた火球、
 その破片とみられる隕石が千葉県習志野で見つかり
 国際隕石学会に登録されれば、
 2018年の「小牧隕石」以来53番目とも伝えられる、
 「習志野隕石」

 土地土地や個人個人で、それぞれに覚えもありそうな標準時。
 当時の勤務先での週初めでしたか、
開始時刻は一応はあったという朝礼だったものの、
 だいたい揃うと開始されてたもので、どんどん早くなってしまってたという、
 ロッカー室で耳にする、始まりを告げる放送へ、
 送迎バス利用者たちの、どたばた小走り。

 そんな場で、
たまたま早めにセットしてた腕時計が、1度響かせてしまってた音声時報に、

 周囲にいたけっこうな人がそれぞれの腕時計を、思わず眺めちゃってたという、
 偶然ながらも揃っちゃってた、くすっと光景でも一よぎり。

 そんなこんなで、一昨昨日の10日には、
 プロ野球で今シーズン初、まずは1500人からという、
 観客を入れた試合も行われ、
 地元ホークスの本拠地のドーム球場となってからは28年ともいう、
 平和台球場移転後、1993年の福岡ドームから、2005年 ヤフードーム、
 2013年 ヤフオクドーム、2020年 ペイペイドームといった、
 28年での、通算1000勝といったことも伝えられてましたねぇ〜。
(2020.07.13)

●発酵茶話。
◆ウルトラマンの日ともいった10日の金曜日。
・改めて思うも、最初に味わった人の冒険心やら
 かき混ぜて糸を引かせた人の好奇心、
 そんな当時に勧められちゃった人たちの、
 きっとあったであろうそれぞれのリアクションでも味あわせてもらいつつ、

 どこかでの又聞き話でしたか、
 一口納豆がここ暫くメニューに出てこないという、
 生徒さんからの声に、そういえばと尋ねてみると、
 新たな管理栄養士さんが、ただ苦手だったという話に一吹き出し。

 今や立派な社会人という、いつぞやの幼い子たちの、
 遊びに行った先からの、暫しのショワッチブームでも懐かしめちゃう中、
 いい歳こいた頃に、背中をねばつかさせてもらっちゃってたといえば、
 3人ぐらいで寝そべって乗り込めてた巨大なぶらんこ バードマンでしたか。

 とにもかくにも、その当時の行列ものに、妙な流れで並ぶ事となり、
 ワクワクモードの絶叫マニヤを横目に、
 海賊船やら、大きなぶらんこに乗るようなもんだと言い聞かせ、
 「はぁぁ〜、暑いけんたい、お前はかいとらんとやぁ〜」ってな具合で、
 残りの者2人で、平静を装つつ、背中をにじませちゃってたんですよね。

 まぁ〜結局の所は、
 待ち時間がもったいないというような口実で納得させ、
 今回はキャンセルといった流れで、ほっとしつつ、
 あれよりは、まぁ〜ましかぁ〜と、すぐに涼めそうだった1つでも選ぶも、
 確りうっひゃぁぁ〜で、水しぶきでもかぶって涼まさせられちゃってたという。

 いやぁ〜しかし、なんなんでしょうかねぇ〜ありゃぁ〜、
 自分よりも絶叫系が苦手な者がいたために、
 絶叫マニアに影響されて、チャレンジ側に回ってしまい、
 どえらい物に乗せられそうになっちゃってましたもんねぇ〜。

 そんなこんなで、前日9日には、
 被害が広範囲に及んでしまった 今回の豪雨に、
 「令和2年7月豪雨」と命名された事も伝えられてたようでしたね。
(2020.07.10)

●特注品。
◆和服洋服直しの日ともいった4日の土曜日。
・既製品がしっくりくる体型こそなによりなによりといった中、
 いつぞやのお裁縫話や、仕立て直し話でも何気に浮かぶ、
 あれは〜面会されてあった子供さんやらお孫さんから
 「ほらぁ〜また作ってきたよぉ〜懐かしかろう〜」ってな具合で、
 ベッド上の隙間を、色もガラも大きさも様々といった、
 生前の衣類を使ってのクッションに埋め尽くされ、
 それぞれの笑み浮かべてあったほのぼの光景。

 まぁ〜詳しい経緯なんかは覚えちゃぁ〜いませんが、
 詳しくもなかった自分でも、名前やちょっとした事ぐらいは耳にしてた
 その当事、何人かの選手のスーツを仕立ててあったとも聞く、
 いつぞやに触れてた、和裁洋裁職人さん話しもふとよぎるというかで、

 とにかく仕立ててはみたものの、幾人かは御代の徴収に一苦労だったそうでして、
 いつも地元にいるわけではない上に、「お金は、今度帰ってきた時に〜」、
 といった具合で、当人たちから訪ねて来る事は、まず無かったそうで、
 今更ながらの、代引きみたいな事でも質問してみれば、
 手元に残してみてたとしても、左右で違う肩の大きさしかり、
 とにもかくにも、一般人にはどうにも着こなせないといった特注品。

 そんなこんなで、様々な理由で見事に逃げられ、
 試合で地元に帰ってきてると判れば、球場の駐車場へと顔を出し、
 気付いて逃げる選手たちに、「金はらえぇ〜」と、おっかけ回してあったと聞く、
 なんとなく浮かんでしまう光景を味あわさせてもらっちゃってた当時。

 そんな当時を笑み浮かべ懐かしんであったという、
 毎朝のように温泉にかよってあったやら、硫黄泉を好んであったやらの、
 和裁洋裁職人さんの追っかけ奮闘記、
 なぁんてなものも懐かしめちゃうといったところでしょうかね。

 そんなこんなのこの4日、
 球磨川の堤防決壊や氾濫、土砂災害と、
 耳馴染みの土地の名を見聞きする事となってた、熊本南部豪雨。

 昨年においても、
 2019年 令和元年10月12日夜に、
 伊豆半島(静岡県)に上陸し、関東から東北を縦断という、
 知った時点で1都7県14河川を氾濫させてしまっていた、
 記録的な大雨をもたらした台風19号(東日本台風)。

 更にさかのぼっていけば、
 2019年 令和元年8月28日未明の、油流出をもたらした佐賀豪雨。
 2018年 西日本の、、平成30年7月豪雨。
 2017年 平成29年7月九州北部豪雨
 2016年 平成28年6月 地震で被害を受けた熊本で豪雨被害。
 2015年 平成27年9月 茨城の鬼怒川の堤防決壊、常総市の3分の1浸水。
 2014年 平成26年8月 広島市で土砂災害。
 2013年 平成25年10月 伊豆大島で台風からの記録的豪雨による土石流。
 2012年 平成24年7月 九州北部で豪雨被害。
 2011年 平成23年9月 深層崩壊もおきた紀伊半島豪雨。

 ここで以前触れてみてた地元での体験話でいえば、
 2003年 平成15年7月19日(土用)未明の、
 御笠川決壊時の通勤時遭遇。

 ここで触れてはいないも印象に残る
 当時の勤務先で耳にした、
 1999年 平成11年6月29日 福岡豪雨での、
 博多駅地下街。

 それからこれも幾度か触れている、豪雨話とは異なるも、
 1991年 平成3年9月 
 27日夕に長崎に上陸し日本列島に被害をもたらした、
 福岡ではおそらく、9月28日の、台風19号。
 国際名 ミレーレ 別名りんご台風での、
 台風下校珍道中。

 いやぁ〜とにもかくにも、
 すべての年月を把握しきれはしませんが、
 毎年のように何かしらが起きてますよねぇ〜。
(2020.07.04)

●たわしの日。
一年の折り返しの日ともいった2日の木曜日。
・ありゃぁ〜どの時代の学生の頃だったでしょうかねぇ〜、
 その当時の前日辺りの番組で目にしてた、
 誰かの、かめのこたわし乾布摩擦光景が、
 頭の片隅にあった入浴時の事。

 普段から目にしてた、誰かが使ってたらしいかかと用軽石が気になってしまい、
 乾布摩擦というか、軽石摩擦を、両腕で試しちゃってたもんですから、
 何も考えず湯船に漬かった途端、
 当然のあちい〜というか、あたぁぁ〜。

 一先ず軽石で擦ってる時なんかにや〜、なんて事はなかったものの、
 改めて振り返れば、知らなかったとはいえ、
 よう磨いたもんやなぁ〜というか、全身じゃなくてよかったぁ〜、
 薄いずるむけで湯に漬かっちゃってたわけだよなぁ〜ってな、

 思い付き気合入れで、歯をくいしばらせられ、
 ぬる湯シャワーを暫し満喫させてもらっちゃってたという、
 いつぞやの、むちゃ磨き 肌にしみいる 脱皮の湯。

 蛸の日とのことでもあれば、
 椅子式のジェットバスというものを体験してた際、
 こんな感じじゃぁ〜あの格好はできんねぇ〜といった、
 ふと浮かんでしまってた、ガマ仙人光景ってな具合でして、

 浴室の出入り口からは、全体が見渡せてた銭湯で、
 自然と目に飛び込んできたは、不思議な格好で時を過ごす1人のおじいちゃま。
 今後も忘れる事はないであろうその光景の場所とはジェットバス。

 当時の一般的な光景とくれば、
 仰向きで足を伸ばし、リラックスをしている感じだとは思いますが、
 この困ったさんの姿ときてたらば、まぁ〜例えてみるなら、
 ひっくり返っていない、カエルとでもいった所でしょうか。

 ようは、足の裏か腰に当たるような位置にあるといった、
 その側面から出ているジェット水流の噴き出し口に、
 お尻を当てて、有意義な時間を過ごしている感じの困ったさん。

 しかも、本人は壁を見ながら、通路の方にお尻を向けてくれちゃってたという、
 おじいちゃまとジェットバス、そして「あぁ〜あ〜」というような格好とくれば、
 その光景とは正に、ジェットバスウォシュレットを味わうカエルさん。

 時より振り返り見せる表情が、何を意味してたんだかは判りませんが、
 常連さん的な雰囲気を醸し出してるその光景というものが、
 その時間帯の風物詩みたいなものだったのかなんなのか、

 とにもかくにも、脱衣所までは入るつもりだったジェットバスも、
 このガマ仙人というかクラーケンというかの姿を目にしちゃぁ〜、
 さすがに素通りでしたもんねぇ〜。

 更には、ついでの釣銭話でも取りあえずというかで、
 耳にしてから四半世紀以上は経つ、
 当時のその同級の者からしてみても、
 いわゆる、持ちネタの1つとして懐かしそうに話てたという、

 ようは、小学か中学ぐらいの頃の、
 その者のお姉ちゃんが次に控えてたというような、
 自宅での日常的光景といったそんなお風呂での事。

 湯船の中で何気なくやっちゃってた天然バブルに、
 何と言いましょうかの、ちょっぴりパニックといった、
 見事なおつりが付いてきちゃってたそうでして、

 そんな展開に、何を思ってたんだか、
 そのまま湯船に蓋して、「上がったよぉ〜」ってな感じで
 そそくさと部屋へと戻れば、

 どの程度の物だったかなんては、しりゃぁ〜しませんが、
 取りあえずの、未知との遭遇ってな具合で、
 名前を絶叫するすっごい声が、浴室から響いてきちゃってたという。

 まぁ〜当然の如く、お湯は入れ替えるはめになっちゃってたとは聞いている、
 暫しの、様々な連想リアクションにもなっちゃってたというような、
 敢えて詳細には触れはしませんがといった、
 湯気揺らぐ●み確認気泡物体、なんかも一絡め。

 そんなこんなのこの2日未明には、
 関東上空で、破裂音をともなったらしいとも、珍しいともいう
 大きな火球の投稿話も伝えられてましたねぇ〜。
(2020.07.02)

●7月ですねぇ〜。
◆半夏生ともいった文月の初日の水曜日。
・プラスチック製レジ袋の有料化も伝えられれば、
 そもそもからのまとめ買いに、ふと懐かしめる、
 レジ袋に慌てて詰め込んできた感じの、帰宅後の捜索やら、
 細かくなっちゃってるおやつ系の中身だとか、ぺちゃんこのパン。

 重宝させてもらってるレジ袋も使いづらくなる雰囲気のご時世、
 色々と耳にする情報に、一先ず手にもしてみたエコバッグというかで、
 使い勝手や慣れもこれからといった中、バッグ話といえばの、
 ありゃぁ〜今の業種に就いて半年ぐらいは経ってたでしょうか。

 買い物のお供ってな具合で、当時の就職先で院長に捕まり、
 着替える暇なく、白衣にゃ斬新〜ってなスニーカースタイルで、
 車を降りれば、「はいこれ持っててぇ〜」ってな展開に、

 えぇ〜お荷物持ちってこっちの事っすかぁ〜、
 何この重たさ〜、何をこんなに詰め込んであるんってな、
 大きなブランドもののバッグを抱き抱えさせられ、

 終いにゃデパート内をあっち行きこっち行きで
 金魚がバリュームでも飲んでたかの様な、恥ずかしいやら何やらの、
 顔から湯気でも出そうな、うっひょぉ〜。

 更に、袋話なんかでいえば、時期でいう半年前というか半年後というかで、
 帰省時の福袋話も何気によぎる
 親類の勤め先光景なわけで、
 いつもの流れで、福袋を販売している場所へと、
 親類何人かで帰路がてら寄った時の事。

 その中の女性長老が親類たちに向かって一言。
 「こまかいのあるね・一先ず、福袋代を立替てやろうか」
 「あぁ〜いいかいなぁ〜・後ですぐ返すから」みたいな感じで、
 一先ず福袋代を借りて購入する事に。

 すると、購入した頃だったでしょうか、そのお店で働く親類が、
 自分達を見つけたようで、声をかけに来てくれ、
 今年から少しばかりの当りくじが入っている事を知らせてくれたんですよね。

 特に自分たちはこの場で確認しておかないと、
 当りくじが入っていても、交換ができないとの事で、
 さっそく店内で中身を確認してみた所、

 確か、シングルの布団か、もしくは毛布だったように記憶している、
 当りくじが入ってたもんですから、福袋代を立替てくれてた、
 女性長老の、素晴らしきお閃きってのが炸裂しちゃってたという。

 1つは、人や荷物であふれる車内において、この商品を持って帰るには、
 少しばかり邪魔になるであろうといった、素晴らしいお心遣い。
 もう1つというのは、代金を立替たとはいえ、購入した際の元になったのは、
 女性長老自身の財布からだったという、なかなかパワフルな主張。

 声も表情も溌剌とし、一先ずのお別れの挨拶を交わした後は、
 商品へと交換すべく、手にはしっかりと当りくじ、
 そして、軽やかな足取りといった感じで、
 店内をうろちょろしている女性長老の姿を眺めながらの帰路だったという、
 いやぁ〜あれは笑わせてもらっちゃいましたもんねぇ〜。
(2020.07.01)

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